ドイツのコンセントプラグはCタイプとSEタイプがある! 変圧器は必要?

2018年4月18日 (2018年7月13日最終更新)

ドイツでは日本とは違うタイプのコンセントが使われています。また、電圧も違うので日本の電子機器をそのまま使うことはできません。ドイツに渡航する前に、ドイツのコンセント事情を学びましょう。この記事ではドイツのコンセント事情についてご紹介します。

目次

  1. ドイツのコンセント事情をご紹介!
  2. 日本のコンセントとドイツのコンセントは違う?
  3. ドイツのコンセントの電圧をチェックしよう
  4. 日本の電圧とドイツの電圧
  5. ドイツのコンセントを使うには変圧器が必要?
  6. 変圧器はどこで買える?
  7. 変圧器のお値段は?
  8. ドイツのコンセントを使う時変圧器がいらないものも!
  9. 日本のコンセントのタイプとドイツのコンセントのタイプ
  10. 日本のコンセントAタイプ
  11. ドイツのCタイプとSEタイプのコンセント
  12. 変換プラグを買ってドイツでコンセントを使おう
  13. ドイツで使える変換プラグはどこで買える?
  14. ドイツだけでなく世界で使える変換プラグを買おう
  15. ドイツのコンセント事情を知って快適な滞在を!

ドイツのコンセント事情をご紹介!

海外に行く前に確認しておきたいのが、その国のコンセント事情です。ドイツでは、どのようなコンセントが使われているのか、日本の電子機器をそのまま使うことができるのか、これらのことは渡航前に知っておく必要があります。この記事では、ドイツのコンセント事情について詳しくご紹介します。

日本のコンセントとドイツのコンセントは違う?

日本から海外に旅行に行く際、気になるのがコンセントです。特に、最近では旅行先で撮った写真をその場でSNSに投稿する人が多いので、海外でもデジカメやスマホの充電できると便利だと思います。では、海外で日本の電子機器が使えるかどうかはどのように判断したら良いのでしょうか。

ドイツのコンセントの電圧をチェックしよう

海外で日本の電子機器が使えるかを判断するためにまずチェックしなければならないことは、その国の電圧です。当然ながらお手持ちの電子機器の電圧と、その国で使用されている電源の電圧が違う場合は、その電源を使って電子機器を充電したり、利用することはできません。

電源の方が電圧が小さい場合は電子機器に必要な電力が足りず、正常に作動しなくなってしまいます。例えば、電子機器側の電圧が200ボルトなのに電源側の電圧が100ボルトの場合は、どう考えても電圧が足りません。このような場合には第惨事にはなりにくいのですが、気を付けていただきたいのがこの逆の場合です。

電源側の電圧の方が電子機器側の電圧よりも大きな場合、例えば200ボルトの電圧が流れる電源に100ボルトの電子機器のコンセントを刺した場合ですが、このようなケースでは最悪電子機器がショートしてしまいます。電子機器に流しても良い電圧の大きさを越えてしまうためです。

たまに、海外で変圧器を使わずに電子機器を使おうとしたら爆発してしまったという話を耳にしますが、これは電源側の電圧の方が大きかった場合に起こります。さらに言うと、このように爆発してしまう事態は決して珍しいことではありません。安全にコンセントを利用するためには、必ず電圧を確認しましょう。

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日本の電圧とドイツの電圧

では、日本の電圧とドイツの電圧は同じなのでしょうか。その答えはノーです。日本の電圧とドイツの電圧は全く違います。日本の電圧は100ボルトです。つまり、日本の電子機器の電圧も多くの場合、100ボルトに設定されています。これは世界的に見ても、かなり低い電圧です。

一方、ドイツの電圧は230ボルトです。日本の電圧に比べると2倍以上の大きさなので、かなり大きいことがわかります。とは言っても、この電圧の大きさはヨーロッパでは標準的なものです。ヨーロッパの電圧は220ボルトから240ボルトが一般的なのでドイツの電圧が特別大きいというわけではありません。

ちなみに、アフリカや日本以外のアジア諸国においても、このように大きな電圧が一般的です。なぜかというと、ヨーロッパの技術がアフリカやアジアに持ち込まれたからだと言われています。日本のように独自の進化を遂げた国は少ないのです。それ自体は誇らしいことですが、海外に行く時は少し面倒かもしれません。

ドイツのコンセントを使うには変圧器が必要?

