神勝寺は広島市福山の新名所!温泉・ミュージアムが人気!うどんもおすすめ!

2017年11月30日 (2017年12月1日最終更新)

1965年に創立された天心山神勝寺は、もっと身近に禅寺を感じてもらおうと「禅と庭のミュージアム」という概念で大改造が行われました。2016年広島県福山市に新スポットとして生まれ変わった日本の伝統と現代アートを感じる神勝寺を紹介します。

目次

  1. 最新スポット神勝寺で体験!禅と庭のミュージアム
  2. ただのお寺じゃない「禅と庭のミュージアム」ってなに?
  3. 神勝寺の見所1:宙に浮かぶ舟型建物を体験する「洸庭」
  4. 神勝寺の見所2:禅寺に映える人気の紅葉
  5. 神勝寺の見所3:湯だめのうどんを食べられる「五観堂」
  6. 神勝寺の見所4:臨済宗中興の祖「白隠」の禅画コレクション
  7. 神勝寺の見所5:有名建築家藤森照信氏設計の寺務所の「松堂」
  8. 神勝寺の見所6:禅寺で心と体の垢を落とす「浴室」
  9. 神勝寺の見所7:表千家茶席で抹茶とお菓子を頂く「秀路軒」
  10. 神勝寺の見所8:千利休が建てたとされる茶室「一来亭」
  11. 神勝寺の見所9:禅寺で湯豆腐を食べよう「含空院」
  12. 神勝寺の見所10:旧賀陽宮邸から移築された総欅造りの「総門」
  13. 神勝寺の見所11:日本庭園の「賞心庭」
  14. 神勝寺で人気の座禅や写経を体験!
  15. 日本の伝統と現代アーティストのコラボグッズをお土産に!
  16. ちょっと寄り道!神勝寺温泉「昭和の湯」で温泉に浸かろう
  17. 神勝寺の拝観時間と拝観料金
  18. 神勝寺へのアクセス
  19. 日本の伝統と現代アートに触れる「禅と庭のミュージアム」神勝寺

最新スポット神勝寺で体験!禅と庭のミュージアム

@umephoto0331さんの投稿
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広島県福山市にある神勝寺は、1965年に創立されました。歴史は浅いかもしれませんが、7万坪という広大な敷地を有し、京都から移築された総門など、幾つもの伽藍や茶室があります。また、国内外で人気が出てきている「禅」、神勝寺では写経や坐禅など禅体験もすることができます。

ただのお寺じゃない「禅と庭のミュージアム」ってなに?

@ma_ko_rinnさんの投稿
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神勝寺では、もっと気軽に禅寺を体験してもらえるよう「禅と庭のミュージアム」という概念で、日本の伝統に現代アートという要素を追加しました。ここでは、座禅などの禅体験だけでなく、禅宗美術コレクションと現代美術家の設計によるパビリオンのミュージアムを体験できます。

神勝寺の見所1:宙に浮かぶ舟型建物を体験する「洸庭」

@nobihayaさんの投稿
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「洸庭」(こうてい)は、現代美術家として人気のある名和晃平さんと彼が率いるクリエイティブ集団SANDWICHの設計によるパビリオンです。木材で包まれた舟型建物の内部空間では、現代美術の観点から禅の教えを解釈・表現した「波に反射する光を体験・知覚」するインスタレーションが体感できます。

@noritama55555さんの投稿
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この「洸庭」は、全てがこけら葺きで覆われている建築です。舟型のフォルムをした、なめらかな曲線は美しく、ゴツゴツした岩が敷かれた地中から生えた鉄柱だけで支えられています。周りには、中根史郎氏作庭の日本庭園があり、なんとも言えない不思議な空間となっています。

@imo_chan_さんの投稿
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スロープを登って小さな扉から中に入った瞬間、暗闇が広がっており、感覚を研ぎ澄まします。このパビリオンには一切の窓がなく、自然光が入りません。暗さに順応できた頃、目の前にかすかにゆらめく水面をようやく感じることができます。その世界は、外界から閉ざされた空間で、静かに作品の世界に浸ることができます。

