藍島で猫と遊ぼう!フェリーでのアクセスや観光のポイントは?

2018年8月6日 (2018年8月7日最終更新)

福岡県の北九州にある「藍島」は、美しい海に浮かぶ小さな島です。また、人口と同じぐらいの数の猫が暮らしていることでも有名です。猫の島とも呼ばれる藍島には、どのような見所があるのでしょうか。今回は藍島の様子を覗いてみましょう。

目次

  1. 北九州の藍島とは?
  2. 北九州の藍島はのどかな島!
  3. 北九州の藍島は別名「猫島」
  4. 北九州の藍島が猫島になった訳
  5. 北九州の藍島で猫と遊ぼう!
  6. 北九州の藍島へはフェリーでアクセス!
  7. 北九州の藍島へのフェリーは1日何便?
  8. 北九州の藍島ではマナー厳守!
  9. 北九州の藍島にはお店はある?
  10. 北九州の藍島には観光マップがない?
  11. 北九州の藍島には公衆トイレは1つだけ!
  12. 北九州の藍島に行ったら千畳敷海岸は見逃せない!
  13. 北九州の藍島の美しい海はシュノーケリングもおすすめ!
  14. 北九州の藍島でバーベキューも楽しめる!
  15. 北九州の藍島は釣り好きにも天国!
  16. 北九州の藍島で猫のかわいさに触れよう!

北九州の藍島とは?

日本には、島人の数よりも猫が多い、と言われる「猫島」がいくつか存在します。今回ご紹介する北九州からフェリーで約40分でアクセスできる「藍島」も、その猫島と呼ばれる島のうちの一つです。島人と猫が穏やかに共存している藍島は、のどかながら魅力あふれるおすすめの場所です。では今回は、藍島へいくフェリーなどについてご紹介していきます!

北九州の藍島はのどかな島!

北九州にある藍島は、とてものどかでゆっくりとした時間が流れる場所です。島の周囲は約13kmというとても小さな島で、島の人たちが約100世帯、人口約300人弱という少ない島人で成り立っている島です。その藍島には、人口と同じぐらいの猫がいることでも知られています。近年猫が好きな人たちに人気が出て、その人気と共に観光客が急増しています。

藍島には、猫がたくさんいると知られる以前は、人気もなく観光客がくることがあまりない場所でした。島の人たちが静かに暮らす小さな島には、都会でよく目にするような娯楽というものはありません。ただ自然の中でゆっくりと猫たちと過ごす、または美しい海で遊ぶ、といった、ゆっくりと時間を楽しむ贅沢な空間だけが用意されているのです。

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北九州の藍島は別名「猫島」

島の人口と同じぐらいの猫がいる藍島は、別名「猫島」と呼ばれています。日本では島の人口と同じぐらい猫が住んでいる島を猫島と呼びますが、このような島はいくつか存在し、その中の一つがこの藍島です。藍島にはたくさんの猫たちが島の人たちに愛されながらのんびりと暮らしています。近年ではその様子をみたい観光客が島へ訪れることが増えました。

人気の藍島へ着くと、船を降りるや否や猫たちが可愛い姿を見せてくれます。藍島に住んでいる猫たちはとても人懐っこく、ふっくらとしていて、島で愛されて過ごしていることが見て取れます。船から降りた途端たくさんの猫に囲まれてしまうので、可愛くてなかなか島の中に入ることができないかもしれません。しかし島の中には他にも沢山猫が待っています。

北九州の藍島が猫島になった訳

そもそもなぜ藍島には、こんなに猫が増えたのでしょうか。海に囲まれているこの小さな島は、主な産業といえば漁業でした。昔から漁業が盛んだったこの島には、漁船はとても大切な物でした。しかし、島にいるネズミは御構い無しで大切な漁船に穴を空けてしまいます。そのネズミを捕獲してくれる猫は、島の人たちにとって、とても大切な存在だったのです。

そうして、大切な漁船をネズミから守ってくれる猫を大切にしてきたことで藍島には猫が増えていったと言われています。外で暮らす猫にとって、現代での天敵といえば人間と人間が運転する車が主な天敵と言えます。ですから、交通量も少なく、人間が優しい藍島では、猫は外にいても伸び伸びと安心して暮らすことができて、天敵に襲われることもありません。

北九州の藍島で猫と遊ぼう!

