沖縄の梅雨入り・明けの時期を知って旅行を満喫しよう!おすすめの過ごし方も紹介

2019年4月25日 (2019年4月28日最終更新)

沖縄旅行を計画する時に気になるものの1つが梅雨です。沖縄の観光は外で楽しむものが多いので、梅雨がいつごろで、どんな感じなのかを知っておくことは計画する上で重要です。そこで沖縄の梅雨の状況やおすすめプランについて紹介します。

目次

  1. 沖縄の魅力とは?
  2. 沖縄の梅雨入りを気象庁のデータで予想する
  3. 沖縄の梅雨あけを気象庁のデータで予想する
  4. 沖縄の梅雨の特徴
  5. 沖縄が梅雨で楽しめる観光スポット
  6. 沖縄旅行のおすすめ時期
  7. 沖縄の梅雨の注意点
  8. 沖縄の梅雨の知識を持っておけば快適に旅行ができる!

沖縄の魅力とは?

沖縄というと、人気の旅行先であり、年間通して多くの観光客が訪れる日本有数の観光地です。しかしその反面、本州とは気候にずれがあり、ベストな時期がいつなのか考えてしまうという方もいるかもしれません。そこで沖縄の梅雨の時期について、梅雨入り、梅雨明け、そしてその特徴などについて紹介します。

海がキレイ

沖縄に観光に来たら誰もが行ってみたいところと言えば、まず挙げられるのが海でしょう。沖縄の海には他の場所にはない魅力があります。それは海の美しさです。

もちろんいわゆる環境汚染などがないという意味での美しさもありますが、そもそも沖縄の海は透明度が高いという特徴があります。透明度が高く、海の深いところまでも見えるというのはやはり沖縄ならではと言えるでしょう。

しかもその海の中には、さまざまな美しい色彩を持ついきものが多く生息しています。サンゴ礁にカラフルな魚たちが泳ぐ姿は、沖縄の海の醍醐味の一つでしょう。ダイビングやシュノーケリングなど、マリンスポーツを楽しむことができるプランなども多く、それだけ人気が高いことを物語っています。

自然が豊か

サンゴ礁やカラフルな魚といった沖縄ならではの自然は、陸にももちろん豊かな観光資源をもたらしています。青く澄んだ空、緑に生い茂る大きな草木、そしてまぶしい太陽に光り輝くカラフルな花は、まさに沖縄ならではの自然です。

さらに日本最大のマングローブの林や「やんばるの森」と呼ばれる原生林には天然記念物に指定されている動植物が多く生息しています。ここにしかいない固有種も多く、それらのいきものたちが今も自然に守られて生きているのです。

そして夜になると満天の星空が広がります。実は波照間島では日本で唯一南十字星を見ることができるのです。沖縄は人工的な光が少なく、しかも空気が澄んでいるため、星の光がクリアに見ることができるのです。

温暖な気候

沖縄の魅力としてもうひとつあげられるのがその温暖な気候です。先ほどシュノーケリングが人気と述べましたが、それがほとんどの時期にできるというのはやはりそれだけ長い期間海に入ることができる気候だからです。

沖縄の気候は高温多湿の亜熱帯気候です。年間の降雨量も2000ミリを超えます。つまり沖縄イコール青い空、いつも晴天というイメージがあるものの、意外にも雨はそれなりに降るわけです。ですから、しっかりと梅雨もあるわけなのです。

また、ちょっと意外なのが、いわゆる猛暑日がさほど多くないということです。沖縄は島なので海風が吹き込むため、夏は35度を超えることはめったにありません。一方で冬は10度を下回ることがほとんどないため、一年を通じて温暖で夏が長く感じられるのです。

沖縄の梅雨入りを気象庁のデータで予想する

沖縄に旅行に行くならば、やはり青空と海を楽しむというのがおすすめですから、できたら梅雨の時期は避けたいと感じる方が多いかもしれません。梅雨入り、梅雨明けは年によって違うのですが、沖縄の梅雨はいつ頃なのでしょうか。次にそのあたりについて予想してみましょう。

最も早い梅雨入り

まずは沖縄の梅雨入りがいつになるのかということについてです。せっかくですから、気象庁のデータを参向にしながら梅雨入りについて紹介していきましょう。

気象庁の記録は1951年からのデータが揃っています。それによると最も早く梅雨入りしたのは1980年の4月20日ごろです。この時を含め4月中に沖縄が梅雨入りしたのは5回だそうです。1951年からで5回ですから、さすがに4月に梅雨入りするとなるとかなり早い記録になるということが言えるでしょう。

最も遅い梅雨入り

では逆に、沖縄の梅雨入りで最も遅いのはいつごろなのでしょうか。同じく気象庁のデータによると、1963年の6月4日というのが最も遅い記録のようです。実は2018年の梅雨入りも6月1日ごろと、かなり遅い記録だったようです。

