モエレ沼公園はガラスのピラミッドなどアートが満載!見どころや楽しみ方は?

2018年5月14日 (2018年5月15日最終更新)

モエレ沼公園は北海道札幌市にある公園で、彫刻家イサム・ノグチがデザインした札幌市のアートパークです。モエレ沼公園にはガラスのピラミッドや噴水、遊具に至るまでアート的なセンスに満ち溢れた施設が多数配置されており、大人も子供も楽しめる公園です。

目次

  1. 札幌・モエレ沼公園へ行こう
  2. 札幌・モエレ沼公園へのアクセス
  3. 札幌・モエレ沼公園の駐車場
  4. 札幌・モエレ沼公園の歴史とコンセプト
  5. 札幌・モエレ沼公園の見どころ
  6. 札幌・モエレ沼公園のガラスのピラミッド
  7. 札幌・モエレ沼公園の海の噴水
  8. 札幌・モエレ沼公園のモエレビーチ
  9. 札幌・モエレ沼公園のサクラの森と遊具施設
  10. 札幌・モエレ沼公園の遊具施設1:プレイスカルプチャー
  11. 札幌・モエレ沼公園の遊具施設2:オクラテトラ
  12. 札幌・モエレ沼公園の遊具施設3:スライドマウンテン
  13. 札幌・モエレ沼公園のプレイマウンテン
  14. 札幌・モエレ沼公園のテトラマウンド
  15. 札幌・モエレ沼公園のミュージックシェル
  16. 札幌・モエレ沼公園を満喫しよう

札幌・モエレ沼公園へ行こう

札幌・モエレ沼公園は北海道札幌市東区にあるアートパークで、世界的にも有名な彫刻家イサム・ノグチによってデザインされています。緑が広がる札幌の広大な大地に、幾何学的なデザインの山や噴水、遊具などが配され、観光で訪れた人々は、自然とアートが見事に調和した風景を楽しめます。ここではそんなモエレ沼公園について、アクセスや遊具、観光情報などを取り入れながら紹介します。

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札幌・モエレ沼公園へのアクセス

札幌モエレ沼公園へのアクセスは車を使うのが一番の方法です。札幌市街地からのアクセスは、国道12号、国道275号、道道89号線を経由し、三角点通を中沼方面に進めば、約30分で目的地に到着します。小樽方面からのアクセスの場合は、雁来インターから国道274号に出て、三角点通を中沼方面に進みます。高速道路を使えば約30分でアクセスできます。

旭川・千歳方面からのアクセスは、伏古インターから道道112号線をあいの里方面に進みます。旭川から高速道路利用で約2時間、新千歳空港から同じく高速道路を利用して約50分でアクセスできます。丘珠空港からのアクセスは、丘珠空港通を雁来方面に進み、三角点通を中沼方面に行けば約20分でモエレ沼公園にアクセスできます。

札幌・モエレ沼公園の駐車場

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札幌・モエレ沼公園の駐車場はいくつもあります。中福移幹三角点通側にある最大級の駐車場P1(東側)では、一般車が1200台駐車できます。営業は4月20日から11月20日までで、朝の7時から18時までやっています。ガラスのピラミッド併設の駐車場、P2(中央)には100台の車が駐車可能で、通年営業をしており、7時から22時までオープンしています。

モエレ沼公園の駐車場、P3(南側)は雁来篠路連絡線のテニスコート側にある駐車場で、100台の車が駐車できます。苗穂・丘珠通側にあるP4(西側)駐車場も100台の車が駐車できます。P3、P4の営業日はどちらも4月中旬から11月20日までの7時から19時までです。また、臨時駐車場の南口駐車場は、大規模イベントが行われる時のみ使用可能で、400台の車が収容できます。

モエレ沼公園にタクシーでアクセスする場合は、タクシードライバーに、東ゲート(三角点通側)から入るように伝えます。東ゲートからはガラスのピラミッドの横にある駐車場に入ることができます。また、施設内でレンタサイクルを利用したい場合は、P1駐車場で降りればレンタサイクルショップがあります。

札幌・モエレ沼公園の歴史とコンセプト

札幌・モエレ沼公園は、札幌の市街地を公園のゾーンで包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点ともなる公園として設計された札幌市の総合公園です。この公園は、1982年に着工後、20年以上の年月を経て、2005年に空気の良い広大な札幌の大地にグランドオープンしました。

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モエレ沼公園の基本設計は、世界的にも知られた彫刻家、イサム・ノグチによって手掛けられ、「全体を一つの彫刻作品とする」というコンセプトに基づき、斬新且アーティスティックなデザインで造られています。この公園では、ゴミ処理場の跡地を公園に造り替え、屋内施設のガラスのピラミッドに雪を利用した冷房システムを導入しており、自然環境保護の面からも注目を集めています。

