コモロの治安や観光スポットは?旅行前に料理や飲料水について知っておこう!

2018年12月27日 (2018年12月27日最終更新)

インド洋に浮かぶ穴場の観光地「コモロ」。あまり聞いたことのない国になりますが、コモロには日本では見られない絶景、そして文化や歴史を学ぶことができます。コモロ旅行ではビーチや森林、アフリカ大陸では珍しい温泉を満喫でき、充実した時間を過ごせます。

目次

  1. 大自然の宝庫「コモロ」をご紹介!
  2. コモロってどんな国?
  3. コモロの国旗の意味
  4. コモロおすすめ観光地1:モロニ国立博物館
  5. コモロおすすめ観光地2:ボウニビーチ
  6. コモロおすすめ観光地3:カルタラ火山
  7. コモロおすすめ観光地4:ラックサレ温泉
  8. コモロおすすめ観光地5:旧金曜モスク
  9. コモロおすすめ観光地6:ボロボロ市場
  10. コモロおすすめ観光地7:ムツァムドゥの城塞
  11. コモロのおすすめ料理
  12. コモロでの食事には注意しよう
  13. コモロの物価は?
  14. コモロの治安情報
  15. コモロで島国を満喫しよう!

大自然の宝庫「コモロ」をご紹介!

アフリカの観光名所マダガスカルの南西側に浮かぶ「コロモ」。ビーチや森林など大自然に囲まれた島国になり、島ならではののんびりとした時間を過ごすことができます。今回はそんなコモロ旅行でおすすめの観光地をはじめ、気になる治安や物価、料理など旅行に役立つ情報をまとめてご紹介します。

コモロってどんな国?

コモロとは、アフリカ大陸のインド洋浮かぶ島群からなる国になります。かつてはフランスの植民地だった国でもあり、そこから独立を果たしました。大自然に囲まれ、料理をはじめコモロは独特の文化を歩んでいます。

現在はコモロ語、フランス語、アラビア語を話す人々が暮らしており、3つの島からなる国になります。国旗にも深い意味をもち、悲しい歴史を辿ってきたコモロだからこそ、見られる景色や観光地が数多く点在しています。

かつてコモロにはアラブ商人が集う街でもあり、今でもイスラム教徒が多く暮らしています。モスクが立ち並び、日本では見られない光景を生み出しています。治安は比較的良い国ですが、旅行するにあたって注意点がいくつもあります。

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コモロの国旗の意味

2001年12月にコモロは国旗を新しくしました。多くのアラブ商人が集まるコモロの国旗は、基本的にイスラム教徒を表しています。国旗にはイスラム教のシンボルとも言われる星と月が描かれており、4つの星はコモロの島の数を表しています。

国旗で目立つ緑色はイスラム教の神聖な色として知られており、コモロ共和国からコモロ連合と名を変える際に国旗の絵柄も変えています。国旗に描かれている4色もそれぞれ意味があり、コモロの文化そのものを国旗で表しています。

国旗の黄色は太陽と進歩、白色は自由と純潔、赤は独立する際に国に流れた血、そして青色は透き通るインド洋を表しています。国旗を見るだけでコモロの文化や歴史を読み取ることができ、島内の至るところに国旗が捧げられています。

コモロおすすめ観光地1:モロニ国立博物館

コモロの観光名所になり、コモロ独特の文化や歴史を学ぶことができます。コモロの首都であるモロニに位置する観光地でもあり、旅行者が集う場所でもあるので、気軽に足を運ぶことができます。日本では見られない光景を楽しめます。

約30体ものシーカランスが捕獲されていることでも知られており、館内は剥製が展示されています。旅行者から多くの人気を集めており、日本では幻の魚として知られています。残念ながら生きているものはいませんが、迫力を楽しめます。

シーカランスは約6500万年前に絶滅したと言われていますが、コモロ周辺の海域ではシーカランスが多く目撃されています。再び蘇った魚として多くのメディアが注目を集めており、剥製を一目見ようと集まっています。

コンパクトな作りになっていますが、館内には展示物が充実しているので飽きずに過ごすことができます。現地の文字で解説が書かれていますが、見ているだけでワクワクできる博物館です。ぜひ1度足を運んでみてください。

コモロおすすめ観光地2:ボウニビーチ

コモロの美しい大自然を満喫できるおすすめの観光地です。治安が良く、コモロの数あるビーチの中で最も美しいと言われています。ヤシの木が生い茂り、緑豊かな自然、そして目の前には透き通る碧い海が広がっています。

