北海シマエビの旬の時期や美味しい食べ方は?東京で味わえる人気店もご紹介!

2019年3月17日 (2019年3月18日最終更新)

北海シマエビは踊り食いや天丼など美味しくグルメな食べ方ができる美味しい食材です。知っているようで意外に知らない北海シマエビの旬の時期や漁獲方法、色々な食べ方を一挙ご紹介します。東京や札幌で北海シマエビが楽しめるお店も必見です!

目次

  1. 北海シマエビについてご紹介
  2. 北海シマエビを大特集!
  3. 「別海町尾岱沼」の北海シマエビが最高級品で美味しい理由
  4. 別海町尾岱沼の北海エビ漁を楽しむ!
  5. 北海シマエビが美味しい旬の時期と漁獲時期
  6. 北海シマエビを美味しく食べる方法とは?
  7. 北海シマエビを楽しめる札幌の人気店
  8. 北海シマエビを楽しめる東京の人気店
  9. 北海シマエビを美味しく食べるために早速買いに行きませんか?

北海シマエビについてご紹介

東京でも味わうことが出来る北海シマエビ。シマエビとして販売されることも多いお馴染みのエビです。濃厚な味わいが癖になる北海シマエビですが、実はちょっと面白い生態や高級品が獲れる産地など北海シマエビに関する情報が沢山あります。今回はそんな北海シマエビについて天丼をはじめとした美味しい食べ方や旬などたっぷりご紹介していきます。

北海シマエビを大特集!

産地としては北海道が有名な北海シマエビ。最近札幌ではエビ出汁のラーメンや札幌発祥のスープカレーなどでも贅沢にエビ出汁が使われていたりします。

実はカニに負けずとも劣らない深い味わいが楽しめる北海シマエビを大特集していきましょう!踊り食いできるところや食べ方など必見です。

どんなエビなの?

天丼をはじめ食べ方も色々ある北海シマエビは日本では宮城県以北の北日本、日本海北部、オホーツク海沿岸に分布しています。日本国外では樺太南部やウラジオストック周辺にも分布があるといわれていますが、世界的ににもて特に多く生息しているのが北海道東部です。

体長は8~13センチほどで全身が黄緑色や緑色をしていて、縦じまが入ることが特徴で、これがシマエビの名前の由来にもなっています。浅瀬のアマモやスガモなどの藻場に生息していて、特徴的なしま模様はアマモの茂みに紛れる保護色になります。

食性は雑食性で小さな甲殻類や貝類を捕食する一方で植物も摂取。北海道では8月下旬から9月にかけてが産卵期になり、直径2ミリ前後の球形の卵を一度に200~300個ほど産卵します。

雌は受精卵を腹にある脚に付着させ、孵化するまでの約9か月間抱卵し、孵化は翌年の5月末から6月初めです。卵が浮遊期間なく直接発達する珍しい生態のため、海域間での分散範囲が狭いのも特徴の一つです。

寿命は3~4年程度といわれていますが、大抵は高齢になるとほとんど漁獲されてしまうため実際の寿命は定かでないのも事実。タラバエビ属のエビの特徴である雌性先熟の性転換を行い、若い個体はオスとして生まれ、成熟し10センチ以上になるとメスに性転換します。

ただし、性転換する体長はその年によって変化し、その年の成長や周囲のオスとメスの割合などに応じて大きく差があるともいわれています。

一番美味しい北海シマエビは「別海町尾岱沼」のもの!

北海道東部にあるオホーツク海沿岸の能取湖、サロマ湖、太平洋沿岸の野付湾は踊り食いも有名な北海シマエビの生産量が多い地域ですが、その中でも特に野付湾にある別海町尾岱沼の北海シマエビは最も美味しい北海シマエビとして知られ、旬の時期になると高値で取引されています。

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「別海町尾岱沼」の北海シマエビが最高級品で美味しい理由

同じ北海道東部地域で水揚げされる踊り食いや天丼も美味しい北海シマエビですが、なぜ別海町尾岱沼のものが最高級品といわれるのでしょう。その理由は別海町の地理と漁法が大きく関係しています。

別海町尾岱沼は野付湾の中にあり、穏かな湾内では天丼や踊り食いもできる北海シマエビのエサとなるアマモなどの海藻が多く繁茂しています。別海町尾岱沼ではそんな環境にありながら、アマモと一緒に町の資源でもある北海シマエビを大事に保護しながら漁を行っているのです。

伝統的な漁法で傷つけない!