先程ご説明しました通り、大きな電圧の流れる電源に、小さな電圧しか対応していない電子機器のコンセントを刺すことは非常に危険です。最悪の場合、機械がショートし、爆発する恐れがあります。ドイツの電源に流れる電圧は230ボルト、日本の一般的な電子機器の対応電圧は100ボルトなので、これに該当します。

日本の電子機器のコンセントをドイツの電源に刺したいときは必ず変圧器を使用しなければなりません。変圧器とはその電子機器に流れる電圧を調整してくれる機械です。例えば、ドイツの230ボルトの電源に日本の100ボルト対応の電子機器のコンセントを刺したい場合、その間に変圧器を通すことで電子機器に流れる電圧は100ボルトに調整されます。

このように変圧器を利用すれば、ドイツでも日本の電子機器を安心して利用することが可能です。少し荷物は増えますが、日本から電子機器を持って行きたいときは、必ず変圧器も一緒に持って行くようにしてください。変圧器は現地ではなく、日本で購入していくことをおすすめします。

変圧器はどこで買える?

普段生活している中であまり必要としない変圧器ですが、意外と簡単に手に入れることができます。大きな家電量販店でしたら、ほぼどこにでも変圧器は置いてあります。また、インターネットの通販でも変圧器を購入することができます。どうしても買い忘れてしまったときは、割高ですが日本の空港で出国前に購入することができます。

変圧器のお値段は?

変圧器を買う時、一番高いのは空港だと思います。家電量販店だと割引があったり、ポイントがついたりしますが、空港だとほとんどの場合は定価価格での購入になるので、あまりおすすめできません。どうしても時間がないとき以外は渡航前に変圧器を事前に用意しておきましょう。

変圧器を購入する際、最も安く買うことができるのはインターネットショッピングだと思います。家電量販店よりも種類が多く、値段の比較もしやすいのでとても便利です。数万円する大きな変圧器もありますが、旅行用におすすめなのは数千円で買えるコンパクトなタイプです。安いものだと2000円から3000円ほどで購入することができます。

ドイツのコンセントを使う時変圧器がいらないものも!

これまでお話ししました通り、日本の電子機器をドイツで使用するためには変圧器が必要です。なぜ変圧器が必要かと言うと日本とドイツでは電圧が異なるからです。しかし、最近では日本の電子機器でもドイツの電源にコンセントを刺してそのまま使えるものが増えています。

例えば、スマホやデジカメ、パソコンなどは海外に渡航する際でも使用頻度の高い電子機器です。このような電子機器は対応できる電圧に幅がある場合が多くなっています。具体的に言うと、100ボルトから240ボルトの電圧に対応しているものが多いです。説明書等に記載してあるので、チェックしてみてください。

このように日本の電子機器でも100ボルトから240ボルトの電圧に対応しているものだと、ドイツの230ボルトの電圧にも耐えられるので、日本国内と同じように使用することができます。使用したい電子機器が230ボルトでも対応できる場合は変圧器を持って行く必要はありません。

日本のコンセントのタイプとドイツのコンセントのタイプ

電圧の他に、日本の電子機器が海外の電源でも使えるかを判断するためにチェックしなければならないのは、コンセントのタイプです。日本は全国のコンセントのタイプが統一されています。日本のコンセントは全てAタイプと呼ばれるものです。コンセントの先端には2枚の薄く小さな板状のものがついています。

日本のコンセントAタイプ

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日本は全国のコンセントのタイプが統一されています。日本のコンセントは全てAタイプと呼ばれるものです。コンセントの先端には2枚の薄く小さな板状のものがついています。そして電源側には縦に日本の穴があいていることがわかります。これが日本のAタイプのコンセントと電源の形状です。

ドイツのCタイプとSEタイプのコンセント

日本でAタイプのコンセントを目にすることはありませんが、海外には他にもBタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Cタイプ、Oタイプ、O2タイプ、SEタイプと呼ばれる様々なタイプのコンセントがあります。これらのコンセントは全て形状が異なります。ドイツで使用されているコンセントはCタイプとSEタイプのコンセントです。

CタイプもSEタイプも日本のAタイプのコンセントと同様にコンセントの先端に2本の棒が取り付けられていますが、この棒の形状が丸いのが特徴となります。同じく、電源部分も丸い穴が2つあいています。いずれのタイプの電源にも日本の板状のコンセントを刺すことはできません。

CタイプとSEタイプのコンセントは非常に良く似ています。しかし、先端の棒の太さが少し違います。SEタイプのコンセントの方がCタイプのコンセントよりも先端の丸い棒の直径が少しだけ太くなっているのです。Cタイプのコンセントの丸い棒部分の直径が4ミリなのに対して、SEタイプは4.8ミリだそうです。

