忘憂森林は台湾で噂の絶景スポット!観光客にも人気の秘境を徹底リサーチ!

2018年7月21日 (2018年7月26日最終更新)

絶景の秘境地として人気を集めている観光スポット「忘憂森林」。大地震によって突如現れた水辺枯れ木がまっすぐと立っている姿は神秘的です。そんな絶景の秘境地として観光スポットになっている「忘憂森林」へのアクセスや周辺情報などまとめたのでご紹介します。

目次

  1. 忘憂森林を楽しもう
  2. 忘憂森林とは
  3. 忘憂森林は絶景
  4. 忘憂森林へのアクセス方法1:日本から台中へ
  5. 忘憂森林へのアクセス方法2:日本から台北経由で台中へ
  6. 忘憂森林へのアクセス方法3:台北から忘憂森林のある台中へバスで
  7. 忘憂森林へのアクセス方法4:台北から忘憂森林のある台中へ新幹線で
  8. 忘憂森林へのアクセス方法5:台北から忘憂森林のある台中へ電車で
  9. 忘憂森林へのアクセス方法6:台中から忘憂森林へ
  10. 忘憂森林の周辺観光1:茶屋
  11. 忘憂森林の周辺観光2:妖怪村
  12. 忘憂森林の周辺観光「妖怪村」へのアクセス
  13. 忘憂森林の周辺観光「妖怪村」のおすすめグルメ
  14. 忘憂森林の周辺観光「妖怪村」と日本のつながり
  15. 忘憂森林の周辺観光3:渓頭森林遊楽区
  16. 忘憂森林に行こう

忘憂森林を楽しもう

大地震で突如現れた絶景の秘境地「忘憂森林(ワンヨウセンリン)」をみなさんご存知でしょうか。水辺の中に垂直に立っている枯れた木々が神秘的で、憂いを忘れさせてくれるような場所です。近年、台湾観光地としても有名で人気が高まっています。今回は、そんな忘憂森林についての見どころやアクセス方法について詳しく調べたのでご紹介します。

忘憂森林とは

台湾の秘境地である「忘憂森林」とは何のでしょうか。初めて聞く方も多いと思いますのでご紹介します。そもそも台湾の海域にはフィリピン海プレートと大陸プレートのユーラシアプレートが交差しているので台湾も地震の脅威がある国となっています。そんななか1999年9月21日に、台湾中部の南投県を震源としたマグにチュード7.6の大地震が起きました。

1999年2月の大地震は台湾の中でも歴史上最大の地震で2500人以上の方が亡くなるほどの大きな地震でした。それだけ大きな地震なので山の地形や川の流れなども変わり、その影響で川や雨水をせき止めてしまったりしています。そういった影響で地面に窪みができ水がたまり、木々が枯れてしまった事からこの絶景の秘境地「忘憂森林」ができたのです。

忘憂森林は絶景

秘境の地と呼ばれる「忘憂森林(ワンヨウセンリン)」はどんな景観か気になると思うのでご紹介します。忘憂森林は山の奥のほうに位置しているため海抜約2000メートルで霧が非常に発生しやすい場所となっています。その為忘憂森林に霧が発生したときにはより美しい絶景の秘境地となり観光客や地元台湾人にも人気な観光地となっています。

さらに、元々生きていた木が枯れ、澄んだ水辺となってもなお立ち続けているとう神秘さもあります。また澄んだ水辺の周りには青々とした木々もあり、霧がなく晴れている時にはその木々が澄んだ水辺に写りとても幻想的で絶景となっています。ぜひこの霧が晴れている時、霧が出ている時両方見るのがおすすめです。

忘憂森林へのアクセス方法1:日本から台中へ

ではこの秘境の観光地である「忘憂森林(ワンヨウセンリン)」へはどのように行ったらいいのかご紹介します。まずは日本から台中へ行く方法からご紹介します。日本から台中までの直行便もあり、成田、那覇から直行便が出ています。成田空港からは2018年の6月から直行便の運行が開始され、成田、那覇ともに1日1便となっています。

忘憂森林へのアクセス方法2:日本から台北経由で台中へ

成田からの直行便は所要時間が約3時間30分なので時間が合う方は直行便がおすすめです。時間が合わない方は日本から台北へ向かい、台北から台中へ行くような方法となります。日本から台北までの所要時間は成田空港からだと約4時間となっています。ちなみに台北から台中までの行き方ですが、台北からバス、新幹線、電車で行くことができます。

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忘憂森林へのアクセス方法3:台北から忘憂森林のある台中へバスで

もし台北から台中に行くのであれば一番安く行けるのはバスです。高速バスになるのですが、片道約1000円程度ですし渋滞などに巻き込まれなければ2時間半くらいで行くことができます。バスターミナルが台北駅の道を挟んだ向かい側にあるのでそこで台中行きのチケットを買いバスに乗ります。

