タープの張り方を覚えれば一人でも楽々!ロープの結び方やアレンジ法は?

2019年7月12日 (2019年7月16日最終更新)

アウトドアに必要なタープは色んな張り方があります。そんなタープの張り方はまず基本をまずターしてからいろんなアレンジした張り方を勉強するのがおすすめです。タープ1つでアウトドアでより快適なタープ下の空間を作り出すことができます。

目次

  1. タープの張り方の基本をマスターしよう!
  2. タープの張り方が上手だと快適?
  3. タープの張り方:準備編
  4. タープの張り方:実践編
  5. タープの張り方:一人で張る秘訣
  6. タープの張り方:ペグハンマーとペグが大切なアイテム
  7. タープの張り方:引き解け結びをマスターしよう!便利な結び方を覚えよう!
  8. タープの張り方:アレンジ方法は?
  9. タープの張り方の基本をマスターすればキャンプの楽しさが倍増!

タープの張り方の基本をマスターしよう!

キャンプで必ずと言っていいほど必要なタープ。そんなタープは様々な張り方でとても快適な空間を作り出すことができます。またお一人でキャンプに行った時はどのような張り方をすればいいのでしょうか。そんな気になるタープの張り方の基本からアレンジした張り方までご紹介いたします。また設営に便利なロープの結び方もあります。

タープの張り方が上手だと快適?

タープの張り方が上手だとその下でゆっくりと過ごすのに快適な空間が出来上がります。同じタープを使ってもポールを何本使って張るのか、どのように配置するのかでその後の過ごし方がぐんと変わってきます。

雨の日でもテントからタープの下まで濡れずに移動が出来たり、日差しを上手にしのいだり、また隣のサイトとの目隠しに片方の面を下げる張り方もおすすめ。ゆっくりと快適に過ごすスペースをよりご自身のスタイルに合った様にアレンジしてみましょう。

少しのコツさえ知っていれば快適なタープの張り方をすることができますのでぜひ参考に色々な方のタープの張り方を見てみるのもおすすめです。タープにポールにロープのみで構成されるとっても快適なアウトドアアイテムになっています。

タープの張り方:準備編

ではキャンプのサイト等でタープを張ってみましょう。テントとタープをキャンプでは、まずタープの位置を決めるのがおすすめです。そのタープの位置を基準にテントやキッチンスペースを決めると、快適な空間が出来上がります。長くいるタープの下を快適な空間に作り上げることができます。

そしてそのタープを立てる場所にも少し条件があります。まずタープにとって天敵の風を考えてみましょう。そして太陽が動いていくことも考えて日差しを遮る必要がある場合や、タープの下でゆっくりと過ごせる地面であるかも気になります。

様々な条件を考えて快適なタープの設営に入りましょう。タープを立ててしまってから移動させるのはちょっと大変です。

1:タープを張る前に風向きをチェック!

布1枚でできているタープにとっての天敵はなんといっても風になります。キャンプサイトが風の吹きやすい場所にある時は特に注意が必要です。ひとたび強い風が吹けばタープが飛ばされてしまうと言う悲劇も起こります。

そんなタープの張り方で風を考えて張る場合の基本は、風上から設営していきます。風上のポールを一番低い高さに設置するのがおすすめです。そして対角にあるポールを高く設置します。そうすることにより風を逃がすことができ、風にも強いタープの設営ができます。

またタープの天井を低く設置して受ける風の抵抗を少なくする張り方や、あえてタープの中に風を通して逃がす張り方もできます。

そして風が強い時は特にペグの抜けにもご注意ください。ペグとロープの設置角度は90度にして強風にも耐えられるペグの打ち込みをしましょう。

風が強い時のさらなる技

更に風が強くて飛ばされないか心配な時は、ペグをタブル打ちにしてみましょう。かかる力を2つにわかることにより、強風にあおられた時にかかる1つのペグへの力が分散されます。その為より強力に支えることができます。

またポールのてっぺんに引っかけるロープでも工夫ができます。ロープの先端をタープとロープに通した後に、支えるポールに一巻しておきましょう。こうすることにより強風でタープがポールから抜けてしまうことを防ぐことができます。

またとっても風が強くなることが予想される際は、タープを張らないという策もあります。雨が降る心配がない場合や、曇り空の場合はタープが飛ばされる心配をするぐらいなら、タープなしという策も取りましょう。

2:タープで日差しを遮断するために太陽の向きをチェック!

