ドイツの民族衣装がかわいい&おしゃれ!ディアンドルの歴史や特徴も!

2020年3月3日 (2020年3月4日最終更新)

ドイツのディアンドルはとてもかわいい民族衣装です。日本でも着ることができるディアンドルについて詳しくご紹介します。ドイツの民族衣装、ディアンドルの歴史や特徴、またディアンドルを着られる場所や着ているのを見ることができる場所なども併せてご紹介です。

目次

  1. ドイツの民族衣装がかわいいと大人気!
  2. ドイツの民族衣装「ディアンドル」とは
  3. ドイツの民族衣装「ディアンドル」を日本で着る方法
  4. ディアンドルだけじゃない!ドイツのおしゃれな民族衣装
  5. ディアンドルを着た定員がいる「カイザーホフ 東京国際フォーラム前店」
  6. かわいいドイツの民族衣装を詳しく知って着てみよう!

ドイツの民族衣装がかわいいと大人気!

皆さんはドイツの民族衣装、ディアンドルをご存じでしょうか?ドイツの女性が着る民族衣装で、ドイツ人女性を象徴的な衣装です。アニメのアルプスの少女ハイジの衣装と言えば納得する方も多いのではないでしょうか。今回はそんなディアンドルが有名なドイツの民族衣装について詳しくご紹介します。

ディアンドルの特徴や歴史もご紹介!

ディアンドルは日本でも有名なドイツの民族衣装です。金髪や栗毛の少女が可愛らしく着ている写真はどこかで見たことがある方も多いはずです。

この記事ではそんなディアンドルの特徴や歴史、さらに衣装の特徴的なリボンの意味などについても詳しく紹介します。

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ドイツの民族衣装「ディアンドル」とは

ドイツの民族衣装、ディアンドルとは一体どんな民族衣装なのでしょう。ディアンドルの歴史、特徴、可愛いリボンの結びめに隠された意味など気になるディアンドルを詳しくレポートします。また民族衣装であるディアンドルを現代風にアレンジした着こなしもご紹介!日本の着物的存在のディアンドルを徹底調査です。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」の歴史

ドイツの民族衣装、ディアンドルは実はドイツだけでなく、オーストリア地域でも着られていました。ディアンドルやだーんどると呼ばれることもあり、娘さんや可愛いお嬢さんといった意味があります。

ディアンドルはアルプス山脈周辺で暮らす農家の女性が着用していた伝統的な衣装が基礎となっています。もとは労働着だったため他の国の民族衣装に比べるととてもナチュラルでシンプルな民族衣装と言えます。

19世紀末頃になると都市の上流階級の女性がディアンドルを避暑地のサマードレスとして着用するようになり、庶民の労働着だったディアンドルが貴族の日常着へと変化していきます。

ボディスやスカートはベルベットなどの高価な生地で作られるようになり、スカートやエプロンには刺繍など手の込んだ装飾も施されるようになり、華やかな雰囲気の伝統衣装として受け継がれていったのです。

ディアンドルはドイツの歴史の中で負の歴史象徴として一度、着られることがなかった時期もあります。それが第二次世界大戦後のことです。しかし、その後1990年にはデザイン性の高さが人気を集め、ドイツ以外の国から注目を集めることになります。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」の特徴

ドイツの民族衣装、ディアンドルは4つのパーツで完成します。ボディ酢と言われる胴衣、ブラウス、ミモレ丈スカート、エプロンの4つです。

ボディスとブラウスは胸元を大きく開き、デコルテを強調するデザインです。女性らしさを感じることができるセクシーな雰囲気があります。ボディスは袖がなく前開きで紐やボタン、ホックで留めるようになっています。

スカートはロング丈が基本です。無地やチェック、ストライプなど派手でないシンプルなデザインが主流です。エプロンは浅い青色が基本の色ですが結婚式の時などは白いエプロンをつけていました。

ブラウスやスカートは季節によって使用する生地が違っていて、冬は重そうなどっしりとした重厚感のある衣装、夏は軽やかでさわやかな衣装として着られていました。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」のリボンの結び目に隠された意味

ドイツの民族衣装、ディアンドルにはウエストに回すエプロンの紐をリボン状に結びます。ウエストを絞ることで女性らしいシルエットを強調するのが目的です。

未婚の女性はリボンの結び目を左側に、既婚の女性は右側にします。さらに未亡人の場合は結び目を後ろにし、かつては男性がその結び目を見て女性を口説いていたのだそうです。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」は人気の花嫁衣裳

ドイツの民族衣装であるディアンドルは花嫁衣裳としても人気です。それぞれのデザインや使用する素材などを工夫すれば、クラシカルで妖艶な花嫁衣裳になります。

花嫁衣裳の真っ白なディアンドルに真っ白なベールはとても素敵で、かわいい衣装となっています。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」を現代風にアレンジした着こなし

貴族の衣装として華やかなに発展してきたディアンドル。現代では、様々なアレンジが加えられ、楽しまれるようになりました。本来ロング丈だったスカートはひざ下までのミモレ丈やミニ、ワンピースなどにアレンジされています。

スカートも花柄やドットなどかわいい柄も多くなりました。さらにボディスもコルセットの形で胸を強調したものが人気です。生地も高級なものを使用し、おしゃれに着こなしている女性が多くいます。

