北海道のライダーハウスが大人気!安い料金で宿泊できる女性におすすめの施設も

2018年10月3日 (2018年12月3日最終更新)

北海道はツーリングの聖地。近年はオシャレな女性ライダーやメカに詳しくないライト層がバイクを乗るケースが増えています。ライダーたちの心配事といえばライダーハウスでしょう。安いのか、個室はあるかなど、今回は北海道のライダーハウス情報たっぷりでお届けします。

目次

  1. 北海道ツーリングならライダーハウスがおすすめ!
  2. ライダーハウスとは
  3. ライダーハウスの由来とは
  4. ライダーハウスはほぼボランティア
  5. 北海道のライダーハウスは夏季限定
  6. 北海道のライダーハウスが減少している理由
  7. それでも人気のライダーハウスはまだまだある!
  8. 北海道おすすめライダーハウス1:みつばちハウス留萌
  9. 北海道おすすめライダーハウス2:やませ
  10. 北海道おすすめライダーハウス3:計呂地交通公園
  11. 北海道おすすめライダーハウス4:ブンブンハウス
  12. 北海道おすすめライダーハウス5:鏡沼海浜公園
  13. その他にも北海道はライダーハウスが一杯!
  14. 北海道ツーリングといえばココ!
  15. 北海道ツーリングの際はライダーハウスを利用しよう!

北海道ツーリングならライダーハウスがおすすめ!

ツーリングを愛するライダー達の聖地といえば北海道。風が体にあたる感触、その土地ならではの匂い、フロントガラス越しでは楽しめない絶景。そんな北海道ツーリングを満喫するなら宿泊先はライダーハウスを選びましょう。どんな料金か、安いか個室か、女性でも安心か。今回は北海道のライダーハウス事情についてまとめました。

ライダーハウスとは

北海道のライダーハウスを紹介する前に、まずライダーハウスという施設についておさらいしましょう。ライダーハウスというのはそのままライダーが宿泊できる簡易宿泊施設のことです。ライダーのハウスということでオートバイ専用なイメージもありますが、自転車、また徒歩の方でも宿泊できます。

ライダーハウスの多くは通常の旅館業務とは違い、雑魚寝できたりするだけの宿泊スペースで、寝袋などを持参して寝泊りします。

寝具を提供しない場所が多く、その理由は旅館業法にとらわれない営業ができるからです。もちろん旅館業法内で正規の宿泊料金で営業している場所もあります。

ライダーハウスの由来とは

ライダーハウスという由来については実はよくわかってはいません。ですが1980年代のオートバイブームの時にはすでに地図上で明記されていました。ライダーハウスの形態は様々あり、鉄道旅行者向けに提供されていた施設をツーリングライダーに開放したものや、ツーリングするライダーが多かった時期に建てられたものまで様々です。

ライダーハウスはほぼボランティア

現在の施設はボランティアによるもの、または地方自治体が町おこしのため運営していることが多く、飲食店の経営の傍らライダーハウスを運営しているお店が多いです。そのため、土産物を買うと宿泊できる、食事をすると宿泊できるというような条件付きで安い料金で泊まれたり、また条件を満たせさえすれば宿泊料金は無料となる施設もあります。

北海道のライダーハウスは夏季限定

北海道はツーリングライダーにとっての聖地であり、ライダーハウスが非常に多い土地として知られています。本州のライダーハウスは通年営業しているところもありますが、北海道では6月から9月の営業をしている施設がほとんどです。その理由は当然ですが雪国のため、冬にバイクを運転できなくなるからです。

北海道のライダーハウスが減少している理由

北海道のライダーハウスですが、現在は全盛期より規模が縮小しています。その理由はなぜでしょうか。近年はツーリングで遠出するどころか車すら持てない若者が増え、相次ぐ不景気や駐車場減によってバイク人口そのものが減っていることが一番の理由です。ですが閉鎖する理由はその他にもいろいろあるようです。

理由1:北海道のライダーハウスは維持が大変

まず北海道ではライダーハウスを維持するのが大変です。そもそも稼げる時期が夏場しかありません。そしてコストをあげすぎると客はこない、宿泊料金を下げればやっていけない。そうした板挟みの中で人気スポットだったライダーハウスもつぶれてしまうケースが増えているのです。

