ヨハネスブルグの治安は悪い?観光で気をつけるべきポイントや対策も紹介

2018年9月16日 (2018年9月19日最終更新)

南アフリカのヨハネスブルグはとても治安が悪いと言われています。旅行者の金品を奪ったり、車上荒らしをされてしまったりと、何かと悪い噂が流れています。実際のところヨハネスブルグの治安はどうなのでしょうか。噂通り危険なのかどうか、ご紹介していきます。

目次

  1. 南アフリカのヨハネスブルグの治安は?
  2. 南アフリカのヨハネスブルグは世界一治安が悪い?
  3. ヨハネスブルグの治安例1:タクシー
  4. ヨハネスブルグの治安例2:強盗
  5. ヨハネスブルグの治安例3:車上荒らし
  6. ヨハネスブルグの治安例4:警官
  7. ヨハネスブルグの治安例5:空港
  8. ヨハネスブルグの治安例6:レイプ
  9. ヨハネスブルグの治安例7:殺人
  10. 治安の悪いヨハネスブルグでの対策1:貴重品管理
  11. 治安の悪いヨハネスブルグでの対策2:車
  12. 治安の悪いヨハネスブルグでの対策3:1人での行動
  13. 治安の悪いヨハネスブルグでの対策4:海外保険
  14. ヨハネスブルグの治安の悪さを誇張している可能性も!
  15. ヨハネスブルグに行く時は気をつけよう!

南アフリカのヨハネスブルグの治安は?

巷の噂では南アフリカのヨハネスブルグは世界一治安が悪くて危険だと言われています。強盗にあったり車上荒らしされたりと、様々な危険な出来事に襲われると言われるヨハネスブルグは、多くのバックパッカーが訪れるスポットでもあります。実際の治安は一体どのようなものなのでしょうか。今回は南アフリカのヨハネスブルグの治安についてご紹介します。

Originalヨハネスブルグの観光ポイント!危険な場所?治安情報も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ヨハネスブルグは、近年急激に成長を続けている観光地です。市内は高層ビルが立ち並び、交通機関等...

南アフリカのヨハネスブルグは世界一治安が悪い?

南アフリカのヨハネスブルグは、あまり知識がないとトタン屋根が無造作に並んでいるような場所をイメージしてしまうかもしれません。もちろんそのようなスラムスポットも存在しますが、近代的なビルが立ち並ぶ街も存在しています。トタン屋根か近代的な建物か、住んでいる地域によっても貧富の差を目の当たりにすることができます。

一見すると危険で混沌とした南アフリカのヨネスブルグは、世界で1番治安の悪い場所として名前があがる都市です。しかしそんな世界一危険な場所に沢山の観光客が訪れるものでしょうか。南アフリカのヨハネスブルグに訪れる観光客は年々増加しています。世界の観光スポットとしてバックパッカーには人気のスポットでもあるようです。

そして2016年に出された危険な都市と言われるスポットの殺人が起こるランキング50では、南アフリカの都市は3箇所ほどランクインしましたが、その中に世界一治安が悪いと言われるヨハネスブルグはランクインしていません。ランクインした南アフリカの都市も13位にケープタウン、43位にネルソンマンデラベイ、50位にターバンという結果でした。

ヨハネスブルグはランクインしていないから治安がいい、というわけではありません。もちろん日本に比べると凶悪な犯罪も多く、強盗も日常に溢れています。しかし世界一治安が悪いというほど危険で溢れているわけでもないようです。しかしやみくもに「ヨハネスブルグは世界一治安が悪い」と言いふらしてしまうのは、少し考えたほうが良さそうです。

ヨハネスブルグの治安例1:タクシー

世界一治安が悪いわけではないヨハネスブルグですが、日本と比べると治安はかなり悪いのが現実です。何をするにも気を引き締めていないと突然危険な目に会うこともあるようです。通常の観光スポットのように気軽にいける場所でなないことは認識しておきましょう。何をするにも危険を回避する対策を持っていないと安心はできません。

最近観光客などに人気があるUberですが、Uberを利用する際にも注意が必要です。空港からUberを利用してしまうと、タクシー運転手に車ごと襲われてしまい金品を奪われたりしてしまうことがあるようです。タクシー会社とUberは揉めているため、知らずに利用すると危険です。もしUberを利用する際は空港から離れた場所で利用しましょう。

ヨハネスブルグの治安例2:強盗

南アフリカのヨハネスブルグでよく聞く危険な出来事は、やはり強盗です。治安の良い日本に住んでいると忘れてしまいがちな警戒心ですが、ヨハネスブルグに観光にいったら、常に危険のアンテナを張っていなくてはいけません。強盗は昼間でも行われます。まず何より命が大切ですから、抵抗せずにお金を渡すのが危険を回避する対策で1番有効です。

