東京の方言一覧・特徴まとめ!かわいいフレーズやアクセントの仕方は?

2019年11月19日 (2019年11月24日最終更新)

東京の方言についてまとめました。標準語を公言する東京言葉にも、方言があると言われています。日本語はその地域やそこの場所でしか使われない言葉があります。それが方言と言われます。東京にも江戸の昔から伝わる方言や習慣などが残っています。そんな東京の方言を紹介します。

目次

  1. 東京にも方言がある?
  2. 東京の方言とは
  3. 東京の方言の特徴
  4. 東京の方言の定番フレーズ一覧
  5. 共通語だと勘違いする人も多い東京の方言
  6. 女子におすすめ!東京の方言のかわいいフレーズ
  7. 東京の方言を聞くおすすめの方法
  8. 東京の方言を覚えて使ってみよう!

東京にも方言がある?

1943年7月に東京都制が施行。東京府と東京市が廃止し、東京都に統合された。というように記録されています。江戸幕府倒壊後、様々な政治的経緯を踏まえ、現在の23特別区・26市・5町・8村の自治体で東京都が構成されています。

東京は、関東平野の中にあり東京湾に面しています。そして、政治経済の中心的機能を果たしています。日本国内様々な地域から人口流入があり、もともと江戸に住んだ人たちとの交流があり、様々な言葉がかわされてきました。そんな東京の方言を紹介します。

東京の方言とは

江戸っ子は、三代続かないと本当の江戸っ子にならない。などと言われています。その様に東京には、江戸時代から参勤交代に代表されるように、日本国内の様々な地域から人口の流入があり、様々な言葉がかわされてきました。

そして、いつしか共通した言葉が生まれ育ってきました。そんな中でも、山の手言葉と江戸言葉と言われるように、住む場所や地域でちょっとしたニアンスの違いで、2種類の東京言葉ができてきました。東京の方言の原点のようです。

山の手言葉と江戸言葉

山の手とは、高台にある地域を言い。その逆に、低地にある地域を下町と言っています。何とも単純明快な意味です。しかし、東京の山の手とは、江戸城近くの山の手台地に住む幕臣などの生活の場所を、主に言っていました。

そこで使われていた丁寧な言葉を「山の手言葉」と言うようになりました。そして、下町と言われる庶民などの生活していた地域で使われた、いくらか荒々しい言葉が「江戸言葉」と言われるようになりました。この様に、口調の違いが山の手言葉と江戸言葉と言われます。

日本の標準語の基準となった「山の手言葉」

言うならば、この「山の手言葉」と「江戸言葉」が東京言葉となり、東京の方言と言われるようになりました。そして、標準語と言われる東京言葉の基準となっている言葉が「山の手言葉」と言われています。

丁寧で、比較的上品で優しい口調の言葉を日常的に使っていた、江戸時代の武家等中流階層の人たちの言葉が山の手言葉といわれ、後に標準語の基準になった山の手言葉です。

下町言葉とも呼ばれる「江戸言葉」

向こう三軒両隣り、と昔から江戸下町の生活情景を言い表した言葉があります。そして、そこで日常的に交わされる会話が、荒々しくも人情味がある言葉と言われています。

そんな江戸下町で交わされていた下町言葉が「江戸言葉」とも言われています。落語など人情噺の中で、よく使われる「てやんでえ」や「べらぼうめえ」などと言うように、荒々しく使われていたという江戸言葉です。

東京の方言のルーツ

東京の方言のルーツを探ると、江戸時代それも徳川家康の江戸城入城の時期までさかのぼります。京都・大阪から江戸へと遷移してきた様に、徳川家康が征夷大将軍として江戸城に移り住みました。その頃から、江戸は諸国の入り込み等と云われてきました。

いわゆる政治経済の中心に発展した江戸に、諸地域から様々な人々が移り住んで来ました。そんな中での会話は、それぞれの出身地の言葉でした。いつの頃からか共通した言葉が育ち、2種類の江戸言葉が生まれ、後の東京言葉が東京の方言のルーツと言われています。

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東京の方言の特徴

山の手言葉と江戸言葉。2種類の言葉が明確に表現される東京言葉は、それぞれに特徴があります。丁寧な口調で話される山の手言葉と多少の荒々しさのある話し方の江戸言葉というように、言葉そのものに特徴のある東京の方言です。