白い砂浜では寝転がることができ、南国のリゾート気分を味わうことができます。夏場にはバカンスに訪れる旅行者が多く集い、自由な時間を過ごしています。イスラム教徒が多いので、ビキニなど露出度の高い水着は避けましょう。

ビーチでのんびりと過ごしたい方は、夏場の観光シーズンを避けるのがおすすめです。周辺には美味しい料理を味わえるレストランも点在しており、1日中のんびりと過ごせます。ついつい時間を忘れてリフレッシュすることができます。

コモロおすすめ観光地3:カルタラ火山

コモロ島で1番高い山になり、標高2361mになる火山です。現在でも噴火を続けている火山でもあり、大きなカルデラを間近で観察できる貴重な観光地でもあります。大規模な噴火になることも多く、事前に状況を確認しておくのがおすすめです。

溶岩が海にまで流れ込んでおり、大自然の力強さを感じることができます。火山にはハイキングコースが設置されており、観光客でも気軽に頂上を目座すことができます。山頂からはコモロの大自然を一望することができます。

頂上には約4km、深さが100mの巨大なカルデラがあり、初めての方は迫力ある光景に驚きを隠せないはずです。見どころが多く点在しており、ガイドをつけることができるので、より一層カルタラ火山について学ぶことができます。

活火山になるので、いつ噴火するかわからない状態にあります。最後の噴火は2006年になり、その際は大規模な被害がおきました。スリルを感じられる観光地でもありますが、旅行前にきちんと噴火の状況を確認しておきましょう。

コモロおすすめ観光地4:ラックサレ温泉

火山でできたカルデラの中にある貴重な温泉になります。アフリカ大陸で唯一の温泉でもあり、実際に入浴することができます。カルデラの中にあるので、温泉はもちろん、周辺も緑豊かな大自然に囲まれています。

天然の温泉で日々の疲れを癒すことができ、地元の方からは神秘の場所として大切に保管されています。ちょうど良い温度になり、浸かっているだけで身も心も癒すことができます。旅の疲れも一気に吹き飛ばすことができます。

この温泉は地元の方が多く利用しているので、地元の方とのコミュニケーションも楽しめます。また普段の生活ぶりを垣間見ることができ、日本とは違う温泉、お風呂の文化を学ぶことができます。時間を忘れてのんびりと過ごせます。

コモロおすすめ観光地5:旧金曜モスク

コモロにはイスラム教徒が多く暮らしています。そのため、島の至るところにモスクが設置されていることでも有名です。その中でも15世紀から16世紀ころに建設されたグランドモスクが人気あり、外観が美しいと言われています。

治安の良い観光地でもありますが、イスラム教徒の神聖なる場所でもあるのでルールはきちんと守るようにしてください。モスクを中心に旧市街地が広がっており、内部はイスラム教徒しか立ち入ることができないので注意しましょう。

海に囲まれており、満潮時、干潮時とそれぞれ違う景色を楽しめます。碧い海に白い外壁がとても映え、コモロのシンボルとしても知られている観光名所です。コモロのフォトスポットでもあるので、カメラ片手に訪れるのがおすすめです。

観光ツアーも開催されており、モスクの歴史を学びながら周辺を散策することができます。離れた場所からでも美しい光景を楽しむことができ、地元の方の待ち合わせ場所としても定番のスポットです。

コモロおすすめ観光地6:ボロボロ市場

コモロで最も有名な市場になります。魚や野菜、フルーツなど食材はもちろん、日用雑貨も販売されています。地元の方からも親しまれている市場になり、特産品も販売されているのでお土産品を購入することができます。

中でも旅行者に人気あるのが、ココナッツで作られた特製のランプになります。通常のランプとは違って淡い光を提供してくれるのでロマンチックな空間を演出できます。日本では販売されていないスパイスなども購入できます。

ボロボロ市場では店主との値段交渉も楽しむことができます。また、地元の方々普段どういった買い物しているのかを散策しながら見学することができ、独特の文化を目の当たりにできます。貴重で充実した時間を過ごせます。

コモロおすすめ観光地7:ムツァムドゥの城塞

コモロの観光名所になり、街並みや大自然の景色を一望できる景勝地でもあります。18世紀後半に海賊から街を守るために建設された城塞でもあり、頑丈に作られています。今では自由に内部を散策でき、当時の歴史を垣間見ることができます。

