生口島を観光するなら?レモン生産量日本一の島はサイクリングも楽しい!

2017年11月16日 (2018年7月14日最終更新)

生口島と書いて、いくちじまと読みます。瀬戸内海に浮かぶ島です。広島県尾道市になります。縄文時代から人が住んだ跡がある生口島ですが、全国的な知名度は今一歩です。しかし、レモンの島として知る人ぞ知る特色ある島です。さらに生口島について知るために島巡りスタートです。

目次

  1. 瀬戸内海の美しい島・生口島
  2. 島の国宝:向上寺三重塔
  3. レモンのパラダイス:生口島
  4. 三つの橋で気軽に行ける生口島
  5. 藝術の島:生口島
  6. 生口島生まれの偉大な画伯:平山郁夫
  7. 生口島:島ごと美術館
  8. 海に浮かぶお地蔵さん
  9. 生口島一の観光スポット:耕三寺(こうさんじ)
  10. 海水浴が楽しめる生口島
  11. 瀬戸内海は美しい海
  12. 生口島のおすすめ宿泊施設
  13. 生口島の瀬戸内グルメ
  14. 生口島は海洋国日本の典型

瀬戸内海の美しい島・生口島

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生口島(いくちじま)は、広島県尾道市の瀬戸内海に浮かぶ島です。お隣の因島市は全国に的に知られていますが、因島に劣らない歴史のある生口島ですが、レモンの産地ですが、全般的に知名度は少し低いようです。その魅力あふれる生口島の観光名車やグルメや史跡巡りのスタートです。

島の国宝:向上寺三重塔

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生口島に国宝があります。島にある曹洞宗の寺院、向上寺(こうじょうじ)の三重塔です。向上寺は山号が潮音山といい、永享4年(1432年)の建立で、歴史ある寺院です。三重塔は禅宗寺院の塔建築としての特徴を備えた重厚な造りで国宝に指定されました。島の国宝はおすすめの歴史遺産です。

レモンのパラダイス:生口島

サイクリングしながらレモンを眺める!

温暖な瀬戸内の気候が生口島のレモンを美味しく育てます。島の斜面に植えられたレモンの木は自然の恵みを受けてレモンを実らせ、日本一のレモンの島になっています。今や、料理になくてはならないレモン、広島県はレモンの出荷量が日本一です。その中でも生口島は県内一レモンを栽培しています。気に実ったレモンおすすめの光景です。

美味しいレモンのお菓子!

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生口島でレモン栽培が始まったのは明治時代からです。輸入レモンとは違い、レモンの安全性が好評で、さらに、瀬戸田レモンはジューシーな中身を食べるのは当たり前ですが、普通は食べないレモンの皮まで食べられます。いまや、最高級の国産レモンとしてトップブランドを確立しました。その瀬戸田レモンたっぷりのレモンケーキやジェラードの美味しいスイーツが溢れています。

みかんもおいしい生口島

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瀬戸内は美味しいみかんができるところです。みかんは愛媛県だけではありません。生口島のみかんも美味しいのです。温暖な生口島の気候が甘いみかんを育てます。お隣の島、因島ははっさくが有名です。柑橘類は瀬戸内海で美味しく育ちます。生口島はレモンだけでなくみかんも美味しいのです。みかんもおすすめです。

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三つの橋で気軽に行ける生口島

しまなみ海道は島と島を近づける!

