日本平ロープウェイで絶景を楽しむ!アクセスや料金に駐車場は?

2018年4月25日 (2018年6月13日最終更新)

日本平ロープウェイは日本平と久能山東照宮を結ぶ路線で、時間は短いのですが、途中で美しい景色を楽しむことができることもあり人気のルートとなっています。日本平ロープウェイへのアクセス方法、料金、そして久能山東照宮の情報を紹介します。

目次

  1. 日本平ロープウェイは観光名所
  2. 日本平ロープウェイとは
  3. 日本平ロープウェイはどこにある?
  4. 日本平ロープウェイへのアクセス
  5. 日本平ロープウェイの駐車場情報
  6. 日本平ロープウェイの歴史
  7. 日本平ロープウェイの料金
  8. 日本平ロープウェイのお得料金はある?
  9. 久能山東照宮と日本平ロープウェイ
  10. 日本平ロープウェイのおすすめ1:景色
  11. 日本平ロープウェイのおすすめ2:富士山
  12. 日本平ロープウェイのおすすめ3:ガイド
  13. 日本平ロープウェイのおすすめ4:久能山東照宮参拝
  14. 日本平ロープウェイ周辺の観光スポット
  15. 日本平ロープウェイで絶景満喫

日本平ロープウェイは観光名所

四季の変化があり、起伏に富んだ国土を持つ日本では、ケーブルカーやロープウェイで観光地にアクセスすることも多くあります。そこでその一つである日本平ロープウェイについて、ロープウェイへのアクセス、料金、駐車場情報、久能山東照宮をはじめとするおすすめスポットなどを紹介します。

日本平ロープウェイとは

日本平ロープウェイはその名の通り、日本平にあるロープウェイです。日本平と久能山東照宮を結ぶ、わずか5分程度の短いロープウェイなのですが、美しい景色を見ることができ、さらに観光地である久能山東照宮に楽にアクセスできるという点でおすすめのロープウェイで、四季を問わず多くの人々が空中の旅を楽しんでいます。

日本平ロープウェイはどこにある?

日本平ロープウェイがあるのは静岡県静岡市です。日本平山頂西側にある「日本平」駅と、久能山山上にある「久能山」駅とを結んでいます。久能山駅は久能山東照宮の敷地の西側にあります。日本平は静岡市清水区に、久能山東照宮は静岡市駿河区にあり、静岡市内のこの二つの場所を結んでいるのです。

日本平ロープウェイへのアクセス

次に日本平ロープウェイへのアクセスについて紹介します。日本平ロープウェイは前述したように日本平山頂にあるため、JRのみでアクセスすることはできません。公共交通機関を利用する場合はJRの最寄駅からバスを使ってのアクセスとなるほか、車でアクセスすることになります。

まず公共交通機関を利用してのアクセスから紹介します。まず最寄駅はJR「静岡」駅となります。もし遠方からアクセスするなどの理由で飛行機を使う場合は、最寄空港は「富士山静岡」空港となり、空港からJR「島田」駅までバスで移動し、そこから静岡駅までJRで移動することになります。

静岡駅からはしずてつジャストラインバス「日本平ロープウェイ行」に乗ります。約40分で終点の「日本平ロープウェイ」に着くのでそこで下車してください。ただ、バスの本数は土日が1時間に1本程度、平日はそれよりも少なくなるので、バスを使うならば時間の確認をおすすめします。

乗り換えがうまく行かないという場合は、駅からタクシーを利用することもできます。静岡駅からは約30分かかります。タクシーの場合はJR東静岡駅、草薙駅、清水駅などからアクセスすることもでき、こちらは約20分と、静岡駅よりもアクセスが近くなっています。料金は静岡駅からで約4200円、それ以外の駅からの料金は3300円が目安となります。

車の場合は関東方面からの場合は「清水」IC、名古屋方面などからは「東名静岡」IC、もしくは「新東名静岡」ICが最寄りとなります。清水ICからは清水日本平パークウェイ、東名静岡IC、新東名静岡ICからは静岡日本平パークウェイに入り、それぞれ30分ほどでアクセスできます。

日本平ロープウェイの駐車場情報

日本平ロープウェイのように、公共交通機関を利用してのアクセスが少し遠いという場合、気になるのが駐車場のことです。もちろん日本平ロープウェイのところには駐車場が完備されています。駐車場はそれなりに広く、無料で駐車できます。ですから一般的にはこの駐車場を利用することが多いようです。

前述しましたが、日本平ロープウェイは久能山東照宮に行くのに使うことが多いです。詳しくは後で述べますが、久能山東照宮側にも駐車場そのものはあります。ただしこちらは駐車料金がかかることと、久能山東照宮の石段の下までしか行くことができないため、そのあと石段を上る必要があります。

