生石神社の「石の宝殿」は浮かぶ巨石!パワースポットの謎に迫る!

2017年11月5日 (2017年11月13日最終更新)

生石神社(おうしこじんじゃ)は、兵庫県高砂市の宝殿山にある神社です。およそ1300年前からあると言われている石の宝殿が有名で、日本三奇のひとつに数えられています。そんなパワースポットとして人気のある生石神社の巨石・石の宝殿を紹介します!

目次

  1. 兵庫県高砂市の生石神社は人気のパワースポット!
  2. 生石神社の御祭神は?
  3. 生石神社の歴史
  4. 生石神社の参拝時間や拝観料は?
  5. 生石神社へのアクセス方法は?
  6. 生石神社:石の宝殿の歴史
  7. 生石神社:石の宝殿の伝説
  8. 生石神社:石の宝殿の別名「浮石」
  9. 生石神社:石の宝殿のサイズは?
  10. 生石神社:石の宝殿背面にある謎の突起物
  11. 生石神社:石の宝殿の正体は?
  12. パワースポットとしての石の宝殿
  13. 史跡としての石の宝殿
  14. 生石神社のもうひとつの楽しみ方
  15. 生石神社周辺のおすすめスポット
  16. 生石神社の石の宝殿でパワーをもらおう!

兵庫県高砂市の生石神社は人気のパワースポット!

@hiroshi.kawasaki.7さんの投稿
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兵庫県高砂市にある生石神社(おうしこじんじゃ)は、宮城県鹽竈神社の塩竈・鹿児島県霧島神宮の天逆鉾と共に日本三奇のひとつに数えられる「石の宝殿」を御神体とする神社です。石の宝殿は浮石とも呼ばれ、巨石がまるで浮いているかのように見え、パワースポットとしても人気があります。そんな生石神社の巨石・石の宝殿を紹介します!

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生石神社の御祭神は?

@macotosacinoさんの投稿
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まずは、生石神社についてお話します。生石神社の御祭神は、大穴牟遅命(おおなむぢのみこと)と少毘古那命(すくなひこなのみこと)です。大穴牟遅命は因幡の白兎の話で知られる大国主命の別称で、少毘古那命は大国主命の国造りの際に来訪し、国造りに参加したと言われる神様です。

生石神社の歴史

@mayutoss123さんの投稿
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西暦97年頃、崇神天皇の夢の中に石の宝殿に鎮まる大穴牟遅命と少毘古那命が現れ、「吾らを祀れば天下は泰平になる」と告げました。崇神天皇が即位後、国内では疫病が万延していました。生石神社はそのお告げの後に、疫病を鎮めるために創建されたのです。

1579年の三木合戦の際、播磨国の神吉城を攻略するために生石神社を陣所として貸すようにと羽柴秀吉より申し出がありました。しかし、拒否をしたために焼き討ちに遭ってしまいました。これは、宮司が神吉城の城主であった神吉頼定の弟であったためとされています。

焼き討ち後に残った梵鐘は持ち去られ、関ヶ原の戦いに西軍・石田三成の方の大谷吉継の陣鐘として使用されました。西軍敗戦後、徳川家康は戦利品として持ち帰り、美濃国の安楽寺に寄贈しました。1968年には大垣市の重要文化財に指定され、2013年までは鐘楼に掛けられ使われていました。現在は新しい梵鐘が掛けられており使用されていませんが、大切に保管されています。

生石神社の参拝時間や拝観料は?

@tomomix1977さんの投稿
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生石神社は自由参拝のため、参拝する時間帯は決められておりません。そのため、あまり人気のない時間帯でも気にせず参拝することができます。石の宝殿を見るための拝観料は、大人が100円・小人は50円になります。生石神社では七五三や初宮参り・帯祝いなどのほか、健康祈願や病気平癒などのご祈祷をお願いすることができます。ご祈祷は必ず事前に電話予約をしてください。

生石神社へのアクセス方法は?

@t.yskさんの投稿
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生石神社の駐車場は無料で、50台は余裕で停められるほど広いです。車でアクセスしても駐車場に困る可能性は少ないですが、駐車場までの道路が狭く交通量もあります。車でアクセスする場合は、運転に気を付けてください。神戸方面からアクセスする場合は加古川バイパス高砂北ランプで下車し、姫路方面からアクセスする場合は加古川西ランプを下車して再度下りに乗り、高砂北ランプで下車してください。5分ほどで着きます。

@tomomix1977さんの投稿
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電車でアクセスする場合、最寄駅はJR宝殿駅になります。しかし、最寄駅から徒歩でアクセスする場合は20分以上掛かりますので、バスの利用をおすすめします。JR宝殿駅南口からじょうとんバスという高砂市のコミュニティバスが出ていますので、バスでアクセスする場合は乗ってください。ふれあいの郷生石で下車すると、徒歩5分ほどで着きます。バスは大体1時間に1本ほど走っています。

生石神社:石の宝殿の歴史

@yosiamaさんの投稿
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ここからは、石の宝殿のお話をしていきます。石の宝殿は、生石神社の御神体として祀られています。石の宝殿自体の歴史は古く、記録としては「播磨国風土記」に記載されているものが最古です。播磨国風土記は、奈良時代初期に書物としてまとめられたもので、計算すると1300年前には存在していたことがわかります。