そして、山の手言葉・江戸言葉それぞれにイントネーションの違いやアクセンとの違いなど、同じ意味合いの言葉でも微妙に異なる発音があります。媒体などから流れるしんなりとしたアナウンサーが発する山の手言葉など、東京の方言には様々な特徴があります。

東京の方言のイントネーションの特徴

東京の方言のイントネーションの特徴は、しんなりと丁寧に、言葉を選ぶようにしてアナウンサーなどが発する山の手言葉のイントネーション。標準語の基準になる言葉ということでもある山の手言葉の、なめらかに聞こえるイントネーションの特徴があります。

そして、もう一つの江戸言葉のイントネーションの特徴は、多少の乱暴さと棘のあるように聞こえる言葉は、庶民的感覚に中で、人情味のある言葉の流れを感じます。この様に、東京の方言山の手言葉と江戸言葉には、イントネーションの違いが明確にあります。

東京の方言のアクセントの特徴

東京の方言のアクセンとも様々です。山の手言葉と江戸言葉があるように、同じ言葉でもアクセンとを強くする場所が異なります。最初言い出しを強調するアクセンとと中間と語尾と、ざっくり3種類のアクセンとの付け方が、それぞれにあります。

例えば「頭」の場合、山の手言葉では「た」と「ま」を強調します。江戸言葉では「た」を強調します。「すし」でも、山の手言葉では「し」江戸言葉では「す」を、それぞれ強調します。この様に、東京の方言には、同じ言葉でもアクセンとの違いに特徴があります。

東京の方言の発音の特徴

東京の方言の発音の仕方にも特徴があります。「ひ」と「し」の発音に特徴があります。「ひ」が「し」に変わる発音です。例えば「ひろば」が「しろば」とい様に「ひ」が「し」に変わる発音・アクセンとに特徴があります。

そして、どちらかと言うと江戸言葉にある発音の特徴です。「あい」と「おい」が「えー」の発音になります。例えば、甘いが「あめえ」・あるまいが「あるめえ」などに変わる発音の特徴や、はじめるが「おっぱじめる」等と接頭語が強調される特徴などがあります。

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東京の方言の定番フレーズ一覧

東京の方言。いわゆる東京弁には、特徴のある2つの言葉があります。山の手言葉と江戸言葉です。ニアンス的には、山の手言葉の優しさと江戸言葉の荒々しさと言う特徴があります。

そして、東京弁のフレーズにも様々な表現の仕方があります。意外に東京の方言には、定番的に使われているフレーズもあり、標準語として使う言葉の意味と方言として使う言葉の意味に違いがあります。そんな東京の方言の定番フレーズの一覧を紹介します。

東京の方言の定番フレーズ:ごきげんよう

東京の方言の定番フレーズの一覧に「ごきげんよう」があります。山の手言葉で、挨拶などに良く使われるフレーズです。体調を気遣うという室町時代から使われている言葉とも言われていますが、基本的には「さよなら」とか「こんにちは」等の挨拶に使われます。

「ごきげんよう、また明日」や「こんにちは、ごきげんよう」等と使ったりします。そして、「ごきげんよう」だけでも挨拶に使うなど、意外に東京の方言として多く使われているフレーズです。そして、女子が使うかわいい仕草が目に入ります。

東京の方言の定番フレーズ:~ざます

東京の方言の定番フレーズの一覧に「~ざます」があります。山の手言葉で使うフレーズです。「~で、ございます。」等の場面で、使われます。しかし、このフレーズは少々かしこまった上品な奥様方の会話の中で、聞かれる言葉です。

そうです。が「そうざます。」とか、どこそこに行きます。が「どこそこに、行くざます。」等と使います。そして、「あ」をこのフレーズにくわえて「~ざあます。」等と言うこともあります。この「~ざます」のフレーズは、今ではあまり使われていないようです。

東京の方言の定番フレーズ:~じゃん

東京の方言の定番フレーズの一覧に「~じゃん」があります。この「じゃん」と言うフレーズは、神奈川県や静岡県などでもよく使われます。比較的くだけた雰囲気のときや仲間同士グループで居るときなどに、若い女子などがかわいい使い方をしたりします。

いいじゃないなどの時に「いいじゃん」や、そういうことなどの時に「そうじゃん」等と言葉尻に「じゃん」とつけて使います。比較的軽い調子で使うフレーズで、緊張するような場所での「じゃん」はNGのフレーズです。

