柴又帝釈天の御朱印やご利益は?周辺のグルメやお土産など観光情報も紹介

2018年12月9日 (2018年12月11日最終更新)

東京都葛飾区の柴又帝釈天は日蓮宗の寺院で、正式名は経栄山題経寺と言います。柴又帝釈天は人気映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公の車虎次郎ゆかりの寺院としても広く知られており、初詣や縁日の時期には、参拝客や観光客で大変な賑わいを見せます。

目次

  1. 柴又帝釈天とは?
  2. 柴又帝釈天の初詣
  3. 柴又帝釈天のご利益と御朱印
  4. 柴又帝釈天おすすめの見どころ
  5. 柴又帝釈天参道のおすすめグルメ!
  6. 柴又帝釈天参道のおすすめ観光!
  7. 柴又帝釈天おすすめのお土産も紹介!
  8. 柴又帝釈天へのアクセス
  9. 柴又帝釈天でご利益やグルメを堪能しよう!

柴又帝釈天とは?

柴又帝釈天は東京都葛飾区柴又にある日蓮宗の寺院で、江戸時代初期の1629年に2人の僧侶によって創建されました。このお寺は、「寅さん」としても有名な人気シリーズ映画「男はつらいよ」にゆかりのあるお寺として広く知られています。ここではそんな柴又帝釈天について、アクセスや観光、御朱印、おすすめのグルメやお土産などの情報を交え紹介します。

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映画「フーテンの寅」の出身地!

国民的映画「男はつらいよ」シリーズの主人公・フーテンの寅はこの柴又で生まれたという設定になっています。柴又は、この「男はつらいよ」シリーズの舞台になった町で、柴又駅を降りるとすぐに目に飛び込んでくるのが「寅さん」の像や妹の「さくら像」です。

「男はつらいよ」は1968年10月から半年ほどフジテレビ系で放送されたテレビドラマが評判を呼び、1969年8月には、松竹から第一作目の映画「男はつらいよ」が公開されました。

その後、1997年11月に公開された「男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花物語篇」まで、29年の間に49作もの作品が製作されています。これは「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」として、ギネス世界記録にも登録されています。

正式名称と歴史

柴又帝釈天は日蓮宗の寺院で、正式名称は経栄山(きょうえいざん)題経寺と言います。江戸時代初期の1629年に、禅那院日忠と題経院日栄という2人の僧侶によって創建されました。

日敬(にっきょう)が住職を務めていた18世紀末頃から、この寺に祀られていた帝釈天が人々から崇敬されるようになり、柴又帝釈天として知られるようになりました。帝釈天の本来の意味は仏教の守護神である天部の一つを指しますが、地元では題経寺の略称として呼ばれ、親しまれています。

帝釈天の縁日は庚申の日とされ、庚申信仰とも相まって、多くの参拝者が帝釈天を訪れるようになっています。

柴又帝釈天の初詣

柴又帝釈天の初詣には毎年25万人もの人出で賑わいを見せます。1月1日の午前0時には、初祈祷大歳札授与の行事が厳かに行われます。この行事は、事前予約が必要で、申し込みには志納金15000円が必要となります。人数は煩悩の数と同じ108名に限定され、除夜の鐘の打ち鐘ができます。

また、人気のスポットである寅さん記念館も通常は元旦からオープンしていますが、2019年の正月は、リニューアル工事のため休館となっています。

柴又帝釈天のご利益と御朱印

柴又帝釈天の帝釈天は仏教を守護する神々を束ねる神様で、部下である持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王を従えつつ、人間の世の中の善悪を厳しく監視していると言われています。この柴又帝釈天には様々な形のご利益があり、御朱印やオリジナル御朱印帳があります。

柴又帝釈天の御朱印


柴又帝釈天の御朱印は帝釈天の堂内の授かり所で、9時から16時の間に拝受できます。柴又帝釈天の御朱印には「帝釈天王」と柴又七福神の「毘沙門天王」の二種類があります。帝釈天王の御朱印は、「奉拝・柴又帝釈天王」と達筆で墨書きされた力強い御朱印です。

また、毘沙門天王の御朱印は、「柴又七福神・毘沙門天王」と美しく墨書きされ、毘沙門天のデザイン画が描かれた御朱印が押されます。どちらの御朱印も初穂料300円となっています。