そういったことから、とても人馴れしている藍島の猫たちは、都会で出会う野良猫のようにあまりこちらを警戒してきません。しかし彼らも猫は猫ですから、嫌いな人間のタイプは同じです。突然大きな声を出したり、急に動いたり、追いかけ回したりするような人には寄ってきません。もし藍島の猫たちと仲良くなりたいのであれば静かに待つのがおすすめです。

人気の藍島へアクセスする人達には様々な理由があります。もちろん単純に猫が好きで沢山の猫と戯れたいという方もいるでしょうし写真を撮るのが好きな方もいるでしょう。あとはなんらかの理由で自宅では猫を飼うことができないといった理由から、猫との触れ合いを求めに藍島へいく方もいるでしょう。どんな理由であっても猫好きにはおすすめの場所です。

北九州の藍島へはフェリーでアクセス!

藍島へのアクセスは、フェリーでのアクセスのみとなります。北九州の海の上に浮かぶ離島ですから、フェリー以外ではアクセスすることができません。藍島へアクセスするフェリーは「こくら丸」というフェリーです。このフェリーの乗り場は、小倉駅の北口徒歩5分の場所にある「小倉渡場」です。ここからフェリーに乗って藍島までアクセスします。

この小倉駅までのアクセスは、博多駅からJRの電車に乗って約50分程度です。もし新幹線でアクセスするなら約15分くらいで到着します。そして車でアクセスする場合ですが、小倉駅には長時間とめておける駐車場がないので、近くのコインパーキングを探すしかありません。もしも車でアクセスする方は、パーキングを探す時間も考慮するのがおすすめです。

住所:福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9-1

北九州の藍島へのフェリーは1日何便?

藍島へアクセスできるフェリーの1日の本数は、片道3便ずつになります。平日と人気のある土日祝日では出航時間が違うので注意してください。もしも藍島へアクセスを考えている方は、いく前にまず確認することをおすすめします。藍島へアクセスできるこくら丸は、まず藍島から出航します。平日は朝の7時に藍島を出て、小倉着が7時45分です。

それから小倉発が出航になるので、一番早い便でも10時半からのアクセスが、藍島へいくことができる朝一番のフェリーです。それから14時台、17時台と続きます。自分の観光のスタイルに合わせて都合の良い時間のフェリーでアクセスしてみてください。ただし、乗り過ごしてしまうと何時間も待つはめになってしまうので確認だけは忘れないのがおすすめです。

また、人気のある夏の時期と、年末年始は時間帯が変化しますので、藍島へアクセスする前に公式ホームページを覗いてみるのがおすすめです。北九州市のホームページで確認することができます。または「こくら丸」とインターネットで検索すると、出航時間が確認できるページが見つかりますので、そちらの方法でアクセスするのもおすすめです。

北九州の藍島ではマナー厳守!

藍島で愛され続けてきた猫たちですが、一時期は藍島の猫たちに危機が訪れました。それは、猫がたくさんいる島として人気が出てきた頃に、マナーの悪い観光客が増え、藍島にトラブルを起こすようになったのです。今まで平和だった藍島にマナーを守らない、常識のない観光客が押し寄せたために、島の人々と猫との関係が急激に悪化してしまったのです。

猫にはなんの罪もありません。悪いのはマナーを守れない観光客たちなのですが、島の人たちは「猫はトラブルの元だ」と感じるようになってしまい、ご飯をもらえなくなりました。猫達はやせ細り、病気になったりしてだんだん弱っていきました。しかし、猫は何も悪くないのだからそれではいけない!と立ち上がり、観光客へ向けたポスターなどを作りました。

観光客がマナーを守れば猫達も救われる、ということで地道な活動を続けた結果、猫達と島の人たちは良好な関係を取り戻すことができ今ではふっくらとした猫達を見ることができるようになりました。観光客へのマナーは難しいものではありません。常識で考えればわかるような簡単なことなのですが、色々な人がくるとそれが通用しない人も中にはいるのです。

観光客へのルールは簡単です。まずは、猫達に指定の場所以外でご飯をあげないということです。都会では「猫にご飯をあげるな」と言われてしまいますが、この藍島では「指定の場所でならOK」ということなので、猫への優しさが伝わってきます。そして民家に立ち入らない、大きな声で騒がない、たったこれだけの事ですのできちんと守っていきましょう。

北九州の藍島にはお店はある?

藍島には、飲食店はありません。ですので、藍島で何か美味しいものでも食べよう!といった気持ちでお腹を空かせて行ってしまうと、藍島を満足に楽しむ事ができないかもしれません。小さな売店のようなお店でカップラーメンなどは買う事ができますが、九州の美味しい食べ物を楽しみたい!という事はできませんので、気をつけてください。

もしも日帰りではなく、宿泊して藍島を堪能したいという方は、宿泊できる民宿はいくつかありますので調べてみるのがおすすめです。ただし、日帰りで帰ろうと計画している場合は、お腹を満たしてから藍島へ向かうのがおすすめだという事と、藍島へいく前に何かしら食べ物を持って行った方が安心だという事だけは念頭に置いておくといいでしょう。

北九州の藍島には観光マップがない?

