蘇澳冷泉は宜蘭で人気の観光スポット!炭酸入浴を体験しよう!

2019年2月17日 (2019年2月18日最終更新)

宜蘭にある蘇澳冷泉は人気スポットで、炭酸入浴ができる冷泉です。台湾は外国でも数少ない、冷泉を楽しめる場所です。蘇澳冷泉はアクセスしやすく、台湾観光を楽しみたい人はもちろん、日本の温泉に飽きて一風変わった炭酸入浴を楽しみたい人にもおすすめです。

目次

  1. 宜蘭の蘇澳冷泉はおすすめの観光スポット
  2. 蘇澳冷泉がある宜蘭はどんなところ?
  3. 蘇澳冷泉の特徴は?
  4. 蘇澳冷泉での炭酸入浴は想像以上に冷たい?
  5. 蘇澳冷泉の営業時間
  6. 蘇澳冷泉の入場料まとめ
  7. 蘇澳冷泉に駐車場はある?
  8. 蘇澳冷泉で名物ラムネやようかんを嗜む
  9. 蘇澳冷泉の水を飲む人も
  10. 蘇澳冷泉では水着を忘れずに
  11. 蘇澳冷泉で入浴後にシャワーは浴びられる?
  12. 蘇澳冷泉で荷物を預けるには?
  13. 蘇澳冷泉へのアクセス方法
  14. 蘇澳冷泉へ行くにはバスでのアクセスが便利
  15. 蘇澳冷泉は外国ならではの貴重な体験に

宜蘭の蘇澳冷泉はおすすめの観光スポット

蘇澳冷泉は台湾の宜蘭という場所にある冷泉です。宜蘭は台湾の北東に位置する県となっており、「いーらん」あるいは「ぎらん」と呼称します。蘇澳冷泉はそんな宜蘭にある観光地です。

台北からほどよく離れた立地にあり、都心部のベッドタウンとは全くかけ離れています。その分観光地化に力を入れていて、地元台北の人にも人気のスポットとなっています。蘇澳冷泉の炭酸入浴や、アクセス情報についてまとめました。

蘇澳冷泉がある宜蘭はどんなところ?

蘇澳冷泉がおすすめ、と言われてもそこ1ヶ所だけで観光しようとは思わないかもしれません。周りの他の人気観光スポットへのアクセスがよいかも気になります。

外国であればなおさら、観光地とは言えど全く土地勘のない場所に行くことは抵抗も出てきます。蘇澳冷泉がある宜蘭という地域がどんなところか短くまとめました。宜蘭がどんな地域かをより詳しく知れば、観光への計画も立てやすくなるでしょう。

台北からのアクセスがよい

宜蘭は台北からのアクセスがよいのが最大のメリットです。これはできるだけ現地での移動時間を縮めたい観光客にとっても嬉しいポイントです。台北からはバスでおよそ40〜50分、電車で1時間半ほどのアクセスとなっています。

宜蘭には自然を活かした人気の観光スポットも多いため地元台湾、特に台北からの観光客が多いのも特徴です。日本で言う東京からの奥多摩といったイメージです。奥多摩は都心からだと2時間かかりますが、宜蘭は台北からバスで1時間です。

自然を楽しむのであれば、花蓮などが位置している台東も人気の観光地ですが台北からのアクセスはいくぶんきつくなります。宜蘭くらいであれば気軽に日帰りで行って帰って来れるのも高評価のポイントです。

大きく分けて3つのエリアに

1つの観光地域のように聞こえますが、実際は宜蘭は大きく分けて3つのエリアからなっています。温泉街で人気のある礁溪、街の中心地である宜蘭、林業で栄えた羅東という3つです。

蘇澳冷泉はそんな宜蘭の南端に位置しています。街の中心地や羅東で人気の夜市に行くのもよいでしょうし、早めに帰って台北でゆっくり時間を過ごす観光もよいでしょう。幅を持たせられるのが宜蘭観光のよさでもあります。

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蘇澳冷泉の特徴は?

蘇澳冷泉の特徴を完結にまとめていきましょう。蘇澳冷泉はその名の通り、冷泉です。温泉とは違い、水が冷たいことが最大の特徴です。蘇澳冷泉の場合は1年を通して水温が22度となっています。

南国とは言えど、台北も12〜1月あたりは冷え込みも厳しいです。この時期に入りにいくことはやめた方がよいでしょう。清らかな冷泉ができる秘訣は、この付近の石灰岩層から出る豊富な地下水にあります。

地下水は元々冷泉よりも温度が高いものですが、岩盤のプレート作用によって地下水が地表に押し上げられていきます。それが地表に出たものが冷泉と呼ばれており、地表に出るにしたがって水温も下がっていきます。

蘇澳冷泉での炭酸入浴は想像以上に冷たい?

