末げんの親子丼(かま定食)は絶品!三島由紀夫も通った新橋の老舗料理屋を紹介!

2019年4月2日 (2019年4月3日最終更新)

新橋の老舗鶏料理店「末げん」は、三島由紀夫が最後の晩餐で選んだ店としても有名なお店です。特にかま定食と呼ばれる親子丼はランチで人気があります。今回は夜は敷居が高いけれど昼はリーズナブルな「末げん」についてご紹介いたします!

目次

  1. 末げんとは?
  2. 末げんの特徴
  3. 三島由紀夫氏が最後の晩餐に選んだお店!
  4. 末げんの看板メニュー
  5. 末げんのおすすめ料理&メニューとプチ解説
  6. 末げん(すえげん)の基本情報
  7. 作家・三島由紀夫も常連だった味を求めて末げんへ行こう!

末げんとは?

創業が1909年(明治42年)の老舗鶏料理店「末げん」は新橋にある高級料亭です。しかし、高級料亭にも関わらず、ランチ営業も行っており、そのランチメニューはリーズナブルなのに味は料亭の味そのままなのでとても人気があります。今回はそんな新橋の「末げん」の人気の親子丼やランチメニュー、そしてアクセス方法などをご紹介して行きましょう!

親子丼が看板メニュー

新橋の「末げん」では、気軽に立ち寄れるランチが人気ですが、その中でも親子丼は「末げん」の看板メニューになっています。

通常親子丼というと、とろとろの卵に、ごろっとした鶏肉が入っているのを想像しますが、こちらの「末げん」の親子丼は一味違います。

夜のメニューで使用されるつくね鍋のつくねの肉を使用したこちらの親子丼は、ゴロゴロとした肉ではなく、ひき肉が使用されています。

そのひき肉も千葉の地養鳥、茨城の奥久慈の軍鶏(しゃも)、そして埼玉の幸手(さって)の合鴨といった3種類の鶏ひき肉を使用しています。元々まかないとして食べられていたこの親子丼は、厨房内で「かま定食」と呼ばれていましたが、厨房内での呼び名がそのままメニュー名になってしまったそうです。喉をするりと通る、滑らかな親子丼でおすすめです。

新橋にあるので交通の便が良い

ランチも人気の老舗鶏料理店「末げん」は、新橋にあります。新橋という場所にあるので、交通の便がよく、非常にアクセスしやすい点もおすすめです。

「末げん」がある新橋には、様々な電車が乗り入れています。JRや地下鉄、そして私鉄を合わせて全部で10路線が新橋には入ってきます。そのため、様々な場所からアクセスしやすいのでふらっと立ち寄りたい方にもおすすめの立地です。

ランチタイムに気軽に立ち寄れるお値段

新橋の「末げん」は高級料亭ということで、夜に訪れる場合は少し敷居が高いお店になっています。

しかし客さんから「一生に一度は行ってみたい」「高くてなかなか行けない」という声が店主の耳に入ったそうです。

そう行ったお客さんの声を耳にした店主が1991年(平成3年)から、お店の雰囲気を色々な人に知ってほしい、と始めたランチがとても人気となり、今に至っています。

その人気のランチは高級料亭とは思えないリーズナブルなお値段で、気軽に立ち寄ることが出来ておすすめです。高級感漂うお店の雰囲気はたっぷりと味わうことができるのに、ランチはとてもお手頃で、贅沢な気分を楽しめます。上質な鶏肉を使用したリーズナブルなランチメニューは、新橋にアクセスした際には、一度は試してみたいおすすめのメニューです。

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末げんの特徴

では、高級料亭と言われる老舗鶏料理店「末げん」についてご紹介させていただきます。「末げん」には深い歴史と有名な逸話が残されていることでも知られています。

そんな新橋の高級料亭「末げん」に訪れると垣間見ることができるお店の雰囲気について、アクセスする事前にチェックしておくのもおすすめです。

創業明治42年の老舗

まずは、「末げん」が創業110年にもなる老舗であるということが欠かせない情報です。「末げん」の創業は1909年(明治42年)に遡ります。

「末げん」は開店直後から人気となり、多くの人で賑わいました。そして2号店、3号店と店舗を増やしました。

その後、戦火に焼かれたり、関東大震災で倒壊したりと様々な苦難に遭遇しましたが、それでも再建を繰り返し、現在に至っています。

店主の情熱と、「末げん」を愛する人たちによって築き上げられてきたこの歴史は、生半可なものではなかったでしょう。現在こうして私たちが美味しいランチを食べられるのも、先人達が積み重ねてきた努力の上に成り立っているのです。そんな歴史あるお店の美味しいメニューの数々は、食べておくべきメニューとも言えるでしょう。