天丼など他にも色々な食べ方が楽しめる最高級の北海シマエビが漁獲される別海町尾岱沼の漁は伝統的な打瀬舟漁によって行われます。打瀬舟漁とは明治時代から伝わる漁法で北海シマエビの住処になるアマモを傷つけないように舟のエンジンを使わずに帆を立て、風の力だけで進むという曳網漁です。

打瀬舟漁はシマエビのエサであるアマモを傷つけずシマエビと同じ資源として扱うための漁法です。また、エサでおびき寄せたりしないので純粋な天然の北海シマエビの美味しさを堪能することが出来るのも別海町尾岱沼産が高級だとされる理由です。

資源保護のために年に2回しか漁にでない

別海町尾岱沼の漁は年に2回しか行うことが出来ません。それは大事な資源を保護する目的のためです。毎年6月初旬と10月初旬に資源調査が行われ、漁期や漁獲量が決められ、漁獲量が少ない時には漁機関が2週間程度で終了してしまいます。

年間を通しても1か月程しか漁ができない年もありますが、その間しっかりと次世代が育てられ、長いスパンで北海シマエビを漁獲できるということになります。

夏と秋の味の違い

年に2回行われている別海町尾岱沼の踊り食いもできる北海シマエビ漁。実は夏と秋では北海シマエビの食感に大きな違いがあります。

夏は産卵直後の漁獲で食感はプリプリとしてしっかりとした歯ごたえが感じられます。噛むほどに味わい深い美味しさが口いっぱいに広がるのが特徴です。一方秋の獲れる北海シマエビは卵を抱いているのでプチプチとした食感でエビの旨さに加え、卵の食感と味わいも同時に楽しめます。

別海町尾岱沼の北海エビ漁を楽しむ!

別海町尾岱沼の食べ方色々の北海シマエビ漁は帆掛け船で行う打瀬船が北海道遺産にも登録されています。秋の漁は朝6時から始まり、午前と午後の競りの時間に合わせて港に戻ってきます。打瀬船漁の様子は観光船や伝馬船で血かっ区で見ることが出来ますし、遠景なら尾岱沼国道244号線沿いの高台や道の駅おだいとうからも見学できます。

また、1年に一度開催されている別海町の尾岱沼えびまつりでは野付湾周遊クルージングで打瀬舟漁を見学できます。またイベントでは串にさして焼き上げられた北海シマエビの塩ふり焼きなどが楽しめます。

直売所ではゆでたてのシマエビや他の地域よりも大きいと評判のあさりの即売会なども行っているので、食べ方色々な美味しい北海シマエビを手に入れることが出来ます。

北海シマエビが美味しい旬の時期と漁獲時期

宮城県以北で水揚げされる踊り食いもできる北海シマエビですが、旬の時期とは一体いつなのでしょう。今やスーパーなどでは1年中エビを見かけるようになっていますが、やはり旬の美味しさは格別です。北海シマエビの旬の時期やそれぞれの地域の漁獲方法についてご紹介しましょう!

旬の時期を狙おう!

食べ方が色々ある北海シマエビは漁場によって微妙に漁獲時期が違っています。しかし、基本的には夏と秋が旬の時期で、旨みという点でいえば夏の解禁時が北海シマエビの一番美味しい時期でもあります。秋の解禁時期には子持ちの北海シマエビが楽しめるのでどちらの時期もおすすめです。それぞれの季節の美味しい味が楽しめます。

地域で違う漁獲方法

野付湾の別海町の打瀬舟漁は先ほどご紹介しましたが、サロマ湖や能取湖周辺では網状のカゴを海底に沈めて行うかご漁業が一般的です。

いずれにしてもそれぞれの地域で小さな北海シマエビまで漁ってしまわないように、エビの資源であるアマモに傷をつけないように配慮した漁がおこなわれていることに違いはありません。

北海シマエビを美味しく食べる方法とは?

旬の時期が夏と秋に2回ある北海シマエビはどういう食べ方が最も美味しいのでしょうか。北海シマエビのおいしい食べ方をご紹介します。

北海シマエビは水揚げされるとすぐに浜ゆでされるのが一般的です。活けのまま他府県に流通することはほとんどありませんので活けのまま踊り食いしてみたい人はぜひ北海シマエビのおいしい時期に道東旅行を企画するのがおすすめです。

刺身での食べ方!贅沢すぎる踊り食いが食べられればラッキー

東京などの他府県へはほとんど流通することのない活けエビは漁場の近くのお店で踊り食いすることが出来ます。プリプリとした歯ごたえは地元ならではの醍醐味です。贅沢な踊り食いはぜひ道東旅行のついでにおすすめです。旬の時期、漁の出来不出来などでいつもあるわけではないようですが、運が良ければ踊り食いもできるかもしれません。

ボイルでの食べ方

踊り食いもできる新鮮な北海シマエビは通常はすぐに大きな釜で塩茹でされます。もちろん生には生の美味しさがあるのですが、旨味という点でいうと茹でたエビにはかなわないという人も多く、鮮度抜群の北海シマエビをシンプルに塩ゆでしただけでそのまま味わうのもとても贅沢な食べ方です。もちろん、好きな調味料をつけて食べるのもおすすめ!