理由2:マナーの悪い客の増加

そしてマナーの悪い客のせいでライダーハウスが消えています。ライダーハウスは北海道ツーリングにも本州ツーリングにも欠かすことができない宿泊施設ですが、安い料金で寝泊りできることから「主」と呼ばれる居ついてしまう人がいるのです。この主がいるライダーハウスは他の利用客を遠ざけます。

個室で寝ている隙にバイクにいたずらをされたり、女性ならちょっかいをかけたり迷惑行為をしてくるからです。こうしたマナーの悪い客が増え、営業をやめた北海道のライダーハウスは多いです。

いまでは北海道をはじめとした多くのライダーハウスは連泊を不可としたり、3連泊までといった主を生み出さないルールを作る施設が増えました。

理由3:施設の老朽化

そして数少なくなった営業中のライダーハウスも老朽化していて落書きだらけだったり、女性が泊まるのを躊躇するほど不衛生な個室だったします。北海道をソロツーリングする女性はこうした理由からライダーハウスを避けホテルに泊まるのです。最近は男性にも綺麗好きが増えているため、施設が古すぎると客がよりつかなくなってしまうのです。

それでも人気のライダーハウスはまだまだある!

北海道には採算が合わずに店をたたんでしまうライダーハウスも多くなってきていますが、やっぱりきちんと管理された清潔感のあるライダーハウスや個室付きの施設は今もきちんと生き残っています。そこで女性にも綺麗好きな男性にも支持されている北海道のライダーハウスをいくつか紹介します。

北海道おすすめライダーハウス1:みつばちハウス留萌

まずは女性の個室があるライダーハウスみつばちハウス留萌です。個室は内側から鍵をかけることができるので、ソロの女性ライダーでも安心です。利用料金が安いか高いか気になりますが、ここはなんと無料で利用できます。このライダーハウスは北海道留萌市商店街のボランティアで運営されていて、カンパによって成立しています。

この施設のメリットはオートバイを施設の中に駐車できるところです。女性が安心して宿泊するには個室のほかにバイクにいたずらされない場所の確保が先決です。

ここなら盗難防止やいたずらなどの観点からも安心です。ただしあまり車重がありすぎるオートバイは中に停めることができないので注意してください。

住所 北海道留萌市栄町3丁目3-21
電話番号 0164-42-0963

北海道おすすめライダーハウス2:やませ

そして北海道は猿払にあるイエローのポップな外観が人気のライダーハウスやませです。ここはバンガローがあるライダーハウスで女性優先で安い料金で借りることが可能です。もちろん鍵付きの個室なので女性のソロライダーにもおすすめで、多くのライダーたちが交流を深めています。

なお、寝具を持ってない場合は1000円でマットと毛布をレンタルすることができます。寝袋を持って走るのがかさばるから嫌、かといって料金は安い個室に泊まりたい、という北海道を満喫したい女性ライダーにとっておすすめのライダーハウスです。壁も綺麗なので、綺麗好きな男性にもおすすめです。

住所 北海道宗谷郡猿払村 芦野215−35
電話番号 01635-4-5010

北海道おすすめライダーハウス3:計呂地交通公園

そして北海道の廃線となった計呂地駅も現在ライダーハウスとして開放しています。ここは旧湧網線だった計呂地駅をそのまま残していることでライダーだけではなく鉄道ファンにとってもおすすめスポット。男性であればSLの中にとまることができ、女性客だとはなれにある駅長の部屋で宿泊できます。

料金も一泊500円と他のライダーハウスに比べても安い上に他のライダーハウスと違い清潔に管理されています。もちろん鍵付きなので女性でも安眠できます。北海道は夏場でも夜冷えることがあるため寝袋を無料で貸与してもらえるようになっている北海道の東や北をツーリングしたいときは覚えておきたいおすすめライダーハウスです。

住所 北海道紋別郡湧別町計呂地2620
電話番号 090-7051-5656

北海道おすすめライダーハウス4:ブンブンハウス

北海道の比布町にある地域ふれあい館ブンブンハウスもライダーや自転車を楽しむ人々に愛されているライダーハウスです。一泊300円と非常に安い価格で泊まることができ、連続で3連泊まで可能です。男女別の広間を利用できるため、大広間を女性専用として利用できます。ただし、公民館を好意で利用させてもらえる施設のため鍵などはついていません。

しかし施設はしっかりと管理されているため安い料金にもかかわらず清潔感があり、北海道を楽しむ女性ライダーからの評判も高いです。

周辺にはコインシャワーや洗濯機も常備されていて、寝具をもってくれば心地よく眠ることができるでしょう。開館は午後4時から、そして午前10時に閉館となります。(客がいない場合閉園が午後7時に)

