八坂神社(京都)の御朱印&御朱印帳まとめ!頂ける時間や場所もご紹介!

2018年9月17日 (2018年12月3日最終更新)

「八坂神社」は、古より祇園界隈の氏神として舞妓さんや芸妓さんも参拝し、清涼な水の湧くパワースポットです。また、全国にある「八坂神社」の総本社として御朱印も人気がある「聖地」でもあります。そんな「八坂神社」の御朱印&御朱印帳などについてご紹介します。

目次

  1. 京都「八坂神社」の御朱印
  2. 京都「八坂神社」の歴史
  3. 京都「八坂神社」へのアクセス
  4. 京都「八坂神社」の駐車場
  5. 京都「八坂神社」の基本情報
  6. 京都「八坂神社」の御朱印帳
  7. 京都「八坂神社」の御朱印が拝受できる時間帯
  8. 京都「八坂神社」の御朱印と御朱印帳が拝受できる場所
  9. 京都「八坂神社」の御朱印の種類や料金は?
  10. 京都「八坂神社」(祇園社)の御朱印
  11. 「悪王子社」の御朱印(八坂神社境内)
  12. 「疫神社」の御朱印(八坂神社境内)
  13. 「蛭子社」の御朱印(八坂神社境内)
  14. 「大神宮社」の御朱印(八坂神社境内)
  15. 「美御前社」(うつくしごぜんしゃ)の御朱印(八坂神社境内)
  16. 「大国主社」の御朱印(八坂神社境内)
  17. 「刃物神社」の御朱印(八坂神社境内)
  18. 「冠者殿社」(かんじゃでんしゃ)の御朱印(八坂神社境外)
  19. 「玉光稲荷社」の御朱印(八坂神社境内)
  20. 「又旅社」(またたびしゃ)の御朱印(八坂神社境外)
  21. 京都「八坂神社」の限定御朱印
  22. 京都「八坂神社」へお参りしましょう!

京都「八坂神社」の御朱印

「八坂さん」「祇園さん」で親しまれている京都祇園の「八坂神社」は、全国に2300社ある素戔嗚(スサノオ)を御祭神とする神社の総本社です。京都東山の人気の観光スポットですが、今でも祇園信仰の息づかいのする霊験あらたかなお社です。

最近の静かな御朱印ブームに乗ってお守りとして旅の記念として「御朱印」を求める人が増えています。そのような「八坂神社」の御朱印の種類や頂ける時間帯などをご紹介します!

京都「八坂神社」の歴史

Yasaka Shrine

「平家物語」のくだり「祇園精舎の鐘の声」は、祇園精舎と「祇園社」(八坂神社)を重ね合わせて表現しています。遷都以前の八坂神社は、秦氏の氏神としてこの場所にあり、そこへ神泉苑にあった「牛頭天王」を祀る神仏習合の「祇園社」を移しました。

お釈迦様の生誕地の祇園精舎の守護神「牛頭天王」を祀り江戸時代は「感神院祇園社」などと言われました。明治時代の神仏分離で本来の「八坂神社」として今日に至ります。

京都「八坂神社」へのアクセス

Yasaka shrine

八坂神社へのアクセスは、電車ならば、京阪電車「祇園四条駅」から四条通りを東へ真直ぐ、徒歩5分です。阪急京都線「河原町駅」から、四条大橋を渡り、京阪「祇園四条駅」を過ぎ、徒歩約8分位です。京都市営地下鉄、東西線「東山駅」からならば、東大路通りを南下して徒歩で12分です。

京都「八坂神社」バスでのアクセス

バスならば、JR京都駅の北側にある烏丸口バスターミナルのD1乗り場から、市バス100系統「清水寺、祇園、銀閣寺」行きに乗り、バス停「祇園」で下車、直ぐです。または、D2乗り場から、市バス206番「東山通、北大路バスターミナル」行きに乗り、バス停「祇園」で下車、直ぐです。

どちらも、道が混んでいなければ、20分位で着きます。バスならば、歩かなくて済みますのでこちらの方がおすすめです。

京都「八坂神社」自動車でのアクセス

自動車ならば、JR京都駅から約15分位は、かかります。平日の大きな祭り(祇園祭や葵祭り、時代まつり)が無い日ならば、予定通り行きますが、日、祭日、花見や紅葉狩りのシーズンや正月やお盆、大きなイベントのある日は、混みますし、駐車場を見つけるのに苦労します。