柴又帝釈天では御主題を拝受することができます。御主題には「奉拝・柴又帝釈天・南無妙法蓮華経・題経寺」と墨書されています。

柴又帝釈天では、他学派と一緒の御朱印帳には御朱印が押され、日蓮宗のみの御主題帳には御主題が押されます。御主題は法華経に対する信仰の証しであることから、御主題を受けられるのは、原則として御主題帳に限られます。

柴又帝釈天にはオリジナルの御朱印帳もあります。御朱印帳の表には帝釈堂、裏には松がデザインされているお洒落な御朱印帳で、初穂料100円となっています。

また柴又帝釈天には、柴又周辺にある7か所のお寺を巡る柴又七福神の専用の色紙もあります。色紙の御朱印代は200円で、御朱印帳に直接墨書きしてもらうこともできます。七福神のお寺は、毘沙門天が題経寺、恵比寿店が医王寺、福禄寿が万福寺、宝禄尊が良観寺、大黒天が宝生院、弁財天が真勝寺、寿老人観蔵寺です。

柴又帝釈天のご利益

柴又帝釈天は仏教の神の中で最強の戦の神様だけに、勝負運や厄除け、病気平癒などに大きなご利益があると言われています。また障害の多い恋愛などにも効果があるそうです。、武闘派の神のため、特にライバルのいる恋愛にご加護があり、恋愛運アップや縁結びにもご利益があるようです。

万病に効く!一粒符とは?

柴又帝釈天では一粒符(いちりゅうぶ)というご利益絶大の変わったお守りがあります。一粒符というのは万病に効くという飲み薬のようなお守りです。このご利益の大きい飲むお守りは、江戸で疫病が流行した際に、日敬上人が一粒符を病人に飲ませたところ体調が良くなったことにより、飲むお守りとして作られるようになったそうです。

体の中にご利益を取り入れることで万病に効くという、全国でも珍しいこの飲むお守りは、初穂料が300円となっています。

除疫守(かぜふうじ)

柴又帝釈天の除疫守(かぜふうじ)は、風邪や様々な病気から身を護ってくれるご利益の大きいお守りで、毎年10月1日から12月20日まで受け付けが行われ、翌年の正月に特別祈祷が成されて、1月15日から3月末までの期間に拝受できるという限定のお守りです。ご利益が大きいと評判を呼んでいます。

加太守(かぶとまもり)

加太守(かぶとまもり)は、毎年1月1日から7日まで、初庚申の時のみ拝受できるご利益の多きお守りです。このお守りは兜の形に作られたお守りで、その年の縁起の良い方角である恵方に加太守の頭を向けると、その方角から幸運がもたらされるという有難いご利益のあるお守りです。

柴又帝釈天おすすめの見どころ

柴又帝釈天には種々の見どころに溢れています。二天門の彫刻や体の悪い部分を治してくれる浄行菩薩の石像、お堂ごとギャラリーになっている彫刻ギャラリー、芸術的にも価値の高い邃渓園など、柴又帝釈天には見応えのある観光スポットが随所に点在しており、訪れる人々の興味をそそります。

「二天門」の彫刻

柴又帝釈天の二天門は、帝釈天の配下である四天王の内、南方を守護する増長天と西方を守護する広目天を安置する門です。東方を守護する持国天と北方を守護する多聞天は、帝釈堂内の帝釈天の両脇に安置されています。

この門は、明治29年に江戸期建築における最後の名匠と謳われた坂田留吉氏によって造られた、総欅造りの豪壮な門で、安置されている二天像は、奈良時代に作られ、奈良大安寺にあった古の文化財と伝えられています。

この門の内殿の外側には、全面に浮き彫りの装飾彫刻が刻まれており、豪壮な門構えと内殿の優美さとのコントラストが絶妙な門となっており、見どころの多い観光スポットの一つです。

浄行菩薩をこすると病気が治る!

