佛光寺はカフェや御朱印集めが楽しめる京都の観光名所!アクセスや駐車場は?

2019年1月11日 (2019年1月12日最終更新)

京都といえば、寺社仏閣などが沢山あり、日本中だけでなく世界中から観光客が訪れる日本を代表うる観光地です。そんな京都にある佛光寺をご存知でしょうか。カフェや御朱印などが楽しめると若い方にも人気を呼んでいる佛光寺のアクセスや駐車場の有無などをご紹介します。

目次

  1. 京都にある佛光寺とはどんなところ?
  2. 佛光寺の境内の見どころ
  3. 佛光寺の花暦
  4. 佛光寺の年間イベント
  5. 佛光寺で頂ける御朱印や御朱印帳はどんなのがあるの?
  6. 佛光寺にある有名カフェと雑貨店
  7. 佛光寺の基本情報
  8. 佛光寺と一緒に見たい周辺の観光施設
  9. とにかくかわいい御朱印を頂きに京都佛光寺へ行こう!

京都にある佛光寺とはどんなところ?

歴史的建造物が沢山あり、世界中から観光客が訪れる町、京都。そんな京都に沢山あるお寺のうちの一つ、佛光寺とは一体どんなところなのでしょうか。実は今御朱印やカフェなど、人気のコンテンツが沢山ある場所として人気です。この記事ではそんな佛光寺について魅力やアクセス、駐車場の有無などをご紹介いたします。まずは歴史とご利益についてです。

歴史

佛光寺は京都府京都市にある信州佛光寺派の本山で、浄土真宗の開祖、親鸞が京都帰還後の1212年に山科に建てた草庵が起源となっています。1320年に住職の了源が寺院を他の場所に移した際から栄え始めたと言われています。尼寺以外では、佛光寺が初めて尼僧が住職となった寺ということで性差別のない寺院と認識されたことがきっかけと言われています。

その後応仁の乱で伽藍の大半が焼失してしまうなどし、1536年に豊臣秀吉の命によって移転し、現在も同じ場所で人々から親しまれています。

ご利益

ご利益というと、縁結びや金運、交通安全や合格祈願など様々なものを思い浮かべますが、そういったものの多くはお寺ではなく神社で祈願することが多いです。日本では神仏習合とされてきましたが、本来仏様に祈るのはあの世の幸せであり、現世での利益ではないのです。

ですが、佛光寺においては「生き生きと生きる」ということ、それを伝えることを使命としており、あの世の幸せではなく現世での楽しみに重点を置いています。

佛光寺の境内の見どころ

佛光寺の歴史や佛光寺の持つ使命についてご説明いたしましたが、境内の見どころはどんなところがあるのでしょうか。お寺というといくつも建物があることはご存知でしょうが、今回は佛光寺の境内にある阿弥陀堂、大師堂、に分けてご紹介いたします。また、八行兵庫の魅力についてもご説明いたします。

阿弥陀堂

阿弥陀堂は、佛光寺の本堂となる建物で、本尊阿弥陀仏や重要文化財に指定されている聖徳太子像、竜樹・天親・以下六高僧、所謂浄土七高僧の像と後醍醐天皇の位牌を安置している建物です。1904年(明治37年)に単層母屋造本瓦葺の様式で再建され、現在の姿へとなっています。

聖徳太子立像

阿弥陀堂の中に安置されている聖徳太子立像ですが、1319年に了源が尾張法印湛幸に彫らせたものと言われています。後の1934年(昭和9年)に胎内から了源上人の上人、了海の遺骨が発見されました。木造で重要文化財にも指定されており、その右手にシャク、左手に柄香炉を持った像の姿は特にに初期の真宗で好まれていました。

大師堂

親鸞聖人坐像やを安置する中興の了源上人坐像を安置した建物で、単層母屋造本瓦葺の巨大な木造建物です。1884年(明治17年)に改築され、そのまま現在の姿となっています。境内にはこの他にも、佛光寺本山各門など様々な見どころがあり、来る人を飽きさせないつくりとなっています。

毎月変わる八行標語に胸うたれる

佛光寺の門前には毎月変わる標語が掲げられています。SNSを通じて度々話題になっていますので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。2019年1月の標語は「私の願いごとを言うだけの一年ではなく願われた私であったと言える一年でありたい」です。なんとも胸打たれます。境内の見学前に見てみるのもよいでしょう。

佛光寺の花暦

歴史があり、建物や像が重要文化財に指定されるなど権威あるお寺の佛光寺ですが、実は京都を彩る様々な花景色が楽しめることでも有名です。特におすすめは桜の春か、紅葉の秋に訪れること。佛光寺の美しい花暦と、おすすめの理由などを踏まえて詳しくご紹介いたしましょう。