レトロな店内の雰囲気

新橋の老舗鶏料理店「末げん」は、その深い歴史と同じで店舗も歴史を感じさせてくれるレトロな雰囲気に溢れています。

和風の部屋であるのはもちろんのこと、置かれている調度品からも古き良き日本を感じることができる店内です。

実際に訪れてみると高級感と古い建物が混在した、まぎれもない「老舗高級料亭」と言った雰囲気を感じ取ることができるでしょう。

総理大臣が贈った書が飾られている

こちらの老舗高級鶏料理店「末げん」は三島由紀夫氏が通ったことでも有名ですが、政界の人たちからも贔屓にされているお店でもあります。

店内に大きく飾られた「敬天愛人」という書は、故・鳩山一郎氏(第52~54代内閣総理大)が、先々代に送った貴重な書なのだそうです。

そのような大物政治家からも愛され続けてきたこちらの「末げん」は、昔はとても一般市民が気軽に訪れることが出来るようなお店ではなかったのでしょう。しかし、現在ではランチ時なら誰でも気軽に訪れることが出来ますので、もしも気になったら、一度はアクセスしてみるのがおすすめです。

歴史を感じさせる空間

新橋の「末げん」は、店内に入ると、創業当時の写真が玄関入り口に飾られています。その様子は今の新橋とは全く違う姿をしており、そこからの時の流れと歴史を感じさせられます。

時は流れて行き、老舗高級料亭の味をランチで食べられるようになった現在でも、古き良き時代の歴史を感じることが出来るこちらの「末げん」は貴重な存在です。昔から多くの人々に愛されてきて、これからもきっと愛され続けていくのでしょう。

三島由紀夫氏が最後の晩餐に選んだお店!

三島由紀夫氏は日本を代表する有名な作家です。その三島氏が当時連載していた「豊饒の海」という作品の最終回を書き上げた後、自分の命と引き換えに「このままでは日本はダメになる」という思想を世に知らせるために自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決しました。

その自決する前に最後の晩餐として選んだのがこの「末げん」というわけです。自決すると決めて最後の晩餐に選んだ食事を食べるというのは、想像もつかない事ですが、三島氏はいったいどのような気持ちで食べていたのでしょうか。

末げんの看板メニュー

では、そんな高級料亭と言われる「末げん」の看板メニューについてご紹介してきましょう。「末げん」はランチ時と夜の営業の時では、食べることが出来るメニューが全く違います。

ランチ時では、サラリーマンや主婦、外国人観光客と言った様々な人たちに出会うことが出来ますが、夜となるとメニューと同じで全く雰囲気が違う人たちが通う店となります。では、そんな「末げん」の看板メニューをご覧ください。

鳥鍋「わ」は夜のコース

三島由紀夫氏が「最後の晩餐」として選んだということで有名なこちらの「わ」のコースは、鶏ガラスープをベースにした、創業以来変わらない美味しさが人気のコースメニューです。

こちらの「わ」のコースメニューは、8000円からとなっており、気軽に、とは行きませんが、特別な行事の際などにおすすめのコースです。高級料亭自慢のコース料理ですから、美味しくないわけがなく、一度食べたら病みつきになるほどの美味しさです。大切な人と行くのもおすすめですし、たまに贅沢したい時にアクセスするのもおすすめです!

昼は親子丼のかま定食が人気

高級料亭の看板ランチメニューとして人気なのは、やはりかま定食と呼ばれる親子丼です。先ほどもご紹介いたしましたが、こちらの親子丼を目当てに来店するお客さんがほとんどと言ってもいいかもしれません。

このかま定食には、親子丼の他に、小鉢と漬物、そして2時間も鶏ガラを煮出してとったスープがついてきます。それをランチの値段で食べられるのですから、人気が出ないわけがありません。

鶏の旨味をたっぷりと堪能できる「かま定食」は、親子丼好きなら一度は試したい美味しさです。ぜひ時間を作って「末げん」にアクセスしてみてください。

「かま」とは何?

新橋の高級料亭「末げん」で食べることができる「かま定食」ですが、かま定食の「かま」とは、一体なんのことなのでしょうか。

実は、かま定食の「かま」は、お釜から来ているのだそうです。板場でこの親子丼のことを「かま」と呼んでいた為、そのままメニュー名になったのだそうです。

末げんのおすすめ料理&メニューとプチ解説

新橋の「末げん」では、看板メニューの他にも人気のあるメニューがたくさんあります。その中でもランチで人気のメニューについてご紹介いたしましょう。

鶏料理といえば、親子丼ももちろんですが、唐揚げや竜田揚げといったメニューが好きな方も多いはずです。

高級料亭「末げん」で食べることができる唐揚げや竜田揚げは、普通のお店で食べる物とは、一味違うようです。では、その違いをご覧ください。

唐揚げ定食

かま定食と呼ばれる「末げん」の親子丼と同じぐらい人気のあるメニューといえば、こちらの「唐揚げ定食」です。

唐揚げ定食は、一般的に見ても人気のメニューといえます。唐揚げが好きな方は沢山いますし、もしかしたら男性は親子丼よりも唐揚げ定食に心惹かれる方も多いかもしれません。

醤油のきいた特製タレ

新橋の「末げん」で食べることができる唐揚げ定食は、下味がしっかりとついた濃いめの味付けです。

しかし濃すぎる事がなく、しっかりとした味を楽しめるご飯と相性抜群の唐揚げなのです。衣はザクザクとしており、食感を楽しむ事も出来ます。

一度食べると病みつきになってしまって、看板メニューの親子丼を差し置いて、何度来ても唐揚げ定食ばかり注文してしまう、という方も少なくないようです。

ジューシーさが素晴らしい!