境内を進んだ本堂の斜め右側には浄行菩薩の石像があります。この菩薩像に触れたりこすったりすると、その場所と同じ体の部分が治ると伝わるご利益の大きい菩薩様です。柴又帝釈天自体が病気平癒にご利益があるとされる寺院で、このお寺は「不老不死の寺」とも呼ばれています。

彫刻ギャラリー

柴又帝釈天の境内にある帝釈堂の内外には、多くの彫刻がありますが、お堂の外側に施されているものは周りがガラスで仕切られており、お堂自体がギャラリーになっています。これらの彫刻は仏教典の中でも最も良く知られている法華経の説話の中から選ばれ、刻まれた10枚の彫刻から成っています。

壁面の彫刻は、彫りの深さと角度によって、光の当たり具合が変化し、影の濃淡が微妙に変わります。1枚板に施されているものや、立体的な狛犬など、見る価値の高い観光スポットです。

邃渓園で一休み

柴又帝釈天の邃渓園(すいけいえん)は大客殿に付随する庭園で、1929年に大客殿の竣工に合わせて作庭が始められ、1965年にほぼ現在の形となっています。この邃渓園は戦前から作庭が始められ、大規模な改修のない庭園として、芸術的にも学術的にも価値が高いという評価を得ている観光スポットです。
 

邃渓園は2016年に東京都指定名勝庭園に選ばれています。彫刻ギャラリーと大客殿及び邃渓園は、料金400円の共通拝観チケットを使用することができます。

柴又帝釈天参道のおすすめグルメ!

柴又帝釈天のある柴又界隈では、種々の美味しいグルメのお店やお土産屋があります。寅さんの映画でもお馴染みの草だんごや、煎餅などを売っているお店始め、うなぎ屋や蕎麦屋といった、いかにも下町情緒を感じさせる風情のあるグルメの老舗が並んでおり、選ぶのに迷ってしまうほどです。

草だんご

草だんごは柴又のお土産の中でも最も人気の高いお土産で、食べ歩き用の草だんごは1本150円で、ヨモギ色の餅の上に、北海道産の小豆の餡(あん)が乗っています。柔らかい団子と甘さ控えめの小豆餡がたっぷり乗った草だんごは、とらやや高木屋などが有名です。両方の草だんごを食べ比べてみても面白いかも知れません。

もんでん

もんでんは柴又駅から徒歩4分ほどのところにある芋菓子の専門店です。柴又街道と交わる帝釈天門前参道商店街にあるこのお店は、スイートポテトや芋餅などが並んでおり、ブランデー入りやシナモン風味の芋菓子など、種々のグルメが味わえます。

1個250円のシンプルなプレーンスイートは、さつま芋の自然な風味が楽しめます。このお店もおすすめのグルメ店の一つです。

とらや

明治20年創業のとらやは、映画「男はつらいよ」では、第1作目から4作目までの撮影の際に寅さんの実家として登場したお店です。老朽化のため、一度建て替えが行われていますが、現在でも撮影当時の階段などが残されています。

とらやでは、350円の名物・草だんごの他にも、500円の絶品のくずもち、クリームあんみつ、週末のみお店に並ぶ焼き草だんごなどがある他、600円のラーメン、750円のおかめそばなど、中華や和食のメニューが揃う一押しのグルメ店です。

寅さん煎餅「浅野屋煎餅店」

浅野屋煎餅店は柴又駅から帝釈天へ向かう参道の左側にあるグルメのお店です。このお店は昭和49年商創業の煎餅店で、手焼き煎餅の種類が10種類ほどあります。珍しく生地から自家製で作られており、材料には茨城産のコシヒカリを使用しています。
 

寅さん煎餅は帽子を被った寅さんのような形に作られており、旨味が豊かで香ばしい煎餅はうるち米と醤油のみというシンプルなもので、丁度食べやすい硬さに仕上がっています。寅さん煎餅は人気があるため、品切れ状態の時が多いようです。

漬物の「丸仁」

丸仁は帝釈天の参道で20年ほど前から漬物店を営んでいます。このお店は柴又と浅草に店を持ち、浅漬けや古漬けなど、約40種類の漬物やつくだ煮を揃えています。最近では、契約農家とともに野菜作りの研究に取り組んでおり、時代に合った漬物やどの世代からも愛されるつくだ煮の商品作りを目指しているグルメ店です。

川魚が有名!おすすめはうなぎ!