生石神社:石の宝殿の伝説

@hskwtomoearoさんの投稿
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石の宝殿には、先程説明した御祭神である大穴牟遅命と少毘古那命の伝説が伝えられています。高天原に住まう天津神の命を受け、大穴牟遅命と少毘古那命の二神は出雲国から播磨国まで来ました。播磨国まで来た二神は、国土を鎮めるために石の宮殿を計画しました。一晩のうちに現在の形まで仕上げたのですが、その後播磨の土着神である阿賀の神が反乱を起こしました。

@othelloyさんの投稿
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二神は石の宮殿の造成を止め、その反乱の鎮圧に向かいました。反乱を鎮圧しているうちに夜が明け、造成の最中だった石の宮殿は横倒しのまま起こすことができなくなってしまったのです。しかし二神は、例え石の宮殿が未完成であってもここに鎮まり、国土を守っていくことを誓いました。以来、この巨石は「石の宝殿」または「鎮の岩室」と言われるようになりました。

生石神社:石の宝殿の別名「浮石」

石の宝殿には、「浮石」という別名があります。これは、実際にこの巨石が浮いているのではありません。写真の石の宝殿の下にある黒い部分は、小さな池のようなものです。この池の下で岩盤と巨石は繋がっているのですが、ちょうど繋がっている部分が巨石の死角になっているため、浮いているように見えるのです。池の水位は海の潮位に影響され、旱魃でも枯れないと言われています。

生石神社:石の宝殿のサイズは?

@camerhinoさんの投稿
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石の宝殿は、高さ約5.5m・横約6.4m・縦約4.7mとかなり大きいです。重さは推定約500トンと言われており、巨石と呼ばれるにふさわしい風格です。社殿側にある変色した部分は、羽柴秀吉が生石神社を焼き討ちした際に付いた焼け跡です。このような所からも石の宝殿の歴史を知ることができます。

生石神社:石の宝殿背面にある謎の突起物

@misa.kobayashi.1656さんの投稿
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石の宝殿を背面へ回っていくと、そこには三角形に近い謎の突起物があります。この突起物の正体は屋根で、正面が底部という話があります。現在岩盤と繋がっている底部を切断し、倒すと三角形の突起物が屋根のようになり、家のような形状になるというのです。大穴牟遅命と少毘古那命の伝説を彷彿とさせる一説です。

生石神社:石の宝殿の正体は?

@hina4283さんの投稿
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石の宝殿の正体には、伝説も含めて様々な説があります。その中での一番有力な説は、「古墳用に作っていた石郭」というものです。他にはゾロアスター教の拝火壇であるという説や日本古来の天文台である占星台であったなどという説までありますが、はっきりとしたことはまだわかっていません。

パワースポットとしての石の宝殿

@mmmurosan_peさんの投稿
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石の宝殿は、近くで見るだけでも十分にパワースポットとして意味があります。しかし、もっとパワーをもらいたい!という方は、石の宝殿の傍にある霊岩に行きましょう。この霊岩は石の宝殿を掘り出した際の一部で、全身の力を込めて押したあとに体の良くなって欲しい部分を撫でるとご利益があるとされています。石の宝殿のパワーを浴びたあとには霊岩のパワーもいただきましょう。

史跡としての石の宝殿

石の宝殿は、2014年に「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」として国指定の史跡に指定されています。竜山石とは宝殿石ともいい、古墳時代から高砂市で産出しています。古墳時代から現在に至るまで採石されているのは竜山石だけだそうです。竜山石は、平城京の礎石や姫路城の石垣修復などにも使用されました。

生石神社のもうひとつの楽しみ方

生石神社のある山には、山上公園があります。公園と言っても遊具などはないのですが、ちょっとしたハイキングに人気のスポットです。ここからの景色は格別で、天気のいい日には淡路島や明石海峡大橋・遠くに姫路城も見ることができます。山頂までの階段は石を積んで作ったものではなく、直接岩盤を削り作った岩の階段なのにも注目です。雨の日には滑りやすいので気を付けてください。

@kotarosg2000さんの投稿
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また、岩の階段を登っていくと、石の宝殿を上から眺めることもできます。少し上から眺めるだけであの巨石の全体像が一気にわかりやすくなりますので、とてもおすすめです。石の宝殿の上に生えている木々は、下からではなかなか見ることができないので見ごたえがありますし、上から見てもパワースポットとしての貫禄を感じることができます。

生石神社周辺のおすすめスポット

@sawa_asadaさんの投稿
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生石神社のある高砂市は、姫路市の隣です。姫路市の人気観光スポットとして有名な姫路城までは、車で30分ほどと比較的近いです。姫路城もまたパワースポットで、西の丸長局から見る男山天満宮を待ち受けにすると、恋愛成就の御利益があるそうです。また、東に車で1時間ほど向かうと神戸市に着きます。神戸市には様々な人気観光スポットがありますので、合わせて観光するとより一層楽しめます。

生石神社の石の宝殿でパワーをもらおう!

いかがでしたでしょうか?生石神社には意外な歴史があり、石の宝殿には古代の謎とロマンが詰まっています。パワースポットとしてだけではなく、山頂の眺めや近隣スポットなども楽しめるおすすめスポットですので、ぜひ生石神社の石の宝殿へ行ってパワーをもらいましょう!

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