そうはいうものの、沖縄の梅雨入りが6月にずれ込んだのはこの2回だけのようです。先ほど触れた4月の梅雨入り5回とともにこの記録を除くと、残りが5月ということになり、圧倒的に5月に梅雨入りすることが多いことがわかります。

なお、ここまでの梅雨入りを平均すると、平年値は5月9日になるそうです。実際5月10日までに梅雨入りした年が55パーセントになるということですので、例年通りで行くとこの辺りが梅雨入りの目安と言えるでしょう。

沖縄の梅雨あけを気象庁のデータで予想する

梅雨入りの日程はこのように予想できましたが、それでは沖縄の梅雨明けはいつ頃が目安となるのでしょうか。梅雨入りの時期を見るとGW明けすぐくらいからということで、本州などより早いというイメージですが、明けもやはり本州などよりも早くなる傾向にあるのでしょうか。

最も早い梅雨あけ

こちらも同様に、気象庁のデータを参考にして調べてみると、沖縄の梅雨明けが最も早かったのは比較的最近、2015年の6月8日だそうです。ちなみに2015年は梅雨入りも5月20日頃と平年より遅かったので、全体の梅雨の期間も比較的短かったことがわかります。

なお、データによると沖縄の場合、6月中に梅雨明けすることがほとんどです。7月に入ってからの梅雨明けは7回しかありません。旅行の予定を立てるのであれば、6月末以降にすると梅雨明け後の沖縄を楽しめる確率が高そうです。

最も遅い梅雨あけ

逆に沖縄の梅雨明けが最も遅かったのはいつなのでしょうか。今述べたように、7月に入ってから梅雨明けしたのが7回あるのですが、1976年の7月9日というのが最も遅い梅雨明けとなっています。7月上旬には確実に梅雨明けしていると考えてよいでしょう。平均値は6月23日ごろです。

ちなみにこの1976年は、梅雨入りが5月26日と遅かったので、全体的に梅雨の時期が後ろにずれる感じになっていたのですが、この前年の1975年は梅雨入りが平年並みの5月9日だったにもかかわらず、梅雨明けが7月6日と遅く、梅雨の期間が約2ヶ月となっていました。

沖縄の梅雨の特徴

沖縄の梅雨の時期の目安がわかったところで、沖縄の梅雨の時の様子について紹介しましょう。実は沖縄の梅雨は本州の梅雨とは少し雰囲気が違います。残念ながら梅雨の時期に旅行の日程がかかってしまった場合、うまく切り抜けられる方法があるのでしょうか。そのあたりも考えながらみてみましょう。

一日中降り続けることはない

沖縄の梅雨の雨で特徴的なのは、その降り方にあります。一般的に「梅雨」と言うと、一日中しとしと、しとしとと降り続く雨をイメージします。もちろん空は一日中曇り空で、太陽も出ない、じめじめし続けるイメージではないでしょうか。

沖縄の梅雨はひと言でいうと「雨も多いが晴れ間もある」梅雨です。しとしとと雨が降るということはほとんどありません。これは沖縄の気圧配置の関係で、上空の流速が速いからだと言われているそうです。

スコールのような雨

沖縄の梅雨はしとしと降るのではなく、比較的短時間に大量の雨がザーッと降る、いわゆるスコールのようなタイプの降り方をします。天候が変わりやすいわけです。逆に言うとそのスコール以外の時期には青空が見え、晴れ間も出るということが多いのです。

梅雨の時期の降水量と日照時間の関係を調べると、東京あたりは日照時間も降水量も少ないです。あれほど一日中しとしと降っていても、「量」としては極端に多いわけではないのです。一方沖縄の場合は降水量もそこそこ多いですが、何と言っても日照時間が長いのです。

そして沖縄の場合、梅雨の後半の時期にかけて降水量が増えてくる、つまり大雨が降る傾向にはあるのですが、梅雨明けを境にさらにぐんと日照時間が増えます。誰の目から見てもはっきりわかるほと、梅雨明けの時期になると毎日晴れになるのです。

梅雨の近辺の時期に沖縄に旅行をすると、ただひたすらホテルに閉じ込められるような印象がある方もいるかもしれませんが、スコールをうまく外せば、充分に沖縄の旅行を楽しむことができる可能性があるのです。

沖縄が梅雨で楽しめる観光スポット

沖縄の梅雨の時期と状況がわかったことで、万が一旅行が梅雨の時期にかかっても沖縄らしい太陽を楽しむことができるということがわかりました。そうはいってもアウトドアの予定だけを入れて、もろに雨に当たるのは避けたいところです。梅雨の時におすすめの観光スポットはないのでしょうか。

むら咲き村

まずおすすめの観光スポットは「体験王国むら咲き村」です。その名前の通り、沖縄に関係するさまざまなものを体験することができる施設で、体験できるプランの数は沖縄県内一と言われています。