蘇澳冷泉では炭酸入浴がウリですが水温が低いため、温泉のようにすっと入ることはできません。水温22度がどれくらいか分かりにくいかもしれません。例をあげると屋外プールの水温が26〜31度と言われており、屋内プールは29〜31度と言われています。

屋外でのプールよりも更に5度ほど低いことを考えると思った以上に冷たく、すぐにめいっぱい全身で浸かることは難しいです。ゆっくりと体を沈めていきましょう。

じっと動かず待機する目安は3分

まずは冷泉にゆっくり入り、じっと動かず待ちましょう。待機する目安は3分と言われています。最短でも2分はじっと待つことを推奨されます。そのうち水温に体が慣れ、ポカポカしてきたらもう大丈夫です。

同じく体で分かる目安として、体に炭酸の気泡がついてきたらOKです。日本の真夏に入るプールよりも22度のため水温は低く、時期によっては気温も低いです。台北は天気のぐずつきも激しいです。冷泉に入って風邪を引かないような入り方を意識する必要があります。

旅行先で風邪を引いてしまうのは避けたいものです。蘇澳冷泉を訪れるのは冬の間は避けた方が無難でしょう。台北の冬は12〜2月ほどと時期も短く、台南はそもそも冬がありません。この時期だけ避ければ蘇澳冷泉での炭酸入浴をぐっと楽しめるでしょう。

蘇澳冷泉の営業時間

続いては蘇澳冷泉の営業時間についてです。蘇澳冷泉がオープンしている時間帯は9〜20時の間となっています。定休日はないため、いつ行っても安心できます。観光地に休業日があるとスケジュールの調整も大変ですし、結局行かなくなってしまいがちです。

蘇澳冷泉も含め台湾の観光地は朝も早くから営業してる場所がほとんどです。台湾の社会全体が朝早いため、人気の朝市やバスの時間などあらかじめ逆算して観光プランを組むことをおすすめします。

旧正月期間の観光に注意

なお、旧正月の大晦日の前日から大晦日にかけては休業期間となっています。これは蘇澳冷泉だけにとどまらず、台湾の社会では全体的に旧正月はお休みです。春節とも呼ばれており、毎年1月末〜2月にあります。

2019年の春節は2月5日の火曜日となっているため、これからの季節であれば安心して蘇澳冷泉での炭酸入浴ができるでしょう。寒い時期の台湾旅行は旧正月などのイベントとも重なるためあまりおすすめできません。

蘇澳冷泉の入場料まとめ

次に蘇澳冷泉の入場料についてです。入場料は有料となっており、大人1人が70NTドルで子供1人が40NTドルとなっています。シニアも子供と同じく40NTドルのため、シニア料金が適用されないか聞いてみるのもよいでしょう。

蘇澳冷泉には個室もあります。台湾現地の人は温泉などでも、大浴場に入ることを恥ずかしがってかあまり好みません。そうした理由もあって人気の温泉では個室を用意してあることもあります。

個室の使用料金は200NTドルです。2人以上で使う場合は1人につき100NTドル払う必要があります。個室は数が限られていますし、人気のため埋まっている可能性も高いです。空いていたらラッキー程度の心持ちでいく方がおすすめです。

蘇澳冷泉に駐車場はある?

蘇澳冷泉へのアクセス情報、車で来る際の駐車場についてです。蘇澳冷泉には駐車場も完備されており、1年を通して問題なく駐車することができます。駐車場の使用料金は無料となっているため、入場料にだけ気を配れば追加で料金をとられることはありません。

とは言っても、大抵の観光客は台北から来ることが理由です。日本から観光で行く際も必ず台北を何らかのかたちで経由した上で蘇澳冷泉に行くため、電車かバスで訪れるのが自然な流れとなるでしょう。

蘇澳冷泉で名物ラムネやようかんを嗜む

蘇澳冷泉ではここでつくっている名物もあります。それがラムネとようかんです。ラムネもようかんももちろんここの水を使ってつくられている地産の人気商品です。ラムネは日本統治時代に販売を開始しているため、台湾ラムネの老舗と言えるでしょう。

ようかんも冷泉の水を使ってつくられているため、蘇澳冷泉によった際には名物としてどちらもトライしてみてはいかがでしょうか。どちらも現地ですぐ食べられるもののため、炭酸入浴を終えて帰り際に食べて帰るというのも蘇澳冷泉の楽しみ方です。

蘇澳冷泉の水を飲む人も

蘇澳冷泉の水には効能があり、美肌効果や腰痛への効果があるとされています。台湾人の美肌性質はここから来ているのかもしれません。湿度の高い台湾で入る冷泉はさっぱりとしています。

蘇澳冷泉では冷泉の水を飲むこともできます。水瓶に貯蔵されており、利用者であれば誰でも飲むことが可能です。飲むことによって胃腸の調子がよくなり、胃酸過多なども改善されると評判です。