「末げん」の唐揚げ定食は、モモ肉を使用しています。しかも高級料亭ですから、使用している鶏肉も上質な鶏肉です。

その為、ザクザクとした衣に包まれた鶏肉は、肉汁たっぷりの柔らかな肉質で、一口食べると感動すら覚えます。

ザクザク食感の衣の中に隠された、ジューシーで柔らかな鶏肉は、飽きる事なく最後まで食べ尽くす事が出来ます。つけ添えのキャベツと一緒に食べても美味しいですし、ご飯と食べても抜群に美味しいのです。大きめの唐揚げなのでお腹も十分に満たされて、贅沢なランチタイムを過ごす事ができるでしょう。

鶏の竜田揚げ

世の中には鶏の唐揚げと、鶏の竜田揚げというメニューが存在しますが、時折「唐揚げと竜田揚げって何が違うの?」という疑問を感じる事がありませんか?

小麦粉の衣がついているのが唐揚げで、片栗粉の衣が竜田揚げ、という認識が多いかもしれません。しかし、この「末げん」で食べる事ができる竜田揚げは、見るからに唐揚げとは全く違う容姿をしています。

上品な味

その唐揚げとは全く異なる容姿をもつ「末げん」の竜田揚げは、使用されている肉も唐揚げとは全く異なります。

通常竜田揚げは、唐揚げのようなブロックの鶏肉を使用しているイメージがありますが、こちら「末げん」の竜田揚げは、ひき肉が使用されており、竜田揚げというよりは、メンチカツのようなイメージが近いかもしれません。

そのお味ですが、高級料亭らしい上品な味付けで、揚げてあるにも関わらず、全くくどくなく何個でも食べられそうな美味しさです。こちらも唐揚げ同様ご飯との相性抜群で、最後まで美味しく食べる事が出来ます。

コロッケのような形がユニーク

この「末げん」の竜田揚げは、見た目はコロッケのように丸々としていて、中身はメンチカツといった不思議なメニューです。

普通の竜田揚げのイメージで注文してしまうと、目の間に出された時に「あれ?」と感じてしまうかもしれませんが、食べて見るとその疑問は払拭されて、大満足できる美味しいおすすめメニューです。

末げん(すえげん)の基本情報

では続いて新橋の老舗高級鶏料理店「末げん」の基本的なお店の情報をご紹介して行きます。

新橋というアクセスしやすい場所にありますから、事前にチェックしておいて、都合の合いそうな時にふらっと訪れてみるのもおすすめです。

アクセス

まず、新橋の「末げん」へのアクセス方法をご紹介いたします。電車が沢山通っていますので、電車でのアクセスが簡単でおすすめです。

まず、JR山手線を利用した場合は新橋駅(JR日比谷口)で下車して、そこから徒歩2分でアクセス出来ます。そして都営大江戸線利用の場合は、汐留駅(出入口1)から徒歩3分です。そして営三田線を利用した場合は、内幸町駅(A2)で下車して徒歩4分と、いずれも駅から近く非常にアクセスが簡単です。

営業時間・定休日

続いては定休日と営業時間をご紹介いたします。まずは定休日ですが、日曜と祝日はお休みとなっています。そのほかに土曜日が不定休、年末年始もお休みという事です。

そして営業時間ですが、月曜日から土曜日まで、ランチタイムが11:30〜13:30で、夜の営業が17:30〜22:00となっています。

電話番号

続いて電話番号をご紹介いたします。新橋「末げん」の電話番号は「03-3591-6214」です。予約したい場合や、問い合わせしたい場合に電話をかけてみてください。

しかし電話する際も、間違わずにかけることはもちろんですが、忙しいランチタイムなどは避けて電話した方がいいかもしれません。

末げん

P020857379 168
ジャンル:
新橋 / 和食
住所:
東京都港区新橋2-15-7 エスプラザビル 1F
営業時間:
月~金: 11:30~13:30 (料理L.O. 13:20 ドリンクL.O. 13:20)17:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)祝前日: 11:30~13:20 (料理L.O. 13:20 ドリンクL.O. 13:20)17:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
平均予算:
7,001〜10,000円
提供: Hotpepper s

作家・三島由紀夫も常連だった味を求めて末げんへ行こう!

歴史のある新橋の「末げん」は、あの有名な作家「三島由紀夫氏」が愛したことでも知られている人気の高級料亭です。夜の高級料亭の顔とはまたガラリとメニューの異なるランチタイムは、誰でも気軽に行く事ができるお手頃な値段のお店となっています。もしも夜の偵察としてまずはランチを食べたいという方にもおすすめできる、素晴らしいお店です!

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この記事のライター
小鉄

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