京都「八坂神社」の駐車場

八坂神社には、専用の駐車場(八坂神社常磐新殿駐車場)があります。入口は、西南の路地を入ったところですが、手前に有料駐車場(ブーブーパーク八坂コインパーキング)があります。

八坂神社常磐新殿駐車場の営業時間は、9時から17時で1時間600円です。祈祷者は1時間無料です。40台程しか停められませんので、ブーブーパーク八坂駐車場(10台)も直ぐ満車になります。

京都「八坂神社」最寄の駐車場

初めから八坂神社の北側にある「円山公園地下駐車場」(134台)に停める方が無難です。入口は、東大路通りからも見えますので分かりやすいです。営業時間は、24時間で普通車は、30分250円です。

近くには、「くるっとパーク八坂南門」、「眞英八坂パーキング」、「GSパーク祇園駐車場」、「タイムズ総本山知恩院新門南」などがありますが、これでダメなら、御池大橋のたもとにある「京都市御池地下駐車場」(752台)しかないでしょう。

京都「八坂神社」の基本情報

八坂神社の参拝時間は、1年中24時間参拝できます。昔から、旅人をもてなす祇園町ですから、時間を気にせず何時でも参拝できるようになっています。特に夜の時間帯は、燈籠や本殿前の舞殿の軒下に吊るされた提灯がぼんやりと辺りを照らし落ち着いた雰囲気で参拝できます。神社ですから参拝料は無料です。

住所 京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号 075-561-6155

京都「八坂神社」の摂社末社とは?

京都「八坂神社」

神社の摂社末社とは、ここでは八坂神社と関係が深い社を摂社それに次ぐ社を末社(摂社と末社の区別の基準は曖昧です)とし、また、八坂神社の境内にある摂社末社を境内摂社、境内末社と言い、外にある社を境外摂社、境外末社と言います。

京都「八坂神社」の御朱印帳

八坂神社の御朱印帳は、3種類あり、サイズは、縦18cm、横12cmです。社紋の入った御朱印帳、「八坂神社」の名前が入った御朱印帳、スサノオ巡りの「素戔嗚(スサノオ)を訪ねて」の御朱印帳があります。御朱印帳の料金は、社紋の御朱印帳が、1500円です。

京都「八坂神社」「素戔嗚(スサノオ)を訪ねて」の御朱印帳

「八坂神社」の御朱印帳と「素戔嗚(スサノオ)を訪ねて」の御朱印帳は、1000円です。「八坂神社」(祇園さん)とのご縁を結ぶために、せっかく御朱印を頂くのですから、お守りとして、ずっと、大切に御朱印帳に収めておきたいものです。

京都「八坂神社」の御朱印が拝受できる時間帯

八坂神社の御朱印が拝受できる時間帯は、午前9時から16時まで、本社の御朱印「祇園社」のみ、直筆で頂けます。その他の摂末社の御朱印は、墨書された書き置きの用紙を自分で御朱印帳に貼るかたちになります。それ以外の時間は、書き置きの摂末社の御朱印を頂けます。

信仰のあつい神社なので、土曜、日曜日は、間違いなく混雑します。スムーズに頂きたいのであれば、開始時間の早い午前9時からの時間帯しかありません。

京都「八坂神社」の御朱印と御朱印帳が拝受できる場所

朱印所

八坂神社の御朱印と御朱印帳が頂ける場所は、先程ご紹介した「えべっさん」の蛭子社のかたわらにある社務所内の授与所の隅の御朱印と言う所が窓口になっています。南楼門から立ち入るのが最上の近道です。

京都「八坂神社」の御朱印の種類や料金は?

八坂神社の御朱印の種類は、多くあり全部で17種類もあります。本社「祇園社」の御朱印を初めとして、境内摂社の9種類や街中の八坂神社の外にある境外摂社もの2種類、その他、期間限定のもの4種類の御朱印、御神縁の御朱印1種類、京都五社めぐりの御朱印1種類です。

このうち、直筆で拝受できる御朱印は本社の「祇園社」のみです。御朱印の初穂料(料金)は、直筆の「祇園社」が500円、その他の書き置きの御朱印は300円になります。

京都「八坂神社」(祇園社)の御朱印

「素戔嗚」の尊、「櫛稲田姫」の尊、「八柱御子神」の尊の御魂をお祭りする本殿は、江戸時代の承応3年(1654)に徳川家綱公が再建したもので高さ約15m、広さ400坪にも及び、本殿と拝殿を一つ屋根で覆う建築様式は「祇園造」と呼ばれます。