東京の方言の定番フレーズ:あそばす

東京の方言の定番フレーズの一覧に「あそばす」があります。山の手言葉の上品さを代表したような定番フレーズ失礼しますなどという時に「ごめんあそばせ」や、いらっしゃいませなどという時に「おいであそばせ」等と挨拶的に使ったりします。

この「あそばせ」と言うフレーズは、別れ際の挨拶に良く「ごめんあそばせ」等と言って、お別れしたりします。この、あそばせは、ごきげんよう等と同じ様に挨拶的に使う機会が多くあります。

東京の方言の定番フレーズ:かたじけない

東京の方言の定番フレーズの一覧に「かたじけない」があります。この言葉のニアンスからは、昔の武士などが良く使っていたイメージが感じられます。どちらかと言うと、お礼の意味を含めた使い方が代表的です。

助けていただいてありがたい。などという時に「かたじけない」の一言で済ませられることがあります。会話の前後はありますが、意外に、かたじけないだけでは、上から目線的に思われがちですが「です」とか「でございます」などをつけると敬語表現にもなります。

東京の方言の定番フレーズ:~づらい

東京の方言の定番フレーズに一覧に「~づらい」があります。このづらいというフレーズは、語尾につけることで、やりにくいとか、何か物事をしようとして、むづかしい等の場面でよく使われます。

この道は、狭くて通りにくい。が「この道は、狭くて通りづらい」とか、このペンは、書きにくい。が「このペンは、書きづらい」等と言うように使います。この「~づらい」は、東京以外の場所でもよく使われたりもしています。

東京の方言の定番フレーズ:おっ~

東京の方言の定番フレーズの一覧に「おっ~」があります。良く言葉の最初に「おっ」をつける東京の方言があります。この言葉自体には、大した意味はないのですが例えば、ビックリマークがついたりすると、驚いた時や出会い頭などの時に出るフレーズになります。

そんな中でも、落ちるときに「おっこちる」や追いかける時に「おっかける」等と言い、意外に下町の人情味のある方言になります。物事を始めるときなどに「おっぱじめる」等と言ってから、行動を始めるなどの時によく使われるフレーズです。

東京の方言の定番フレーズ:切合

東京の方言の定番フレーズの一覧に「切合(きりあい)」があります。この言葉の持つ意味は「割り勘」のことです。江戸言葉で、何人かで飲んで食べて勘定の時に江戸弁で、符丁的に良く使われるフレーズです。

切合等と聞こえると、何やら物騒な出来事がイメージされます。しかし東京の方言では、この勘定は切合しようが、一般的には「この勘定は、割り勘にしよう」と言う言葉に変わります。

東京の方言の定番フレーズ:見通

東京の方言の定番フレーズの一覧に「見通」があります。良く使われる、何かを見通せるときなどに「お見通し」等と「お」をつけて使う言葉が、一般的な使い方のように思われがちです。

しかし東京の方言では、毛髪などの状態のことを指します。それも「薄毛」というのです。近頃、薄毛になってきた。などのことを「見通がよくなってきた。」と言う使い方をします。しかし、この見通の意味からすると、あまり人前では言わない方の部類の方言です。

東京の方言の定番フレーズ:ちょうらかす

東京の方言の定番フレーズの一覧に「ちょうらかす」があります。このフレーズは、活字を見ても、言葉で聞いても、一瞬何を言っているのかと首をひねります。意味合いとしては、あまりおすすめできる方言ではないないのです。

ずばり「からかう」と言う意味で使う方言です。からかうんじゃないよ。と言う時に「ちょうらかすんじゃねえよ」等と言います。東京以外の地域でも使うことがあります。この場合は「お」をつけて「おちゃらかすじゃないよ」等と言ったりもします。

東京の方言の定番フレーズ:べらぼうめぇ

東京の方言の定番フレーズの一覧に「べらぼうめえ」があります。どちらかと言うと威勢の良いフレーズで、意味合い的には、チョット怒っているような時に使ったりします。アクセンとの強弱で、だいぶ印象が変わります。

相手に対して、何やってんだ等と強い口調で言う時に「何やってんでえ、べらぼうめえ」等と、多少威嚇している様な時に使ったりもします。東京の荒々しい江戸弁で、馬鹿野郎というような意味合いを持っています。

東京の方言の定番フレーズ:てやんでい

東京の方言の定番フレーズの一覧に「てやんでえ」があります。これも江戸弁の定番中の定番とも言える代表的な方言です。威勢よくて、荒々しい言葉遣いのようですが、意外に掛け声のようにも聞こえる江戸弁です。