忘憂森林へのアクセス方法4:台北から忘憂森林のある台中へ新幹線で

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次に台北から台中に行く際に新幹線で行く方法をご紹介します。新幹線だと所要時間は約1時間と短い時間になっています。時間がない方や快適かつ早く行きたい方には新幹線がおすすめとなっています。座席も日本の新幹線と似たような感じで、自由席、座席指定、グリーン車があります。(自由席など日本と呼び名が違うのでご注意ください。)

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そして、参考程度になりますがそれぞれの席の価格もご紹介します。自由席は約2490円、座席指定は約2500円、グリーン車4150円とバスで移動するよりも値段が高くなっています。ただ、短時間で移動することができるので観光時間が増えより良い観光ができるので、お金に余裕があれば一番おすすめな移動手段となります。

忘憂森林へのアクセス方法5:台北から忘憂森林のある台中へ電車で

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台北から忘憂森林のある台中へのアクセス方法3つ目のご紹介です。日本と同じく、改札口横の切符売り場で切符を購入し乗ります。電車の種類も日本でいう「普通」、「快速」、「急行」、「特急」と種類があり所要時間も普通で約3時間30分で特急で約2時間30分程度となっています。電車についても普通や、快速などの呼び名が日本と違うのでご注意ください。

そして、参考程度に電車の料金のご紹介です。普通が880円、快速880円、急行1060円、特急1380円程度となっています。料金も移動時間もバスとさほど変わりないので、バスの渋滞のことを考えれば電車のほうが予定通り着くので利用はしやすいです。ぜひ、台北から台中に行くときの参考にしてください。

忘憂森林へのアクセス方法6:台中から忘憂森林へ

では本題の台中から忘憂森林へのアクセス方法についてご紹介します。忘憂森林は台中から約83キロメートル南に位置しており、移動手段は主にバスとなります。台中駅の近く(歩いて8分ほどのところ)に「干城站」といバス停がありますので、そこから「6871:杉林渓行き」に乗り「忘憂森林」で降車します。忘憂森林のバス停には山側に茶畑が見えます。

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バス停「忘憂森林」で降車するとそこから歩いて約30分のところに絶景の秘境地「忘憂森林」に到着することができます。山奥に忘憂森林はあるので山道では急な坂が多いですのでちょっと疲れてしまう方もいるかもしれません。そんな方たちのためにも山道のスタート地点ではシャトルバスがいます。疲れると後がきついなと思う方はぜひ利用してみてくだい。

忘憂森林の周辺観光1:茶屋

ここからは忘憂森林周辺の観光地もあわせてご紹介していきます。この忘憂森林がある杉林渓周辺では台湾でも有数なお茶の産地としても有名なのをご存知でしょうか。台湾高山茶で人気な梨山や阿里山に並ぶほどです。標高が高いため寒暖差が激しくたくさんの霧が発生するので茶畑にとっては最高の気候となっています。その為最高級のお茶ができるのです。

その為、このあたりで栽培された茶葉の烏龍茶は最高級とされ茶通の間で人気あるお茶となっています。忘憂森林の入り口付近にはこの、最高級のお茶をいただけるお店があるので、絶景の秘境地忘憂森林を見た後は、疲れを取りにこのお茶で癒されてみてはいかがでしょうか。きっと疲れも吹き飛ぶはずです。

住所:南投県鹿谷郷内湖村興産路22号

忘憂森林の周辺観光2:妖怪村

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2番目にご紹介する周辺観光地は地元台湾人にも人気なその名も「妖怪村」です。その名の通り妖怪をモチーフにした観光施設で目玉のような見た目の白玉「湯圚」などのB級グルメや妖怪のお土産や雑貨たくさんあります。もちろん妖怪のモニュメントなどもあるので旅の思い出として一緒に記念撮影するのもおすすめです。

忘憂森林の周辺観光「妖怪村」へのアクセス

忘憂森林周辺の観光地「妖怪村」へのアクセス方法も合わせてご紹介します。忘憂森林に行くバスに乗りその途中で「渓頭」というバス停があるのでそこで降車します。ちなみに忘憂森林からはバスで10分ほどなので気軽に立ち寄ることができる場所です。この妖怪村は入場料も無料なのでぜひ台湾の妖怪達に会いに立ち寄ってみてください。

忘憂森林の周辺観光「妖怪村」のおすすめグルメ

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忘憂森林の周辺観光でおすすめの「妖怪村」の人気グルメについてご紹介します。この妖怪村のグルメは見た目のインパクトがあるものばかりなんです。まずは人気グルメで先ほどもでてきた「湯圓」です。白玉のような食べ物で目玉の中央にある黒い部分はタピオカが使用されています。見た目はゲゲゲの鬼太郎に出てくる目玉の親父にそっくりな食べ物です。

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次にご紹介するのはシーサーのような顔をしたカステラ生地のおかしです。串に刺さっておりふわふわ食感がたまらないカステラとなっています。そして、「魔女の指」という本物の指そっくりなクッキーからお餅やラスク、銀杏を使ったお菓子など美味しい面白い商品がたくさんあります。ちょっと変わったお土産として購入して帰るのもおすすめです。