ドンっと置いてある水瓶から飲むことに抵抗を感じる日本人もいるかもしれません。基本的に冷泉の水は無味無臭とされていますが、実際に飲んだ人の感想では鉄臭い、サビ臭いと感じる人が多くいました。

蘇澳冷泉では水着を忘れずに

蘇澳冷泉での炭酸入浴時には、水着の着用が義務付けられています。台湾では冷泉、温泉に関わらずほぼ全ての場所で水着の着用が必要です。日本の温泉と同じ感覚で行くとビックリするだけでなく、水着がないという状況にも陥ってしまうかもしれません。

中には日本の温泉と同じように、水着を着用せず裸で入れる温泉や冷泉も存在します。「裸湯」と書かれている場所はそのまま日本と同じように入れます。訪れる前に水着着用なのかそうでないのか、あらかじめ確認しておきましょう。

残念ながら蘇澳冷泉には裸湯はなく、炭酸入浴は水着着用が必須とされています。濡れた水着を持ち帰りたくないという場合は、前もって安い水着を買って置き現地で捨ててくるなど事前の準備が必要です。

蘇澳冷泉で入浴後にシャワーは浴びられる?

入浴後にはやはりシャワーを浴びたいものです。特に人気の観光地ではすれ違う人も多いですし、何となく気になってしまうものです。ありがたいことに蘇澳冷泉にはシャワーも配備されており、入浴後に汗を流すことができるようになっています。

ですが注意点として、シャワーは冷水しか出ません。冷泉を徹底しているのでしょうか。お湯を浴びてシャキっとして帰りたいと思う人には残念な情報ですが、さっと体を流して帰る分には問題ないでしょう。

蘇澳冷泉で荷物を預けるには?

蘇澳冷泉を全力で楽しむためにも、荷物の管理は安全にしておきたいものです。旅先で財布やパスポートを紛失したときのように焦りたくはないですし、時間も取られます。

蘇澳冷泉には来場者が使えるコインロッカーが設置されています。日本でもジムなどにあるコインロッカーです。現地に住んでいて日用品だけ持って来ているという人にはちょうどいいサイズですが、観光客は現地移動でのバッグも大きくなりがちです。

蘇澳冷泉にアクセスするときは小さなバッグに水着や持ち物を入れていくことをおすすめします。コインロッカーを使いたくないという人もおり、家族や友達まわりで荷物番をしている人もいます。

蘇澳冷泉へのアクセス方法

蘇澳冷泉へのアクセス方法は電車とバスの2通りが主流です。台湾の特に台北はバスによる移動が発達しており、バスをおすすめされることが多いです。

電車で行く場合は台北駅から自強号で花蓮行に乗りましょう。蘇澳駅が最寄り駅ですが、1つ遠い蘇澳新駅に行かなくてはいけません。1度降りたあと、区間車に乗り換えて蘇澳駅に向かう必要があります。駅からは歩いて5分ほどで着きます。

バスで行く場合は台北のバスターミナルから出発です。1度羅東バスターミナルに向かい、乗り換えた後蘇澳冷泉に着きます。電車で行く場合もバスで行く場合も1度乗り換える必要があることが分かります。

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蘇澳冷泉へ行くにはバスでのアクセスが便利

電車で行くにしてもバスに乗るにしても、1度乗り換えがあることが分かりました。どちらの方がより便利でおすすめなのでしょうか。総合的に考えるとバスでのアクセスがよいと言われています。

1つは時間です。電車でアクセスする場合、台北駅からおよそ3時間かかるのに対し、バスを使うなら2時間でアクセスできます。旅先での移動時間を少しでも削れるのであれば短い方で行きたいものです。

もう1つは宜蘭までのアクセスも楽なことです。宜蘭までの直行バスは台北からも出ており、こちらは40〜50分ほどでつきます。先に宜蘭を楽しんでから、冷泉に向かうという旅行も可能になります。

バスでの渋滞をどう見るか

バスでのアクセスは2時間と書きましたが、バスの場合は渋滞も考慮に入れなければなりません。2時間乗りっぱなしということで、渋滞の場合はかなり時間がブレます。渋滞に巻き込まれた場合は、2時間半ほどかかることもあります。

電車は3時間かかるため、時間だけで見たらそれでもバスの方が早いです。バスにはトイレがついていないため、2時間半乗りっぱなしでいられるのであればバスをおすすめします。

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蘇澳冷泉は外国ならではの貴重な体験に

宜蘭にある蘇澳冷泉は世界でも珍しい冷泉スポットです。日本では九州にしかなく、世界でもイタリアと台湾にしかないと言われています。せっかく海外に観光に行くのでしたら、貴重な体験をしたいものです。

蘇澳冷泉で屋台などの台湾現地の食文化だけでなく、自然を活かした観光スポットにも出かけてみるのはいかがでしょうか。ラムネやようかんなど、旅先で会うと思っていなかった予想外の出会いも旅行を彩ってくれるでしょう。

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この記事のライター
Daisuke.U

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