なに言ってんだい、馬鹿言ってんじゃないよ。が「てやんでえ、馬鹿言ってんじゃねえよ」と言うよな方言に変わるという、もともと「何言ってやがるんだ」という言葉がくずれて「えやんでえ」になったという江戸弁です。

東京の方言の定番フレーズ:あたぼうよ

東京の方言の定番フレーズの一覧に「あたぼう よ」があります。この言葉もよく使われる言葉です。当たり前といこの「あたぼう よ」は、前の項のてやんでえと一緒に使うことがあります。

何いってんだ、当たり前よ。が「てやんでえ あたぼう よ」等と、鼻っぱしに手のひらを置いて、威勢よくこの言葉を発したりする姿が想像できます。そんな意味を持った言葉で、時代劇等でよく使われているフレーズです。

東京の方言の定番フレーズ:痛やの玉霰

東京の方言の定番フレーズの一覧に「痛やの玉霰」があります。何かの拍子に身体のどこかをぶつけ、思わず「痛っ!」と言います。或いは、何かでちょっとした失敗をしたときなどにも「痛っ!」というときがあります。

こんな状況の時に、思わず出る東京弁が「痛やの玉霰」という言葉です。何か揶揄した様な方言ですが、この辺がいわゆる江戸弁の特徴的なフレーズです。

東京の方言の定番フレーズ:景清

東京の方言の定番フレーズの一覧に「景清」があります。この言葉自体、人の名前のように思われがちですが、東京の方言にはこの他にも似たようなものがあります。

この景清という方言は、あまり良い意味を持たないのです。「悪い人」を意味する方言なんです。いわば、符丁的な言い回しで、陰口にも聞こえるのですがこれも東京方言の一つです。

東京の方言の定番フレーズ:甚助

東京の方言の定番フレーズの一覧に「勘助」があります。この方言も、人の名前と間違うような方言の一つです。これも、ある種の符丁のように使う東京の方言です。この方言もアクセンとの強弱で、聞こえがだいぶ異なります。

もう勘助なんだから。等と女子が使うと心地よい、かわいい響きに伝わります。実は「もう、エッチなんだから」という意味の方言なんです。「嫉妬深い人」等の例えに使う場合などもあります。

東京の方言の定番フレーズ:清盛さん

東京の方言の定番フレーズの一覧に「清盛さん」があります。これも、人名を例えにしている東京方言です。この清盛さんは、「熱くなっている人」を意味しています。

この子は、昨日から熱がある。等の時に「この子は、清盛さんだ」と、高熱を出している状態などを例えています。あまり、この頃では聞かないフレーズですが、聞く人によってはその意味が理解できるという清盛さんです。

東京の方言の定番フレーズ:赤目引張る

東京の方言の定番フレーズの一覧に「赤目引張る」があります。この方言は、何かに夢中になり、或いは必死になり、周りが見えなくなってくるような「無我夢中」になっているような状態を意味しています。

あの人は、何故か無我夢中で取り組んでいる。等の状態の人を見て「赤目引張る」という方言に一言で「無我夢中」になってる様を伝えています。

東京の方言の定番フレーズ:もうせん

東京の方言の定番フレーズの一覧に「もうせん」があります。この方言は、聞き様によっては、敷物の毛氈や行動などのもうしない。等聞き間違えがあるようですが、「ずっと前」というように時期を言い表すような時に使います。

ずっと前から、工事をしている。を「もうせんから、工事をしてる」などと、だいぶ以前からの状況や状態を伝える時等に使う東京の方言です。

東京の方言の定番フレーズ:大事無い

東京の方言の定番フレーズの一覧に「大事ない」があります。意外に多くの地域や場所でも使われている東京の方言です。問題ない等と言う意味合いの時によく使います。

問題ないから大丈夫。などの時に「大事ない」の一言か、「大事ないから大丈夫」等と使います。意外に、幅広い使い勝手のある東京の方言です。

東京の方言の定番フレーズ:しゃっこい

東京の方言の定番フレーズの一覧に「ひゃっこい」があります。この方言は、冷たいを意味しています。地域によっては、違う意味(「しゃっくり」等)にも使われていますが、東京の方言では冷たいことを指しています。

わー、冷たい!。などという時に「ひゃっこい!」一言で、言い表してしまいます。良く、かき氷などを食べて、女子がひゃっこいなどと言うと、かわいい仕草がにじみでるようです。意外に優しい響きのあるフレーズです。