頭は味噌汁の出汁にしよう!

踊り食いもできる北海シマエビの頭とからはぜひみそ汁の出汁にして堪能してください。特に北海シマエビの頭にはカニ味噌にも負けない濃厚な味噌がたっぷり詰まっていて、これが旨味の宝庫!エビ風味たっぷりのなんとも深い味噌汁が出来上がります。豆腐とネギなどシンプルな具材で十分に美味しい味噌汁の完成です。

天丼にしても美味しい!

13センチほどの大きさがある北海シマエビはちょっと小ぶりですが天丼にしても絶品です。特に脱皮したばかりのエビは殻が柔らかいので殻ごと天ぷらにするとなんとも香ばしいエビ天丼が出来上がります。脱皮エビは通常では手に入れることが出来ませんが、万が一手に入った時にはぜひ天丼をお試しください。

もちろん、ボイルエビでも十分に美味しい天丼ができます。尾岱沼では北海シマエビと並んで名産のあさりで作った醤油の天つゆをかけて食べる天丼が人気なのだそうです。

殻のむき方は?

漁獲後すぐに茹でられた天丼など食べ方色々の北海シマエビの殻は甘エビと比べるとちょっと硬く剥きずらいのが特徴です。片手でエビの胴を持ち、一方の手で頭の上の殻のつけ音に指を入れて向きます。次に下の前に伸びる脚を引っ張ると頭の下の殻が外れます。身の殻は脚をつまんでくるりと剥くと簡単に外れ、最後のしっぽは引っ張って外します。

北海シマエビを楽しめる札幌の人気店

天丼など食べ方も色々ある美味しい北海シマエビの本場、北海道・札幌で美味しい北海シマエビを楽しめるお店をご紹介します。北海シマエビの本場、北海道・札幌で食べる北海シマエビはやはり絶品です。道東まで足を延ばせないという方はぜひ札幌のお店で北海シマエビを堪能してみてはいかがでしょう。

1:札幌・すすきの駅(出入口1) 徒歩1分【海味はちきょう 本店】

札幌の海味はちきょう本店は北海道の海の幸がたっぷりと楽しめるお店です。週末など予約なしではなかなかすぐには入れないこともある人気店で目の前で盛られるてんこ盛りのイクラのパフォーマンスも有名です。北海道外からのお客さんのおもてなしにも最高です。

食べ方色々な新鮮な北海シマエビもお刺身で味わうことが出来ます。店内の座敷には大漁旗が飾られ、温もりを感じる和の空間です。飲み放題プランなどもあるので宴会場としてもぜひおすすめです。

営業時間は月曜から土曜日が18時から0時までで日曜祝日は17時から23時までで、年中無休で営業しています。店内の席数は60席ほど。個室もあり、貸し切りも可能です。アクセスはすすきの駅から徒歩1分ほど。

住所 北海道札幌市中央区南三条西3 都ビル1F
電話番号 011-222-8940

2:すすきの狸小路の人気店【魚菜(ぎょさい)】

魚菜は札幌の繁華街、すすきのの狸小路商店街にある人気のお店です。季節の野菜や新鮮な魚にちょっとひと手間加えた粋な酒肴が評判で、札幌だけでなく、全国の地酒や焼酎も楽しめます。酒の肴のお任せコースは2100円~。きき酒セットは840~1050円で楽しめます。

天丼も美味しい北海シマエビもおしゃれなおつまみとして登場することがあり、旬の時期ならメニューにラインナップされていることは間違いありません。ウニや自家製しめさばなどどれも絶品でお酒好きには絶対おすすめです。

営業時間は17時から23時半までで土曜日は17時から23時まで。日曜と月曜が休日です。アクセスは札幌市営地下鉄南北線の大通駅、ポールタウン名貫麹から徒歩3分。すすきの駅からは徒歩5分になります。近隣に駐車場があるので車での来店も可能です。