城塞の頂上からは街並みを散策することができ、当時、マダガスカルからやってくる海賊の見張り台としても知られています。当時のまま残されている大砲など間近で見学することができ、観光客向けにガイドツアーも行われています。

コモロの第二都市としても知られるムツァムドゥには、城塞以外にも多くの観光地が点在しています。レストランやホテルも点在しているので、観光の拠点として考えている方もいます。ぜひ1度足を運んでみてください。

コモロのおすすめ料理

コモロ料理は基本的に、アフリカとアラブの食文化が混ざったような料理が多いです。独特のスパイスを使用しているので、日本では味わえない料理が種類豊富に提供されています。露店でもレストランでも味わうことができます。

島国であるコモロでは魚介類を中心とした料理が多いです。露店で売られているのは魚やバナナ、キャッサバの揚げ物が多く販売されています。しっかりと火が通っているので、衛生面的にも安心して味わうことができます。

ココナッツジュースや果物を使用した新鮮なジュースも多く販売されています。あまり水が良くないので、フルーツ本来の水分を摂取することが多いです。コモロでは珍しい食材を多く使用されているので、ワクワクしながら食事を味わえます。

コモロでの食事には注意しよう

コモロ料理のほとんどは、新鮮な果物や野菜、そして魚介類を使用しています。ですが、その料理を食べる前に注意が必要になります。まず、命の源でもある水ですが、コモロでは必ずキャップのついたペットボトルの水を購入しましょう。

コモロでは未だに浄水のインフラが整っていないため、水道水を飲むと身体に異変が起こります。そのため、スーパーなどで販売されている水を使用してください。また、料理に使われている水もきちんと加熱されているものを選んでください。

基本的にコモロでは、生野菜や生のフルール、刺身など加熱されていない料理を口にするのは避けてください。ですが、高級なホテルなどではきちんと水にも気を使っているので、生の野菜を食べても影響はありません。

コモロの物価は?

コモロの物価は各島によって物価が少しずつ変わっていきます。ですが、アフリカ大陸全体でみると島国になるので、比較的物価は高いです。中でもグランドコモロ島はコモロの島の中でも物価が1番安い島でもあります。

コモロは世界で最貧国としても知られており、ほとんどの商品が他の国からの輸入になるため物価が高いと言われています。お土産品なども物価が高いため、多くの旅行者は空港などメジャーな施設で購入しています。

コモロで栽培されている果物や野菜、料理の物価は安いと言われています。通常はコモロフランでのやり取りになりますが、一部のスーパーではユーロで支払うことができます。日本とあまり変わらない物価になります。

最初に紹介したように、島によって物価が少しずつ変わっていきます。そのため、旅行先の島で予め物価や治安を調べておくのがおすすめです。だいたい1日3000円ほどでホテルと料理を賄うことができる物価価格になります。

コモロの治安情報

コモロは島国になり、多くの人々が大自然の中でのんびりと暮らしています。アフリカ大陸の中でも治安は良い国として知られています。ですが、イスラム教徒の多いコモロでは、宗教のルールを予め知っておく必要があります。

コモロでは美しいビーチがありますが、イスラム教徒は肌の露出が禁止されているのでなるべくビキニは避けましょう。また、男女でのスキンシップはなるべく避け、お酒も大人の飲み方であまり騒がないようにしましょう。

最近、コモロではクーデターが行われています。そのため、島によっては治安の悪い場所もあり、政府の治安状況を旅行前に確認しておきましょう。また、イスラム教徒に反する行いをしている場合は、標的になる可能性もあるので注意してください。

コモロでは日本では見られない動植物に出会うことができます。ですが、コモロに住む蚊には要注意です。蚊が運んでいる得体の知れない病気にかかる可能性があります。コモロでは虫除け対策を予め準備しておくのがおすすめです。

コモロは治安の良い国ですが、宗教のルールを守らないと治安の悪さを導いてしまう可能性があります。日本もそうですが、国それぞれに文化や歴史を大切にしています。旅行者は予めその国のルールを学んでおく必要があります。

コモロで島国を満喫しよう!

インド洋に浮かぶ島国ならではの観光名所「コモロ」。コモロには紹介した以外にもさまざまな魅力を感じることができ、独特に歩んできた文化や歴史を垣間見ることができます。あまりレジャーではない観光地ですが、その分地元の方の暮らしぶりを間近で観察できます。ぜひ、アフリカ大陸へ観光の際はコモロへ足を運んでみてください。

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この記事のライター
mdn