「祇園社」の御朱印は、明治以前の呼称の「祇園社」を直筆で書き、その上から「八坂神社」の印を押してあります。種類は1種類のみで拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「悪王子社」の御朱印(八坂神社境内)

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ご祭神は、素戔嗚(スサノオ)尊の荒魂(あらみたま)をお祭りしています。今も小さな祠がありますが、元は東洞院四条を下った元悪王子町にありました。それから、四条京極に移され、明治時代に現在のこの場所、八坂神社の境内に移されました。

悪王子社の悪は、強力と言う意味で諸願成就のご利益があります。悪王子社の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)の1種類のみで拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「疫神社」の御朱印(八坂神社境内)

八坂神社の境内摂社の鳥居に名称を記した額がありますが、ここだけは石板に「疫神社」と記されています。これは八坂神社の七不思議の一つとされます。別名、「蘇民将来社」と言われ、中国の古い説話で、蘇民将来という人が、山中をさまよう旅人に一夜の宿と食事を供しました。

その旅人は、お礼にと茅(かや)の茎で作った輪を渡し、身につけていれば病気にかからないと言い再び旅に出ました。

疫病封じ「疫神社」の御朱印

この旅人、実は、疫病神で、それからこの辺りを疫病が襲いましたが蘇民将来は、茅の輪を持っていたので病気にかかりませんでした。中国の古い説話ですが日本では、この旅人は素戔嗚尊とされます。

「疫神社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)1種類のみで初穂料は300円です。また、御朱印を拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。夏越祭で「蘇民将来子孫也」という疫病封じの護符を授かる事ができます。

「蛭子社」の御朱印(八坂神社境内)

「 商売繁昌で笹もってこい」でおなじみの「えべっさん」ですが、歴史は古く平安時代からあるそうです。別名、「北向蛭子社」とも呼ばれ社殿は重要文化財です。あまり知られていませんが、大晦日には、十日戎の今宮戎神社の神職や福娘が鯛を奉納します。言わば、祇園えびすは「えべっさん」の源流です。

復活しました!「蛭子船」(えびすふね)

京都の町に根ざした「祇園信仰」の息づかいを取り戻すように蛭子船(えびすふね)が復活して1月9日には、蛭子船(えびすふね)を巡行します。これは舟の形をした山車に七福神を乗せて「八坂神社」と「誓文払い」の「冠者殿」のある四条烏丸間を往復します。

「八坂神社」の商売繁盛「えべっさん」の蛭子社の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)1種類のみで初穂料は300円です。また、御朱印を拝受できる場所は横にある社務所です。

「大神宮社」の御朱印(八坂神社境内)

本殿の東側にある大神宮社のご祭神は、伊勢神宮の「天照大神(アマテラスオオミカミ)」と「豊受大神(トヨウケノオオカミ )」です。春季祭は4月17日に秋季祭は10月17日に行われます。伊勢神宮の式年遷宮の折のおさがりの木材を使い建て替えられるので綺麗なお社です。

「大神宮社」は天照大神(アマテラスオオミカミ)を祭る

良く知られている通り、天照大神(アマテラスオオミカミ)は、皇室の祖神(おやがみ)で素戔嗚尊(スサノオノミコト)の姉君です。「大神宮社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「美御前社」(うつくしごぜんしゃ)の御朱印(八坂神社境内)

元々「祇園信仰」の「八坂神社」は京都の町衆の「神さん」ですから、賑やかに庶民が願掛けをするところです。美御前社(うつくしごぜんしゃ)のご祭神は、九州、福岡の宗像大社の宗像三女神と言われる3人の美しいお姫様で天照大神との誓約(うけい)で生まれた素戔嗚尊(スサノオノミコト)の子供です。

すなわち、多岐理毘売命(タギリビメノミコト)、多岐津比売命(タギツヒメノミコト)、市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)です。

「美御前社」は女性の守り神

本来、三女神を祀る宗像大社は、海の神様で海運や漁業の神様ですが、「八坂神社」では、美容の神様として古くからあり、女性の守り神として信仰を集めてきました。三姉妹の中でもとびきり美人の神様が市杵島比売命様です。

神仏が習合していた江戸時代までは七福神の弁天様(弁財天)と同じとされ、さらには美貌の吉祥天やサラスヴァティとも習合していました。これにより、財や人徳や芸能、美貌の神としての信仰があります。

「美御前社」には芸舞妓さんも参られます!