店内はカウンターが8席、座敷が12席ほどのお店なのでぜひとも魚菜で食事を楽しみたい場合は予約がおすすめです。全面喫煙も可能です。

住所 北海道札幌市中央区南三条西5 三条美松ビル4F
電話番号 011-210-8588

3:ミシュランガイドでも2つ星を獲得【鮨菜 和喜智】

札幌の鮨菜 和喜智はミシュランで2つ星を獲得している本場物のお寿司が味わえるお店です。食通なら知らない人はいないという超有名店で凛とした気品と和の情緒漂う空間で極上のお寿司がいただけます。全国から仕入れた旬の食材を用いてちょっと手間を加えた珠玉の一貫が堪能できます。

営業時間は18時から20時と20時から22時の完全二交代制で日曜日だけ昼12時から14時までの営業を行っています。完全予約制で月曜日と月一回の不定休があります。電話予約は営業日の16時からで予約は2か月前から可能です。

店内はカウンターのみの8席です。アクセスは地下鉄東西線円山公園駅から徒歩5分ほどのところにあります。

住所 北海道札幌市中央区南二条西25-1-22
電話番号 011-640-3768

北海シマエビを楽しめる東京の人気店

どんなに食べ方色々の北海シマエビが美味しいといっても北海道までは行けないという人は東京でも北海シマエビを味わえるお店があります。

東京ではさすがに踊り食いはできませんが、旬の北海シマエビを使った料理はもちろん、美味しい出汁を堪能できるお店などバリエーションに富んだお店を3店舗ご紹介します。

1:浅草橋の塩の名店【饗 くろ喜 Motenashi Kuroki】

東京の饗 くろ喜 Motenashi Kurokiはミシュランガイドでビブグルマンを各特した名店です。味噌ラーメンにはほんのりとエビの香りを感じることができます。塩にこだわった名店なのでオススメは塩ラーメンですが食べ方色々なエビの味わいを楽しみたい時にはぜひ味噌もおすすめです。

ラーメン以外にもごはんものや蕎麦などグルメなメニューが沢山あり、お酒もおいているので仕事帰りや飲んだ後の〆にもぜひおすすめです。

営業時間は平日が11時半から14時半までと18時から20時半まで。土曜日が11時半から15時までと18位から21時までです。水曜日だけは11時半から15時のみの営業になっています。定休日は日曜祝日ですが麺ももしくはスープがなくなり次第終了になります。

店内はカウンター9席、テーブル4席の13席ほどの空間で予約はできません。アクセスは東京秋葉原駅・浅草駅西口から徒歩7分ほど。駐車場はありませんが近隣にはコインパーキングがあります。

住所 東京都千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館1F
電話番号 03-3863-7117

2:大人気海鮮居酒屋【4番サード魚真】

東京の4番サード魚真は安定した美味しさで人気のお店です。新鮮が魚介類の刺し盛りがいつでも食べられます。セルフサービスで外席は10%オフになります。宴会メニューもあるので大勢での宴会にもぜひおすすめです。

営業時間は月から木曜日が17時から24時まで、金曜日が17時から24時半まで、土曜日が17時から24時まで、日曜祝日が16時半から23時半までで、年中無休です。店内の席数は65席ほど。アクセスは東京・京王井の頭線の神泉駅北口から徒歩4分、JR山手さんの渋谷駅出入り口1から徒歩6分ほどです。

住所 東京都渋谷区松濤1-29-5 松濤CSコート1F
電話番号 03-3464-4477

3:池袋駅内にあるサラリーマン御用達【立喰 美登利 エチカ池袋店】

東京の立喰 美登利 エチカ池袋店は焼き鳥とお寿司が気軽に楽しめる人気のお店です。立ち食いでパパっと美味しくてリーズナブルなお寿司と焼き鳥が食べられるので仕事帰りにはぴったりです。

ネタも新鮮で外れがなく、何より東京の副都心線の池袋駅からすぐのところにあるというのが便利です。営業時間は11時から23時までで定休日はエチカ池袋に準じます。10席のテーブル席とカウンター席のみのこじんまりしたお店です。

住所 東京都豊島区西池袋3-28-14 エチカ池袋
電話番号 03-3984-0075

北海シマエビを美味しく食べるために早速買いに行きませんか?

いかがでしたでしょうか。縞模様で天丼や塩ゆでなど絶品の味わいが魅力の北海シマエビ。中でも別海町尾岱沼の最高級北海シマエビは気になります。通販ショップや尾岱沼のお店などネットでも購入することが出来ますが、ぜひ別海町で漁れたての釜茹で北海シマエビや踊り食いを堪能してみてはいかがでしょう。

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nyaokaka

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