イヤリングやコサージュ、帽子などもディアンドルに合わせたものを着用し、自分なりのコーディネートを楽しんでいる人も多いようです。

ドイツの民族衣装「ディアンドル」を日本で着る方法

日本人にとっては、アジア圏内の民族衣装のようにアレンジして着るという機会もなかなかないディアンドルですが、実際に日本でも着用することは可能です。

ハロウィンやコスプレなど、ディアンドルを着る機会があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

①ドイツの民族衣装専門のレンタル店を利用する

日本でディアンドルを着用するには、ドイツの民族衣装専門のレンタル店を利用するのがおすすめです。実際購入するよりもかなり安い値段で着用することができ、さらに様々な種類のディアンドルを試して着ることもできるのでぜひおすすめ。サイズもしっかり日本人仕様になっているので安心して着ることができます。

②オクトーバーフェスト会場でレンタルする

数十年前から、日本では神戸ドイツ学院などが、小規模なオクトーバーフェストというドイツの伝統的なお祭りを開催していました。

それが元となった大規模なオクトーバーフェストが2002年に横浜赤レンガ倉庫前で開催され、同様のイベントは色々な都市で開催されるようになりました。

オクトーバーフェストではドイツのビールが飲めたり、ディアンドルなどのドイツの衣装をレンタルすることができます。子供用から大人用まで取り揃えられ、フェスト中、親子や友達とおそろいのコーデを楽しむことができます。1時間から借りる会場もあるのでぜひおすすめです。

ディアンドルだけじゃない!ドイツのおしゃれな民族衣装

ここまでドイツ女性の民族衣装、ディアンドルについて詳しくご紹介してきましたが、ドイツの民族衣装はディアンドルだけではありません。女性の民族衣装があれば、もちろん男性の民族衣装も存在しています。ディアンドル以外のドイツの民族衣装についてもご紹介します。

ドイツの男性の民族衣装「レーダーホーゼン」

ドイツ男性の民族衣装、レーダーホーゼンはディアンドルと同時期に同地域で着られていた男性の民族衣装です。ディアンドルと同じく農作業の作業着として着用されていた歴史があり、皮で作られていたものはとても重宝されていました。現在はイベントなどがメインで楽しまれているようです。

ドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」の特徴

レーダーホーゼンは、サスペンダーがついた皮のズボンとリネン、もしくはコットンのシャツとネクタイを合わせたものです。

シンプルなズボンは膝丈と七分丈の2種類があり、裾部分には緑の刺繍や紐で飾りが施されています。サスペンダーの前胸部分はH形になっていて、横紐には刺繍が施されていたり、ワッペンをつけたりしています。

シャツはオフホワイトが基本です。深い青色のネクタイを合わせ、靴下は膝丈まであるハイソックスタイプのものをはきます。

さらに黒のハーフブーツや革靴を合わせ、リストバンドのようなバンドをふくらはぎにつけることもあります。

ドイツの民族衣装「レーダーホーゼン」の現代風の着こなし

ドイツの民族衣装、レーダーホーゼンの現代風の着こなしはサスペンダーの前胸にある紐部分を太くしおしゃれなデザインを施すこと。ネクタイも無地や青ではなく華やかな色や柄が人気で、シャツも赤や緑、チェックなどが着られています。

ジャケットや帽子、靴下など様々な小物をアレンジして、全体の仕上がりを個性的に楽しんでいます。

ドイツの男性民族衣装の帽子の飾り「ガムスバート」

ドイツの民族衣装、ガムスバートは男性の民族衣装の帽子の飾りです。シャモアという動物の毛で作られたブラシのようなポンポンを帽子のてっぺんんにつけ、質が良く大きいものをつけていることが誇りとされれていました。現在では動物の毛だけでない素材で作られ、つける場所も帽子に限らず服の飾りとしても使われるようになっています。

ドイツの女性民族衣装の帽子「ボレンフート」

ドイツの女性の民族衣装、ボレンフートはブラックフォーレストとい地方のエレガントな帽子です。白い縁と色鮮やかな赤色のポンポン飾りが特徴的です。赤色はブラックフォーレストのシンボルカラーでもあり、伝統的には未婚の女性は赤色、既婚の女性は黒色、未亡人はなしとされていました。

ドイツ北部フリージッシェ諸島の民族衣装

ドイツ北部の北海にあるフリージッシェには独特の美しい民族衣装があります。ボンネット、美しい銀装飾、ドレスといった組み合わせが代表的です。

フリージッシェは、今でも女性たちがクリスマスや伝統的なイベントで好んで着用しているのだそうです。

ディアンドルを着た定員がいる「カイザーホフ 東京国際フォーラム前店」

カイザーホフ 東京国際フォーラム前店には、ディアンドルを着た定員さんがいます。ドイツ料理とドイツワイン、ドイツビールなどが楽しめるお店でぜひおすすめです。

営業時間は平日が11時から14時半、17時から23時、土日祝日が12時から22時で定休日はありません。アクセスはR・地下鉄の有楽町駅から徒歩5分程、地下鉄三田線の日比谷駅から徒歩3分程です。

カイザーホフ 東京国際フォーラム前店の予約はこちら

かわいいドイツの民族衣装を詳しく知って着てみよう!

いかがでしたでしょうか。ドイツの民族衣装はかわいいディアンドルなどとても特徴的です。一度見たら忘れられないインパクトの強さがあり、現在でも色々とアレンジして受け継がれています。ドイツのかわいい民族衣装をより深く知って、日本のレンタルで着てみてはいかがでしょう。

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この記事のライター
nyaokaka
札幌在住のnyaokakaです。旅行やアウトドアなど、経験を活かしたわかりやすい記事をお届けできるよう心掛けています。どうぞよろしくお願いします!

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