デンバー空港の都市伝説・陰謀説に迫る!乗り継ぎに便利な場所で一体何が?

2020年2月18日 (2020年2月19日最終更新)

デンバー空港はコロラド州にある国際空港です。アメリカ国内はもちろん、国際線への乗り継ぎにも便利なデンバー空港ですが、その一方で奇妙な絵画やオブジェから陰謀などの都市伝説が後を絶ちません。デンバー空港にまつわる都市伝説をまとめました。

目次

  1. デンバー空港と都市伝説
  2. デンバー空港の成り立ちと歴史
  3. デンバー空港はなぜ都市伝説と結びつけられるようになった?
  4. デンバー空港内にあるオブジェたち
  5. そもそも誰が置いたか分かっていない
  6. デンバー空港のかたちにも意味がある?
  7. デンバー空港地下には巨大施設があると言われている
  8. デンバー空港では過去に事故も起きている
  9. デンバー空港は陰謀論や都市伝説を面白がっている?
  10. デンバー空港には怪しげな都市伝説がいっぱい

デンバー空港と都市伝説

デンバー空港はアメリカのコロラド州にある空港です。国際空港として乗り継ぎなどアメリカ国内はもちろん、世界の空のアクセスにとって重要な役割を果たしています。

そんなデンバー空港ですが、実は陰謀論や都市伝説が多くまつわる空港としても有名です。デンバー空港の都市伝説や実際の外観についてまとめました。

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デンバー空港の成り立ちと歴史

有名な都市伝説や陰謀論についてまとめる前に、まずはデンバー空港の成り立ちとその歴史についてです。デンバー空港の成り立ちも今回の都市伝説に大きく関わってきています。

デンバー空港は1995年2月28日に開港した空港です。当初のオープンは1993年10月31日でしたが、手荷物処理などのシステムなどいくつかの設備に不良が見つかり、改良と修理に追われることとなります。

4度の延期によって最終的には1995年2月のオープンとなってしまいました。開発当初は17億ドルと見積もられていた建設費ですが、結果的に45億ドルと倍以上のお金がかかっています。

デンバー空港は複数の航空会社の主要ハブとして活躍

デンバー空港は空のアクセスの要として、アメリカでもトップクラスの混雑を誇っています。サンフランシスコに行く際など、他の主要都市への乗り継ぎに使われることも多く、ユナイテッド航空とフロンティア航空のハブとしても働いています。非常に多くの利用者がいるにも関わらず、都市伝説が多く流れるのは少し不思議に感じられるかもしれません。

デンバー空港は2機同時の離着陸ができるため機能的

デンバー空港は6本の交差していない滑走路を持っています。滑走路同士が交差していないことによって、デンバー空港は非常にアクセスに優れた設計をしているとも言われています。

具体的には複数機同時の離陸や着陸が可能となっています。事故や遅延が起きた際、離着陸の時間帯を他のフライトがそれほど気にしなくてよいのもデンバー空港のアクセスの特徴です。

日本や他のアジア諸国と比べても国土の広いアメリカですから、広い土地を空へのアクセスに有効利用できている好例と言えます。敷地面積でも137平方キロメートルと、アメリカで1番の大きさとなっています。

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デンバー空港はなぜ都市伝説と結びつけられるようになった?

デンバー空港についての概要が分かったところで、次はなぜデンバー空港が都市伝説で有名になったかについてです。乗り継ぎや外国への旅行にも多く使われるデンバー空港ですが、後述するように謎のオブジェが多く見られます。

「なぜこんなものがここにあるのか分からない」というように少し場違いにも感じられるアートや彫刻などが、一種不気味にも感じられるのも事実です。実際デンバー空港に置かれている多くのアートなどの作品群は、特にアメリカ的でも空の旅とも関わっていません。

デンバー空港の外観や内装は何か意図があってやっているのか

そんな少し場違いとも言える作品群から、デンバー空港は徐々にアメリカ国内をはじめとする都市伝説の舞台として有名になっていきます。乗り継ぎなどで多くの人が使う場所であるからこそ、話題にもなりやすかったのではないかと言われています。

日本でもディズニーランドにまつわる都市伝説が多くあるように、多く人が集まる場所だからこそ噂の的になってしまった例と言えます。デンバー空港もディズニーランドと同じように、「地下には巨大な核シェルターが隠されているんじゃないか」と噂されています。