この施設はもともと、沖縄を舞台にした大河ドラマのオープンスタジオとして作られました。使用後に読谷村に譲渡されたことで、村おこしのためのさまざまな体験プランを用意し、ホテルも作られたことで、滞在型の体験施設となり、現在に至っています。

沖縄らしくマリン体験などもありますし、雨模様の時には伝統工芸や芸能、料理などの体験プランなど、多岐にわたるのが特徴で、その日の天候に合わせて組み合わせることができます。どうしても天気が不安定になりがちな梅雨の沖縄旅行におすすめです。

オリオンビール工場見学

沖縄といったらオリオンビールが有名ですが、その工場を見学するのも、梅雨の時期の沖縄旅行におすすめのプランです。なんといっても工場という「室内」での見学なので、天候に左右されず、スコールでも安心というのが人気の秘密です。

オリオンビールの工場「オリオンハッピーパーク」ではオリオンビールができるまでの工程を見学することができ、最後にはビール、ソフトドリンクの試飲をすることもできます。さらに中にはオリオンビールに関する展示やレストラン、ショップなども揃っています。

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Gala青い海

Gala青い海は塩に関するテーマパークです。海の恵みと言えばやはり塩は外せないものであり、ここでは塩づくり体験やグラスアート、陶芸などの体験プランがあります。中でも塩づくり体験では平釜で海水を煮詰めて塩を作る様子を知ることもできます。

こちらも体験プランが充実しているため、天候がよくないときでも十分に楽しむことができるという点がおすすめポイントです。また、ここならではの「塩アイスクリーム」はその甘しょっぱさが人気です。晴れ間がのぞいて暑くなってきたら、よりおいしく味わえそうです。

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沖縄旅行のおすすめ時期

以上のように、沖縄は梅雨の時期に旅行をすることになったとしても、さまざまな楽しみ方があります。これらをふまえた上で、沖縄旅行におすすめの時期はいつなのかということについて考えてみましょう。沖縄でどんなことを楽しみたいのかによっても、実はおすすめの時期は違うのです。

梅雨の明けた6月後半がおすすめ

まず、沖縄イコール海、ビーチで楽しみたいというのであれば、やはりおすすめなのは梅雨明け後ということになります。気候のところで述べたように沖縄はいわゆる「夏」が長いため、海開きは3月から4月ごろ、10月まで泳ぐことはできます。

ただ、これも先ほど述べたように、沖縄は梅雨明けとともに一気に晴れの日が増加します。やはり海やビーチで楽しむとなれば、晴天の時がベストなので、それだけ「外れ」が少なくなるということになるためです。

この結果、料金の面ではGWなどの連休の時とともに7月、8月が沖縄の旅費があがる時期となります。やはり人気の面でも梅雨明け後はニーズが高まると言えるでしょう。

このことをふまえて考えると、沖縄旅行で特に海などを楽しみたいという方にとっては、梅雨明けの時期すぐを狙うと、天候も安定し、なおかつ料金もピーク時よりはお得になる可能性がありおすすめということになります。沖縄に行く予定を立てる時の参考にしてください。

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沖縄の梅雨の注意点

最後に、沖縄の梅雨の時期に旅行に行く時に気をつけたいことを少し紹介しましょう。先ほど触れたように、沖縄の梅雨は本州のように一日中じめじめ、しとしと、という感じではないので、うまく晴れ間を狙えば海などで遊ぶことも可能です。

とはいえ、突然スコールのような雨が降ることがあるのもまた、沖縄の梅雨の特徴です。特に海など、外の体験イベントを予定している場合は、雨が降った時の対応などについても考えておくことをおすすめします。また、日照時間が多いということは日差しは強いので、日焼け対策はしておきましょう。

また、梅雨明け後は一気に晴天が増えるのですが、今度は台風シーズンが近づきます。こちらは過去14年ほどのデータですが、沖縄の場合は本州より早く、7月ごろから台風の接近がぐんと増えます。7月から9月が沖縄の台風シーズンなのです。

幸い、梅雨のスコールと違って、台風の場合は天気予報などである程度予測がつきます。旅行の予定が決まったら、天気予報をチェックし、台風の規模によっては旅行の日程や沖縄でのプランなどを工夫するとよいでしょう。

沖縄の梅雨の知識を持っておけば快適に旅行ができる!

沖縄の梅雨は本州の梅雨と時期も降り方も違います。梅雨明けすぐの時期に旅行するのがベストではありますが、梅雨にかかってもその分、晴れ間などを利用したり、室内での体験プランを入れることで、梅雨の時期でも旅行を楽しむ方法もあるのです。沖縄の梅雨について知ることで、ぜひ快適な旅を楽しんでください。

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よしぷー

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