京都の祇園祭2018の日程や宵山の見どころは?混雑状況や交通規制情報など紹介

2018年5月28日 (2018年7月16日最終更新)

京都の夏は祇園祭の宵山や山鉾巡行で彩られます。祇園祭2018は八坂神社の例祭で1ヶ月の日程で行われ、期間中にたくさんの行事が行われます。ハイライトは何と言っても宵山と山鉾巡行で、多くの観光客がこの日に合わせて京都を訪れます。2018年の日程も決定しました。

目次

  1. 京都祇園祭2018の日程や見どころをご紹介!
  2. 京都祇園祭とはどんな祭?歴史は?
  3. 京都祇園祭2018の日程?
  4. 京都祇園祭2018の場所は?
  5. 京都祇園祭2018宵山の混雑予想
  6. 京都祇園祭2018の日程で有料席はある?
  7. 京都祇園祭2018の有料席の入手方法や発売日程
  8. 京都祇園祭2018のアクセス方法は?
  9. 京都祇園祭2018の日程で交通規制はある?
  10. 京都祇園祭2018で見どころとその日程は?
  11. 京都祇園祭2018の見どころは「宵山」
  12. 前祭「宵山」の見どころ
  13. 前祭「宵山」の楽しみ方
  14. 京都祇園祭の見どころは「山鉾巡行」
  15. 宵山に続く「山鉾巡行」の見どころ
  16. 祇園祭では日程調整して宵山や山鉾巡行を!

京都祇園祭2018の日程や見どころをご紹介!

京都祇園祭2018の日程も決定し、開催までの期待が高まっています。京都の夏を彩る祇園祭を100%楽しむために、祇園祭の歴史やハイライトの宵山・山鉾巡行などの基本情報、開催日程と一緒に、八坂神社で行われるたくさんの祭礼行事の中から見どころをご紹介します。

京都祇園祭とはどんな祭?歴史は?

京都の祇園祭は、毎年7月の1ヶ月間八坂神社の例祭として開催され、この期間中に多彩な祭事が行われます。日本三大祭の一つとされていて、祇園祭のハイライトは宵山や山鉾巡行で、多くの観光客が京都を訪れる人気のイベントです。歴史ある京都の祇園祭の豆知識をご紹介します。

祇園祭の歴史

京都祇園祭の始まりは、平安時代まで遡ります。869年に京都に疫病が流行しました。このときに、今の中京区にあった神泉苑に66本の鉾を立てスサノオノミコトに祈ったことが最初です。スサノオノミコトは祇園の神として信仰を集めていたことから、今の祇園祭の名前が付いたとされています。

この祭りは1467年から始まった応仁の乱で、一時開催されなくなりましたが1500年に再び開催されるようになりました。この頃から山鉾の装飾品が増えていき「動く美術館」と呼ばれるまでになりました。江戸時代にも火災にあうなども乗り越えて、2009年に世界遺産に登録されました。

祇園祭の日程にも歴史があった

京都祇園祭のハイライトとして人気のある山鉾巡行は、神幸祭の前の「前祭」(さきまつり)と還幸祭の「後祭」(あとまつり)の宵山の後に行われていました。1960年代に交通規制の問題や観光客誘致のために、前祭と後祭を一緒にして山鉾巡行が行われていました。日程も歴史に翻弄され、2014年に山鉾巡航が約50年ぶりに復活し今日に至っています。

1000年続く人気の秘密

京都の祇園祭は誰もが知る歴史ある祭です。八坂神社の祭礼ですが、疫病祈願から始まった歴史があり、京都の人々に根付いた市民の祭になっていることが永く人気を持ち続けている理由ではないでしょうか。宵山や豪華な山鉾、神幸祭、屏風祭りなどの見どころも多く、2018年の祭りも屋台などの楽しみも人気の秘密です。

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京都祇園祭2018の日程?