お社の前には、湧水があり、肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる「美容水」として喜ばれています。 たった2、3滴お顔やお肌につけるだけで良いです。花街の芸舞妓さんや理容、美容に関わる職業の人の信望もあつく、手を合わせる芸舞妓さんを時々、見かける事ができます。

「美御前社」美の神様の御神徳をいただきましょう!

お社(社殿)も新しくなってさらに麗しきお力がより深くなったと言います。常に心身を清浄にし、人にやさしく何事にも愛情をもって接し、開運を祈願すれば、美の神様の御神徳を得られます。「美御前社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「大国主社」の御朱印(八坂神社境内)

八坂神社境内の摂社「大国主社」の御祭神は「出雲大社」の御祭神です。すなわち大国主命、事代主命、少彦名命の神様です。「大国主命」(オオクニヌシノミコト)は広く「だいこくさま」として慕われ縁結びの神様として職場、友人、恋愛、結婚などの良縁や健康を授けて下さる神様です。

「大国主社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「刃物神社」の御朱印(八坂神社境内)

五社の東側にある「刃物神社」のお社は表も裏もなく空洞になっていて裏手の石碑のような磐座に「刃物大神」と刻まれています。御祭神は、製鉄、鍛冶をつかさどる「天目一箇命」(アメノマヒトノカミ)が祀られています。完成された日本の匠の技としてここ京都が刃物発祥の地としたそうです。

「いい刃」の11月8日には刃物に感謝し刃物を供養する「ふいご祭」ではお火焚き祭も実施され、また、刃物を持参すれば包丁を無料で研いでもらえます。

「刃物神社」で苦難を断ち切り未来を切り開こう!

「天目一箇命」は天照大御神の天岩戸神話でも一役買った神様で「苦難を断ち切り、未来を切り開く」ご利益があるそうです。縁を切るのでは無く、切るのは悪癖と煩悩です(元々、祇園信仰ですから仏教的、民間信仰的な性質があります)。

「刃物神社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「冠者殿社」(かんじゃでんしゃ)の御朱印(八坂神社境外)

「冠者殿社」(かんじゃでんしゃ)のご利益は商売繫盛、恋愛成就です。日本書紀にある天照大神と素盞鳴命の誓約の話から誓文の社として、商人、民衆の信仰を集めてきました。また、やむを得ない事情で誓文で立てた誓いを破った罪を許してくれる「誓文払い」の神さんとして崇められてきました。

「冠者殿社」芸舞妓さんも参られる

川端康成の小説「古都」に登場する「無言詣」は、祇園祭の神輿が冠者殿社に留まる期間に行われます。「冠者殿社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「玉光稲荷社」の御朱印(八坂神社境内)

「八坂神社」の境内の東側、円山公園へとつながる出口(楼門はありません)の手前右手に「玉光稲荷社」はあります。御祭神は伏見稲荷大社の「宇迦之御魂神」(ウカノミタマノカミ)でご利益は周知の通り五穀豊穣、商売繁盛です。

3月と11月に春季祭と秋季祭が行われます。また奥の小さな階段を上ると奥宮の「命婦稲荷社」があり二社で一つの稲荷社という事です。

「玉光稲荷社」の「命婦稲荷社」(みょうぶいなりしゃ)

奥宮の別名「鉄輪社」と言われる「命婦稲荷社」(みょうぶいなりしゃ)は、「宇迦之御魂神」のお使いであるはずのお稲荷さんが祀られて不思議です。ここでも陰陽道と祇園信仰が息づく「八坂神社」の奥深さを知る事ができます。貴船神社の丑の刻まいりの謡曲「鉄輪」(かなわ)は有名ですが。

「命婦稲荷社」(みょうぶいなりしゃ)」の謎

この話には続きがあって夫を呪い殺すことに失敗した女がこの辺りにあった井戸に身を投げたのがいわれだそうですが、下京区鍛冶屋町の「鉄輪の井戸」をここでも供養したということでしょうか。本当のことはわかりません。「玉光稲荷社」はお守りとしてのご利益も強そうです。

「玉光稲荷社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

「又旅社」(またたびしゃ)の御朱印(八坂神社境外)