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生口島を走るしまなみ海道は瀬戸内の島と島を結んでいます。当然、しまなみ海道は島と島の間は橋が架かっています。しまなみ海道を走ると、様々な瀬戸内海の景色を見ることができます。島と島をつなぐ橋はそれぞれ特徴ある形があり、橋を楽しむこともできます。

サイクリングで渡る生口橋

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生口橋(いくちばし)は、生口島と隣の因島を結ぶ橋です。同時に、西瀬戸自動車道「しまなみ海道」の一部を構成しています。車道の両外側にサイクリングファン用に「瀬戸内海横断自転車道」として自転車歩行者専用道路もあります。生口島観光はサイクリング好きに絶好の観光スポットです。本州側から行くと、しまなみ海道の3番目の橋です。

放物線が美しい:多々羅大橋

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多々羅大橋(たたらおおはし)は、生口島と愛媛県今治市の大三島に架かる道路橋です。西瀬戸自動車道「しまなみ海道」の一部として利用されています。幾何学的な美しさが際立った観光橋でもあります。斜張橋で、全長1480mあり1999年5月に開通しました。本州側から行くと、しまなみ海道の4番目の橋です。

朱色が鮮やか:高根大橋

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高根大橋(こうねおおはし)は生口島と高根島を結ぶ橋です。瀬戸田水道に架かっています。 昭和47年年7月(1972年)に開通しました。橋の長さは205mです。今や瀬戸内海の島々は橋で繋がっていて、実際には陸続きと同じです。サイクリングもウオーキングもできます。島といっても生活は便利です。

藝術の島:生口島

白い芸術広場

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未来心の丘は、広大な庭園に大理石のモニュメントが計画的に配置された芸術庭園です。2000年に広島県世羅町出身の環境彫刻家、杭谷一東氏さんが設計、製作をされました。白さが引き立つ大理石の造形物です。それもそのはずで、ここの大理石はすべてイタリアから運ばれてきました。直に眺めることをお勧めします。

仏教的宇宙観

庭園のなかの中心的なモニュメントが「光明の塔」です。合掌した手にもみえます。人と人が額を併せているようにも見えます。お寺の博物館の中にあるだけに、芸術ですが宗教的な感慨からか様々な思いが浮かび上がります。スケール感や石像の醸し出すパワーは現地でしか感じられません。体感をおすすめします。

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生口島生まれの偉大な画伯:平山郁夫

幼き日々の絵画も

昭和を代表する日本画家平山郁夫さんは生口島生まれです。幼少期を生口島で過ごしています。島の緑や瀬戸内海の青さが、その後に心象風景になっているはずです。平山郁夫さんゆかりの地、生口島にある平山郁夫美術館です。日本画家として名声を博す一方で、教育者としても東京芸術大学の学長をつとめています。

シルクロードに通じる生口島

平山郁夫さんは日本文化の源流に興味を持たれて、東西文明の接点でもあるシルクロード探求に力をいれました。さらに、仏教や仏教美術についても研究されています。美術館には平山郁夫さんの作品とともに、幼少期に描いた絵も展示してあります。偉大な日本画家の原点がわかります。平山郁夫ファンにおすすめのスポットです。

生口島:島ごと美術館

生口島は「島ごと美術館」です。島の各所にオブジェがあります。わかっても、わからなくても芸術なのです。生口島には全部で17の芸術作品が屋外に展示されています。制作者の制作意図が発揮されるように、設置場所やオブジェ演出の仕掛けについても、作家さんの意向が反映されています。サイクリングで全作品を制覇しましょう。

海に浮かぶお地蔵さん

海上に鎮座されたお地蔵さまはそうそう目にすることはできません。生口島にあります。島に伝わる「亀の首岩と地蔵さんの伝説」です。人喰い亀の大将を退治して、亀の供養と航行の安全を祈願して、亀の首が変化したといわれる岩礁にお地蔵さんを祀りました。先人の叡智は大切にしましょう。合掌をおすすめします。

生口島一の観光スポット:耕三寺(こうさんじ)

母さん孝行におすすめ

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耕三寺は、生口島にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院です。建立は比較的新しく、昭和11年(1936年)から始まりました。全国の名刹を参考にして建てられた寺院で「西の日光」と呼ばれるほど、荘厳な美しさがあります。国の登録有形文化財として15の建物が登録されています。

