四国で城めぐりを楽しもう!現存天守や石垣など見どころがいっぱい!

2019年7月17日 (2019年9月1日最終更新)

四国には数多くのお城が現存しており、限られた時間のなかでたくさんのお城へアクセスできるので効率よく城めぐりをできるコストパフォーマンスのいいエリアとなっています。四国にあるお城は石垣や天守がそれぞれに個性的で、その違いを簡単に比較できるのも四国の魅力です。

目次

  1. 四国には全国に誇れるお城がいっぱい
  2. 四国の城めぐり情報を整理!
  3. 1:四国のおすすめ城めぐり【高知城】
  4. 2:四国のおすすめ城めぐり【丸亀城】
  5. 3:四国のおすすめ城めぐり【松山城】
  6. 4:四国のおすすめ城めぐり【宇和島城】
  7. 5:四国のおすすめ城めぐり【徳島城】
  8. 国宝と重要文化財の違いは?
  9. 四国の城めぐりを楽しもう!

四国には全国に誇れるお城がいっぱい

最近はメディア等で「歴女」という言葉をよく耳にします。テレビでも歴史に関する番組が数多く放送されており、そのなかでも特に高い人気を誇っているコンテンツがお城です。日本全国には数多くのお城がありますが、特に城めぐりにおすすめなのが四国です。そこで今回は四国にある城めぐりにおすすめのお城の情報をご紹介します。

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四国の城めぐり情報を整理!

四国にはたくさんのお城がありますが、それぞれに特徴が異なります。それを理解した上で城めぐりをするとより楽しめるでしょう。

例えば「石垣が立派ということはこのお城は防御力が高かったんだな」と言ったことを考えられるようになります。

城めぐりってどこが魅力なの?見るポイントは?

城めぐりのの楽しみ方は人それぞれです。しかしながら「ここを見るとより楽しめる」という見どころポイントがあるのも事実です。

そこでここでは城めぐりをする時にぜひ押さえておきたい見どころをいくつかピックアップしてご紹介します。

(1)石垣

1つ目の城めぐりの見どころが石垣です。どんなお城も必ず石垣が組まれ、その上に天守が建てられています。

ちなみに現代の技術をもってしても石垣を正確に組み上げるのは難しく、石垣からは当時の築城技術の高さを感じ取れます。

(2)瓦

2つ目の城めぐりの見どころが瓦です。意外と見落としがちな部分ですが通は城めぐりをすると瓦のチェックを欠かしません。

ちなみに瓦の形はお城ごとに微妙に違い、その違いを楽しめるようになったら立派なお城マニアと言えるでしょう。

(3)しかけ

3つ目の城めぐりの見どころがしかけです。当たり前ですがお城が建てられた時代は弱肉強食の戦国時代です。

「いかに攻められづらくするか」がお城の大きな役割のひとつで、それ故にお城には防御力を高めるしかけが数多く設置されています。

(4)天守からの景色が良い!

