鶴見線は神奈川のローカル線!秘境駅などおすすめ観光スポットもご紹介!

2019年4月11日 (2019年4月13日最終更新)

神奈川県にある横浜市と川崎市をまたがるように走る鶴見線。都会からもすぐ近くを走るにも関わらず、鶴見線にひとたび乗れば、レトロな沿線の風景に一気に旅情感がアップ。近くにある秘境とも言える鶴見線の魅力や各駅の特徴など気になる情報をまとめてご紹介致します。

目次

  1. 鶴見線とは?
  2. 鶴見線の特徴
  3. ローカル線「鶴見線」情報【魅力的な駅】4選
  4. ローカル線「鶴見線」情報【おすすめの観光】
  5. ローカル線「鶴見線」情報【注意するポイント】
  6. ローカル線「鶴見線」に乗るには?
  7. みどころが多いおすすめの観光スポット・鶴見線に行こう!

鶴見線とは?

鶴見線は、神奈川県の横浜市と川崎市をまたがるように走っている路線のことで、沿線の風景がとてもローカルでまるで旅にきたかのような雰囲気を味わうことができると、密かに人気を集めるおすすめ路線です。全長約9kmほどの短い路線で電車が大好きな電車マニアからは超の字がつくほど、有名な路線なのだそう。

今回は、そんな近くにある秘境とも言えるローカルな鶴見線の特徴や、見逃せない魅力、ぜひ降りてみて欲しいおすすめの駅から、沿線沿いに見える工場夜景まで、余すことなく鶴見線についてご紹介致します。ぜひその魅力に触れてみてください。

神奈川県にあるローカル線

鶴見線は、周囲を横浜や川崎といった主要都市に囲まれていながらも、まるでそこだけタイムスリップしたかのように、昔ながらの古き良き風景を色濃く残す、都会の中にある秘境とも言える路線です。東京湾の埋め立て地や京浜工業地帯の間を走り、レトロな昭和な風景から、要塞のような美しい工場夜景まで様々な風景が楽しめる人気の路線なのです。

普段鶴見線は、沿線沿いに住む人や、周囲の工場へ行く人の足として使われています。テレビでも特集されたことから、さらに人気に火が付き、鶴見線のレトロな魅力を味わおうと、運行本数が少ないにも関わらず、連日多くの電車マニアが乗車にやってきます。

人気の駅が固まっているので話題に!

神奈川県を走る鶴見線は、都会にあるローカルな路線として、タモリさんがナビゲーターを務めるタモリ倶楽部などで紹介されて以来、その名を多くの人に広めてきました。鶴見線は全部で13駅ほどの短い路線ですが、昭和の時代からそのままの建物やトンネルなど、当時の空気を色濃く残す、レトロ感いっぱいの駅がたくさんあります。

鶴見線の駅や沿線沿いには、太平洋戦争をしていたころの弾痕がまだ残っていたり、昭和感あふれる当時の看板がまだそのまま使用されていたり、本当にタイムスリップしてしまったかのような時間を過ごすことができるのです。

鶴見線の特徴

神奈川県の横浜市と川崎市をまたがるように走る鶴見線。都会にありながら、都会とは思えないレトロ感や旅情感が味わえるとあって、電車マニアや観光好きの人など、多くの人から愛されるディープなスポットです。鶴見線がどんな路線なのか、実際に足を運んでみる前に知っておきたい事前情報として、鶴見線の特徴について触れてみたいと思います。

川崎の工場地帯の路線

鶴見線の特徴としてあげられるのが、沿線沿いに見える川崎の工場の夜景。無機質な工場の建物に、ひとたび灯りがともれば、まるで映画に出てくる何かの要塞のような幻想的な雰囲気に変わります。日常の生活では見ることのできない風景に、多くの人がカメラを片手に集まり、工場夜景を見るためだけのクルーズも運行されるなど、とても人気を集めています。

工場の夜景は、鶴見線を乗車していると車窓から見える区間もあります。当たり前の話ですが、ゆっくり通り過ぎてくれるわけではないので、工場夜景をゆっくり見たい方は途中下車をして、ツアーに参加するか、鑑賞スポットからじっくり鑑賞するのがおすすめです。

秘境の駅と呼ばれている人気の駅がある

ローカルな鶴見線には、秘境の駅とも言われるなんとも風情たっぷりの駅があります。運航本数が少ないといわれる鶴見線の中でも、さらに運航本数の少ない支線があります。その終着駅である大川駅は、もっとも到達困難な駅と言われていて、鉄道ファン憧れの幻の駅とも言われています。雑草が生い茂り、まさに秘境といった風景が広がっています。

鶴見線の中にある支線、大川線は平日は朝のラッシュ時間を過ぎた9時台~16時台は電車は運航していません。土日についても1日に3往復のみの運行となっているそう。また、この大川支線には関東で唯一の手動式の踏切があるのだとか。