後で述べますが、この石段がなかなか大変で、時間がかかります。ですから、可能であればロープウェイの日本平側の駐車場に車を停めて、日本平ロープウェイを使って参拝するほうがおすすめです。観光シーズンの休日は多少混雑が見込まれますが、それなりに駐車場はあるので、早めにいくようにすれば大丈夫だと推測されます。

日本平ロープウェイの歴史

この日本平ロープウェイができたのは1956年のことです。開業したのは翌1957年のことで、50年以上もの間、久能山東照宮への参拝客や、美しい景色を楽しむ観光客を運び続けてきました。日本平駅は海抜269メートル、久能山駅は海抜145メートルのところにあり、日本平側からは下っていくような形で進んでいきます。

後述しますが、久能山東照宮は江戸幕府初代将軍である徳川家康にゆかりの深い神社です。そのため2007年からはロープウェイにラッピングが施されています。漆黒の方が「あおい号」といい、殿様の駕籠を、金色の方が「たちばな号」といい、お姫様の駕籠をイメージしています。

日本平ロープウェイの料金

日本平ロープウェイの料金ですが、2018年4月現在、大人片道600円、小人(4歳から12歳まで)片道300円となります。ただ、久能山東照宮へ行く場合、前述したように日本平駅の駐車場に車を停めることが多いため、実際には往復で日本平ロープウェイを利用することがほとんどではないでしょうか。

往復の場合、料金は大人が1100円、小人が550円となります。つまり、片道ずつの料金よりも割引になるということになります。ですから、日本平側の駐車場を利用し、久能山東照宮に行くという場合には、必ず切符は往復で購入しましょう。

日本平ロープウェイのお得料金はある?

日本平ロープウェイにはこの他にお得料金があります。だれでも使えるものとしては、公式サイトにある割引クーポンが挙げられます。このクーポンは往復割引の料金からさらに10パーセント割引になるもので、これを利用すると大人が往復で990円、小人が500円となります。これで5人まで割引料金となります。

使い方は公式サイトにアクセスし、簡単なアンケートにチェックして送信すると、QRコードが発行されます。そのQRコードを自動販売機もしくは窓口で使うと割引になるというものです。簡単に使えてお得なので、日本平ロープウェイに乗る前に発券しておきましょう。

日本平ロープウェイと久能山東照宮の拝観券がセットになった切符もあります。これは日本平駅で販売されているもので、ロープウェイの往復と久能山東照宮の拝観料金、博物館の入場料金がセットになった物です。大人の場合、久能山東照宮の拝観料金が500円、博物館の料金が400円ですから、計2000円くらいになります。それが1750円で販売されています。

このセット切符は大人、中学生、小学生により料金が分かれます。これは久能山東照宮の料金が小学生からかかるためです。ですから子供が一緒の場合はセットの切符を買う必要がない場合もあります。公式サイトの料金を確認してお得な料金をチェックすることをおすすめします。

久能山東照宮と日本平ロープウェイ

ところで、東照宮というと日光東照宮を連想する方が多いのではないでしょうか。そもそも日本国内にある東照宮は東照神君家康公を祀る(つまり徳川家康を祀る)神社であり、徳川家康と縁戚関係のある外様大名家などでも東照宮を建立している場所は多くあります。

しかしその日本全国にあまたある東照宮の中でも、久能山東照宮と日光東照宮は特別です。というのは徳川家康が1616年に亡くなった時、その遺骸は久能山に運ばれ、1617年に東照社が建立されたからです。これに伴って朝廷から東照社に「東照大権現」の神号が宣下され、正一位が贈与されました。

家康が「自分の遺体は久能山に葬り、日光山に小さな祠を建て、自分を神として祀ること。そして八州の鎮守となろう」という遺言を残したためです。この日光山の祠が日光東照宮に、遺体が葬られたところが久能山東照宮となったのです。

日光東照宮はこの時に一緒に建設されたもので、扱いとしては日光東照宮が本宮、久能山東照宮が遺体を祀る神社ということになっています。このように久能山東照宮は日光東照宮と並ぶ、由緒ある神社に位置づけられているのです。

ところが久能山東照宮がつくられた久能山は、もともとが武田信玄が築いた久能城という山城があるところであり、家康が大御所だったころ「駿府城の本丸と思う」と重要性を説いたとされるほどの山でした。そのため、参拝をしようとすると麓から1159段ある階段を徒歩であがらなければなりませんでした。

