球泉洞は九州最大の鍾乳洞!入場料やコースにアクセス方法もご紹介!

2019年8月27日 (2019年9月1日最終更新)

九州最大の鍾乳洞が熊本県の人吉にある球泉洞です。4.8キロメートルもの長さがある鍾乳洞は約3億年前から作られたと言われており、現在でも浸食を続けている自然の神秘を感じることができる人気のスポットです。そこで、球泉洞の入場料やコースなどについてご紹介します。

目次

  1. 暑い夏にぴったりの球泉洞をご紹介!
  2. 球泉洞は熊本・人吉にある人気の観光スポット!
  3. 球泉洞の見どころ「地球の造形美」
  4. 球泉洞のおすすめ見学コース
  5. 球泉洞で出会える洞穴生物
  6. 球泉洞には焼酎を貯蔵する棚も!
  7. 球泉洞の施設データ
  8. 球泉洞とセットで訪れたいレストラン「森林」
  9. 九州最大の鍾乳洞・球泉洞で地底探検を満喫しよう!

暑い夏にぴったりの球泉洞をご紹介!

暑い夏にはエアコンが効いた室内もいいけれど、自然の中でひんやりと過ごしたくなりませんか。そんなときにおすすめなのが熊本県人吉市にある「球泉洞」です。3億年かけて自然と作られたといわれる鍾乳洞は夏でもひんやりと涼しく、自然の偉大さを感じることができます。そんな球泉洞についてご紹介していきましょう。

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球泉洞は熊本・人吉にある人気の観光スポット!

まずは球泉洞の概要についてご紹介します。球泉洞は熊本県の人吉にある鍾乳洞で、特に夏場は多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。人吉市には様々な名所がありますがその中でも特に人気が高く、県外からも球泉洞のために訪れる人もいるほどなんです。

3億年かけて作られた九州最大の鍾乳洞!

球泉洞は九州最大の鍾乳洞です。全国にも多くの鍾乳洞がありますがその中でも有名で人気が高く、遠方からも球泉洞目当てに人吉に訪れる方もいるほどです。

球泉洞は全長4.8キロメートルで、3億年ほど前から長い時間をかけて現在の形になったと言われています。3億年前に、もともと海底にあった石灰岩層が隆起したことによって、球泉洞は出来上がったと考えられています。そこからゆっくりと現在の形になって、今でも浸食が続いています。

球泉洞は自然が作り上げた神秘の芸術品であり、その芸術作品にふれることができるのは貴重な体験です。人間の力が遠く及ばない自然の偉大さを肌で感じることができるでしょう。

球泉洞の中は一年を通して16度に保たれています。そのため、外は30度を超えるような夏の暑い日でも、球泉洞の中はひんやりと涼しいため避暑を求めて来るという観光客も多く人気のスポットとなっているのです。

恋人の聖地としても有名!

また、球泉洞は恋人の聖地としても有名で、カップルのデートスポットとしても人気が高まっています。というのも、現在NPO法人「地域活性化支援センター」によって2006年から恋人の聖地プロジェクトの認定が全国の各地域を代表する観光地に対して行われはじめ、球泉洞も平成30年4月に認定されました。

探検コースの道中には自然にできたハート形の石があります。その石を見つけることができたカップルは幸せになれると言われていますので、ぜひ探検コースを選択された際にはハート形の石を見つけてみてください。

球泉洞の見どころ「地球の造形美」

それでは、球泉洞の見どころについてご紹介していきましょう。3億年という気が遠くなるほどの長い時間をかけて作り上げられた球泉洞では、決して人間が作り得ない美しい自然の芸術を味わうことができます。地球の造形美とも言われているほどの球泉洞での見どころをご紹介します。

天然橋

まずは「天然橋」です。鍾乳洞の岩はつららのように上から下へとなっていますが、まるで橋がかかっているかのように水平に岩が削れられている部分があります。それはまるで橋が架かっているかのように見え、自然の神秘を感じさせてくれます。崩れ落ちないようにしっかりと補強されているので安心です。

カーテンと石筍

続いては「カーテンと石筍」です。カーテンはその名の通りまるでカーテンのような形になっているものです。天井や壁が傾斜しているため、その部分を水が流れながら結晶化しているのでそのような形になったと言われています。

また、石筍とは天井から落ちた水滴が地面に蓄積していって、まるでたけのこのように下から伸びたものです。鍾乳洞といえば上からつららのように垂れていっているものをまずイメージするのではないでしょうか。逆に下からのびていくものもあるのです。

