都営まるごときっぷでバスや地下鉄などが利用し放題!観光にもおすすめ!

2019年3月28日 (2019年4月5日最終更新)

観光やビジネスなどで東京を訪れた際、交通費をお得にする方法の一つが都営まるごときっぷなどの一日乗車券です。都営まるごときっぷはバスや地下鉄が自由に利用でき、さらに特典もありお得です。そんな都営まるごときっぷの魅力を紹介します。

目次

  1. 都営まるごときっぷとは?
  2. 都営まるごときっぷの基本情報
  3. 都営まるごときっぷの購入場所
  4. 都営まるごときっぷのメリット
  5. 都営まるごときっぷのデメリット
  6. こんな方に都営まるごときっぷはおすすめ
  7. 都営まるごときっぷの特典
  8. おすすめ1日乗車券【都営まるごときっぷ】を東京の観光やビジネスに活用しよう!

都営まるごときっぷとは?

東京に観光に行くと、さまざまな公共交通機関があり、どこでも手軽に移動することかできます。しかし何ヶ所も回るとなると、やはり交通費がそれなりにかかってしまいます。よく観光地などに行くと1日乗り放題の切符があり人気ですが、東京にはそのようなものがあるのでしょうか。

都営まるごときっぷはおすすめの1日乗車券

東京にあるさまざまな1日乗り放題切符の中で、都内を巡るのにおすすめの切符が「都営まるごときっぷ」です。意外と東京に住んでいる方はもちろん、観光に来る方でもあまり知らないという方が多いのではないでしょうか。その名の通り、都営の公共交通機関をまるごと使える切符です。

都営まるごときっぷは都営地下鉄や都営バスで使える

東京都営の交通機関としてすぐに思い浮かぶのは、都営地下鉄ではないでしょうか。しかし都営の交通機関は地下鉄だけではありません。都営バスもそうですし、都電荒川線(東京さくらトラム)、日暮里・舎人ライナーも都営なので、都営まるごときっぷで乗ることができます。

また、東京都は23区だけが東京都ではありません。多摩地区などももちろん東京都ですから、この都営まるごときっぷを使うことができます。23区だけではなく、都営の公共交通機関があるいろんなところに行くことができるのがおすすめのポイントです。

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都営まるごときっぷの基本情報

それではまず、都営まるごときっぷというのはどのようなきっぷなのかということから確認していきましょう。乗れる範囲がいくら広くても、料金が高かったり、時間制限などあったりすれぱ、いろんな人におすすめというわけにはいかないからです。切符の有効期限と販売金額について確認します。

販売金額

まず、販売金額からですが、都営まるごときっぷには大人用と小人用があります。大人用は700円、小人用はその半額の350円です。都営地下鉄の料金は180円から320円、都バス料金は一般的な料金として210円ですから(いずれも大人料金)、4回乗ればもとがとれるということになります。

なお、買ったけれども結局乗らなかった(つまり未使用)という場合、前売り券ならば払い戻しができます。しかし払い戻し料金がかかりますから、あまりおすすめとはいえません。また当日券の場合は払い戻しはできません。

有効期限

また、都営まるごときっぷの有効期限は1日となっています。ただし、1日ではあるのですが、その終わりは午前4時までです。たとえば夜に遊びに行って、都営地下鉄や都バスに乗ろうとしたら午前0時を過ぎていたという場合でも使うことができるということです。朝から夜まで思う存分観光を楽しんでも大丈夫です。

都営まるごときっぷの購入場所

では、そのように便利な都営まるごときっぷはどこに行けば手に入れられるのでしょうか。1日フルに観光などに使いたいという方だと、始発ぐらいから動きたいという方もいるでしょう。その場合、その始発でも購入できるのか、もしくは前もって購入できるのかというのは重要なポイントです。

前売り券の購入場所

都営まるごときっぷは前売り券と当日券があります。前売り券は都営地下鉄や都バスの営業所や定期券販売所、三ノ輪橋おもいで館など、多くの場所で販売されています。朝からすぐに使いたいという方は前もってこれらの場所で購入しておくと安心です。

前売り券の有効期限は購入した日から6ヶ月間です。この6ヶ月の間の好きな1日に使うことができます。前売り券の場合は使う日付を印字する必要があるので、最初に都バスや都電で使う場合は初回だけ料金機に通します。後は都バス、都電は日付を見せるだけで乗り降りできます。