京都祇園祭2018の日程は7月1日から31日までの1ヶ月間の日程で行われます。山鉾巡行が注目されて、この日が祇園祭の日程と思われがちですが、八坂神社の祭礼として1ヶ月の長い祭りなのです。期間中に宵山などたくさんの行事が行われますが、人気の見どころ行事の日程をご紹介します。

祇園祭2018全日程の概要

京都祇園祭は、7月1日の「吉符入り」で始まります。ハイライトの山鉾巡行の順番が2日の「くじ取り式」で決められ、その後毎日のように祭礼行事が行われます。前祭、神幸祭、後祭、還幸祭と行事が進み疫神社夏越祭で締めくくられます。京都の各町内で行われる「鉾建て」や「曳初」(ひきぞめ)を見るのも通な楽しみ方です。

祇園祭2018の前祭の日程

祇園祭2018の前祭の日程は2018年7月14日から17日で行われます。14日が宵々々山、15日が宵々山、16日が宵山です。17日の9時からは前祭の山鉾巡行が行われます。前祭の見どころは屏風祭りと16日の夜に行われる函谷鉾(かんこぼこ)の提灯落としです。山鉾が立てられている町内は交通規制が敷かれます。

祇園祭2018の後祭の日程

祇園祭2018の後祭の日程は2018年27月21日から24日で行われます。21日が宵々々山、22日が宵々山、23日が宵山です。24日の9時30分からは前祭と逆のコースで山鉾巡行が行われます。後祭りでは24日の10時から花笠巡行が行われます。後祭でも、山鉾が立てられている町内は交通規制が敷かれます。

京都祇園祭2018の場所は?

京都祇園祭2018で行われる行事の多くは八坂神社で行われますが、ハイライトの宵山や山鉾巡行は京都市内を舞台にして行われます。山鉾巡行は前祭と後祭では順路が逆になります。後祭では花笠巡行も山鉾巡行とは別ルートで行われます。京都市内の烏丸通り・御池通り・四条通り・鴨川に囲まれた場所が主な会場になります。

祇園祭2018の山鉾巡行のルート

前祭は9時に四条烏丸を出発し東に向かいます。河原町駅で河原町通りを北上し、京都市役所で御池通りを西に向かいます。烏丸御池駅を通過して11時30分頃に御池新町に到着です。後祭は9時30分に烏丸駅を出発し、前祭とは逆廻りで11時30分に烏丸御池駅に到着して終了です。

祇園祭2018の宵山の歩行者天国

京都祇園祭の楽しみは歩行者天国にもあります。前祭の宵山には京都市内のメインストリートが歩行者天国になります。2018年では、15日と16日の18時から23時の間です。場所は四条通りの八坂神社から堀川の間、烏丸通りの高辻から御池の間で行われます。歩行者天国以外でも歩行者用道路では交通規制があります。後祭の宵山では行われません。

宵山では祇園祭屋台露店2018が開催

京都祇園祭のもうひとつの楽しみが屋台や露店です。宵山が行われる7月15日と16時の二日間屋台や露店が京都の町に立ち並びます。烏丸通りの三条から蛸薬師通り周辺、室町通りの山伏山から白楽天山通り周辺、新町通りの放下鉾から岩戸山周辺などです。時間は一定ではありませんが、昼前から深夜まで営業しています。後祭の宵山では行われません。

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京都祇園祭2018宵山の混雑予想

京都祇園祭は毎年のべ180万人の人が京都を訪れます。宵山や山鉾巡行が行われる日程では、身動きができないくらいの混雑があります。期間中でも前祭の宵山(7月15日・16日)が混雑します。2017年には1日で35万人の人が訪れました。2018年は14日から16日が連休になりますので混雑が多くなりそうです。

祇園祭2018宵山で混雑を避ける日程

京都祇園祭の宵山では混雑を避けるための方法を見つけるのは難しいです。宵山を外せば混雑は避けられますが、やはり宵山は見ておきたいものです。そこで、比較的混雑が避けられるのは、後祭の宵山を選んでみましょう。屋台や歩行者天国はありませんが、祇園祭の見どころは変わりません。

京都祇園祭2018の日程で有料席はある?