4つ目の城めぐりの見どころが天守からの景色です。お城はその地域の最も見晴らしのいい場所に建てられることが多いです。

そのたま天守をのぼるとそこからはそのお城が建っている地域を一望でき、いま流行りのインスタ映えにももってこいです。

(5)国宝が展示されている城もある

ほかにもお城には国宝が展示されている場所もあります。もちろんお城自体が国宝となっている場所も少なくありません。

国宝が並ぶなどお城は日本の歴史をダイレクトに感じ取れるスポットとなっており、楽しいだけでなく勉強にもなります。

1:四国のおすすめ城めぐり【高知城】

四国で城めぐりをする時にまずおすすめしたいのが高知県にある『高知城』です。この高知城は国の重要文化財にも指定されています。

四国『高知城』は天守閣からの眺めが非常によく、天気がいい時には高知の市街地を一望することも可能です。

このお城の見どころ

四国『高知城』の見どころは本丸です。高知城は天守閣・本丸御殿・納戸蔵・廊下門・東多聞・西多聞・黒鉄門がすべて残っています。

全国のお城を見渡してもこの本丸のすべての建物が当時のままの姿で現存しているのは四国『高知城』だけです。

お城の所在地・アクセス情報

四国の『高知城』へアクセスする時には高知駅を経由してそこからバスに乗るのが最も手軽で早いです。

高知駅から『高知城』のそばの高知城前バス停までは10分ほどで、本数もそこそこあるので一番おすすめのアクセス方法と言えます。

住所 高知県高知市丸ノ内一丁目2番1号
電話番号 088-824-5701

お城を見学する料金・時間・休みなどのお役立ち情報

四国『高知城』の営業時間は午前9時から午後17時までです。料金は18歳以上は420円で、18歳未満は無料です。

この『高知城』は基本的には定休日はなく土日祝も大丈夫ですが、年末年始などは休みとなる場合があります。

2:四国のおすすめ城めぐり【丸亀城】

四国で城めぐりをするなら香川県にある『丸亀城』もおすすめです。ここ『丸亀城』は石垣がきれいなお城として有名です。

また現存している12の天守のうちの1つ、そして大手一の門や大手二の門は国の重要文化財に指定されています。

このお城の見どころ

城めぐりで四国の『丸亀城』を訪れたらやはり石垣は外せません。四国『丸亀城』は高さ日本一の石垣の上に建造されています。

石垣の高さとその荘厳さから四国『丸亀城』は日本の100名城にも選ばれており、石垣の周りには常に人だかりができるほどです。

お城の所在地・アクセス情報

四国『丸亀城』はJR丸亀駅から歩いて10分くらいの場所にあり、バスやタクシーを使わなくても城めぐりができます。

また四国『丸亀城』にはお客様用の駐車場があり、周囲にも駐車場がたくさんあるので車でもアクセスしやすいお城です。

住所 香川県丸亀市一番丁
電話番号 0877-22-0331

お城を見学する料金・時間・休みなどのお役立ち情報

四国の『丸亀城』は営業時間が午前9時から午後16時30分までです。料金は大人が200円で、小学生と中学生が100円です。

基本的に四国『丸亀城』には定休日がなく、イベントも目白押しなので城めぐりにはもってこいのスポットです。

3:四国のおすすめ城めぐり【松山城】

四国で城めぐりをする時には『松山城』もおすすめです。愛媛県の『松山城』は山の上にあるお城で、ロープウェイを使って登れます。

小高い山の上に『松山城』はあり、大天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海のパノラマを楽しむことができます。