個人が建立した寺院

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耕三寺建立者の 耕三寺耕三(こうさんじ こうぞう)氏は幼少時代に生口島で母親と暮らしていました。大阪で実業家として成功し、母の実家がある生口島に母の菩提寺を建立し、耕三寺を設立しました。自らも得度しています。寺院ですが、生口島の最大観光スポットになっています。島に恩返ししています。

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海水浴が楽しめる生口島

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瀬戸内海は海水浴のイメージがわかない方もいます。しかし、内海で波も高くなく、海水浴には適した海です。生口島には海水浴場があります。それも、きれいな砂浜が続く海水浴場です。サンセットビーチ、思いっきり楽しめます。サイクリングの途中で楽しめば、プチトライアスロになるかもしれません。

楽しい海水浴は瀬戸内

日本全国で砂浜が減っています。海水浴を楽しむ人も減っています。生口島には今もきれいな砂浜の海水浴場があります。海水浴は日本の伝統です。一度は楽しみましょう。生口島は海水浴におすすめです。家族ずれで島に宿泊して楽しめば、生涯の思い出になります。

瀬戸内海は美しい海

瀬戸内海は穏やかな海です、太平洋や日本海のような、パイプラインができるような大波はまず見かけません。しかし、魚も獲れますし甲殻類も獲れます。豊かな海です。海の幸とともに、大きさも形も違う島々の微妙なバランスが、自然の美しささを演出しています。海と島を見るだけでも瀬戸内海の美しさに見入ってしまいます。

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生口島のおすすめ宿泊施設

生口島の宿泊Ⅰ:老舗旅館 つつ井

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「旅館つつ井」は明治四十三年、生口島最初の旅館として開業し、創業100年以上の老舗旅館です。平山郁夫画伯も宿泊した瀬戸内の名門旅館です。ここを拠点として生口島の観光に出かけましょう。宿泊してレモンたっぷりのレモン風呂を楽しみましょう。ここでしか堪能できません。

生口島の宿泊Ⅱ:住之江旅館

昭和の雰囲気が漂う生口島の旅館です。建物の外観からしても老舗旅館とすぐにわかる外装です。宿泊して老舗旅館に相応しい瀬戸内の味覚を楽しみましょう。島と旅館の組み合わせがどこかしっくりくるのが不思議です。宿泊してじっくりと生口島観光を楽しみましょう。

生口島の瀬戸内グルメ

瀬戸の魚が満載:万作

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生口島で瀬戸内海の魚介類を味わうなら、「万作」です。万作では、みそ味ベースで魚介類たっぷりの「浜子鍋」が人気です。他にも、島だけに地元のタコを使ったタコ料理や、穴子料理もご楽しめます。瀬戸内海は魚料理がたくさん味わえます。

タコとレモンが絶妙な味:ちどり

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生口島の観光スポット、耕三寺前にある御食事処「ちどり」です。生口島の二大メイングルメ「蛸」と「檸檬」を活かした生口島の名物料理「蛸飯」「蛸天卵とじ」「レモン鍋」がおすすめです。グルメな内海、瀬戸内海がストレートの味わえます。

タコがおいしい:たこ処憩

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タコはタコ焼きだけではありません。「たこ処憩」は、瀬戸内海の蛸のおいしさは別格です。生口島の地元漁師さんから仕入れた獲れたてで新鮮なタコのみを使ったタコ料理がふんだんに食べられます。新鮮なタコは歯ごたえ抜群です。が楽しめます。やはり、たこ飯は外せません。

生口島は海洋国日本の典型

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瀬戸内海は穏やかな海です。波や海流も場所や時間によって湖のように鎮まることもあります。生口島には縄文時代から人が住んでいた形跡があります。日本人は南方の島々から荒海を渡って渡来したともいわれています。島と海の風景は日本人のルーツの風景ともいえます。瀬戸内海に浮かぶ生口島は島と海の日本の原風景の典型です。

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この記事のライター
yuribayashi

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