京都祇園祭2018の前祭や後祭の山鉾巡行はたいへんな混雑が予想されます。そんなときでもゆっくりと混雑を避けて観覧できる有料席があります。子連れや家族で行動する場合やカップルの場合でも、はぐれてしまうことがあります。有料席は全席指定のパイプ椅子になっています。場所取りの必要もなくゆっくりと観覧しましょう。特に2018年の今年はお休みと重なっているので注意が必要です。

有料席の場所

有料席の設置場所は前祭と後祭では異なりますので注意が必要です。前祭の有料席は御池通りの寺町通りから新町通りの間に設置されます。後祭では、御池通りの東洞院通りの間に設置されます。有料席はブロックごとに分けられていますが、ブロックの指定をすることはできません。

有料席の料金

有料席には3種類あります。一般席は3180円でパンフレットが付いています。専属のガイドの説明がイヤホンで聞ける「祇園祭まなび席」は7000円です。2018年から始まったサービスで、祇園祭の歴史や由緒を学ぶことができます。「辻廻し観覧プレミアム席」は1万円です。

京都祇園祭2018の有料席の入手方法や発売日程

有料席は2018年6月5日から販売が開始されます。チケットの種類によって販売場所が指定されています。販売場所は楽天チケットや全国の主要コンビニ、チケットピアのほか京都市内の観光案内所で販売していますが、「辻廻し観覧プレミアム席」は京都市観光案内所の公式サイトからだけの販売です。

京都祇園祭2018のアクセス方法は?

京都祇園祭2018は京都市内の中心部で開催されますのでアクセスは便利です。その中でも「阪急河原町駅」と「京阪祇園四条駅」「地下鉄四条駅」は抑えておきたいです。JR京都駅から地下鉄烏丸線に乗車し、四条駅で下車します。「阪急河原町駅」と「京阪祇園四条駅」へは地下鉄四条駅から乗り換えや歩いてアクセスできます。

京都祇園祭2018の日程で交通規制はある?

京都祇園祭2018の期間中に、日程に合わせて京都市内に交通規制が敷かれます。宵山で行われる山鉾巡行の順路に合わせて通行止めの交通規制になります。他にも前祭の期間中に行われる歩行者天国でも交通規制が敷かれます。詳しい交通規制にの範囲は京都府警のホームページで確認できます。

交通規制で注意が必要なことは、山鉾巡行の順路だけでなく「鉾立て」の場所でも10日から鉾立てが終わるまで交通規制があるということです。室町通りや新町通り、油小路通り、錦小路通り、東洞院通り、仏光寺通り、綾小路通りなどの一部が交通規制の対象になります。期間も場所ごとに異なります。

京都祇園祭2018で見どころとその日程は?

京都祇園祭2018は期間中に約180万人が訪れる京都でも人気のお祭です。1ヶ月間の長いお祭の期間中には毎日のように八坂神社の祭事やイベントが行われます。その中でも一番の見どころは前祭と後祭の2回に分けて行われる宵山や山鉾巡行ではないでしょうか。1000年の歴史の中で受け継がれたイベントが見られます。

「宵山」と「山鉾巡行」が祭のハイライト

京都祇園祭2018の日程は、1ヶ月にわたり行われますが、180万人の観客の多くは宵山や山鉾巡行に集まります。宵山と山鉾巡行は祇園祭の最大のイベントであり見どころです。多くの人出も祭の醍醐味です。祇園祭を始めてみる人は日程を調整して、宵山と山鉾巡行を見ておきましょう。

京都祇園祭2018の見どころは「宵山」

「宵山」とは?

祇園祭と言えば「宵山」と言われほどに、祇園祭の最大のイベントです。宵山とは前祭と後祭に行われる山鉾巡行の前の三日間にわたって行われる前夜祭と思えば分かりやすいです。山鉾巡行に向けて祭の気分を盛り上げる役目があります。宵山では歩行者天国や屋台・露店が出る楽しみもあります。

前祭と後祭の宵山

宵山は山鉾巡行の前が宵山、その前日が宵々山、またその前日が宵々々山と言います。14日からの前祭と21日からの後祭の2回にそれぞれ宵山があります。日が沈む頃になると駒形提灯に灯が灯り「コ・ン・チ・キ」の祇園囃子にのって、市内を練り歩きます。