このお城の見どころ

四国の『松山城』の見どころは現存する建物の数々です。ここ『松山城』では天守のほかにもさまざまな部分が国の重要文化財に指定されています。

また『松山城』の石垣は高さが14メートルほどあり、当時の築城の技術を体感できる見どころスポットとなっています。

お城の所在地・アクセス情報

四国『松山城』へ城めぐりで行く人の多くが松山駅を経由するでしょう。松山駅から『松山城』は少し距離があるので電車を使うと便利です。

松山駅から道後温泉へ向かう市内電車に乗り、10分ほど走ったところにある大街道の駅で降りると『松山城』はすぐそこです。

住所 愛媛県松山市大街道3丁目2-46
電話番号 089-921-4873

お城を見学する料金・時間・休みなどのお役立ち情報

四国『松山城』の営業時間は月によって変わります。8月は午前9時から午後17時30分までで、12月と1月が午前9時から午後16時30分までです。

そしてそれ以外の月は午前9時から午後17時までとなります。料金は大人が510円で、小学生が150円です。定休日は12月の第3水曜日です。

4:四国のおすすめ城めぐり【宇和島城】

四国で城めぐりをする時はぜひ愛媛県の『宇和島城』へも足を運んでみてください。ちなみに『宇和島城』は全国的な知名度はそこまで高くありません。

そのため普段お城の興味のない人はこの『宇和島城』を見落としてしまいがちです。しかし『宇和島城』はファンの多いお城のひとつです。

このお城の見どころ

四国の『宇和島城』はサイズこそ小さいコンパクトなお城ですが、創建当時の姿をそのまま残す現存天守となっています。

また天守の1つは国の重要文化財に指定されていて、さらに南側登城口城門の上り立ち門は市の指定文化財に指定されています。

お城の所在地・アクセス情報

四国の城めぐりで『宇和島城』へ行く時、最もスムーズにアクセスできるのはJR宇和島駅からバスで行く方法です。

ただもし天気が良ければレンタルサイクルで行くのもおすすめで、宇和島の街並みも併せて楽しめるので一石二鳥でしょう。

住所 愛媛県宇和島市丸之内1 
電話番号 0895-22-2832

お城を見学する料金・時間・休みなどのお役立ち情報

四国『宇和島城』の営業時間は4月から9月が午前6時から午後18時30分までで、10月から3月までが午前6時から午後18時30分までです。

『宇和島城』の料金は大人が200円で、小学生と中学生が100円です。定休日も基本的にはないので気軽に城めぐりに組み込めるお城となっています。

5:四国のおすすめ城めぐり【徳島城】

最後に四国の城めぐりにおすすめしたいのが『徳島城』です。この『徳島城』は残念ながら建物はほとんど残っていません。

ただし敷地内には当時の雰囲気を感じ取れる石垣は残っており、かなり立派な石垣なのでこれだけでも十分に見る価値があります。

このお城の見どころ

また『徳島城』の敷地内には石垣だけでなく徳島城博物館や庭園など見どころが意外と数多く用意されています。

天守等が残っていないことから「見どころが少ない」と決めつけて城めぐりに組み込まない人が多いです。しかしそれはもったいないです。

お城の所在地・アクセス情報

四国の『徳島城』は徳島駅のすぐ目の前にある徳島中央公園の敷地内にあります。公園を散歩しているとすぐ『徳島城』が見えてきます。

また徳島駅に近いことから周囲にコインパーキングなどもたくさんあり、いろいろなアクセス手段が選べるのも嬉しいです。

住所 徳島市徳島町城内1番地の8
電話番号 088-656-2525

お城を見学する料金・時間・休みなどのお役立ち情報

『徳島城』は徳島中央公園のなかにあるので基本的には時間帯を選ばずに好きなタイミングでアクセスできます。

また料金も博物館などは別途必要になりますが、跡地を遠くから眺めるだけなら無料なのでコストパフォーマンスもいい観光地です。

国宝と重要文化財の違いは?

みなさんは国宝と重要文化財の違いを説明できるでしょうか。今回ご紹介した四国のお城の多くは重要文化財で、国宝ではありません。

ちなみに日本には数多くのお城がありますが、そのなかでも国宝を名乗ることが許されているのは5つだけです。

ちなみに国宝は歴史的な価値のある美術品や学術品に与えられる称号で、現行のものは1950年に制定された文化財保護法に基づきます。

国宝は文化庁が重要文化財のなかから候補を選定し、それを有識者などと吟味する中で最終的には文部科学大臣が承認します。

お城の場合、国宝になるためには「天守閣が作られた当時のものであること」と「天守閣が作られた年代がわかること」が条件です。

例えば天守閣が火事で焼け落ち、新しく再建されたようなお城は国宝になるための資格がないと言えます。

一番最近国宝に指定された島根県の松江城を例に考えるとわかりやすいでしょう。松江城は天守閣は当時のものが現存しているお城です。

しかし天守閣がいつ造られたのかがわかる文献等がなく、当初は署名活動などもありましたが国宝には指定されませんでした。

しかし徹底した調査の結果、『松江城』の天守閣の完成が慶長16年であることを示す祈祷札が見つかりました。

この祈祷札の発見が決め手となり、2015年に晴れて松江城は国宝となりました。四国のお城も今後国宝となる可能性は十分にあります。

四国の城めぐりを楽しもう!

今回紹介した四国のお城はかなりメジャーなもので、これ以外にもあまりクローズアップはされないような小さなお城も数多くあります。天守や石垣を見ると築城当時の雰囲気に触れることができ、その時代に簡単にタイムスリップすることができます。ぜひ四国で城めぐりをして古のロマンを楽しんでみてください。

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この記事のライター
おまあす

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