名古屋弁の特徴は?「でら」「だがや」などよく使われるフレーズをまとめて紹介!

2017年11月30日 (2017年11月30日最終更新)

愛知県の県庁所在地である「名古屋」。名古屋には独特の特徴のある方言で密かに人気がある名古屋弁。地方の人はあまり聞きなれない名古屋弁ですが、イントネーションの特徴や語尾の変換の仕方を知るだけでマスターできます。名古屋弁は可愛い、そして面白い言葉ばかりです。

目次

  1. 名古屋弁についてご紹介!
  2. 名古屋弁の歴史について
  3. 名古屋弁は標準語ではない?
  4. 名古屋弁の特徴は発音を伸ばす!
  5. 名古屋弁は語尾にも特徴あり!
  6. 名古屋弁の代表「でら」は覚えておこう!
  7. 名古屋弁の可愛く聞こえる言葉は?
  8. 名古屋弁ならではの方言
  9. 名古屋弁の知っておくと得する方言:1「放課」
  10. 名古屋弁の知っておくと得する方言:2「おぼわる」
  11. 名古屋弁の知っておくと得する方言:3「机をつる」
  12. 名古屋弁の知っておくと得する方言:4「なにぃ」
  13. 名古屋弁の知っておくと得する方言:5「ほかる」
  14. 名古屋弁の間違った情報
  15. 名古屋弁の面白い早口言葉
  16. 独特の言い回し「名古屋弁」をマスターしよう!

名古屋弁についてご紹介!

@0037takさんの投稿
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愛知県の県庁所在地であり、観光名所として人気のある「名古屋」。名古屋では特徴のある名古屋弁が話されており、語尾の変換やイントネーションに特徴があります。名古屋弁ならではの早口言葉も存在しており、今名古屋弁は密かに人気があります。そんな名古屋ならではの特徴を持つ「名古屋弁」について、さまざまな情報をまとめてご紹介します。

名古屋弁の歴史について

@tumuzoさんの投稿
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名古屋弁はかつて標準語として話されていたという歴史があります。なぜなら、天下統一を目指していた名古屋の英雄「織田信長」が名古屋弁を話していたとされています。また、織田信長と同じくらい有名な豊臣秀吉も名古屋弁を話していたと言われており、織田信長や豊臣秀吉の時代は名古屋の街自体がなかったのでその当時は「尾張弁」とも呼ばれていました。

名古屋弁として有名な「でら」、「だがや」も昔からあった特徴のある方言と言われており、戦国時代から名古屋弁は存在したという説もあります。特徴のある語尾、そして標準語になると思われていた名古屋弁は江戸時代には使われていたと言われています。名古屋市ではそんな名古屋弁が今でもなお話されており、特徴的な方言に全国の人が注目を集めています。

名古屋弁は標準語ではない?

@maru_take_ebisuさんの投稿
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先ほどの紹介でかつては名古屋弁は標準語として有力だったことがあります。ですが、今では標準語としては定められていません。なぜなら、明治維新が関係していると言われています。西郷隆盛、坂本龍馬によって名古屋弁を標準語として話していたであろう江戸幕府を倒されたからだと言われています。確実とは言えませんが、この明治維新が標準語でなくなった理由に近いとされています。

明治維新が起こり、標準語の規定が大きく変わっていったと言われています。標準語とは教育に使われる言葉のことをさしますが、現在の日本では標準語の規定がありません。かつて高知県など他の地域の方言が強く、標準語がないため多くの人々が会話に困っていました。なので、標準語を定め、日本全国の人たちと交流できるようにしたと言われています。

名古屋弁の特徴は発音を伸ばす!

@natchi_smileさんの投稿
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名古屋弁の最もわかりやすい特徴は2つある母音は、1つの母音を伸ばすことにあります。例えば「ろうか」は「ろーか」になり、「ない」は「にゃー」となります。その中でも「にゃー」はにゃーにゃー言葉と言われるほど有名なものになり、地方の方でも知っている方が多くいます。イントネーションは関西弁にみられる文末をあげて話すと名古屋弁になります。

@you_happylifesさんの投稿
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ないをにゃーと変換するのは名古屋弁の特徴でもあり、名古屋弁は多くの単語を話すのが特徴でもあります。語尾にイントネーションが強く現れるので、関東の人と話す場合は少し会話がかみ合わない可能性があります。関東の人は疑問を聞く時に語尾にアクセントがつきますが、名古屋弁の場合は通常の会話でも語尾にアクセントがくるので注意しましょう。

名古屋弁は語尾にも特徴あり!