当日券の購入場所

当日券を購入したいという方は都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーの場合は自動券売機で、都バス・都電の場合は車内で購入することができます。もちろん始発で出発する場合でも購入することは可能です。また前売りを売っている所で当日券を購入することもできます。

今始発でも購入できると述べましたが、都バスの場合は午前4時からの発売となります。ですから夜行バスで東京に来て、すぐに観光を開始するという方でも問題なく利用できます。

都営まるごときっぷのメリット

では、都営まるごときっぷのメリットについて紹介していきましょう。まず一般的に一日乗車券やフリーきっぷを使う場合のメリットとして挙げられる点から見て行きます。

実際に使ったことがある方はご存知でしょうが、一日乗車券の大きなメリットは「乗り放題」ということに尽きます。最近ではIC乗車券を利用する方も多いですが、いちいち料金を確認し、切符を購入するというのはどうしても煩雑であり、それをしなくていいのが人気の秘密と言えるでしょう。

また、料金のところで触れましたが、多くの一日乗車券の料金は目的地までの往復プラスアルファの料金となっていることが多いです。目的地まで往復するだけ、つまり2回しか乗らないならメリットはありませんが、複数の観光スポットを巡るなら、乗り物にも複数回乗るので、結果的にもとがとれるということになります。

加えて都営まるごときっぷが人気なのは、乗り物のバリエーションが多いという点にあります。地下鉄にバス、そして人気の都電荒川線で下町風情を楽しむということも可能です。また人気観光スポットであるお台場はJRや東京メトロはカバーしていないので、これを使うと便利です。

また、都営まるごときっぷで使える都バスは路線が多く、いろんな場所にアクセスすることができます。都バスをうまく使える方であれば、都営まるごときっぷを使うメリットは十分にあります。

都営まるごときっぷのデメリット

一方、都営まるごときっぷにはデメリットもあります。最も心配になる点としては、やはり都バスの渋滞です。都バスに限らず、大都市では道路渋滞が起こりやすいため、地下鉄や電車の方がおすすめなのですが、このきっぶがあるために都バスを使おうとしたら満員で乗れなかったり、時間が読めなかったりということがありえるのです。

また、都バスの場合のもう1つのデメリットとしては、乗り場がわかりにくいという点です。特に複数のバス路線が入る駅前などでは、どのバス停から乗りたいバスが出るのかを探すのが観光客にはちょっと難しいかもしれません。

さらに東京の人気観光地という点では、有名な秋葉原へのアクセスはあまりよくありません。都営地下鉄の場合、岩本町駅や上野御徒町駅が最寄り駅となるのですが、ここからは約800メートルあり、徒歩でそれなりに時間がかかります。

また、初歩的なデメリットとしては、まるごときっぷの場合は複数回乗ることではじめてそのメリットが発生します。東京の場合、1つの目的地に行くための方法が複数あることが多いため、都営地下鉄や都バスなどを使うよりもアクセスしやすいルートがある場合も多いです。

そのような場合、都営まるごときっぷを購入してみたものの、実際にはほとんど乗らなかったということも起こり得ます。自分がどこに行く予定なのか、そのためにはどの公共交通機関を利用すればよいのかをよく考えて選ぶことをおすすめします。

こんな方に都営まるごときっぷはおすすめ

これらをふまえた上で、都営まるごときっぷがおすすめなのはどのような方なのかについてまとめてみます。まずは東京観光の時間がまる1日取れる方です。なんといっても朝始発から終電まで使えるわけですから、夜行バスなどで来て1日観光するという方ならば、よっぽどのことがない限りお得になるはずです。

また、人気観光地お台場に遊びに行きたいという方にはこの切符はおすすめです。お台場だとゆりかもめでアクセスする方も多いでしょうが、都営地下鉄でもアクセスできるので、この切符を持っている方ならばわざわざ切符を購入する必要がありません。

ちなみに、東京都内で使える一日乗車券は各交通機関から出されています。たとえばJRでは都区内パスがありますし、東京メトロの一日乗車券、都営地下鉄と東京メトロ両方が使える一日乗車券などもあります。先ほど述べたように、目的地によってアクセスしやすい公共交通機関は違うので、それも含めて選びましょう。