前祭「宵山」の見どころ

宵山の見どころ「屏風祭」

「屏風祭り」は前祭の宵山期間中で行われる行事です。市内の旧家などが持っている美術品などを一般に公開する風習があり、屏風が多かったことから屏風祭りと飛ばれるようになりました。長い歴史のある京都らしく、重要文化財などが公開されています。宵山は京都の伝統文化に触れることができるイベントです。

宵山の見どころ「提灯落とし」

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宵山では山鉾にたくさんの提灯が飾られます。日が沈む頃にその提灯にあかりが灯されます。町内ごとに立てられた山鉾を見てまわるのも見どころのひとつです。そんな中でも函谷鉾町の鉾を見に行きましょう。鉾に吊るした駒形提灯が一斉に落とされる「提灯落とし」は宵山の見どころのひとつです。

前祭「宵山」の楽しみ方

宵山の楽しみ方「ちまき」

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「ちまき」と言っても食べ物ではありません。笹で作られた「ちまき」は厄除けのご利益があり、祭の期間中で家々の玄関先に飾られる宵山の風習です。各町内の山鉾ごとに違った「ちまき」が作られていて、ご利益もそれぞれ違っています。京都市内の家々の玄関先で「ちまき」を見てまわるのも宵山の楽しみ方のひとつです。

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「ちまき」は宵山の始まる14日から、各町内の宵山期間中に鉾立て場所でのみ購入することができます。八坂神社では祇園祭の期間中であればいつでも購入することができます。自分の希望するご利益の山鉾を見つけて購入してみましょう。京都の歴史を感じられるお土産としても喜ばれるかもしれません。

宵山の楽しみ方「歩行者天国」

2018年では、15日と16日の18時から23時の間で、四条通りの八坂神社から堀川の間、烏丸通りの高辻から御池の間が歩行者天国になります。また、お祭と言えば屋台や露店の楽しみがあります。祇園祭では老舗のお店が店頭で屋台を出しています。宵山の歩行者天国で屋台巡りの楽しみです。

京都祇園祭の見どころは「山鉾巡行」

山鉾巡行とは?

祇園祭のハイライトは宵山と並んで山鉾巡行です。宵山が終わった次の日に行われます。京都市内の中京や下京地区の各町内に伝わる歴史ある山や鉾を引いて廻ります。巡行の先頭は長刀鉾でその後に各町内の山鉾が続きます。動く美術館と言われるほど豪華な山鉾を全て見ることができ、京都の歴史絵巻が山鉾巡行です。

祇園祭の山鉾は33基

前祭では23基が後祭では10基の山鉾が練り歩きます。山鉾は京都の歴史の中で受け継がれてきたものが多く、それぞれに歴史や由緒が残されています。中国の故事に由来する「函谷鉾」や町内の井戸に因んだ「菊水鉾」、日本神話に由来する「岩戸山」、聖徳太子に由来する「太子山」が有名です。

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宵山に続く「山鉾巡行」の見どころ

山鉾巡行の見どころ「長刀鉾」

山鉾巡行の先頭で練り歩くのが動く美術館と呼ばれる「長刀鉾」です。正面には金箔を貼った鯱が飾られ、後ろには伊藤若冲の鳳凰が描かれています。1300年代に作られたとされる長刀鉾が横に飾られています。時間のない人でも「長刀鉾」だけを見ておけば祇園祭に行った価値があります。

山鉾巡行の見どころ「辻回し」

山鉾巡行の最大の見どころは「辻回し」です。通りを直角に回るときに約10トンある山鉾の方向を一気に90度回します。青竹を道路に敷き水をかけながら大勢の曳き子が方向転換します。「辻回し」が見られるのは、四条河原町交差点、河原町御池交差点、新町御池交差点の3か所です。

祇園祭では日程調整して宵山や山鉾巡行を!

日本三大祭のひとつである祇園祭は京都の夏を彩ります。1ヶ月続く日程で開催される祭は1000年の歴史を感じられます。宵山や山鉾巡行が見どころです。歩行者天国や屋台・露店の楽しみもあります。7月には日程を調整して、ぜひ祇園祭に出かけましょう。

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この記事のライター
つきさん

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