春には八重紅枝垂桜

春といえば、桜の季節ですが京都は特にその日本らしい町並みと桜との相性がよく、桜の名所として有名です。佛光寺では勿論ソメイヨシノも見られますが、特に有名なのが八重紅枝垂桜です。大師堂や阿弥陀堂の前に咲く枝垂桜は見ものです。枝垂桜はソメイヨシノよりもピークの時期が後ろにずれますので、満開予報の後に訪れるのがおすすめです。

ライトアップも

そんな枝垂桜が有名な佛光寺ですが、近年京都で増加している外国人の観光客にはまだあまり知られていない桜の隠れた名所となっています。年度によっては花まつりなどに合わせて桜のライトアップが行われることもあり、夜に訪れるとまた昼間とは違った桜を眺められることができておすすめです。

秋には大イチョウ

春の桜の他にも、秋の佛光寺の名物となっているのが巨大なイチョウです。11月末ごろの紅葉の時期には佛光寺のイチョウも美しく黄色く色づいており、なかなか街中では目にすることのない大きな木の色づきは見事です。少し散った時期であっても、足元が黄色いイチョウの絨毯になっておりふかふかの感触や景色を楽しむことができておすすめです。

佛光寺の年間イベント

春や秋の紅葉の時期がおすすめということがわかりましたが、佛光寺に他に訪れるべき季節はあるのでしょうか。佛光寺もお寺ですし、宗教施設ですから他の寺社仏閣と同じように年間行事というものがあります。年間イベントの時期に合わせて旅行してみるのも京都らしい楽しみができてよいかもしれません。

毎月14日には野菜市が

佛光寺では毎月14日に境内で野菜市を開催しており、季節ごとによって変わる地元京都産のおすすめの野菜を販売しています。新鮮で、スーパーなどで買うよりも手頃な価格で手に入りますし、観光客にとっては物珍しい野菜も販売していますのでおすすめです。2019年1月14日には新春の餅つき大会も行われるということです。

復活した盆踊り

佛光寺ではかつて、地元豊園地区の夏祭りでの盆踊りが境内で開催されていたそうですが、その夏祭りが行われなくなって数十年たちました。それを勿体なく思った京都造形芸術大学の学生達が運営する「D&DEPARTMENT KYOTO」の働きかけにより、2017年に盆踊りが復活しました。

佛光寺で頂ける御朱印や御朱印帳はどんなのがあるの?

佛光寺で今人気となっているもの、それは御朱印です。以前は御朱印や御朱印帳の存在もあまり知られていませんでしたが、今は若者や女性を中心に御朱印巡りがはやっており、様々な御朱印帳も発売されています。沢山の寺社仏閣を巡り、それぞれの場所の特長のある御朱印をもらうことをライフワークとしている方も多いようです。

御朱印とは

そもそも、御朱印や御朱印帳とは一体どういったものなのでしょうか。御朱印の起源は寺院への納経の際の受付印であると言われています。それが後々形を変え、寺院だけでなく神社においても、参拝の記念として記されるようになりました。御朱印帳とはその御朱印を書いたりしてもらうもので、御朱印をもらうために必要となります。

御朱印は基本的にはスタンプのようなものを押してもらい、その横や上に参拝した日などを書いてもらうのが一般的ですが、場所によっては全て手書きしてくれるところもあり、御朱印集めのために寺社仏閣を参拝する方も増えているようです。

年に4回変わる御朱印(法語印)

実は浄土真宗のお寺では御朱印のないお寺が多く、御朱印のある佛光寺は珍しい存在です。佛光寺の御朱印はなんと年に4回も変わり、春(3-5月)、夏(6-8月)、秋(9-11月)、冬(12-2月)の4つのパターンが存在します。御朱印帳に季節ごとの御朱印をもらうのも趣があり、おすすめです。

御朱印を頂ける場所や流れ

御朱印は参拝した記念ですから、まず参拝する必要があります。阿弥陀堂、大師堂へお参りし、受付へと向かい御朱印帳を提示して御朱印をいただきます。御朱印の受付場所は宗務所で、イラスト付きの御朱印の受付時間は平日の9時から15時半となっています。イラストなしの場合は土日も同じ時間帯で受け付けてくださるそうです。

初穂料(料金)は?