また、関東圏外から観光に来る方には「Tokyo Subway Ticket」など、そういった方対象の一日乗車券もあります。こちらは使用開始時間から24時間、48時間、72時間乗り放題になるもので、行く予定の場所と日程によってはこちらも人気の切符です。このように他にも用途に応じてさまざまな切符があります。

都営まるごときっぷの特典

さて、ここまでは地下鉄やバスに乗る料金という観点で都営まるごときっぷを紹介してきました。しかし実は観光をする方にとって見逃せないのが、都営まるごときっぷについている「特典」です。回数としてはさほど乗らないという方でも、特典に該当する人気スポットに行くならばこの切符のメリットは大きいのです。

割引やプレゼント特典がある『ちかとく』

この特典は、都営まるごときっぷのほか、先ほど挙げた都営地下鉄や東京メトロの一日乗車券で使えるもので「ちかとく」と言います。一日乗車券などに特典がつくということ自体は珍しいことではないのですが、「ちかとく」のすごいところはそれがなんと約360ヶ所で使えるということです。

ではその「ちかとく」にはどのようなところがあるのでしょうか。まずは人気の観光スポット、上野動物園では、非売品のオリジナルグッズがもらえます。同じく人気スポットの東京タワーでもオリジナルポストカードがもらえます。人気スポットは観光に行く人が多いですから、こういった特別なプレゼントがあるのはうれしいところです。

東京にはたくさん博物館があります。公立のものだけではなく、企業などで設立している博物館も魅力的な展示が多く、人気の観光スポットですが、これらでも「ちかとく」が使えるところがあります。博物館の入館料が割引になったり、中のショップで割引があったりします。

のんびりしたひとときを過ごしたいという方ならば、庭園鑑賞などはいかがでしょうか。浜離宮や芝離宮、六義園など、国の特別名勝に指定されているような名園でも、入園料割引で入ることができます。

ショッピングモールなどでももちろん「ちかとく」は有効です。ホテルのレストランなども対象となっており、デザートやソフトドリンクなどがサービスされます。ショッピングでは対象店舗で割引などがあるところが多いようです。

さらに東京観光を楽しみたい方におすすめなのが、お台場海浜公園から出る水上バスや観光バスなどに乗るプランもあります。乗車券などが割引になるのです。東京の名所をひと回りするのであれば、こういったものも楽しめるのではないでしょうか。

豪華なひとときを過ごしたいという方におすすめなのは東京湾クルーズです。東京湾クルーズでも「ちかとく」のプランがあり、料金の割引があるのです。観光を楽しんだあとで優雅なひとときを過ごし、東京の旅の思い出にするというのもいいかもしれません。

このように、都営まるごときっぷなどの一日乗車券は、もちろんたくさん乗る方におすすめではあるのですが、乗る回数や距離が少なくても、「ちかとく」の対象となる施設を多く利用すれば、結果的にお得になるということもあります。なお、予約が必要なものもありますので、使う前に確認しておきましょう。

『ちかとく』のガイドブック配布場所

このように「ちかとく」は対象施設が多く、一つ一つ説明しきれないほどです。実際最初に行く予定のところ以外でも、行ってみたら対象だったということもあるかもしれません。そんな方のために「ちかとく」のガイドブックは必須です。

PCやスマートフォンで見ることができる特典ガイドももちろんありますが、ちゃんとしたガイドブックもあります。出先で近くの特典がある場所を探したりするのであれば、ガイドブックの方が見やすいかもしれません。ガイドブックは東京メトロと都営地下鉄の駅にあるラックに入っていますので、無料で受け取ることができます。

ただし、一点気をつけなければならないのは、この特典はあくまでも対象となるきっぷについているものです。ですからガイドブックを見せただけでは特典はありません。都営地下鉄の駅に行ったらガイドブックをもらい、切符とセットでいつでも見せられるようにしておきましょう。

おすすめ1日乗車券【都営まるごときっぷ】を東京の観光やビジネスに活用しよう!

せっかく東京に行ったらいろいろ見て、いろいろ楽しみたいという方にとって、一日乗車券は強い味方になります。「ちかとく」を上手に利用すればさらに楽しみの幅が広がるかもしれません。どんな交通機関を利用して出かけるかを吟味して、都営まるごときっぷなどの一日乗車券を上手に使い、効率的でお得な観光を楽しんでください。

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