2本の棒の間の感覚はいずれも同じです。0.8ミリの違いなのでどちらのタイプの電源でもCタイプとSEタイプのコンセントが利用できるのではないかと思われるかもしれませんが、残念ながらどちらもとはいきません。Cタイプのコンセントは細いので、Cタイプの電源にもSEタイプの電源にも刺すことができます。

しかし、SEタイプのコンセントは太いので、Cタイプの電源に刺すことはできません。ちなみに、ドイツでは現在SEタイプのコンセントの方が主流になっているようです。Cタイプのコンセントは少し古い規格のようですが、宿泊するホテル等のコンセントがどちらかはわからないのでCタイプでもSEタイプでも対応できるように準備しておく必要があります。

変換プラグを買ってドイツでコンセントを使おう

ドイツで日本の電子機器を使用したくても、コンセントのタイプが違うのでそもそも電源に刺すことができません。このような問題を解決するために必要なのが変換プラグです。変換プラグを利用すると、日本のAタイプのコンセントでもドイツの電源に刺して利用することができます。

ここでポイントとなるのが、ドイツのCタイプのコンセントはSEタイプの電源でもCタイプの電源でも使うことができるということです。現在はSEタイプのコンセントの方が主流なので、SEタイプへの変換プラグを買いたくなりますが、万が一Cタイプの電源しかないと困るので、どちらでも使えるCタイプへの変換プラグを購入してください。

AタイプからCタイプへの1対1の変換プラグの購入がおすすめです。Cタイプへの変換プラグさえあれば、ドイツ中どこへ行ってもコンセントを使用することができます。もちろん、電子機器の電圧が230ボルトに対応していない場合は変換プラグだけでなく、変圧器の併用もお忘れのないようになさってください。

一方、スマホやデジカメ、パソコンなど100ボルトから240ボルトに対応している電子機器のコンセントを使用したい場合は、変圧器は必要ないのでコンセントの先に変換プラグを取り付けるだけで簡単に使用することができます。変換プラグは小さくて軽いので持ち運びも便利です。

ドイツで使える変換プラグはどこで買える?

ドイツで使える変換プラグはAタイプからCタイプに変換してくれるタイプのものです。SEタイプに変換してくれる変換プラグもありますが、Cタイプのものでカバーできますので、SEタイプへの変換プラグは不要です。このような変換プラグは、変圧器と同じく家電量販店で購入することができます。

また、インターネットショッピングでも購入することができますが、単価が安いので送料が別になり、結局高くついてしまうこともあります。なので、インターネットショッピングで変換プラグを購入することはあまりおすすめできません。どうしてもお店に行けないということでなければ店舗で購入した方が良いと思います。

また、最近では家電量販店以外にも身近に変換プラグを買える場所があります。それは100円ショップです。変換プラグは家電量販店でも500円以下で買えるリーズナブルな商品ですが、100円で買えるのは100円ショップくらいです。多くの人にとっては日常的に使うものではないと思うので、100円ショップのものでも十分だと思います。

100円ショップには、変換プラグの他にも旅行に便利なトラベル用品がたくさんそろっています。ドイツは遠いので、飛行機の機内用の折りたたみスリッパや簡易枕などがあると便利です。さらに100円ショップだと使い捨てられるのも良いところです。トラベル用品を買うついでに変換プラグを買いに行ってみてはいかがでしょうか。

ドイツだけでなく世界で使える変換プラグを買おう

ドイツで使えるAタイプからCタイプへの変換プラグについては上でご紹介しましたが、実はドイツだけでなく世界中どこの国の電源でもタイプできる変換プラグもあります。ドイツだけでなく、世界中に旅行に行きたい方や国に限定せず海外出張の多い方には必須のアイテムです。

このタイプの変換プラグはさすがに100円ショップには置いてありません。しかし、安いものだと家電量販店で1000円から2000円ほどで購入することができます。国によって買い換えたり、行き先のコンセントのタイプを調べずにこの一つを常に持っていれば良いので、一つあるととても便利です。

ドイツのコンセント事情を知って快適な滞在を!

ドイツの電圧は日本とは違うので、日本の100ボルトにしか対応していない電子機器をドイツでも使いたい場合は変圧器が必要です。また、ドイツと日本ではコンセントのタイプも違います。日本の電子機器を使用する場合は、AタイプからCタイプへの変換プラグが必要となります。このようなコンセント事情を知って、快適なドイツ滞在をお楽しみください。

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