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共通語だと勘違いする人も多い東京の方言

東京の方言は、歴史的にも都市機能的にも様々な人の交流から、生まれてきた傾向が強くあるようです。そんなこともあり、意外に共通語と勘違いするような人が多い様です。

東京の方言には、それほどに広く日常的に使われている言葉が多くあります。しかし、そんな言葉の中にも東京の方言としてアクセンとやイントネーションの違いで、東京の方言とわかる言葉があります。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:しょっぱな

最初からとか初めからなどと言う時によく使う言葉に「しょっぱな」などということが、日常の会話の中で交わされます。これ、意外に東京の方言なんです。

最初から頑張るね。などという時に「しょっぱなから頑張るね。」と言ったりします。こんな様にして一般的にも広く使わたりしていて、共通語と勘違いする人が多くいますが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:おっかない

怖い場面に遭遇したりすると、自然に「おっかない」と言ってしまうことがあります。この、おっかないと言う言葉も、意外に日常の会話の中で耳にすることがあります。「おっかねえー。」とアクセンを強く言うと、その怖さが増してきます。

高所恐怖症の人が、高いところで思わず「怖い!」という恐怖心が出てきます。こんな時「おっかない」と発してしまいます。このおっかないも、共通語と勘違いする人が多くいますが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:しょっぱい

これ塩っ辛くない?等と言う時に、普通に「しょっぱい」という言葉を発してしまいます。この、しょっぱいも意外に広い地域で、普通に使われています。

思いの外、この料理塩っ辛いね。などという時に、良く「しょっぱいね」と言って顔を見合わせる様な場面があります。そんなこともあり、共通語と勘違いする人が多くいるようですが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:かたす

整理整頓や片付けるという様に、ものを片付けたりする時に「かたす」と、良く言ったりします。そこ、かたしてなどと、日常の会話の中で自然に出てきます。

そこ、片付けて。などと言う時に、「そこ、かたして」と言ったりします。東京近辺でもよく聞く言葉で、共通語と勘違いしている人が多くいますが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:おいら

自分のことを表現するのに、私・僕・俺等と言いますが、そんな自分表現で「おいら」と言うことがあります。ちょっと気軽な雰囲気のときなどに、普通においらと自分のことを言うことがあります。

私の順番ですね。などという時に、良く「おいらの番だね」などと言います。意外に普通に使っているため、共通語と勘違いしている人が多くいますが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:せがむ

あれ欲しい。これ欲しいなど、駄々をこねている場面など見かけるときがあります。いわゆる「ねだる」と言うことですが、この状態のことを「せがむ」と言うことが多々あります。

あれが欲しいなどと、ねだるじゃないよ。などと言う時に「せがむじゃないよ」の一言で、言い聞かせるなどしています。これも共通語と勘違いしている人が多くいるようですが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:うざい

面倒だね。不快だね。や、わずらわしいなどの時に「うざいね」の一言で終わりにしてしまう等、最近の傾向があります。一般的に広まり、若い女子などがよく使っていることがあります。

人が多くて面倒だね。等の状況のときや、あまりにしつこくて煩わしいときなどに「うざい」と言ったりします。共通語と勘違いしている人も多くいるようですが、これも東京の方言です。

共通語だと勘違いする人も多い東京の方言:水菓子

デザートやスイーツなどのことを「水菓子」ということがあります。特に、夏場のデパートのお菓子売り場などに水菓子等と書いたPOPが目についたりします。家庭の中でも、比較的年令の高い人などが、水菓子と言っている場面があります。

この水菓子と言う言葉は、意外にポピュラーに使われていたりして、共通語と勘違いしている人が多くいますが、これも東京の方言です。この水菓子、女子が使うと意外にかわいい響きがあります。

女子におすすめ!東京の方言のかわいいフレーズ

東京の方言は、山の手言葉と江戸言葉に大きく分けられます。そしてアクセンとやニアンス。更に、山の手と下町等の違いで、優しい言葉遣いの方言と荒々しい言葉遣いの方言の特徴があります。

そんな中で、東京の方言で女子におすすめのかわいいフレーズの言葉があります。ちょっとしたアクセンとの違いで、ものすごく女子向けのかわいい東京の方言になるものがあります。