リムストーン

続いては「リムストーン」です。まるで田んぼのあぜに似たような鍾乳石のことであり、床をゆっくりとゆるやかに流れる水がある場所に作られています。段々畑のような形状であり、非常に大きいものもあるため見ごたえがあります。今でも水が流れているため今後もどんどん進化するでしょう。

フローストーン

続いては「フローストーン」です。その名の通り流れる水によって出来た鍾乳石です。壁にそって流れている水が、時間をかけて鍾乳石をどんどん分厚くしていき結晶化させたものです。フローストーンには非常になめらかなものもあれば、ガタガタと起伏に富んでいるものまで様々です。

ホマーテ型石筍

最後は「ホマーテ型石筍」です。球泉洞の中には石筍が数多くありますが、このホマーテ型石筍は盃を伏せたような形をしたものであり、多くの水滴が垂れてきている場所にできたものです。

頂上は小さなプールのようになっており、一般コースでもホマーテ型石筍はみることが可能です。これらの見どころは、それぞれの場所に解説がありますでの初めて行かれる方でも非常にわかりやすいです。

球泉洞のおすすめ見学コース

それでは、球泉洞の見学コースをご紹介していきましょう。球泉洞の見学コースには「一般コース」と「探検コース」の二種類があります。どちらもゆっくりと球泉洞の中を見て回ることができますので、お好みの方をお選びください。探検コースは小学生以上からとなっており、小学生低学年の方は保護者同伴が必須となりますのでご了承ください。

一般コース:ゆっくり見学する周回コース

それではまずは「一般コース」からご紹介します。一般コースは鍾乳洞の中をゆっくりと見て回るコースとなります。ガイドさんはつかないので、自分たちのペースでじっくりと見て回ることができるため、小さいお子さん連れや体力に自信がないという方にはおすすめのコースです。

一般コースは探検コースよりもコース自体の距離は短くなりますが、それでも上でご紹介したフローストーンやホマーテ型石筍などもしっかりと見ることができます。

一般コースの所要時間

一般コースの所要時間は約30分ほどです。もちろん歩くスピードなどによって時間は変わりますが、長くとも1時間もかからずに一周見て回ることができるでしょう。30分程度ですが、球泉洞の魅力は十分に味わうことができます。

急なコースではありませんのでスニーカーではなくても回ることが可能です。ただし、30分歩き続けるためできれば歩きやすい服装や靴を履いておくことをおすすめします。

探検コース:地底探検を満喫できるアドベンチャーコース

一般コースに続いて「探検コース」のご紹介です。一般コースよりも奥まで見ることができ、球泉洞の魅力をしっかりと味わうことができるため、体力があり時間に余裕があるという方はぜひ探検コースがおすすめで人気となっています。まるで地球の奥まで潜っていくような感覚を施肥味わってみてはいかがでしょうか。

探検コースは小学生以上で選択が可能です。コースを歩くときはガイドさんがついてくださって、それぞれ詳しく説明をしてもらえるというのも人気の秘密です。薄暗い中を歩いていくので心配だという方でもしっかりと案内してもらえるので特に不安なことはありません。

探検コースという名前の通り、中はアップダウンが激しい場所があったり、急な階段を昇り降りしたりと進んでいくには少々体力を使います。それでも球泉洞の中で見ることができる幻想的な風景は疲れをいやしてくれるでしょう。

また、球泉洞の中からは地下水が湧き出ています。その地下水は球磨川に流れ出しており非常に冷たくて気持ちが良いです。鍾乳洞の中は涼しいというイメージがありますが、探検コースは歩く距離も長いですので汗をかいてしまうという方もいるほどです。そういったときにこの冷たい地下水に触れると心地よくて体力が回復するでしょう。

見つけると幸せになれる!ハート型の石

球泉洞は恋人の聖地に認定されていますが、ハート形の石を見ることができるのが探検コースのみとなっています。カップルで球泉洞に行かれる場合はぜひ探検コースを選びハート形の石を見つけてみてください。ハート形の石を見つけると幸せになれると言われており、多くのカップルが石を発見しています。

探検コースの所要時間

一般コースは30分ほどの所要時間でしたが、探検コースの所要時間は約1時間ほどです。一般コースの2倍ほどの時間がかかりますが、やはりその分見どころは満載で満足度も非常に高いと人気のコースです。