柴又は川魚、特にうなぎがおいしいことでも知られているグルメ店が多い街です。川千家(かわちや)は1770年代の創業で、250年の歴史を誇る日本料理店で、老舗ながら庶民的で、うなぎが美味しいと評判のお店です。平日限定の、季節のランチコースは、お通しに鯉のあらい、小鉢、揚げ物、お椀、うな重、肝吸い、お新香、コーヒーがセットで3800円とリーズナブルな価格となっています。

その他にも、老舗の日本料理・ゑびす家や、著名人に愛されてきた川甚(かわじん)、2100円で美味しいうな重が食べられる柴又宮川など、うなぎの美味しいグルメ店がたくさんあります。

手打ちそば

柴又には手打ちそばの美味しいグルメ店も種々揃っています。中でもそばきり日曜庵は、帝釈天のすぐ裏手にある蕎麦の名店で、食べログ百名店にも選ばれています。お店のインテリアや器がお洒落な上、天井が高く解放感があります。せいろは、そば粉の香りが良く、喉ごしも抜群です。つゆは濃い目ですが、蕎麦との相性が良く、柴又でも一押しのグルメ店です。

やぶ忠は、地元では知らない人がいないほどの、石臼挽き手打ちそばの有名店で、風味豊かで蕎麦の量が多いのが特徴のお店です。鴨せいろが名物で、ざるとろろやそば三昧セットもおすすめです。柴又には、この他にも多くの蕎麦処があります。

柴又帝釈天参道のおすすめ観光!

柴又帝釈天の参道にはいろいろな観光スポットがあります。有名となった寅さん像やさくら像始め、寅さん映画にまつわる撮影秘話などがわかる寅さん記念館、ノスタルジックな柴又ハイカラ横丁、自転車タクシー・シクロポリタンなど、参道は様々な観光名所や乗り物に溢れています。

寅さん像と左足のご利益

平成11年に、柴又駅前に完成した寅さん像は、また旅に出ようとする寅さんを妹のさくらが呼び止め、振り返った姿をモチーフに作られており、サンダルを履きエプロンをかけたさくら像はその視線の先に建てられています。

寅さんの左足はメッキがはがれています。その理由は、寅さん記念館入口にも寅さんの像があり、その像の寅さんは右足の雪駄を落としてしまい、履いていないそうですが、左足の雪駄はしっかり履いているため、いつしかフアンの間で、「寅さんの左足は大切なものを落とすことがない」と言われるようになったそうです。

それ以来、寅さんの左足はありがたいものとされ、寅さんフアンは駅前の寅さん像の左足を触るようになり、メッキがはがれてしまったそうです。

もう一つ説があります。それは、あるドラマで左足の親指を触りながら願い事をするシーンが放映され、それ以降、寅さん像の親指に触りながら願い事をする人が急増し、今ではメッキがはがれるほどになってしまったそうです。

寅さん像は彫刻家の吉田穂積氏によって製作されていますが、この像を設置するため、帝釈天前に募金箱が置かれましたが、その時には20万人の署名が集まったと言われています。この寅さん像は見逃せない観光スポットの一つです。

道案内の看板に注目!

柴又駅近くには道案内の看板がいくつかありますが、その案内板には映画の中で喋っていた寅さんのセリフが書かれています。案内板によってセリフの種類が違うそうですが、「山本亭」への案内板には次のようなセリフが書かれています。

「お互い稼業はつれえやなあ。まあ、こんなことはいつまでも続くもんじゃねえ、今夜中にこの雨もカラっと上がって明日はきっと気持ちのいいい日本晴れだ。お互いくよくよしねえでがんばりましょう。」

寅さん記念館

柴又駅近くにある寅さん記念館では、日本全国を気の向くままに旅する寅さんがいつも必ず帰ってくる、柴又の団子屋「くるまや」が再現されています。この「くるまや」は、実際に使われていたセットが移設されたもので、映画での様々な人情味溢れるシーンや滑稽なやりとりのシーンが蘇ってきます。

この記念館では、その他にも寅さんがいつも携えていたトランクの中身が公開されている他、山田洋二監督が使用していたディレクターチェアやメガホンなども展示されています。また、映画の名シーンをタッチパネルで見られるスポットもあり、この記念館は懐かしさが蘇る心の故郷のような場所であり観光スポットです。