デンバー空港内にあるオブジェたち

直行便にも乗り継ぎにも、空のアクセス口として多く利用されるデンバー空港には多くの不思議なオブジェがあります。絵画や彫刻、像などがデンバー空港には置いてあります。

日本の羽田空港や成田空港にもそういった芸術作品の類は置かれているため、特に空港を利用したことのある人は不思議に思わないかもしれません。

しかしデンバー空港に置かれているモニュメントはフリーメーソンやイルミナティなど、都市伝説や陰謀論を語る上では欠かせない組織とのつながりを感じさせるものもあります。1つ1つ見ていきます。

空港内通路に配された壁画

デンバー空港内に入ってまず目に着くのが特徴的な壁画です。通路の両端にかけられている絵画なのですが「現代社会の滅亡から新世界の創造まで」が描かれていると言われています。

いきなり空港とは全く関係のない、かつ壮大な話に聞こえてしまいます。この絵画は都市伝説として有名なイルミナティと関わりがあるとされており「新世界」というのもイルミナティを語る上で大きな主題となっているものです。

飛行機や空の絵が掛けられているのであれば誰も不思議には思わないかもしれませんが、絵のタッチや明らかに空のアクセスと関係ない絵画であることが一目で分かることから、噂を呼ぶ結果となりました。

フリーメーソンにまつわる石碑

デンバー空港にはフリーメーソンにまつわる石碑が設置されています。石碑にはフリーメーソンのシンボルと共に「この石碑の下には2094年のコロラド人に向けるメッセージとそれを記念する品々が置かれている」と彫られています。

石碑が贈呈されたのが1994年3月であり、それからちょうど100年後が2094年となります。石碑の贈呈した時代から100年後も平和であり続けてほしいという願いを込めたタイムカプセルと石碑に思えます。それだけならよくあることで、不思議ではないかもしれません。

一方でなぜそこにフリーメーソンのシンボルが彫られているのか、また石碑に彫られている「新世界空港委員会」という実在しない組織の名称などから、都市伝説として取り上げられるようになりました。

青い馬のオブジェ

デンバー空港には青い馬のオブジェがあります。こちらはデンバー空港からデンバー市内に向かう途中に設置されている、高さ10mにもなる巨大な像です。

デンバー空港の敷地自体が広いため、デンバー市内に向かう道ではありますがデンバー空港の敷地内となっています。ブルーマスタングと呼ばれるこの像は、青白い色が特徴的です。

聖書のヨハネ黙示録に「地上の人間に死を与える者」が青い馬に乗っているとの記述があるため、アメリカではこの青い馬の像もまた都市伝説を担う一端として有名になりました。

また青い馬のオブジェにまつわるエピソードとして、この像の製作者が製作途中に像の下敷きになってしまい死亡したことがあげられます。聖書も実際のエピソードも死を直接的に思い浮かばせるものです。

アヌビス像

青い馬と同じくアヌビス像も屋外ではありますが、空港の敷地内に建っているモニュメントとして有名です。アヌビス像は高さ8mにもなるこちらも大きな像です。乗り継ぎなどでデンバー空港にアクセスする際はぜひ探してみてください。

アヌビス像はエジプトの神様で死を司る神様として扱われています。空港という空の玄関口にも関わらず死を司る神様の像を置くことを不思議に思う人は多くいます。

死を司る神様だからこそ事故による死者が出ないよう、神様に安全を祈っているのではないかとも言われています。いずれにせよどういった理由で建てられたかは謎のままです。

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そもそも誰が置いたか分かっていない

デンバー空港には空港に似つかわしくない、不思議な建造物やアートが多くあることが分かりました。青い馬の像などは特に有名で、一種の観光地ともなっていました。

デンバー空港にアクセスした際は、ぜひ生で見てみたい不思議な作品が目白押しとなっています。しかし一方で「誰が、何の目的で」置いたかは一切分かっていないのが現状です。

宣伝目的であればもっと空港に関係あるものや、テナント料などの利用料を取れるものを置くことも可能だったはずです。「平和を訴えかける」などの目的にも見えません。

デンバー空港の噂が有名になったのは、こういったある種不気味で理解できない背景が裏にあるからかもしれません。

デンバー空港のかたちにも意味がある?