ただし、一般コースと比較すると歩く道もアップダウンが激しく奥まで進んでいくのには大変な場所も多いです。そのため、体力に自信がないという方は選択する際にスタッフさんにどちらが合っているかを聞いてみるのもおすすめです。

探検コースに必要なレンタル用品

探検コースでは、ヘルメット・長靴・ヘッドライトをレンタルしてから行くこととなっています。長靴に履き替えるため、ヒールのある靴を履いている方でも探検コースを選ぶことができます。

探検コースの中は非常に暗い場所もありますが、レンタルのヘッドライトで照らしながら進むこととなります。普段の生活でヘッドライトを使用する機会もそうありませんので、非日常を味わうことができます。

探検コースの入場料

最後に探検コースの入場料金のご紹介です。探検コースの料金は一般コースの料金に一人当たりプラス800円の金額がかかります。一般コースの料金は後ほどご紹介します。

また、探検コースは予約なしでも入ることができます。10名以上で利用される場合には前もって予約をしておきましょう。予約時に長靴のサイズを伝えておくと、着いたときにスムーズに案内をしてもらえます。

球泉洞で出会える洞穴生物

球泉洞は自然に作られた鍾乳洞なので、運が良ければ洞穴生物に出会うことができます。大人でも今までに洞穴生物を実際に見たことがないという方も少なくないでしょう。それほど普段の生活では見る機会がないため、大人も子供も洞穴生物に出会うことができたら非常に幸運です。

2万匹のコウモリ

球泉洞には現在も2万匹のコウモリがいると言われています。3億年かけて作られた自然の鍾乳洞なので、今でも多くのコウモリが生息しています。探検コースを選択された方はコウモリを見かけたという口コミも多いため、ぜひ天井を見回してみてください。絵や写真でしか見たことがないコウモリを実際に見ると、大人でも大興奮すること間違いなしです。

球泉洞には焼酎を貯蔵する棚も!

球泉洞では、なんと中に焼酎を貯蔵できる棚もあります。球泉洞を管理している森林組合の組合長が提案したもので、当初はワインを保管しようといったアイディアだったのですが、地元で作られた焼酎を保管することこととなったのです。一年を通して気温が安定している球泉洞は焼酎の保管にぴったりです。

3年から最長20年まで熟成できる!

球泉洞では焼酎を3年から最長で20年まで保管することができます。貯蔵する期間が長くなればなるほど焼酎自体の味がマイルドでまろやかになっていき、作り立てのものと比較すると角がとれてふくよかな味わいになったことが感じられるでしょう。

龍泉洞は現在でも少しずつ浸食を続けているので、20年たったときにまた訪れて中を見てみると以前とは違った景色を楽しめるかもしれません。焼酎の熟成はもちろんのこと球泉洞の様子が変わるのをみるのも楽しみの一つです。

お土産にもおすすめ!球泉洞スピリアル

熟成させることができるのがオリジナル焼酎である「球泉洞スピリアル」です。地元の「渕田酒造本店」が作っている薩摩焼酎であり、米だけを原料として、人吉球磨から湧き出てきている地下水で仕込んだというもろみを人吉球磨で蒸留し瓶詰したものです。

球泉洞スピリアルは3年から20年まで保管することができるので、お子さんが生まれてから保管をはじめて20歳の誕生日にプレゼントとして贈るという方もいらっしゃいます。素敵なプレゼントということで人気となっています。

また、球泉洞スピリアルは杉の木箱に入れられます。木箱にメッセージを書いたり、手紙を入れたりするのもおすすめです。木箱は龍泉洞ではなく他の場所で保管されています。貯蔵した後は木箱に入れて発送されます。

ちなみに料金は、3年で10000円から、20年で27000円までとなっています。また、特産品販売コーナーでは、地元の蔵元で作られた焼酎が数多く並んでいます。お土産に購入する方も多く人気です。

球泉洞の施設データ

それでは、球泉洞施設データをご紹介します。営業時間や入場料金、アクセス方法などについて詳しくご紹介しますのでぜひご参考ください。また、球泉洞は予約も可能となっています。前もって行く日程が決まっている場合には予約をしておくとスムーズに案内されますのでおすすめです。

営業時間

まずは球泉洞の営業時間についてです。営業時間は時期によって変わりますので行かれる前にご確認ください。

4月から6月までは8時半から18時まで、7月と8月は8時半から18時半まで、9月と10月は8時半から18時まで、11月から3月までは8時半から17時までです。いずれも年中無休で定休日などはありません。