寅さん記念館は平成30年11月19日から平成31年2月28日まで、リニューアル工事のため休館しており、その期間は残念ながら記念館には入れません。

柴又ハイカラ横丁

柴又駅近くにあるハイカラ横丁は昭和の時代にタイムスリップしたような空間です。駄菓子屋や昔懐かしいレトロなゲームコーナーなど、ノスタルジーを感じさせるショップが立ち並んでいます。お土産屋さんの柴又たまご屋では、甘酒やとら巻などのお土産品が並び、そ乃田民芸品店では多くのだるまやまねき猫、傘、雪駄などが並んでいます。

シクロポリタンで観光

帝釈天の二天文をくぐったすぐ目の前には面白い乗り物があります。その乗り物はシクロポリタンと言い、ヨーロッパで生まれた電動補助輪付き自転車です。つまり、自転車にカバーがほどこされ、後輪が二つある安定感のある乗り物で、ドライバーが運転し、客は二人まで乗車できます。

いくつかのコースが選べますが、チョイ乗りコースは、帝釈天近くにある山本亭と寅さん記念館のそばを通って帰ってくる15分ほどの観光コースで、2人乗りが1300円、一人乗りが1000円となっています。この他にも柴又初めてコースなど、通る場所や時間によって種々の観光コースが選べます。

柴又帝釈天おすすめのお土産も紹介!

柴又帝釈天の参道には様々なお土産店が並んでおり、特に寅さんにちなんだお土産が良く出ているそうです。寅焼きが評判のい志いや草だんごの高木屋、矢切りの渡し最中のおいしい代々喜、手焼き煎餅が得意の立花屋煎餅店、くず餅の船橋屋、飴のお店・松屋など、数えきれないほどのお土産屋が並んでいます。

い志い 「寅焼き」

帝釈天参道にあるい志いは、江戸末期の1862年に「以志ゐ呉服店」として創業したお店ですが、当時、常連客におもてなしとして出していた茶菓子や漬物が評判となり、戦後、い志いの名称で茶店として開業し、今に至っています。このお店のおすすめのお土産品は寅さんどら焼きです。

寅さんどら焼きの中ではあんこの寅が定番です。1枚1枚銅製の一文字平鍋で手焼きされた生地に、あんこがたっぷり入り、甘さ控え目のテイストに仕上がっています。さくらと寅は、やさしい卵風味の生地に桜の塩漬けの香がほんのり利いている美味しい寅焼きです。

その他にも寅さんどら焼きには、塩味の利いた酪寅や、バニラ、抹茶の2種類があるアイスの寅などがあります。どら焼き以外でにも、うるち米ともち米にやわらかい生クリームが入った米米ロールや、焼き芋羊羹、柴又エクレア、苺大福など美味しい和菓子、洋菓子が並んでいます。

高木屋老舗 「草だんご」

高木屋老舗は映画「男はつらいよ」の撮影時、休憩や衣装替えのために部屋を貸していた場所であり、山田洋二監督が初めて入った柴又の団子屋でもあります。帝釈天の参道沿いにあるこのお店の名物の草だんごは、お土産として持ち帰るのも良いですが、よもぎの香が新鮮で、購入直後の餅が柔らかいため、食べ歩きがおすすめだそうです。

草だんごは1本160円で、折り詰めだと650円からとなっています。また、とろりとした甘辛のたれがたっぷりかかった焼きだんごもあり、やはり1本160円で販売されています。

代々喜(よよき)「矢切の渡し最中」

代々喜最中は帝釈天に向かう参道にある最中の専門店で、おすすめは矢切の渡しの舟を模した、矢切の渡し最中です。舟に似せた皮に餡が入っており、最中を詰め合わせた容器も舟の形をしています。普通の最中が800円、栗最中が890円となっています。

矢切の渡し以外にも、寅さん最中や人形焼き、煎餅などがお土産品として販売されています。このお店は柴又門前店以外にも、京成小岩店に支店を出店しています。

立花屋煎餅店「手焼き煎餅」

立花屋煎餅店は、一枚一枚、昔ながらの手焼きで煎餅を焼いています。手焼きだからこそ感じられる、渋みのある独特の香ばしさを持つ煎餅は、お茶うけやおつまみとして重宝されています。

商品は、こぼれ落ちるほどの唐辛子が付いている大唐辛子、後味でピリリと感じる唐辛子、軽やかな感じのふつう醤油油むじ、エビ入り、味噌味、焼き青のりなど、1枚60円からの煎餅が瓶の中に入って販売されています。