日本平ロープウェイができたことで、久能山東照宮へのアクセスがぐんと楽になったのです。現在では日本平ロープウェイを利用して久能山東照宮へ参拝する人が多いので、駐車場なども日本平駅側に多く用意され、またバスなどの公共交通機関も日本平駅方面のほうが多くなっているようです。

日本平ロープウェイのおすすめ1:景色

それでは、日本平ロープウェイのおすすめポイントをいくつか紹介していきましょう。まず見逃せないのはその美しい景色です。ロープウェイそのものはわずか5分ほどなのですが、眼下に広がる駿河湾の絶景は一見の価値があります。特に紅葉シーズンになると、眼下に美しい紅葉が広がり、さらに魅力を増すと言われ、多くの観光客が利用します。

しかもこの景色は太古の海底の隆起によってつくられた独特の形状をしており、それはやはり日本平ロープウェイに乗らなければ見ることができない景色ということになります。この独特の姿を見るのもおすすめポイントの一つです。

日本平ロープウェイのおすすめ2:富士山

日本平ロープウェイが出発する日本平は、富士山から駿河湾までを一気に見渡すことができる一大パノラマが楽しめる絶景スポットです。そのため、日本平は国の名勝に指定されているほか、日本夜景遺産にも登録されています。

この中でもやはり見逃せないのが富士山です。やはりこのあたりに観光に来たら富士山は見逃せません。美しい富士山の景色を存分に堪能できるのが日本平のおすすめポイントの一つです。ぜひゆっくりと富士山の美しい景色を楽しんでください。

また、日本平ロープウェイの横にある「絆のモニュメント」は恋人の聖地と言われており、南京錠に名前を書いてここにかけると愛が永遠に続くと言われています。もしカップルで訪れたなら、ぜひここで永遠の愛を願ってください。

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日本平ロープウェイのおすすめ3:ガイド

日本平ロープウェイには観光ガイドもあります。乗っている間にガイドさんが久能山東照宮について説明をしてくれるので、初めて行くという方にも安心です。眼下に広がる景色を眺めながら、ガイドを聞いていると5分はあっという間でしょう。ちなみに久能山東照宮を上から見ることもできます。

日本平ロープウェイのおすすめ4:久能山東照宮参拝

久能山駅に到着すると、久能山東照宮はすぐです。石段を上っての参拝よりも楽に行けるという点もおすすめポイントの一つではありますが、久能山東照宮そのものも前述したように徳川家康の遺骸があるという由緒正しい神社なので、ぜひとも参拝しておきたいところです。

久能山東照宮はもともとが久能城という山城であったことから、かつての城郭の雰囲気を今に残しています。また本殿などは1617年に建立された江戸時代初期の代表的な権現造の建物で、国宝に指定されています。また併設された博物館では、家康が関ヶ原の戦いで着用した具足や、二代将軍徳川秀忠が奉納した国宝指定の太刀などを見ることができます。

日本平ロープウェイ周辺の観光スポット

静岡県立美術館

日本平の北側の麓にある美術館です。狩野派などの富士山の絵画や静岡県ゆかりの作家の作品などが多く所蔵されているのですが、中でも外せないのがロダン館です。ロダン館は1994年に建てられたのですが、有名な「考える人」などの作品が展示されています。

ロダン館では、ロダンの代表作32点が展示されており、鑑賞しやすいようにスキップフロアとなっており、正面からじっくりと鑑賞できるようになっています。また美術製作の体験などもできるようになっているなど、芸術を身近に体験できる設備も整っています。

三保の松原

日本平ロープウェイに乗りに行ったら、ぜひこちらも観光しておきましょう。日本新三景、日本三大松原の一つに数えられるほか、ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成要素の一つに指定されているのです。

三保半島の東側にあり、日本最古の和歌集である「万葉集」に既に「三保の浦」として登場するほど、古くから景勝地として親しまれてきました。歌川広重の浮世絵にも「駿河 三保のまつ原」として描かれています。総延長7キロ、3万本以上の松が生い茂る砂嘴は、安倍川から海に流れた土砂が現在の姿を作り上げました。

三保の松原は羽衣伝説の舞台ともされており、天女が羽衣をかけたとされる「羽衣の松」が今でもあります。美しい松林と駿河湾を挟む富士山や、伊豆半島の景色をぜひ楽しんでください。

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日本平ロープウェイで絶景満喫

日本平ロープウェイは久能山東照宮を参拝するのにはおすすめのアクセス方法です。石段を登ることなく参拝することができるということで参拝客の多くがこのルートを使います。途中には富士山や駿河湾の美しい風景も楽しむことができ、ロープウェイそのものが観光スポットと言えるでしょう。ぜひ絶景を満喫してください。

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この記事のライター
よしぷー

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