強盗は突然襲ってきます。日本では考えられませんが、街中で信号待ちをしていたり、レストランで食事をしている時などにも襲ってきます。後ろから羽交い締めにされて金品を奪われることもありますし、少し目を離したすきにバッグごと奪われるケースも少なくありません。なんにせよ、万が一危険な目にあった時の為に対策を練っておくことが必要です。

ヨハネスブルグの治安例3:車上荒らし

治安の悪いヨハネスブルグで注意したい危険な出来事で、車上荒らしも起こりうる確率が高いでしょう。昼夜問わず襲われるので、停めておく車の中には決して貴重品を入れっぱなしにしたり、見てわかる場所に荷物を入れておいたりしないほうが身のためです。もしもトランクなどがある場合は、そういった外から見えない場所に入れるのがいいでしょう。

ヨハネスブルグでの車上荒らしは、レストランで食事をする為に停めた駐車場や、買い物を楽しむ為に停めた駐車場などでも起こります。特にレンタカーは観光客が使用していることが多い為狙われやすいのは、治安が悪いヨハネスブルグだけではなく他の観光スポットに行っても同じです。貴重品は勿論、サングラスなども見える場所に置かないほうが安全です。

ヨハネスブルグの治安例4:警官

何か危険な目にあった際に、通常なら警察を頼りにするものですが、ヨハネスブルグの警察官はあまり頼りにならないかもしれません。なぜなら警察が賄賂を求めてくる場合が多いからです。空港についてレンタカーを借りて出発しようとする観光客を狙って難癖をつけて金を払うよう要求してきたりするのです。しかし、焦って言われた通りにしてはいけません。

たいていの場合、難癖で車を停めさせた後に「今から警察に行こう、もし時間がないならこの場で金を払え」「一緒にカフェに行こう」などと言ってきます。しかし言う通りに払ってしまうのではなく、まずは冷静に警察IDの提示を求め、違反切符を見せてくださいと言ってください。すると「もう言っていいよ」と解放してくれる事が多いです。

ヨハネスブルグの治安例5:空港

治安の悪い南アフリカのヨハネスブルグの空港は、トランジットとしても使われます。その際気になるのは空港内の治安の良し悪しです。ヨハネスブルグの空港の治安は、アジアの一般的な空港の治安とさほど変わらず、特に危険なスポットではありません。トランジットの為にヨハネスブルグの市内のホテルに泊まるなら、少し割高でも空港内ホテルが安全です。

しかし、空港内にも多少の治安の悪さは感じられます。他の国でもそうですが、荷物を受けとる場所に「荷物を持とうか?」と声をかけてくる人がいます。そういった人たちはチップが欲しくて声をかけてきているので、チップを払いたくない人はきっぱりと断ってください。また、係員でも賄賂を求めてくる場合があるので注意してください。

ヨハネスブルグの治安例6:レイプ

治安の悪いヨハネスブルグに限らず、南アフリカ全土においてレイプの被害率が非常に高いと言われています。こちらは大げさではなく、世界一位の被害率です。被害率132.4%という異常な数字は、先進国では考えられない数字です。しかし、南アフリカの国の歴史を考えると、この132.4%と言う数字は「異常な高さ」とも言えないのかもしれません。

この100%を超えてしまっている被害率というのは、1人の女性が1度以上の被害にあっていると捉えていいのかもしれません。南アフリカでは未だにエイズなどにかかった人たちが「処女との性交渉でそれらの病気が完治する」と信じている人たちがたくさんいるのです。女性はこういった被害に合わない為にも、1人での旅行には十分気をつけてください。

ヨハネスブルグの治安例7:殺人

世界一治安が悪いと言われることの多い南アフリカのヨハネスブルグですが、先ほどご紹介した通り、殺人事件に関しては、他のスポットの方が発生率が高いと数字に現れています。確かに、そんなに恐ろしい場所なら観光客が集まるスポットになるはずはありません。年々増えている観光客の数をみれば世界一治安が悪いというのはただの噂とわかります。

しかし、だからと言って決して治安がいいわけではありません。普段日本に住んでいる日本人からみれば、ヨハネスブルグは治安の悪いスポットというのは変わりません。日本人が巻き込まれるような殺人事件は滅多に起こりません。しかし、危険な目に合わないよう十分に対策を練っておくことはとても重要です。己の身は自分しか守れません。

治安の悪いヨハネスブルグでの対策1:貴重品管理

ヨハネスブルグはとても治安の悪い観光スポットです。そのため、自己責任での貴重品管理が大切になってきます。まずは出かける際に、大金を持ち歩かないことが大切です。そしてお金を持ち歩くときに、すべてのお金を一つのお財布に入れて持っていると、強盗に襲われたときにすべてを失ってしまいます。決してまとめて現金を持たないようにしてください。