そしてタープを張る目的に太陽の日差しを遮る役目もあります。暑い夏には日陰を作って、最適なタープ下のリビングスペースを作り出します。

太陽は東から西に移動していきます。そして日差しを遮りながら、風向きもしっかりと考えて設営をする必要があります。

その為この方角に設営するのが最適だとは言い切れません。朝日を遮りたい時は東の空に向かってタープを、昼からのキャンプで今から暑くなるであろう、西日を遮りたい時は西の空に向かってタープを張る方がいいでしょう。その時の時間や季節によって遮りたい太陽の向きが変化します。臨機応変に設営をしてみましょう。

3:安定している場所を見つけることがタープの張り方の基本

そしてテントを張る時と同じように、タープも安定している地面に設営するのが基本です。地面がごつごつとした石が無いこと、平坦であるのがおすすめの設置場所です。

また日差しを避けられるので、風を受けにくいと木の側に設営をする方がいますが、その際は1本だけある木の下は落雷の危険があるので注意が必要です。またほかにも増水の危険性がある場所での設営は避けておきましょう。

タープの張り方:実践編

では実際に一般的な2種類のヘキサタープとスクエアタープの張り方を見て行きましょう。タープの種類によっても少し違う張り方ができます。

タープを張る環境は理解できました。次は実際にタープを張る作業を見て行きましょう。初心者の方でもすぐにマスター出来ますので少し詳しく説明をしてみます。

こちらでは2種類の形の違うタープについてご紹介です。六角形の形をしているヘキサタープと、長方形の形をしているスクエアタープについてです。

1:ヘキサタープの張り方

ヘキサタープは風に強く設営が楽で色んなアレンジで設営が可能です。しかしタープ下の面積が狭いので少人数向けのタープでもあります。

そんなヘキサタープの張り方の基本は、まずタープを張ろうとしている位置に広げてみましょう。そしてポールやロープも各位置にセッティングしておきましょう。

そしてタープが風で舞い上がらないように1カ所ペグ打ちをしておきます。基本的なヘキサタープはポール2つで設営します。その1つのポールに2つのロープを引っかけて、ロープの先端を地面にペグ打ちします。そしてポールを立たせます。

反対も同様にポールを立たせて、タープがぴんと張った状態までロープを調整します。そして残り4か所のロープをペグ打ちして完成です。

2:スクエアタープの張り方

次にスクエアタープの張り方になります。始めはヘキサタープを同じ張り方になります。しかしこちらのスクエアタープはメインのポール2本に加えて、サブポールを4本使います。メインポールのロープ2本を打ち込み、一気にメインポールを立ち上げて設営することも可能です。

メインポールのロープ2本がしっかりと張れていればこの2本のポールでタープは支えられています。そして残り4本のポールもロープを最適な位置にペグ打ちしてからポールを立ててみましょう。

そしてサブポールとサブポールの間にあるタープの穴にロープを通して、より風に強くするとともに、少し地面に引っ張り目にロープを張ることにより、雨水の逃げ道を作りましょう。

タープの張り方:一人で張る秘訣

そして次はタープを一人で張る張り方を見て行きましょう。ソロキャンプや家族でキャンプに行く際にはお子さんが小さいと、2人以上で設営が難しい場合もあります。そんな時は一人でタープをサクッと張ってみましょう。

手順を踏めばしっかりとタープを一人で張ることができます。短時間で慣れた手つきで一人で張れば、お父さんの印象もアップです。基本的な一人でタープを張る方法です。

1:片方ずつポールを立て少しずつロープを調整!

一人でどちらのタープを設営する際にもメインンポールから立てて行きます。そしてメインポールに始めからロープを2本通して最適な位置でペグ打ちをしておきます。そうするとメインポールを立てるだけで片方のタープのポールは手を放しても立っています。

そしてしっかりとメインポールとサブポールそれに必要なロープを定位置に置いておきましょう。1本のメインポールは2本のロープが引っ張り合うことによりしっかりと1本でも立っています。

もう1本のメインポールもしっかりと立たせましょう。そしてサブポールの箇所にロープをペグ打ちしてからポールを立たせていきます。

その際にロープはたるまないように全力で均等にどの箇所も引っ張りピンと張っておきましょう。そうすると風に強いタープの完成です。準備をしっかりとしておけば、簡単に一人でもタープを張ることができます。

2:メインポールを立ち上げるときにタープの生地側に傾ける

タープを張る際にセンターポールは内側に傾けて設置してみましょう。形としては逆八の字になるように地面に接しているポールと内側に入れ込みます。ポールもペグと同様で少し斜めに設置すると強度が増すことになります。そして対角線上にあるポールも同様に逆八の字のようにして設置をします。