ほぼ全駅が無人駅

神奈川県の横浜市と川崎市をまたがるように走る鶴見線は、出発地点の鶴見駅以外はほぼ駅員のいない無人駅となっています。都会にありながらもまるで田舎の駅のような雰囲気で、思わず秘境に旅行に来たかのような錯覚を覚えます。切符は改札口に使用済み切符を入れる箱があるので、そこに入れて改札を通ります。

ローカル線「鶴見線」情報【魅力的な駅】4選

都心部に近い神奈川県を走る鶴見線。まるでここだけ昭和の時代にタイムスリップかのような雰囲気で、鉄道ファンでなくとも一度は乗ってみたくなるような魅力を持っています。鶴見線の駅は全部で13駅ありますが、どの駅も個性豊かで、できることなら1つ1つ降りてその風景を味わってみたいと思う魅力を持っています。

魅力たっぷりの、神奈川県を走る鶴見線の駅ですが、今回は、その中でも鶴見線に乗ったらここだけはぜひ見ておきたいおすすめの駅をご紹介します。一度その魅力を知ってしまったら思わず足を運びたくなってしまうはずです。

1:国道駅

神奈川県を走る鶴見線の中でも、もっとも下車する人が多い駅といえば、国道駅。この国道駅の魅力はなんといっても、昭和の面影を色濃く残す建物や街並み。鶴見線の出発駅、鶴見駅のすぐ隣にある駅にも関わらず、まるである時から時が止まってしまったかのような雰囲気を醸し出す、独特の魅力を持った駅です。

国道駅の高架下は戦前からの面影をさらに強く残し、壁には弾痕が残っていたり、昭和レトロな看板が今もなおかかっていたり時代の流れを感じることができます。テレビや映画のロケ地としても多く使われ、ぜひ1度は訪れてみて欲しいおすすめの駅です。

2:海芝浦駅

神奈川県を走る鶴見線の駅の中でも、この風景を見たことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。電車からおり駅のホームに降り立つと、目の前はすぐに海。まるで海の中に駅が浮かんでいるかのようにも感じてしまうほどです。この海に囲まれたような駅は、海芝浦駅。途中下車をして、思わずホームと海の風景を写真撮影したくなってしまうはず。

この海芝浦駅は、実は改札のない駅としても有名な駅です。海芝浦駅の改札口は、すぐ横にある東芝の工場と直結しているため、従業員の方や関係者でなければ入れないようになっているのです。また関東の駅百選にも選ばれていて、その美しさはお墨付きです。

3:扇町駅

神奈川県を走る鶴見線の駅の中でも、癒し効果の高い駅が扇町駅。なぜ扇町駅が癒し効果の高いのかというと、実は扇町駅の駅舎や架線には多くの野良猫が暮らしています。人を恐れることなくのんびりくつろぐ野良猫と秘境感たっぷりの駅の風景は、まるでどこか遠くに旅へ来たかのよう。鉄道ファンのみならず、猫好きの猫マニアも多く足を運びます。

猫がいたるところにくつろいでいて、訪れた方がカメラを向けて一生懸命猫を撮影している姿も見かけます。猫のほうも人に慣れているのか、カメラを向けても近づいても、驚いたり逃げたりはしません。のんびりといつもの様子で過ごしています。

電車の本数が少ないのを猫も知っているのか、電車が通らないときは、線路上をのんびり歩いていたりする姿を見かけることもあります。

4:浅野駅

神奈川県を走る鶴見線の駅の中で、一度下車してみたいおすすめの駅の1つに浅野駅があります。実は、浅野駅周辺はリトル沖縄とも呼ばれ、沖縄料理店や沖縄の食材などが買えるお店がたくさんあります。神奈川県にいながらも、風情あふれるローカル線で秘境に来たかのような旅をし、途中には沖縄観光に来た気分も味わえる寄りどころ満載の鶴見線。

鶴見線の浅野駅から弁天橋駅に向かっての通りが「リトル沖縄」や「横浜鶴見沖縄ストリート」と呼ばれている通りで、沖縄の郷土料理であるソーキソバやチャンプルー、てびちといった料理が味わえるお店や沖縄物産センターといったお店が並んでいます。

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ローカル線「鶴見線」情報【おすすめの観光】

神奈川県を走る鶴見線は13の駅をはじめ、沿線沿いには魅力的な観光スポットがたくさんあります。ぶらり途中下車をして、駅周辺を散策するほかに、周辺の工場の見学や夜景をみてまわったりと、1日過ごしても飽きないほど見どころが豊富。今回は鶴見線に乗車したついでにぜひ一緒に楽しみたい、おすすめ観光スポットについてご紹介致します。