@choijun316さんの投稿
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名古屋弁は発音を伸ばす、そしてイントネーションと続いて語尾の変換の仕方にも特徴があると言われています。中でも有名な名古屋弁「だがや」が語尾の変換で1番多いと言われており、例えば「今日は暑いね」が「今日は暑いがや」と語尾が変換されます。また「そうだよね」が「そーだがや」、「今、やっているよ」が「今、やっとるがね」となります。

この「だがや」、「だがね」に関しては名古屋市に住む若い人たちが使う語尾の変換の仕方になります。もう少し年配の方になると語尾が「なも」と変換される方もいます。時代によって名古屋弁も少しずつ返還の仕方が変わってきていますが、どちらも独特の特徴があることは変わっていません。名古屋にきたなら「だがや」、「だがね」は街中で何度でも耳にするはずです。

名古屋弁の代表「でら」は覚えておこう!

@the.hiddensさんの投稿
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名古屋弁を代表する言葉「でら」は、関東で言う「とても」という意味になります。例えば「とても大きい」は「でら大きい」、「とても感動した」は「でら感動した」と変換されます。ですが、この「でら」という言葉はその時によって表現が違ってきており、でらよりもより心を込めて相手に伝えたい場合は「でぇ~ら」と伸ばして伝えることがあります。

基本的には「でら」の「で」の部分を強調して伸ばすように言うと名古屋弁に近づくことができます。テレビやメディアで良く聞く「どえりゃー」は、テレビの中で作られたものになり本場の名古屋ではあまり使われていない言葉になるので気を付けましょう。友人や周りの会社の人たちに「でら」や「でぇ~ら」と方言を使っている方がいたら確実に名古屋出身の方になります。

名古屋弁の可愛く聞こえる言葉は?

@shiori_portraitさんの投稿
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名古屋弁の代表的言葉「だがや」、「でら」とは違い、名古屋弁が可愛く聞こえるフレーズがあります。それが「もん」、「まい」になり、聞きなれない人からすると可愛い方言として人気があります。名古屋弁で語尾につく言葉になり、それぞれに意味があり「もん」は「~だから」に変換され、「まい」は「~しようよ」と変換されます。

@enosatomiさんの投稿
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可愛い名古屋弁の「もん」を使用する場合は、例えば「昨日は暑かったので、汗がでた」を「昨日は暑かったもんで、汗がでた」と変換されます。そして「まい」の場合は、例えば「ご飯食べに行こうよ」を「ご飯食べにいこまい」や「サッカーしようよ」を「サッカーしよまい」と変換されます。女性が使う名古屋弁として、方言ファンの方には人気があります。

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名古屋弁ならではの方言

@aakitoshiさんの投稿
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名古屋弁ならではの方言が「ちんちん」になります。注意するのは決して下ネタではなく、名古屋弁の立派な方言になります。熱いものを持った時などに使う言葉になり、例えば「あったかいなあ」は「ちんちんだあ」に変換されます。熱さ加減によっては言い方も違っており、本当に熱いときは「ちんちこちん」や「あっちんちん」という言葉に変換されます。

名古屋の冬の時期には、レストランやカフェ、そして道端でも「ちんちん」という方言を聞く可能性があります。知らない人は一瞬驚いてしまう方言ではありますが、独特の文化を歩む名古屋ならではの方言でもあります。イントネーションは棒読みのように言うのが名古屋弁になり、「やかんがちんちこちんになっている」や「それちんちんだで注意して」など変換されます。

名古屋弁の知っておくと得する方言:1「放課」

@sakigram.xxさんの投稿
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関東から名古屋へ転校、そして逆に名古屋から関東へ転校する方はその方言の違いに気を付ける必要があります。まず、「放課」は、名古屋では授業と授業の間にある休み時間のことを言います。なので、関東でよく言われる「放課後遊びに行こう」というフレーズは、名古屋の学生からすると「授業をさぼって遊びに行こう」というニュアンスになります。

@sumikamatomohiroさんの投稿
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名古屋の学校では「放課後」ではなく、「授業後」や「業後」に変換して遊びに誘うようにしましょう。これから名古屋に引っ越しをする予定の学生や、名古屋から関東へ引っ越しの予定の方は「放課後」、「放課」の意味を知って使い分けるようにしましょう。もし、周りで授業の合間の休憩のことを「放課」と言っている人がいたら間違いなく名古屋の人です。

名古屋弁の知っておくと得する方言:2「おぼわる」

@shigatsu0926さんの投稿
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テスト期間や模試の前に学生の間でよく聞かれる単語「おぼわる」も、名古屋弁として有名なものになります。おぼわるは、「覚える」という意味になり、例えば「勉強を何度してもおぼわらん」は「勉強を何度しても覚えられない」と変換されます。また「覚える」は「おぼわる」、「覚えられない」は「おぼわらん」と使い分けをしています。

この「おぼわる」、「おぼわらん」は標準語だと思っている方が多くいると思いますが、立派な名古屋弁になります。名古屋では、昔から「ら」を抜いて話す習慣があり、その原点とも言える言葉になります。おぼわるの他にも「聞こえる」を「聞ける」と変換し、この「ら」抜き言葉は少しずつ東京をはじめとした関東にも広がりつつあります。