神勝寺の見所2:禅寺に映える人気の紅葉

@kazz_photographsさんの投稿
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日本のお寺といえば人気のある紅葉です。ここ広島県福山市の神勝寺でも、禅庭に植えられた様々な樹木が紅葉し、境内を彩ります。神勝寺では、11月の土曜・日曜限定(2017年)で夜間拝観が催されており、一般の人々がその広大で華麗な紅葉風景に酔いしれるスポットとなっています。

神勝寺の見所3:湯だめのうどんを食べられる「五観堂」

神勝寺の「五観堂」で食べられるうどんは、臨済宗の修行道場で修行僧が食べる形式で、神勝寺うどんと呼ばれます。臨済宗の修行道場では「四九日」(しくにち)と称して、四と九がつく日の昼食に、湯だめうどんを食べる習慣があります。神勝寺うどんは、1000円で食べることができます。

@junichiro_nojiriさんの投稿
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四九日に食べることができる湯だめうどんは、禅僧にとって一番のご馳走でした。というのも、修行道場での食作法として、読経と鳴らしもの以外は一切の音をたててはならないのですが、うどんを食べる時だけは豪快な音をたてて食べるというルールがあるのです。

神勝寺の見所4:臨済宗中興の祖「白隠」の禅画コレクション

境内にある「荘厳堂」では、人気ある白隠の200点を超える作品が収蔵されており、白隠専門の展示館としては日本初です。展示内容は、所蔵品の中から入替制で常時20~30点となっているため、何度いっても飽きることはありません。禅画好きな人にとっては絶好のスポットです。

白隠は数々の名作を残していますが、神勝寺で見ることができるもっとも有名な禅画は、「半身達磨」というダルマ禅画です。白隠を知らない人でも白隠の迫力や墨跡をとおして、白隠の息遣いを感じることができます。これを機に白隠にどっぷり酔いしれましょう。

神勝寺の見所5:有名建築家藤森照信氏設計の寺務所の「松堂」

@irakacomさんの投稿
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「松堂」とは受付を行う寺務所です。設計は建築史家・建築家の藤森照信さん。山陽道から瀬戸内一帯を象徴する植物、かつ、禅のイメージに近い松をテーマとして、屋根の上に松を植えたり、表面を削った松を歩廊に並べて、周囲の環境に溶けこむ建築物をデザインしました。

藤森さんの建築デザイン手法は、自然素材や植物をふんだんに使用し、大地から生えてきたかのような建築物をデザインすることです。そんな藤森さんが手がけた建築物として有名なのが、上の写真にある長野県茅野市の宙に浮かぶ茶室「高過庵」です。建築に興味のある人には是非訪れていただきたい場所です。

神勝寺の見所6:禅寺で心と体の垢を落とす「浴室」

神勝寺の「浴室」では、その名のとおりお風呂に入ることができます。お風呂に入ることができる禅寺は全国にもほとんどないので、神勝寺で入る「浴室」は貴重な体験です。禅寺の雰囲気を感じながら、修行僧になったつもりで「心」と「体」の垢を落としましょう。

神勝寺の見所7:表千家茶席で抹茶とお菓子を頂く「秀路軒」

@k.urajiさんの投稿
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「秀路軒」は、1788年天明の大火で焼失された表千家の残月亭と不審庵、その路地を再現した茶席です。設計は、茶室などの日本伝統建築の研究・修復で有名な中村昌生さんです。「秀路軒」の茶室内では、お菓子付の抹茶を楽しむことができます。

神勝寺の見所8:千利休が建てたとされる茶室「一来亭」

@kaho_moominさんの投稿
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「一来亭」も「秀路軒」と同様に中村昌生さん設計により復元されました。「一来亭」は千利休が京都の聚楽屋敷に建てたとされる茶室です。この茶室があったことを実際に伝える直接的資料はなかったため、宗旦(千家三代)が建てた一畳台目の茶室「聚楽屋敷の茶室」を参照して建てたと推測されています。