3:張り綱の自在金具である程度のテンションをかければタープは自立する

自在金具とはテントやタープのロープに引っ付けてロープの強さ調整する金具になります。とっても便利な金具で、ペグを打った後にロープの張り具合を調整できる優れものです。

ロープだけ購入して後から自在金具を購入して組み合わせて使うことができます。その際はロープと金具の穴の大きさをしっかりと確認しておきましょう。

ロープも金具もお手頃な値段でホームセンターやアウトドアショップで販売されています。タープを色んなアレンジで張る場合はたくさんあってもいいロープと金具です。

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タープの張り方:ペグハンマーとペグが大切なアイテム

では一人でタープが張れると分かれば次は、ペグやハンマーもしっかりとしたものを選びましょう。一人で張っている最中にペグが抜けてしまったり、ハンマーが壊れてしまったりではどうしようもありません。

ペグは地面の堅さにより破損してしまう場合があったり、地面が柔らかい場合は抜けやすかったりと、タープを張る場所によって使い分ける必要もあります。タープやテントに必要なペグを調度の数持っていくのではなく少し多めに予備があれば安心です。

そしてペグを打つハンマーも信頼のあるメーカーの物を用意しましょう。すべてのものが揃っているのに、ハンマーが壊れてはこれもどうしようもありません。1本あれば安心な信頼のあるハンマーを用意しておきましょう。

1:強度の高いペグハンマーをゲット

ハンマーはテントのセットを買った際に付属で入っているものもあります。またホームセンターや100均にもおいてあります。これらのハンマーでいいのではないかとも考えます。しかし大間違いです。ペグ打ちに最適なハンマーを使うと、より少ない力で早くペグ打ちが可能です。

そしてハンマーの後ろについているペグ抜きの機能を使えばより早く撤収が可能です。そんなペグ打ちに最適なハンマーがあればタープを張るのもすいすいと終えることができます。

人気のハンマーには、鍛造仕上げの定番のスノーピークペグハンマーやフォルムがごつごつとしたスチールヘッドハンマーはコールマン。樹脂製グリップのペグハンマーはロゴスから販売されています。

そしてアウトドア用ではなく本物の金物の街、新潟県三条市の村の鍛冶屋のハンマーがキャンパーの間ではかっこよく機能的であると評価の高いハンマーになっています。お値段も相当ですが、一生ものと言ってもいい特別なハンマーを購入してみるのもおすすめです。

2:いろんな地面に対応する素材のペグをゲット

タープを張る時に必要なペグは、どんなサイトにも適応する素材のペグがおすすめです。よくキャンプ場である、土や小石の混ざったサイトでは鍛造ペグがおすすめです。鍛造ペグは例えもっと固い地面でもしっかりとした固定力と耐久性を兼ね備えた強力な強度を持ち合わせたペグになります。

またペグは長ければ長いほどしっかりと固定されますが、あまり長いと持ち運びにも不便です。目安として長くても30センチほどがおすすめです。

ペグはテントの基本セットに入っていることが多いのがプラスチックのペグになります。こちらは芝や柔らかな地面に最適なペグになります。ですのでこちらのペグも状況に合わせて利用するのもおすすめです。

タープの張り方:引き解け結びをマスターしよう!便利な結び方を覚えよう!

つぎにタープやテント設営に必要なロープの結び方をご紹介いたします。こちらの引き解け結びは、ロープを輪の形にすることにより、簡単に物を固定し、また解くときは反対のロープを引っ張るだけでいいとっても便利な結び方になります。キャンパーの間では基本中の基本の結び方で、これを知っているととっても便利なロープの結び方になります。

引き解け結びとは?

引き解け結びとは名前の通り、引くと結ぶ機能を備えた結び方になります。引き解け結びでできた結びの輪は自在に大小変化します。その為タープを設営する時に余ったロープをこの引き解け結びをつかって金具あたりにまとめておくことができます。引き解け結びにぐるぐると巻きつけて地面にすれないようにロープを浮かせておくことができます。

引き解け結びのやり方

引き解け結びの結び方はいろいろの方法で結ぶことができます。基本的な簡単な結び方の方法をご案内いたします。

まずロープの先端が上になるように輪を作ります。そして先を輪の下から通します。そして先端を再び輪の中に上から通していきます。そして結び目を固く締めれば完成です。とっても簡単な引き解け結びの結び方ですのでしっかりと基本の結び方を覚えてアウトドアで利用してみましょう。

引き解け結びの効果・特徴

そしてこの引き解け結びは、輪のサイズが変えられるのでどんなに大きなものでも固定でき、簡単にサイズを変化させることができます。そしてこの結び目の特徴としては、両端のロープを力強く引っ張ると結び目が解けるようになっています。簡単に固定でき、解くのも簡単な引き解け結びです。

タープの張り方:アレンジ方法は?