ヨハネスブルグの街を歩く場合は、現金は幾つかの場所に隠して持っておくといいでしょう。見せ金としてお財布に少額のお金を入れたものを持ち歩き、いざ強盗にあってしまったらそれを差し出しましょう。決して抵抗しないでください。まずは自分の身を守ることが1番大切です。見せ金で身を守れるなら素直に差し出してしまいましょう。

治安の悪いヨハネスブルグでの対策2:車

ヨハネスブルグは治安が悪いことで有名です。そんなヨハネスブルグでは車を狙った犯罪も多発します。そのため、ヨハネスブルグへ観光に行く際には、車にもフルカバーできる保険に加入しておくことが大切です。ヨハネスブルグでの買い物や食事の際に、窓ガラスを割られて金品を奪われたりして「保険に入っていなかった」では大損してしまいます。

ヨハネスブルグに限らす、観光スポットでレンタカーを借りる際には、フルカバーの保険がおすすめです。どこの観光スポットでも観光客のレンタカーは狙われている確率が非常に高いのが現状です。観光先では「常に標的にされている」という意識を忘れないといいでしょう。備えあれば憂なしという言葉を、実際に危険な目にあう前に肝に命じてください。

そして大切なのが、車内に貴重品を残して車を離れない、ということです。バッグなど貴重品が見えるような場所においておくのは、「車上荒らししていいですよ」と誘っているのと同じです。車の中には決して貴重品を入れたままにして車を離れないようにしてください。もしどうしても荷物を入れておかないといけない場合は、トランクがおすすめです。

それでなくてもレンタカーというのは車上荒らしで狙われやすいものなのです。これはヨハネスブルグに限ったことではなく、世界中で共通して言えることです。ですからレンタカーというものはそもそも狙われやすい車なので、常にアンテナを張って危険に備えることが大切です。「5分だからいいや」と言っていると危険な目に合うかもしれません。

治安の悪いヨハネスブルグでの対策3:1人での行動

ヨハネスブルグは治安が悪い場所です。そんなヨハネスブルグを1人で旅する方も少なくないでしょう。バックパッカーともなると、どうしても1人での行動になってしまう事が多いので、そういった場合は、できるだけ治安の良い場所を選んで歩いてください。同じヨハネスブルグ内でも、一本裏通りに入ると危険度が増したりと、治安の差が出てきます。

そしてもちろん夜中にヨハネスブルグ内を1人で歩くのは危険すぎるのでやめてください。日中よりもさらに治安が悪化するので、本当に恐ろしい目にあってしまうかもしれません。ヨハネスブルグに到着するのが夜中になってしまう場合は、空港内のホテルで一夜を明かしてからヨハネスブルグの街へ繰り出すのが安全で、己の身を守る対策になります。

治安の悪いヨハネスブルグでの対策4:海外保険

ヨハネスブルグ観光のみならず、海外旅行保険に入っておくことは旅行を安心して楽しむ事ができる対策の基本になります。「万が一」起こってしまった場合のことを考えて、必ず海外保険は加入しておいてください。クレジットカードに付帯している海外保険もありますが、保証内容が心配な場合は、他の保険に加入するのが安心して旅行を楽しめます。

ヨハネスブルグでは日本では考えられないほどの犯罪発生率です。そんな場所に観光しに行くのなら、絶対に必要なのが海外保険です。万が一金品を奪われてしまった場合でも保険でカバーできるものもあります。海外保険に加入する際には、どれぐらいカバーされているのかを、色々な会社の内容と比べて、納得の行くものに加入するといいでしょう。

ヨハネスブルグの治安の悪さを誇張している可能性も!

ヨハネスブルグは、決して治安がいいとは言えません。むしろ悪い方なのですが、インターネットなどで見ると、ヨハネスブルグの治安の悪さを、誇張して書いてしまっている場合があるようです。実際に冷静な目で見てみればヨハネスブルグは殺人事件の発生率も世界のトップ50には入っていませんし、そのため、観光客もたくさん集まってきます。

ヨハネスブルグの治安については、すべてを鵜呑みにしてしまわないようにするといいでしょう。実際に訪れてみて危険な目にあったことのない方もたくさんいます。せっかくヨハネスブルグの街を観光するのですから、悪いイメージばかりで頭を固めずに、しっかりと防犯対策をした上で、ヨハネスブルグの観光を楽しむ事がおすすめです。

ヨハネスブルグに行く時は気をつけよう!

実際にヨハネスブルグに行った事がないと、本当の意味での治安はわからないでしょう。いくら文章を見ても実感がわかないときちんと対策を練ったりしないかもしれません。インターネットでは誇張されている場合もありますが、冷静な目でヨハネスブルグの良さを堪能したり、地元の人と触れ合ったりすることで、旅が一段と楽しくなるはずです!

関連記事

関連するキーワード

Original
この記事のライター
小鉄