東京の方言のかわいいフレーズ:~わ、~わよ

いやだ!そうだ!等言葉の端々に、アクセンとの強い言葉が出てくることがあります。否定したり、強く賛同したりする時に、ついつい強い言葉になる東京の方言です。

ところが、「いやだわ」「そうだわよ」と言う様になると、たちまち優しいニアンスの言葉に変わってしまいます。女子におすすめの、東京の方言のかわいいフレーズです。

東京の方言のかわいいフレーズ:ぺっちゃんこ

形あるものに何らかの力が加えられて、真っ平らになる様があります。或いは、もともと平らだった物などを見て言う言葉があります。「ぺっちゃんこ」です。この言葉もアクセンとを強くすると、強烈に平らな状態が想像されます。

ところが優しく女子のかわいい言い方をすると、何やら同じぺっちゃんこでもソフトに聞こえてきます。女子におすすめの、東京の方言のかわいいフレーズです。

東京の方言のかわいいフレーズ:くださいな

お買い物で、お店の人にこれください。等と言って商品を渡したりします。また、何か物を頂いたりする時に「くださいな」と言ったりします。優しい仕草とこの方言の響きは、女子が使うとかわいいフレーズになります。

しんなりと優しさが感じられる東京の方言です。くださいなの優しいニアンスの言葉は、女子におすすめの、東京の方言のかわいいフレーズです。

東京の方言のかわいいフレーズ:おっこっちゃった

なにか物事に対して怒りをぶつける。ということや、ちょっとした悪戯等に腹出しさを覚えて、不機嫌になるなど、怒る行為があります。東京の方言で「おこっちゃった」というフレーズがあります。これもアクセンとの強弱で怒りのレベルが変わります。

そんな「おこっちゃった」ですが、これを女子がかわいい仕草で言うとまた、優しい怒っちゃったに変化します。女子におすすめの、東京の方言のかわいいフレーズです。

東京の方言を聞くおすすめの方法

標準語と言われて久しい東京言葉です。しかし、その実山の手言葉や江戸言葉と言われる方言があります。ところが、この頃ではめったに触れることのない言葉のニアンスに、懐かしさを覚えることもあります。

そんな東京の方言に触れる事のできる場所などがあります。時代劇や落語などで、江戸時代などのシーンの展開があります。特に、寅さんでおなじみの「男はつらいよ」シリーズなどで、東京の方言に出会う機会があります。

「男はつらいよ」シリーズ

東京の方言に触れ合う最高のシチュエーションのある映画です。「男はつらいよ」シリーズで、寅さんや周りの人達の日常の会話が、東京弁そのものの演出がされています。

「てやんでえ」「べらぼうめ」など渥美清演じる寅さんが、流暢に語る江戸弁は荒々しくも人情味あふれる情緒が感じられます。アクセンとやイントネーションの使い方で、東京の方言を楽しく聞くことができます。

時代劇

東京の方言と言うよりも時代劇そのものが、山の手言葉や江戸言葉のそのまんまが日常の会話になっています。時代劇全編で交わされる、武家社会の会話や向こう三軒両隣そのままの下町言葉の会話など、様々に日常会話として話されています。

時代劇。それも江戸中心の時代劇は、今で言う「東京の方言」が随所に出てきます。スクリーンから流れるセリフのアクセンとやイントネーションの使い方で、東京の方言を楽しく聞くことができます。

落語

落語こそが、東京の方言にふれる最高のシチュエーションではないでしょうか。八っつあん・くまさんの掛け合いから下町情緒の表現は、荒々しくも人情味のある江戸言葉のオンパレードです。

そして、お武家様や奥方様等と江戸っ子の掛け合いなど、まさに江戸文化の代弁とも言える落語こそは、東京の方言に出会える場所です。会話の中のアクセンとやイントネーションの絶妙な言い回しは、東京の方言を楽しく聞く事ができます。

東京の方言を覚えて使ってみよう!

首都東京にも、方言があります。江戸時代から続く言葉の歴史の変遷は、武家社会などで使われていたと言われる江戸言葉。そして、下町の庶民文化の中で使われていたという江戸言葉。この2つの言葉が東京の方言として残っています。

優しさと荒々しさというアクセントやニアンス等の違いがあることが特徴の東京の方言です。そんな東京の方言を覚えて使ってみませんか。きっと楽しい言葉遊びができます。

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この記事のライター
柄目木036
東京から西に約90km離れた場所に居を構える自由人です。今まで、全国各地を旅して様々な観光地などを見て回りました。その経験を活かしてレポートしています。実は、齢70なんです。経験則を活かした観光情報など、見る人の参考になればと孤軍奮闘しています。

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