藍島にフェリーで到着すると、まず港に藍島の観光マップが貼ってあります。しかし配布しているような観光マップはありませんので、もしカメラや電話を持っている方は、この貼ってある観光マップを写真に撮っておく事をおすすめします。後で自分の現在地などを知るのにも役立ちますし、次にどこに向かうかなどを決めるのにも役立っておすすめです。

こういった藍島のような小さな島ですと、藍島に限らずこういった配布用の観光マップが置いていない事が多々あります。ですので、もし港などで観光マップを見つけた際には、写真に収めておくととても便利です。せっかくフェリーに乗って訪れた島ですから、島の隅々まで観光できた方が旅を満喫できていいでしょう。

北九州の藍島には公衆トイレは1つだけ!

藍島には、お店がほとんどありません。コンビニもありませんし、飲食店もありません。ですからもしトイレに行きたい場合は、島に唯一ある公衆トイレを利用する他にありません。その公衆トイレは港の待合室の裏にありますので、フェリーで港に着いたら、島の散策を始める前にトイレに寄っていくのがいいでしょう。後で戻ってくるのは少し大変です。

北九州の藍島に行ったら千畳敷海岸は見逃せない!

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藍島には千畳敷海岸という、平らな岩が一面に広がる、普通のビーチとは一味違った海を見る事ができます。浜辺は砂浜なので、一見すると普通の海のようですが、潮が引いてその平らな岩があらわになると岩がむき出しになり、なんとも言えない光景を目にする事ができるようになります。潮が引いたところを観光客がてくてくと歩く姿も絵になります。

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藍島の観光スポットでは人気の場所ですので、藍島へアクセスした際にはぜひ足を運んでみてください。透明で綺麗な海を見ることもできますし、潮が引いている時間なら岩を歩いて隣に浮かぶ島の「姫島」という小さな島まで歩く事ができます。できれば満潮時と干潮時のどちらも訪れて見ると、違いが明らかにわかって楽しさも倍増します。

北九州の藍島の美しい海はシュノーケリングもおすすめ!

夏の暑い日に、藍島へアクセスする方は、海の水の綺麗さに驚くかもしれません。上から覗くだけで下まで見えてしまうような透明な海では、シュノーケリングが楽しくておすすめです。シュノーケリングは夏に人気のアクティビティーですから、海を見たら自然にシュノーケリングをしたくなってしまうはずです。綺麗な海水に心を掴まれてしまいます。

しかし、海をみてからシュノーケリングがしたくなっても、シュノーケルセットがないとする事ができません。どんなに泳ぎが得意な人でも、せめて水中メガネぐらいは持っていないと、せっかくの綺麗な海中を楽しむ事ができません。もしも夏場に藍島へ行く場合は、海で遊べる道具をたくさん持っていくのがおすすめです。いざという時悲しまずに済みます。

北九州の藍島でバーベキューも楽しめる!

藍島には、ワイワイビーチと呼ばれる砂浜があります。こちらでは夏場観光客に人気の場所で、多くの人たちがバーベキューなどを楽しむために訪れます。綺麗で穏やかな海を眺めながらのバーベキューは、夏を満喫するのにおすすめです。バーベキューを行うための道具はもちろん自分たちで全て持参して、持ってきたもの、ゴミは全て持ち帰ってください。

北九州の藍島は釣り好きにも天国!

藍島は猫が好きな人たちだけに人気のある場所ではありません。藍島は、釣り愛好家の人たちにもとても人気のある釣り天国の島でもあります。夏場の週末ともなれば、フェリー内は釣り人でいっぱいになり、整理券を配って順番を待たなくてはいけなくなるほどの混雑を見せます。もしも猫を見に行くのであれば、夏時期よりも春や秋がおすすめです。

釣る事ができる魚の種類もとても豊富で、船を出して釣りをすることもできるようです。ポイントによってイカが連れたり、カレイが釣れたり、アジが連れたりと楽しみが沢山あります。釣りが好きな方にはたまらない島でしょう。しかし魚が好きなのは猫ちゃんも同じです。釣りに没頭するあまりに、猫に釣った魚を泥棒されないように気をつけてください。

北九州の藍島で猫のかわいさに触れよう!

北九州の藍島は、猫にも人にも優しい島です。かわいい猫と人が仲良く共存していける素晴らしい場所です。もし訪れる際は、その気持ちを忘れないでください。せっかく人間と猫が仲良く暮らせている島なのに、よそ者の私たちがそれを台無しにしてしまっては元も子もありません。優しい気持ちで藍島の猫たちに遊んでもらいにいきましょう!

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この記事のライター
小鉄

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