「又旅社」(またたびしゃ)は堀川通から千本通までの長い三条会商店街のアーケードにあります。平安の昔、都に伝染病が発生した時、水源地でもある広大な神泉苑に66本の矛を立て、祇園社(八坂神社)の神輿を出迎え、祇園御霊会が行われました。

7月24日の祇園祭「還幸祭」の前日には「又旅社」の正面に池の水辺を表す芝生を敷き、「オハケ」という三本の御幣を立てます。ここに神饌を供えることが呼び名のいわれです(オハケ清祓い式)。

「又旅社」の正式名称「八坂神社御供社」(やさかじんじゃごくうしゃ)

「又旅社」(またたびしゃ)は壮大で深遠な祇園祭には欠かせません。祇園祭の還幸祭では八坂神社よりやって来た三基の神輿が順に奉安(ほうあん)される神社でもあり鳥居には「八坂神社御供社」(やさかじんじゃごくうしゃ)と書かれています。

「又旅社」の御朱印は、書き置き(御朱印帳に貼る御朱印)で初穂料は300円です。また、拝受できる場所は「えべっさん」の蛭子社の横にある社務所です。

京都「八坂神社」の限定御朱印

「八坂神社」の御朱印には他にも6種類の限定御朱印があります。京都五社めぐりの御朱印は専用の色紙に書いていただくため料金は1000円になります。青龍、御霊会、恵方、御神縁の4種類の御朱印の料金は500円です。三社詣での御朱印は無料です。
 

京都五社めぐりの御朱印

平安京は、古代中国の道教や仏教、密教や日本独自の陰陽道の思想を元に造られましたが、風水で考えられた都に適した条件の「四神相応の地」として1200年以上もの間栄えてきました。東西南北の方角に合わせて4つの守護神獣、すなわち玄武(北)、青龍(東)、朱雀(南)、白狐(西)に守られていると言います。

本来御所が中心ですが、お守りとして考えるのならば平安神宮を中心地とし、八坂神社(東)、松尾大社(西)、賀茂別雷神社(北)、城南宮(南)の五社を巡り神様に守護を願う御朱印です。京都五社めぐりの御朱印は、専用色紙に御朱印を書いていただけます。

青龍の御朱印

「八坂神社」の本殿の下には泉湧く龍穴があります。その龍が棲む「八坂神社」は、先ほどの「四神相応の地」の青龍にあたります。風水での東(青龍)の意味は、発展や繁盛と言ったところでしょうか。青龍の御朱印は1日100枚の限定御朱印です。

恵方の御朱印

節分などでお馴染みの恵方の御朱印です。毎年、恵方の方角に向かってお祈りすると、全てにおいて幸運が訪れるとされます。12月13日から2月3日のみの限定御朱印になります。歳の初めのお正月にいただける価値ある御朱印です。

御霊会の御朱印

御霊会の御朱印は、祇園祭の行われる間にいただける限定の御朱印です。授与期間は7月1日から7月31日までのみです。色紙に、祇園祭の鉾の絵が描かれていて、夏の京情緒を感じられる御朱印です。

三社詣での御朱印

三社詣の御朱印は「えべっさん」の縁日に合わせていただける「蛭子社」の限定御朱印です。八坂神社の本社「祇園社」と「大國主社」と「蛭子社」の御朱印を専用の用紙に押印していただけます。期間は1月9日、10日(10時から18時)だけで御朱印帳への押印は行っていません。「三社詣の朱印色紙」は数に限りがありますが無料だそうです。

御神縁の御朱印

御神縁の御朱印は一番新しい御朱印で「素戔嗚尊」(スサノオノミコト)をはじめとする神様とのご縁を大切にする心の証です。女性に人気のさくら色の美しい台紙です。恋人や結婚だけではなく、友達や学校、職場での良縁のご利益もあります。

京都「八坂神社」へお参りしましょう!

いかがでしたか?女性に人気の「美御前社」や「蛭子社の三社詣で」の御朱印など色々な御朱印がありましたが「八坂神社」は奥深いお社だと今更ながら思います。

京都「八坂神社」は、1200年以上もの長い年月、私たちの先祖が、移り変わる時代の中で見失う事なく「心のともしび」として、たわいない日々の悩みごとや明日の不安などを打ち明けた「祇園さん」は、これからも暮らしの傍らにあって静かに教え導いて下さるものと信じます。

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この記事のライター
R.Haguro

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