神勝寺の見所9:禅寺で湯豆腐を食べよう「含空院」

@hiromicoyさんの投稿
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「含空院」は、永和3年(1377)に考槃庵(こうはんあん)という名で滋賀県臨済宗永源寺に建立されました。当時の建物は永禄6年(1563)に焼失し、正保4年(1647)に再興されました。その後、縁あってこの地に移築・再建されたのです。今は茶房として利用され、煎茶や甘味などの小休憩ができるほか、湯豆腐を食べることもできます。

神勝寺の見所10:旧賀陽宮邸から移築された総欅造りの「総門」

@kanazawamio1107さんの投稿
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この「総門」は、昭和42年(1967)に京都御苑内にあった旧賀陽宮邸(きゅうかやのみやてい)の門を移築・再建したものです。旧賀陽宮邸は焼失したため現存していませんが、この門だけは残ったため、現在も昔の姿のままで神勝寺を訪れる人たちを迎える門として活躍しています。

神勝寺の見所11:日本庭園の「賞心庭」

「賞心庭」は、神勝寺を全体を包む池泉回遊式の広大な日本庭園です。設計は庭園の名士である中根史郎さんです。「心」の字をかたどった池を中心に、さまざまな石や樹木を配置し、美しい風景で禅寺を取り囲みます。「賞心庭」を散策して水の音や木々の香りを楽しみましょう。

神勝寺で人気の座禅や写経を体験!

@homestay_in_japanさんの投稿
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神勝寺では、さまざまな禅体験をすることができます。日帰りの禅体験では、昼食付で般若心経や座禅、写経などが4600円で体験することができます。一泊二日の禅修行体験では、般若心経や座禅、写経だけでなく禅僧としての生活を12000円で体験することができます。

日本の伝統と現代アーティストのコラボグッズをお土産に!

@marikawanishiさんの投稿
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神勝寺のお土産には魅力的なものがたくさんあります。なかでもピエール・エルメ・パリとコラボした焼き菓子が人気です。パッケージのデザインは、シンプルなシルバーの箔押しプリントの箱で、お土産としても最適です。そのほかにも京都・西陣の工房「かみ添」とコラボしたグリーティングカードなども人気です。

ちょっと寄り道!神勝寺温泉「昭和の湯」で温泉に浸かろう

神勝寺から車で5分、徒歩だと20分程度の場所に、神勝寺温泉「昭和の湯」があります。この温泉は、肌にやさしい弱アルカリ性の薄緑色のお湯なので、肌がツルツルになると女性に人気があります。施設内には、温泉とは思えないノスタルジックな町並みや広い畳の休憩エリアもあるので、のんびり休憩することができます。

神勝寺温泉「昭和の湯」の利用料金は、平日500円、休日700円です。もちろん、レンタルタオル(小タオル50円、大タオル100円)もあります。温泉だけでなく瀬戸内でとれた新鮮なお刺身などが食べることができる食堂もあるので、神勝寺を訪れた際は、日帰り温泉として便利です。

住所:広島県福山市藤江町638
電話番号:084-988-1126

神勝寺の拝観時間と拝観料金

@satoimo0527さんの投稿
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神勝寺の拝観時間は、9:00~17:00(最終受付16:30)です。拝観料金は大人1名1200円、学生1名900円、子供1名500円(小学生以下は無料)です。季節によってイベントなど開催されているので、神勝寺のHPやFacebookで確認すると便利です。

神勝寺へのアクセス

@pasetoriusさんの投稿
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神勝寺へのアクセス方法は、飛行機の場合は広島空港から車で約50分、電車の場合はJR福山駅からタクシーやレンタカーで25分、JR福山駅からバスを利用する場合は、鞆鉄バスで30分(土日祝のみ福山駅6番乗り場にて、みろくの里直行き神勝寺下車)です。

住所:広島県福山市沼隈町大字上山南91
電話番号:084-988-1111

日本の伝統と現代アートに触れる「禅と庭のミュージアム」神勝寺

@zen_museum_and_gardensさんの投稿
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ここでしか体験できない「禅と庭のミュージアム」神勝寺。気軽に触れる日本の伝統「禅」と現代アートが融合する空間を体験できるのは全国的にも、広島県福山市の神勝寺しかありません。五感を研ぎ澄まして、心身ともに清めましょう。一歩外に出ると、普段とは異なる世界が見えることでしょう。

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