御朱印を頂いた気持として納める初穂料ですが、こちらは神社や寺院によって異なります。イラスト入りの場合は500円、文字のみの場合は300円となっており、200円の差でしたらせっかくなのでイラスト付きの御朱印を御朱印帳にいただきたいものです。ただし、イラスト付きの御朱印は人数制限もありますので早めの時間に参拝するのがおすすめです。

オリジナルの御朱印帳はない

御朱印帳というと、神社や寺院でそれぞれのオリジナルを用意しているところもありますが、佛光寺にはオリジナルの御朱印帳はありません。他の場所の御朱印巡りの際に買った方はそれを使うのもいいですし、雑貨屋さんなどでも取り扱いはありますので、好きなデザインのものを見つけて買いましょう。神社用、寺院用と分けている方もいるようです。

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佛光寺にある有名カフェと雑貨店

ご紹介したとおり、佛光寺は歴史あるお寺で見どころ沢山、御朱印も人気となっているのですが、実はそんな荘厳な境内にはカフェがあります。カフェd食堂です。また、境内にはそれを運営するデザインショップD&DEPARTMENT KYOTOもあります。せっかく佛光寺まで来たら併せて行きたいその2店についての特長やメニューの内容などをご紹介します。

カフェ d食堂

まずはカフェd食堂についてのご紹介です。d食堂の建物は以前は朝の説法や地域交流に利用されていた茶所を改装したもので、そのお寺独特の和の雰囲気が人気を呼んでいます。窓からは勿論境内の阿弥陀堂や大師堂などが見られ、ちょっとした休憩にカフェ内でスイーツを楽しむこともできます。

おすすめメニューは京都定食

カフェであるd食堂のおすすめのメニューは京都定食です。京都の野菜を使用した料理や京都の漬物が載ったプレートの定食で、季節ごとに異なる一汁一菜は京都らしくこぢんまりとしていて、観光に疲れた心と体を癒してくれます。コーヒーやデザートもついてお値段は1,700円とお手頃ですので、気軽に立ち寄って食べることができます。

「D&DEPARTMENT KYOTO」

上でご紹介したd食堂を運営するのがD&DEPARTMENT KYOTOというデザインショップで、こちらも同じく境内にあります。こちらは先述した盆踊りを復活させた京都造形芸術大学が運営に携わっており、食器や雑貨、食品など様々なジャンルの商品が並んでいます。イベントなどが開催されるときには盛況となるようです。

佛光寺の基本情報

続いては佛光寺の基本情報や便利なアクセス情報、駐車場の有無についてご説明いたします。まずは拝観時間ですが、9時から15時となっています。参拝料金は無料で、誰でも気軽に訪れることができます。ただし団体での参拝の場合は駐車場や通行許可証の関係で宗務所へ2週間前までに知らせる必要がありますのでご注意ください。

住所 京都府京都市下京区新開町397
電話番号 075-341-3321

アクセス方法

アクセスは非常に簡単で、一番近いのは地下鉄四条駅になります。四条駅からは5番出口をでて徒歩2分です。もしくは阪急電鉄の烏丸駅の15番出口より5分となっています。四条駅の場合は京都駅からのアクセスが容易ですので、遠方から来た場合にも迷わず訪れることができます。繁華街にも近いため、食事やお買い物の帰りにアクセスすることもできます。

駐車場はある?

車でのアクセスは可能でしょうか。実は佛光寺には駐車場がありません。京都に詳しい方ならおわかりでしょうが、四条界隈は京都の一番の繁華街ともいえる場所ですので人通りが多く、あまり区画整理の進んでいない京都では駐車場を作るスペースもないところが多いのです。

駐車場もないことですし周辺の迷惑にならないためにも佛光寺を訪れる際には電車でのアクセスをおすすめいたします。

佛光寺と一緒に見たい周辺の観光施設

京都には佛光寺の他にも有名な観光施設が沢山あります。近くのおしゃれなカフェでランチをするもよし、繁華街で買い物をするもよしですが、せっかくなので他の寺社仏閣でも御朱印をいただきたいところです。その他の寺院や神社について、佛光寺の近くにあり御朱印めぐりのできる場所をご紹介いたします。

京都大神宮

まずは佛光寺から徒歩6分の京都大神宮です。こちらも季節ごとに御朱印が変わりますが、佛光寺と異なる点は、なんと毎月御朱印が変わることです。こちらは四条河原町のバス停が最寄りで、繁華街にほど近い場所にあるため見逃してしまうかもしれません。同じく駐車場はございませんのでご注意ください。

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六角堂

続いては佛光寺から徒歩10分の六角堂です。いけばな発祥の地として有名で他と同じく街の中にあるお寺です。こちらの御朱印はイラストはなく文字のみですが、オリジナルで販売している納経帳(御朱印帳)も人気となっています。こちらも同じく駐車場はございませんので、電車やバス、タクシーで訪れるようにしてくっださい。

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とにかくかわいい御朱印を頂きに京都佛光寺へ行こう!

カフェや御朱印など、若い方に人気のコンテンツの沢山ある佛光寺。今回はその見どころやアクセス、駐車場についてなどをご紹介いたしました。京都の繁華街にほど近い場所にありますので、観光に行かれる方も、京都に住んでらっしゃる方も、四条方面に行かれる際にはぜひ訪れてみてください。

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この記事のライター
りか1405

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