タープはまず基本の張り方をマスターします。そしてその基本の張り方に少し手を加えるだけでより快適なタープの張り方になります。

沢山の人数でタープの下で楽しみたい時はポールの数を増やしてしっかりとタープを上げれば、より広い空間が出来上がります。またタープの側面を地面近くまで下すと、隣のキャンパーとの目隠しになったり、日差し除けになったりもします。

基本の張り方をマスターしたら、周りのタープを見てみて色んなアレンジした張り方を勉強するのもおすすめです。ご自身に合ったアレンジを探ってみましょう。

1:タープを張る順番を整理

まず基本のタープの張り方は、一人で張る場合も複数で張る場合も同じです。しかし一人で張る場合はしっかりとポールやロープ、ペグにハンマーを最適な位置に置いておきましょう。

ペグが足りない、ロープが足りないとなっても一人で設営していてはうろうろするだけで時間がかかって仕方がありません。しっかりと手順を確認してタープを立ててみましょう。

(1)メインポールを立てる

一人で建てる場合もメインポールから立てて行きます。ポールを立てる前には前述しましたように、ロープを2カ所ペグ打ちしておきましょう。

そのペグ打ちされたロープがしっかりと張っていれば、勝手にメインポールは地面に固定され立っています。そして反対にあるもう一つのメインポールも同じように立たせてみましょう。

(2)側面を張る

最後に側面のポールやロープを順番に張って行きます。ポールを何本立てるかも色んなアレンジ方法がありますので。タープの下でどのように過ごすかによっても違ってきます。次に色んなタープのアレンジ方法を見て行きましょう。自在にアレンジの効くタープ設営です。

2:テントとタープを連結する方法

雨の日に最適なタープの張り方のアレンジです。テントの出入り口付近とタープを連結させて立ててみましょう。そうすることにより、雨の日でも一切雨に当たらずにテントとタープの下と移動が可能です。

テントのひさし部分が延長されたような感じに設営ができ、天候が悪い時にも快適に過ごすことができます。とってもおすすめのアレンジです。

3:小川張り

そしてこのテントとタープを連結して設営するアレンジには小川張りというベテランキャンパーがする張り方があります。

小川張りとはアウトドアブランドの「小川キャンパル」がシステムタープに付属しているセッティングテープを利用したタープのアレンジになります。

しかし他のアウトドアブランドのテントやタープでも可能で、タープを設営した際にメインポールの立つ位置に、テントを滑り込ませたようなアレンジ方法です。

限られたキャンプサイトでコンパクトに快適な空間ができ、またテントの入り口にポールが無いので出入りの邪魔にならないアレンジです。この小川張りには専用のタープ用のテープが必要です。このセッティングテープは各メーカーから販売されています。4000円台で購入も可能です。

4:木とタープを連結

つぎのアレンジ方法は木と連結させてみましょう。こちらはタープのメインポールとして木を使います。このような状況は木の多いサイトや森の中でキャンプをする際にポールが立てづらい状況で役立ちます。

その際、木にロープを結びつけるのは巻き結びの結び方が最適です。この結び方は結ぶのも解くのも簡単でアウトドアで実用性のある結び方になります。

5:車とタープを連結

またオートサイトでは車とタープを連結させて、快適なリビング空間を作ることもおすすめです。車にタープを連結させるアレンジは、なんといっても設営や撤収がとっても簡単に出来ると言う点があります。また急な天候の変化にも対応でき荷物をぬらさずに撤収や設営が可能です。

この車と連結するアレンジができるタープは、通常で使用しているタープで大丈夫です。おすすめは正方形や長方形のタープです。普通はポールで支える1面を車で支えますので、まっすぐな面がある方がいいでしょう。

またヘキサタープでは車の荷台を開けて、扉の内側についている金具部分に結び付けてタープを設営するアレンジも可能です。ご自身のスタイルに合わせて色んなアレンジを楽しんでみてください。

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タープの張り方の基本をマスターすればキャンプの楽しさが倍増!

いかがだったでしょうか。タープの張り方一つで色んな条件に対応する空間が出来上がります。そしてタープの張り方のアレンジを知っているとより快適な空間に早変わりです。

大きなタープもコツさえ知っていれば一人でも設営可能で、ちょっとロープの結び方を習得していれば簡単にロープを扱うことができます。ぜひ一度次のアウトドアの間にいろんなことを勉強してから行ってみましょう。

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この記事のライター
zasxp

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