札幌・モエレ沼公園の見どころ

札幌・モエレ沼公園では、緑が広がる札幌の広大な大地の中に、幾何学デザインのピラミッドや山、噴水、遊具などが美しく配置され、北海道の大自然と芸術が絶妙に融合した素晴らしい景観を満喫することができます。また、テニスコートやレンタサイクルができるコース、ヨガ教室など、スポーツ施設も充実しており、観光客の間でも評判の公園となっています。

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モエレ沼公園では、春には桜の花が咲き乱れ、夏には噴水や水遊びが楽しめます。また、秋には美しい紅葉を見ながらのんびり散策を楽しむことができます。そして、冬には雪景色の中で、クロスカントリーやスキー、ソリなどで遊ぶことができます。モエレ公園は四季を通じていろいろな景色やスポーツを満喫でき、観光で訪れた人も十分満足できる総合公園です。

札幌・モエレ沼公園のガラスのピラミッド

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札幌・モエレ沼公園のガラスのピラミッドは公園の文化活動の拠点と言える施設で、公園内のシンボル的な存在でもあります。ガラスで構成されたアトリウムのため、屋外の太陽や青空、公園の緑を、冬季には一面の雪景色の美しさを満喫することができます。そして、観光で訪れた人たちは、あたかも公園の景観と同化したような錯覚に浸ることができます。

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ガラスのピラミッドは、一辺51.2センチメートルの三角面と四角錐、立方体が複雑に組み合わされ、パリのルーブル美術館のピラミッドを思わせるような造りとなっています。この施設は2000年から2003年にかけて建設されたもので、基本構造は鉄筋コンクリートの3階建てとなっており、高さが32.3メートルほどあります。

このガラスのピラミッドの開館時間は季節によって変ります。4月29日から5月末の春季が9時から19時、6月1日から8月末の夏季は9時から20時、9月1日から11月3日の秋季は9時から19時、11月4日から4月28日の冬季は9時から17時となっており、冬季以外は第一月曜日が休館、冬期のみ毎週月曜日が休館となっています。また、年末年始の12月29日から1月3日は休館となります。

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ガラスのピラミッドの館内にはレストランやギャラリー、ショップの他、公園管理事務所があります。ウイークエンドには、ミュージックやダンス、絵画の展覧会などが開催され、観光で訪れた人たちを惹きつける要素がたっぷり含まれています。また、環境に負担がかからないような配慮から、館内の冷房システムには雪冷房システムが取り入れられています。

ガラスのピラミッドの1階、2階は休憩スポットとして利用できるスペースになっており、ゆっくりと寛ぐことができます。また、週末には様々なイベントが週替わりで開催されるなど、文化活動も活発に行われ、観光客にもうれしいスポットとなっています。1階には北海道の旬の食材を使ったフレンチレストランがあり、本格的なフレンチを堪能できます。

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また、テイクアウトショップ・パニエでは、ランチボックスやソフトクリームなどの軽食やスイーツが販売されています。そして、3階のイサム・ノグチギャラリーでは、モエレ沼公園の基本設計者であるイサム・ノグチ氏についての紹介コーナーがあります。この視聴覚コーナーでは、イサム・ノグチ氏に関連した書籍や映像を思う存分楽しむことができます。

札幌・モエレ沼公園の海の噴水

札幌・モエレ沼公園の海の噴水は25メートルの高さまで吹き上がる水のアートです。この噴水は、取り囲むように植えられたカラマツ林の中に設置された直径48メートルもある大噴水で、イサム・ノグチ氏の設計によるものです。ノグチ氏は1970年の大阪万博開催時の噴水や、1988年のマイアミ・ベイフロントパークの噴水を手掛けており、海の噴水はこの経験を生かして設計されています。

海の噴水には、40分のロングプログラムと15分のショートプログラムがあり、ショーは1日に3回から4回行われます。夜になるとライトアップされ、昼間とは打って変わって幻想的で素晴らしい水と光のアートを楽しむことができます。噴水の運転期間は、4月28日から10月21日までですが、強風や雨天、雷などの悪天候により、運転を中止することがあります。

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ロングプログラムはストーリー性のあるショーで、25メートルの高さまで吹き上がった後、うねりを上げながら少しずつ水が満ちてゆくさまは、海の嵐が表現されており、その迫力は観光で訪れる人々を魅了します。ダイナミックな噴水の動きは「水の彫刻」と呼ばれ、公園全体の活力を生み出すアートとなっています。

札幌・モエレ沼公園のモエレビーチ

札幌・モエレ沼公園のモエレビーチは海で泳げない札幌の子供たちのために、イサム・ノグチ氏がプレゼントした水泳場です。このビーチは海をイメージして造られており、遊歩道に囲まれたすり鉢状のスポットの中央部分に浅い池が造られています。そして、池の中から湧き出る水がきれいな波紋を描きつつ、珊瑚が敷かれた海辺に広がります。