乗り継ぎ便なども多く運航していることから、デンバー空港には現在も多くの人がアクセスしています。新規にデンバー空港から飛び立つ人も、乗り継ぎ便で経由する人も意外と分からないのが空港のかたちです。

特にデンバー空港は巨大なため、上から見たときに全体像がどうなっているかはなかなか分かりません。デンバー空港のかたちも陰謀論、都市伝説を語る上では欠かせません。

ナチスのハーケンクロイツと似ている?

デンバー空港は上空から見ると、ナチスのハーケンクロイツを彷彿とさせる鉤十字のかたちをしていると言われています。ハーケンクロイツはドイツ語で鉤十字を指し、卍のかたちを右回りにし、更に45度回転させたかたちとなっています。

デンバー空港のかたちがハーケンクロイツに似ていることから、「ナチスは今も活動していてデンバー空港の収益を得ている」「メンバーがアメリカ国内や国際線の移動、乗り継ぎに利用するため」など様々な陰謀論や都市伝説が挙がる原因となっています。

デンバー空港地下には巨大施設があると言われている

デンバー空港の都市伝説や陰謀論はその地下にも及びます。デンバー空港の地下には巨大な施設があると言われており核シェルターや有事の際の避難所、政府高官のための小さな町が存在しているとも噂されています。

どれも憶測の域を出ない噂レベルのものに聞こえますが、デンバー空港の地下に巨大施設があるということは一体どこから話題として上ってきたかも気になるところです。

工期の延長は巨大施設をつくるため

噂の出どころを調べてみると、なんとデンバー空港の建設当初から言われていたことが分かりました。その理由として、デンバー空港は工期が4度に渡って延長され建設費も莫大な金額が投じられたことがあげられます。

「最初は普通の空港をつくる目的で予算を組んでいたが、急遽核シェルターのような避難施設を建設する必要に追われたのではないか。だからこそ意外なほど建設期間も伸び金額も増えたのだ。」との噂もネットで目にすることができます。

デンバー空港では過去に事故も起きている

デンバー空港では過去に飛行機事故も起きています。2008年の12月には1機体が全損するほどの大事故にもなっています。こういった航空事故の例も都市伝説を加速させるきっかけになっているのではないかと言われています。

しかし航空事故はデンバー空港が特別というわけではありません。航空事故自体の件数を見ても、デンバー空港の割合が飛びぬけて高いというわけでもありません。

そのため「何か悪霊や悪いものに取りつかれているのではないか」という霊的なものではなく、少なくとも噂の根源となっているのは人為的なものであることが分かります。都市伝説によくある、噂が噂を呼んでしまった例と言えるかもしれません。

デンバー空港は陰謀論や都市伝説を面白がっている?

次に肝心のデンバー空港側の反応についてです。数々の都市伝説の噂が渦巻くデンバー空港ですが、空港側はどう受け止めているか気になります。

デンバー空港側としては意外にも市井の人々の噂を好意的に解釈しているようです。アメリカをひっくるめての陰謀論なども冗談として受け流すだけでなく、あたかも陰謀に一枚噛んでいるようなことを示唆することもあります。

デンバー空港側がPRに利用することも

デンバー空港は都市伝説で有名になる前から、乗り継ぎなど空のアクセス手段として利用する人が大量にいました。いわゆる地域再生や町おこしのようなムードで都市伝説を流布したわけではありません。

それにも関わらず陰謀論や都市伝説で有名になった原因はまぎれもなく空港内に置かれている数々の作品群によるものです。元々空港側がそういった都市伝説や陰謀論が好きだったのかもしれません。

もしそうであれば奇妙なオブジェを配置したり、都市伝説や陰謀論がネットを中心に噂されるのを好意的に受け止めるのも頷ける話です。

デンバー空港には怪しげな都市伝説がいっぱい

アメリカコロラド州にあるデンバー空港の都市伝説についてまとめました。アメリカ人の国内旅行や乗り継ぎにも大活躍しているデンバー空港ですが、実は空のアクセスとは別の一面を秘めていることが分かりました。

アメリカではデンバー空港は都市伝説の場としても有名であり、またどういった目的で奇妙なモニュメントを置いたか、誰が決定権を持っているのかは明かされていません。デンバー空港はいまだに不思議な沈黙を守りぬいています。

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この記事のライター
Daisuke.U
関東に生まれた後、10代後半から20代半ばまで海外に7年ほど住んでいました。これまでに旅行した国は9ヶ国ほどで、新鮮な体験を多くしました。旅先で感じた視点をもとに分かりやすい記事を書きたいと思っています。日本や海外の素敵な情報を届けられるようにがんばります。

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