名古屋弁の知っておくと得する方言:3「机をつる」

@saniyaarafukaさんの投稿
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席替えや、掃除のときに名古屋の学生なら毎日耳にする言葉「机をつる」です。これは関東でいう「机を運ぶ」という意味になります。机を後ろに下げたり、他の教室へと運ぶ際に「机をつろう」などと声をかけます。もちろん「運ぶ」というワードでも伝わりますが、学校の先生も「机をつってね」と声をかける場合があるので知っておくと得をします。

机をつるという「つる」の単語は、名古屋人でも机や椅子を運ぶときにしか基本的に使わないワードになります。なので、比較的学生が使うことが多くなります。決まった考えはなく、人によって「つる」という単語は用いられる場合が違ってきますが、根本的には家具類なら名古屋弁で「つる」を使って「運ぶ」を表現している方が多くいます。

名古屋弁の知っておくと得する方言:4「なにぃ」

@kenny_kentarouさんの投稿
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はじめて聞く方や、名古屋弁をあまり知らない人に驚かれる方言の「なにぃ」です。簡単に言うと「なにぃ」は「どうしたの」という意味の名古屋弁になります。少しトーンをあげて言われるので、一瞬は怒られたのかと驚いてしまいますが、名古屋の人からすると本気で心配しているとき、相談にのってあげるときに使われる名古屋弁になります。

@chobikikiさんの投稿
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例えば「どうしたの?なにかいいことでもあったの?」という場合に「なにぃ?なにかいいことでもあったん?」と変換されます。名古屋弁ではコミュニケーションの一環として使われ、名古屋に住んでいる人ならば1度は使ったことのある方言になります。驚かれるかもしれませんが、決して怒っているわけではなく、心配してくれている「なにぃ」になるので、安心してください。

名古屋弁の知っておくと得する方言:5「ほかる」

@gotcha_1221さんの投稿
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ほかるは「捨てる」という意味になります。例えば「ゴミを捨てておいて」は「ゴミをほかっといて」と変換されます。ですが、「ほかっといて」と言われて捨てるとイメージをするのは名古屋特有の方言になります。東日本のほうだと「そのままにしといて」と全く別の意味になるので、会社や学校で「ほかる」というワードがでた場合は注意しましょう。

社会人が名古屋から東日本へきた場合、この「ほかる」というワードで失敗をしている方も多くいます。なので、予め知っておくと失敗せずに仕事でも順調に進むことができます。また、「ほかる」は捨てるはもちろん、無視するという意味も含まれています。なので、相手に伝わるには難しいワードになるので、注意しながら使うようにしましょう。

名古屋弁の間違った情報

えびふりゃ~

@onoono.junjunさんの投稿
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テレビやメディアなどでよく耳にする名古屋弁「えびふりゃ~」は「エビフライ」のことをさしていますが、実は名古屋では一切言われていない間違った情報になります。名古屋でも普通に「エビフライ」と発音しており、名古屋弁の特徴である方言に変換はされていません。なのでお店で頼んだりするときに「えびふりゃ~」というのは避けるようにしましょう。

やっとかめ

@yoko.furukawaさんの投稿
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やっとかめは、間違えた名古屋弁ではありませんが、今の若者は使わない名古屋弁になります。高齢の方を中心に使われている名古屋弁になり、意味は「久しぶり」になります。「やっとかめ」は漢字に直すと「八十日目」になり、久々に会う友人や親せきに使う言葉として知られています。ですが、今の名古屋に住む若い人たちは知らない人が多いので注意しましょう。

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名古屋弁の面白い早口言葉

@milk.meron.nekoさんの投稿
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名古屋弁の中には、名古屋の人しか話せない早口言葉があると言われています。その中でも地方の方でも知っている早口言葉が「キットカットかっとかんとかんかったのにかうのわすれたからまたかいにいかんとかんからめんどくさい」になります。名古屋以外の地方の人たちはこの早口言葉を噛まずに言える人がいないとも言われており、有名な早口言葉です。

この早口言葉はとくに関東の人には難しいと言われています。名古屋弁の特徴や語尾の変換の仕方が似ている関西の人には早口言葉が成功するかもしれません。この早口言葉は名古屋弁の特徴をきちんと掴んでおり、早口言葉でも名古屋の人からしたら普通の話言葉にしかなりません。ぜひ、みんなで名古屋弁の数ある難しい早口言葉に挑戦してみて下さい。

独特の言い回し「名古屋弁」をマスターしよう!

@payabarbier88さんの投稿
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地方の人が普段は聞きなれない独特の言い回しをする「名古屋弁」。紹介した以外にもさまざまな名古屋弁があり、早口言葉をはじめ今、多くの人々から人気があります。これから名古屋へ転勤、転校する方はぜひ名古屋弁をマスターし、充実した時間を過ごせるはずです。名古屋に観光の際は日本の歴史が生み出した「名古屋弁」をぜひ、話してみて下さい。

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