船橋屋 「元祖くず餅」

船橋屋は亀戸天神近くのくず餅の老舗で、柴又の帝釈天参道に支店があります。このお店は2018年に、JR東日本おみやげグランプリで総合グランプリを受賞した他、過去にも種々の賞を受賞している名店です。おすすめのくず餅は、無添加、低カロリーの発酵和菓子で、くず餅に濃厚な黒蜜と香ばしい粗挽ききな粉をたっぷりかけて味わいます。
 

くず餅以外にも、あんみつやところてん、ぜんざい、など美味しい和菓子や洋菓子があります。また、喫茶室があり、甘味や軽食を楽しむこともできます。

松屋の飴総本店の飴

松屋飴総本店は明治元年に深川門前仲町で松屋の飴として創業し、松屋の飴3代目が、この柴又に移り住み、昭和元年から帝釈天参道での営業が始められています。このお店では、夏場以外の日曜、祝日には、日本音風景百選にも選ばれた飴切り音頭の実演が行われています。
 

お土産としてもおすすめ商品は、セキトメ飴、きなこ飴、あんこ飴です。セキトメ飴は、よもぎ、桔梗などの薬草が入り、黒砂糖、生姜の味付けにより、さっぱりとしたテイストの咳止め用の飴に仕上がっています。

きな粉飴は黒密ときな粉を練り合わせた柔らかい飴でどちらも100グラム300円となっています。松屋の飴総本店には、この他にもみそ飴、ニッキ飴、ハッカ飴など、数多くの種類の飴が並んでいます。

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柴又帝釈天へのアクセス

柴又帝釈天は柴又駅前にあるため電車でのアクセスが一番便利ですが、バスや車でのアクセスも可能で、駐車場もあります。ただし、柴又帝釈天は初詣の時期や縁日などは勿論のこと、通常の週末などもかなり混み合うため、車でのアクセスは避け、公共の交通機関によるアクセス方法をおすすめします。

公共交通機関でのアクセス

柴又帝釈天に電車でアクセスする場合は、京成線柴又駅下車後、徒歩3分ほどで柴又帝釈天にアクセスできます。また、北総公団線新柴又駅で下車した場合は、徒歩12分ほどで目的地にアクセスできます。

柴又帝釈天にバスでアクセスする場合は、JR小岩駅から京成バス金町行きに15分ほど乗車し、柴又帝釈天で下車すればすぐアクセスできます。また、JR金町駅から京成バス小岩行きに5分ほど乗り、柴又帝釈天で下車してもすぐに目的地にアクセスすることができます。

車でのアクセス

新宿方面から車でアクセスする場合は、首都高速四つ木インターから首都高速6号線に入り、松戸方面に5キロほど進み、金町方面の側道を降りると金町三丁目交差点に出ます。金町三丁目交差点から柴又街道を南に1キロほど進み、柴又帝釈天前交差点を左折すると、T字路に突き当りますので右折し、江戸川堤に出たところの左側に駐車場の看板があります。

駐車場

柴又帝釈天の駐車場を利用する場合は、帝釈天付属幼稚園専用の駐車場があり、その駐車場に駐車できます。ただし、帝釈天や幼稚園の行事がある場合はその行事で利用する車が優先されるため、注意が必要です。また、午前9時より前の時間には入庫ができない上、午後5時以降は出庫が不可となるため、こちらも注意が必要となります。

駐車料金は15分につき100円となっています。帝釈天付属幼稚園専用の駐車場が使用できない場合は、柴又公園下にある江戸川河川敷大型駐車場が利用できます。この駐車場は190台の車が駐車可能で、普通車の駐車が1回につき500円となっていいます。

柴又帝釈天でご利益やグルメを堪能しよう!

東京都葛飾柴又の柴又帝釈天は日蓮宗の寺院で、正式名は経栄山題経寺と言います。この柴又は、国民的映画となった「男はつらいよ」の舞台となった街で、古き良き昭和の時代の街並みや商店街が軒を連ねています。ここではそんな柴又帝釈天について、アクセスや観光、ご利益、御朱印、グルメ、おすすめのお土産などの情報を含めて説明してみました。

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南真州

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