受付は終了時間の30分前までとなっています。探検コースを選択される場合は終了時間の1時間前までとなっていますのでご注意ください。

入場料

続いては入場料金についてです。一般コースと探検コースでは料金がかわります。探検コースを選択される場合は一般コースの料金に一人当たり800円が追加されます。料金は高いですが、探検コースは奥まで見ることができるということで人気です。

一般コースの料金ですが、大人(高校生以上)で1100円、中学生が800円、小学生が600円、3歳以上の幼児が450円です。15名以上の場合は団体割引料金が利用できます。

アクセス

営業時間・入場料金に続いて最後は球泉洞へのアクセス方法についてです。熊本県の人吉にある球泉洞へは、自家用車を利用されるのが便利です。また、無料送迎もありますのでJRで行かれてもそう不便ではないでしょう。そこで、車を利用した場合とJRを利用した場合の2通りについてご紹介します。

車を利用の場合

まずは車を利用した場合のアクセス方法についてです。球泉洞は人吉ICからは国道219号経由で八代方面へ向かって30分ほど、八代ICからは国道3号線から219号線を経由して人吉方面へ向かい50分ほど、芦北ICから県道27号線を人吉方面は向かい20分ほどの場所にあります。

ちなみに九州各県から人吉までですが、福岡から3時間ほど、長崎からは3.5時間、佐賀からは2.5時間、大分からは4.5時間、鹿児島や宮崎からは2時間ほどかかります。

JR利用の場合

続いてはJRを利用した場合のアクセス方法です。球泉洞の最寄り駅は球泉洞駅です。球泉洞駅はJR九州の肥薩線の駅であり、熊本市内からは1時間30分ほど、人吉駅からは約25分ほどとなっています。

球泉洞駅から球泉洞までは徒歩で20分ほどです。ただし、駅から球泉洞まで無料の送迎を受けることができます。送迎バスは常駐しているわけではありませんので、前もって電話しておくとスムーズに利用することができます。

無料送迎バスは球泉洞駅だけではなく一勝地駅や白石駅からでも利用可能です。いずれの場合も電話で予約をしておくのがおすすめです。

住所 熊本県球磨郡球磨村大字大瀬字平野1122
電話番号 0966-32-0080

球泉洞とセットで訪れたいレストラン「森林」

球泉洞の前後に美味しいランチはいかがでしょう。ぜひ球泉洞とセットで行くのにおすすめなのがレストラン「森林」です。球泉洞からすぐの場所にあり、球泉洞に訪れた方が美味しいランチを食べたいということで訪れることが多い人気のレストランです。軽食からしっかりとした定食まで様々なメニューが揃っています。

球磨村の旬の食材を堪能できる和・洋・中の豊富なメニュー

レストラン森林では、播磨村で採れた旬の食材をふんだんに使用しています。そのため、体に優しく味も美味しいと非常に人気です。メニューも豊富に揃っており、鮎の塩焼きやヤマメの刺身を使ったボリューム満点の定食から、うどんやそば、カレーにお子様ランチまで老若男女問わず誰もが喜ぶメニューがあります。

レストラン森林のおすすめメニュー

その中でも特におすすめのメニューが「山水」です。こちらはヤマメの南蛮漬け・山菜飯・こんにゃくの刺身・中付・のっぺ汁・漬物・デザートがついて料金は1600円です。人吉播磨の食材をふんだんに取り入れておりボリューム満点で満足度も高いです。

そのほかにも、お手頃料金の「ふるさと」もおすすめです。山菜飯と味噌汁・こんにゃくの刺身・中付・漬物・果物がついて料金は1080円です。小さいお子様向けにはお子様ランチもあり、料金は650円です。

店舗データ

レストラン森林の営業時間は11時から16時まで無休で営業されています。人数が多く団体などでの利用の場合には予約が必要ですが、特に予約はなく利用することができます。

会席料理を食べるという場合には、前もってメニューの予約が必要となりますのでご注意ください。仕入れによっては作ることができないこともあるようです。

住所 熊本県球磨郡球磨村大字大瀬1122-1 センター森林内
電話番号 0966-32-0080

九州最大の鍾乳洞・球泉洞で地底探検を満喫しよう!

いかがでしたか。九州最大の鍾乳洞である人気の球泉洞についてご紹介しました。3億年かけて作られたという自然の神秘を感じることができる球泉洞。特に暑い夏にはおすすめの観光スポットです。20年焼酎を保管したり、美味しいランチを食べたりと鍾乳洞を見る以外にも楽しみがたくさんある球泉洞にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
reiko

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