キリンビール 横浜工場の工場見学

鶴見線の沿線沿いにあるおすすめの観光スポットの中で、ぜひ立ち寄ってみてほしいのが「キリンビール横浜工場の工場見学」です。キリンビール横浜工場の工場見学は、常に予約でいっぱいでなかな予約が取れないとまで言われている人気の工場見学の1つです。キリンビールができる過程から、美味しいビールの試飲までお楽しみどころも満載です。

このキリンビールの工場見学が激戦の予約を取らなくても体験できる!とひそかに知られている方法が、京浜フェリーボート株式会社さんが打ち出す様々なクルーズツアー。大人約2,000円程度でクルーズと工場見学の両方を楽しむことができます。

工場夜景探検クルーズ

神奈川県を走るローカルな鶴見線に乗っていると、車窓からも川崎にある工場の夜景を見ることができますが、もっとじっくりゆっくり工場夜景を楽しみたい人は、先ほどにも紹介した京浜フェリーボート株式会社さんの工場夜景探検クルーズがおすすめです。暗闇に浮かぶ、工場地帯に灯る様々な灯りがとても幻想的で美しく、思わず見とれてしまうはず。

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ローカル線「鶴見線」情報【注意するポイント】

神奈川県の横浜市と川崎市をまたがるように走る鶴見線は、秘境感漂うローカルな路線だけに、日常生活で足として使っているような電車とは違う点も多く、注意することもいくつかあります。鶴見線の魅力を楽しみにやってきて困ったりすることのないように、事前に知っておきたい、注意すべきポイントについても触れておきます。

運行本数の少なさ

鶴見線はさすがローカル線と言われるだけあって、運行本数が非常に少ない電車となっています。もともとは貨物用として作られた路線で、あとあとになってから旅客化されました。鶴見線の中でも途中で分岐する大川支線は特に運行本数が少なく、朝と夕方以外は走っていません。次の電車で戻ろうなんて思っていたら、次がなかったなんてことも。

路線の魅力を味わいに鶴見線に乗車するときには、必ず事前に時刻表を確認してから行動計画を立てるのがおすすめです。特に途中下車をして駅周辺を散策したい時などは時刻表の確認は必須事項とも言えます。楽しい都会の中の秘境旅を味わうためにもご注意下さい。

切符

ローカルな雰囲気が人気の鶴見線。秘境感たっぷりの沿線沿いや駅宿舎は時間の許す限り、下車をしてぜひ味わい尽くしたいもの。この鶴見線に乗車するときに気を付けたいのが切符の取り扱い。実は鶴見線は、出発の鶴見駅以外が全て無人駅となっています。そのため、切符はすべて改札に設けられた回収箱に入れるようになっています。

ICカードなどで乗車する場合には、降りる際は必ず、ICカードのタッチをするのを忘れずに通りましょう。万が一、タッチし忘れて対応して欲しいとなった場合にも、駅員さんがいませんので、必ず忘れないようにするのが望ましいです。

トイレ

ローカルな雰囲気が旅情感を感じさせると大人気の鶴見線。沿線や駅周辺の散策に出かける際に知っておきたいポイントとして、トイレがあげられます。鶴見線の駅のトイレは、小さな無人駅であるがために構造的に入りずらかったり、女性にはやや厳しい環境のトイレもあります。できるだけ乗車前の鶴見駅で済ませておくのがおすすめと言えます。

また、鶴見駅の駅を途中下車して、周辺を散策しようと考えている方は、その途中にお店などがありましたらそちらでトイレを済ませておくのもおすすめです。駅と駅の区間も短いので、次の駅まで歩いて移動するなんていうことも可能です。

ローカル線「鶴見線」に乗るには?

横浜市や川崎市といった都心に近い都市を走るにも関わらず、まるで秘境に来たかのような旅情感を味わえる路線として人気の鶴見線。テレビなどのローカル路線特集などでも度々紹介されたりしているので、一度はぜひ乗ってみたい、周辺を散策してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。実際に、鶴見線に乗車する方法について触れておきます。

起点となるのは、鶴見駅。この鶴見駅にまず向かうには、川崎駅や横浜駅も通る京浜東北線に乗車します。川崎駅からは1つ目、横浜駅からは3つ目になります。鶴見駅についたら、鶴見線に乗り換えるために一度改札口を通ります。

鶴見線もほかの路線と同様JRの電車なのになぜ改札を通るのかというと、鶴見線の駅は無人駅であるため、この鶴見駅ではじめにチェックしておかなければならないためです。

みどころが多いおすすめの観光スポット・鶴見線に行こう!

東京からもほど近い横浜と川崎をまたがるように走っている鶴見線。こんなにアクセスのよい場所にあるのに、まるでタイムスリップしたかのようなレトロ感と、秘境感を味わうことができる、知る人ぞ知る人気のおすすめ路線です。ぜひ今度のお休みに、ディープな魅力がいっぱいの鶴見線の魅力を味わいに足を運んでみてください。

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