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そして、この「妖怪村」を作るにあたって影響力があった日本人久保田さんとい方がいるのですが(詳しくは後ほど紹介します)、その方が終戦後日本でパン屋さんを営んでいたことから「久保田烘焙坊」といパン屋さんがあります。そこでの一番のおすすめグルメは、直訳すると人噛み猫という「咬人猫」の草を使用したパンです。

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この「咬人猫」に使われている草はヨーロッパでは薬草としても用いられているので聞きなれないですが食べれる草です。そしてこのパンは1日に2回焼きあがるのですがすぐに売り切れになってしまうほど妖怪村では人気のグルメとなっています。ぜひこの妖怪村とゆかりのある久保田さんを元に作られたパン屋さんに、ぜひ訪れてみてください。

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その他にも妖怪村らしい食べ物が複数有り、竹墨と抹茶のソフトクリームや台湾名物の意麺。通常は麺は黒くないのですがこの妖怪村では意麺が真っ黒となっています。竹墨の黒色と抹茶の緑色がインパクト大なソフトクリーム、真っ黒い意麺、ここでしか味わうことのできないグルメですので妖怪村にきたらぜひ、その奇妙なグルメも堪能してください。

住所:南投県鹿谷郷内湖村興産路2-3号
電話番号:049-261-2121

忘憂森林の周辺観光「妖怪村」と日本のつながり

実はこの妖怪村は一人の日本人と台湾人の出会いによって作り出した観光地なのです。詳しくご紹介しますと、台湾が日本の統治下であった際、当時東京帝国大学渓頭所主任であった「久保田」さんは台湾人の「松林勝一」さんという方を雇っていました。最初2人は雇用主と労働者という立場ってあったのですが次第に仲良くなり友人関係を築きました。

その後に日本が敗戦した後は久保田さんも日本に帰りました。2人は互いの国で暮らすようになっても手紙で連絡を取り続け、1974年には久保田さんが松林さんの80歳の誕生日、傘寿の記念プレゼントをしたいということで手彫りの熊の置物を彫りました、と描かれた手紙が松林さんの元に届きました。

しかし、日本で再会する約束をしたもののその約束が叶うことなく久保田さんは亡くなってしまったのです。それから、松林さんは自分が死ぬ前に手彫りの熊の置物を見たいとうことで身内を日本へ行かせとってきてもらいました。その時、久保田さんの出身地がゲゲゲの鬼太郎の作者と同じということを知り台湾に「妖怪村」を作ったとのことです。

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この松林さんの傘寿の記念祝いにプレゼントされた手彫りの熊の置物は現在行雲会館に置いてあります。そんな2人の強い友情が形となった「妖怪村」。ぜひ忘憂森林へきた際にはこの村にも訪れてみてください。忘憂森林の周辺観光地としてはうってつけで、ちょっと変わったグルメなどもあり、小さなお子様でも楽しめるようになっているのでおすすめです。

忘憂森林の周辺観光3:渓頭森林遊楽区

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忘憂森林の周辺観光地はまだあります。次にご紹介するのは「渓頭森林遊楽区」です。標高が1000メートル以上と高く3方を山に囲まれた緑豊かな観光地となっていて、年間の平均気温も16.6度と涼しく避暑地としても人気のあるスポットです。このマイナスイオンたっぷりで美しい景観の「渓頭森林遊楽区」はかつてハネムーン先としても人気があったほどです。

「渓頭森林遊楽区」ではイチョウや杉、孟宗竹、柏などが生息している人工林でもありますが一部は天然の広葉樹林が残っている箇所もあります。そしてここの一番の見どころは大学池にある孟宗竹で作られたアーチ型の竹の橋です。池に写った橋や落羽松や二葉松がさらに美しい景観を生み出してくれていますのでここに来たらぜひ見ていただきたい場所です。

そして「渓頭森林遊楽区」では施設も充実しています。自然教育にも力を入れているところなので、例えば森林生態展示センターや青年活動センター、バードウォッチング散歩道などがあります。またバーベキューやキャンプができたり、宿泊施設やレストランなどもあります。この「渓頭森林遊楽区」は広大な土地なので医療施設や電動車なども完備されています。

「渓頭森林遊楽区」へのアクセスもご紹介します。台中駅の1階出口に第3ホームから「台湾好行」のバスがあるのでそれに乗ります。所要時間は約1時間半となっています。これだけ設備も整ってマイナスイオンたっぷりの避暑地ならぜひ足を運んで森林浴を楽しんでみるのもおすすめです。

忘憂森林に行こう

絶景の秘境地「忘憂森林」についての見どころやアクセス方法や周辺観光についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。大地震という自然がもたらした脅威から生まれた神秘的な沼地の忘憂森林。枯れてもなお立ち続ける木々たちに圧倒されながらもその美しい絶景に憂いを忘れることができそうな場所ですのでぜひ訪れていただきたいおすすめの場所です。

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この記事のライター
ROSA

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