モエレビーチの池の部分は、ノグチ氏自らがハサミを使って紙を切り、形を決めたそうです。モエレビーチの開放時期は、6月15日から9月5日までの夏季で、10時から16時までオープンしています。ただし、木曜日が定休日となっています。このビーチは、夏になると大勢の子供たちや観光で訪れる家族が集う人気のスポットとなります。

札幌・モエレ沼公園のサクラの森と遊具施設

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サクラの森には約2300本もの桜の木が植えられており、5月初旬から中旬にかけての見頃の時期には美しい桜の光景が広がります。サクラ森の中には7つの遊具エリアがあります。設置された遊具は、すべてイサム・ノグチ氏のデザインによるもので、カラフルでユニークな遊具は126基にも及び、観光で訪れた家族や子供たちが思いっきり楽しめる遊び場となっています。

札幌・モエレ沼公園の遊具施設1:プレイスカルプチャー

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プレイスカルプチャーはゆるやかにカーブを描く遊具で、下水管の曲管部分をつなげて作られており、ノグチ氏が遺した模型を基に、モエレ沼公園で作られたものです。この遊具をくぐったり、上ったり、触っている内に面白いと感じられるようになるというスタイルが、彼のデザインした遊具の特徴でもあります。

札幌・モエレ沼公園の遊具施設2:オクラテトラ

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ノグチ氏デザインの遊具は、色彩感覚や形状に対する感覚を刺激するように考えられています。サクラの森の遊具施設の一つ、オクラテトラは4面に穴が空いた8面体の遊具で、穴をくぐったり上ったりして遊ぶユニークな形の遊具です。この場所は子供たちの冒険心をくすぐるようなわくわくする遊び場です。

札幌・モエレ沼公園の遊具施設3:スライドマウンテン

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スライドマウンテンは、個性的な形をした円錐形の滑り台で、上から3方向に滑り下りることのできる遊具です。この他にも、迷路のような遊具や飛行機を思わせるシーソーなど、カラフルで個性的な遊具がたくさんあり、サクラの森は、子供たちが時の経つのを忘れて夢中になって遊べる空間となっています。

札幌・モエレ沼公園のプレイマウンテン

札幌・モエレ沼公園のプレイマウンテンは、ノグチ氏が長年温めてきた構想を実現したもので、大地に直接作品を刻み込むというアイデアから生まれました。この遊び山には、瀬戸内海に浮かぶ犬島から運ばれた花崗岩が積み上げられ、99段の石段が築かれており、その斜面はカイロのピラミッドを思わせる造りとなっています。

プレイマウンテンの石段と反対側の斜面には、白い一本の道が頂上へと導かれています。なだらかな斜面をゆっくりと登って頂上まで行けば、山頂からは、雄大なモエレ沼公園の景観が広がり、北海道の自然の大きさと美しさを感じることができます。モエレ沼公園は189万平米、東京ドーム40個分の広さを誇る、観光に最適なアートパークです。

札幌・モエレ沼公園のテトラマウンド

札幌・モエレ沼公園のテトラマウンドは直径2メートルのステンレスの円柱を三角の形に組み、その中に芝生の丸いマウンドを盛り上げた個性的なモニュメントです。大きな円柱は、光線を浴びるとその輝きが様々に変化します。曲線的でソフトな緑の芝生と、直線的でクールな金属の光が見事な調和を保ち、ノグチ氏独特のアートの世界が表現されています。

テトラマウンドに隣接する広場は、ミュージックライブやパフォーマンスの舞台としても利用されています。このスポットの東側には、プレイマウンテンや野外ステージ、ガラスのピラミッドなど、三角形をモチーフにした施設が絶妙な位置に配置され、公園自体が、観光客をも魅了する幾何学的なアートの世界を形成しています。

札幌・モエレ沼公園のミュージックシェル

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札幌・モエレ沼公園のミュージックシェルは、プレイマウンテンの正面に位置する音楽堂で、観光客や観客は石段に座りながら舞台のパフォーマンスを楽しみます。この白い半球の建物は反響板にもなっており、内部には出演者用の控室とトイレがあります。ステージ部分は幅14.5メートルの半円になており、床には庵治石が敷かれています。

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高さ6.1メートル、幅14.5メートル、奥行き14.5メートルの大きさのミュージックシェルは、「プレイグラウンドに音楽の場を組み込みたい」と話していたイサム・ノグチ氏の言葉を継承し、遺された遊具のスケッチや模型などのアイデアを取り込んで造られました。このシェルは観光客や観客をうっとりさせる、音響の良い公園内のライブハウスです。

札幌・モエレ沼公園を満喫しよう

札幌・モエレ沼公園は札幌市にある広大な公園で、彫刻家、イサム・ノグチのデザインによるアートパークです。この公園内には、ガラスのピラミッドやプレイマウンテンなど、古代エジプトを連想させるような幾何学的な施設が配され、遊具施設も充実しています。ここでは、そんなモエレ沼公園について、アクセスや観光情報なども取り入れながら説明してみました。

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