住所 北海道上川郡比布町西町3丁目6-6
電話番号 0166-85-4806

北海道おすすめライダーハウス5:鏡沼海浜公園

北海道天塩にある鏡沼海浜公園も女性に優しいライダーハウスが存在します。宿泊料金は200円でキャンプ場にテントを張るよりも安い料金でライダーハウスに宿泊できます。3つある宿泊棟のうちの一つが女性専用部屋となっています。

オートバイより自転車でやってくる人が多い場所で、寝具を持ってない自転車の泊り客にライダーハウスを譲ってテントを張る男性客をみかけることが多い場所です。

住所 北海道天塩郡天塩町更岸7476番地
電話番号 01632-2-1830

その他にも北海道はライダーハウスが一杯!

上記の施設以外にも北海道には女性を優遇しているライダーハウスはたくさんあります。例えば石狩にあるライダーハウスKAZEでは個室の一つが女性優先棟になっており、女性であれば優先的に宿泊できます。ただし飛び込みの早い者勝ちなので電話予約などをすることはできません。

廃校を再利用したライダーハウスも

そして北海道の喜茂別には廃校になった小学校をライダーハウスとして開放しています。その名も旧双葉小学校史料館「雪月花廊」です。宿泊料金は700円。もう使わない教室を改装し、女性部屋としてに提供してくれます。食事を2食付けると1500円プラス料金で、おかみさんが作ってくれる北海道ならではのおいしい郷土料理を安い価格で楽しむ事ができます。

マナーを守ってライダーハウスの維持を

以前のライダーハウスの利用者は「泊めてもらっている」という意識の下で正しく施設を利用していました。しかしいつのまにか「泊めてやっている」という増長したお客さんが増えたことで施設が減少したのです。ライダー同士の交流はいいですが、付近の迷惑にならないよう、また空ぶかしはさけ、付近住民の迷惑をかけないようマナーを守って利用しましょう。

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北海道ツーリングといえばココ!

さあ、北海道のライダーハウス事情を頭に入れたら気持ちよく北海道ツーリングを楽しみましょう。北海道はツーリングライダーが一度は走りたいという絶景ツーリングポイントが目白押し。ツーリングの聖地だけあって男女問わず楽しめる道ば盛りだくさん。北海道に行くなら特におすすめしたい道を3つに絞って紹介しましょう。

北海道おすすめルート1:オロロンライン

まずは北海道北部の231号線、232号線、106号線を合わせた直線道路、オロロンラインです。都内ではまず考えられないどこまでも続く直線道路を風と一体になり、絶景を身ながらバイクを走らせることができます。稚内が間近に迫ると見えてくる風力発電の並びは北海道を堪能できる最高の景色といえるでしょう。

北海道おすすめルート2:三国峠

そして北海道で最も高い峠の三国峠も絶景を楽しめる北海道ツーリングに欠かせないおすすめスポットです。松見大橋からの幻想的な光景はまるで夢の世界にはいってしまったのではないかと錯覚するほどの美しさがあります。日が暮れると当たりは真っ暗になり、動物に遭遇することもあるので注意して走破しましょう。

北海道おすすめルート3:知床横断道路

そして北海道ツーリングといえばここ、知床横断道路は外せません。根室海峡の羅臼町をひた走り、標高1660mの羅臼岳に駆け上がる全長23キロメートルのワインディングロードです。

10月は紅葉で真っ赤に染まり、オホーツク海側と根室海峡側では違った雰囲気の絶景が楽しめる全てのライダーが夢見る道路です。

緩急のあるカーブがあるので新緑と原生林の絶景もさることながらゆったりバイクを走らせたりスポーティに走らせたりライディングをしていて面白いコースとして北海道の中でも特にライダーから人気の高いおすすめ道路です。注意点としては霧も多く、夏でも冷えるので寒さ対策をした格好で楽しみましょう。

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北海道ツーリングの際はライダーハウスを利用しよう!

北海道のライダーハウスについての情報でした。近年減少中のライダーハウスですが、探せば安い料金で綺麗な個室のライダーハウスもまだまだあります。施設に訪れるライダー同士の交流もあり、二輪ファンにとって欠かせない施設です。もし北海道ツーリングをするのであれば、是非ライダーハウスを利用して北海道を満喫してみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
ばうけん

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