『とれいゆつばさ』の料金や予約方法を解説!お座敷や足湯を楽しもう!

2017年5月7日 (2018年7月11日最終更新)

福島と新庄を結ぶ山形新幹線を走る「とれいゆつばさ」は、車内に地酒やワインが飲めるバーカウンターや足湯を備えた、従来の常識を覆すリゾート新幹線です。「とれいゆつばさ」の魅力や車内の様子に加えて、料金・予約方法・運行区間・運行日などを解説します。

目次

  1. 足湯に浸かりながら旅ができる新幹線!
  2. 「とれいゆつばさ」の列車紹介
  3. 「とれいゆつばさ」の車両編成
  4. 「とれいゆつばさ」の運行区間
  5. 「とれいゆつばさ」の停車駅
  6. 「とれいゆつばさ」の運行時刻
  7. 「とれいゆつばさ」の運行日
  8. 「とれいゆつばさ」の料金
  9. 「とれいゆつばさ」の足湯に入ってみよう
  10. 「とれいゆつばさ」のバーカウンターを楽しもう
  11. 「とれいゆつばさ」は特別な列車旅を味わえる

足湯に浸かりながら旅ができる新幹線!

新幹線なのに車内にバーカウンターや足湯が設置されていて、地酒を呑んだり、のんびりとお湯に足を浸しながら旅行ができる列車があるんです。「とれいゆつばさ」は、今までの常識を覆す素敵なリゾート新幹線です。いったいどのような車内になっているのか、料金や予約方法、運行区間、運行日を詳細に解説します。

「とれいゆつばさ」の列車紹介

「とれいゆつばさ」は、JR東日本が山形新幹線の福島~新庄の区間で運行しているリゾート新幹線です。通常の新幹線の車両ではなく、観光用に設計された専用の新幹線で運行されています。ただし、在来線として地上を走る区間を走行するので、時速200Km/h以上の高速で走るわけではありません。

車内には地元山形県産の地酒やワイン、ジュースなどが飲めるバーカウンターや足湯があります。有名な駅弁も販売されているそうですよ。座席もお座敷席になっています。車窓からのんびりと風景を眺めながら、足湯に浸かったりお座敷で語らったりできる素敵な新幹線なのです。

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「とれいゆつばさ」という名前は、英語のトレイン(列車)とフランス語のソレイユ(太陽)をかけ合わせた造語です。日本語のひらがな表記にしたことで、旅をゆったりと楽しめるゆるい雰囲気が上手に表現された名前になっていますね。車両のサイドにも特産のフルーツをあしらったマークで名前がプリントされています。

車体の外観も他の新幹線とは違って、自動車のGMやポルシェのデザインを手掛けたデザイナー奥山清行氏による専用のエクステリアデザインが採用されています。山形県を代表する山である「月山」をイメージしたグリーンと円弧の模様に、最上川のブルーと蔵王の白をアレンジした清々しくて美しい車両が走っています。

「とれいゆつばさ」の車両編成

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「とれいゆつばさ」は全6両編成です。在来線直通型の車両をベースにしているため、少し短い車両数になっています。運行区間は福島駅から新庄駅までの区間で、福島行きの時に一番前になる車両が11号車、新庄行きの時に前になる車両が16号車です。それぞれの車両ごとに、車内が非常に凝った作りになっています。

11号車(普通指定席)

11号車だけは通常の新幹線と変わらない指定席車両です。「とれいゆつばさ」はリゾート新幹線ですが、予約して切符を買えば誰でも乗車することができるため、普通の移動目的で利用したいけれどちょうど良い時間の列車が「とれいゆつばさ」しかないといった時には、この11号車が便利なのではないかと思います。

12~14号車(お座敷指定席)

6両編成のうち3両が「語らいの間」と名付けられたお座敷指定席です。お座敷ですので、座面はもちろん畳敷きです。木製のテーブルと赤い背もたれのデザインもきれいです。座席配置は、1人ずつ向い合せになった2人席と、2人ずつ向き合わせの4人席が、通路を挟んで並びます。

15号車(バーカウンター・湯上がりラウンジ)

15号車はバーカウンターとお座敷の湯上がりラウンジを備えた車両です。バーカウンターでは、地元山形の地酒や名産品であるフルーツをふんだんに使用したジュース、ワインなどをいただくことができます。足湯から上がってお座敷でひょっと一杯なんていかがでしょうか。

16号車(足湯・くつろぎの間)

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「とれいゆつばさ」の最大の特長である足湯が設置された車両です。石張りの小上がりに鮮やかな紅花色の湯船が目を惹きます。和モダンのテイストを感じなから足を浸せば、目の前にある窓には自然いっぱいの沿線の風景が流れていくという至福の時間が味わえます。

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ただし、足湯の利用には「足湯利用券」が必要になります。足湯利用券は旅行ツアー商品で乗車した人でないと、当日余りが出た時以外は購入できません。足湯に浸かりたい場合には駅で切符を買って乗るのではなく、旅行代理店からツアーを申し込みましょう。

「とれいゆつばさ」の運行区間

「とれいゆつばさ」の運行区間は、福島駅から山形駅を通って、新庄駅までの区間になります。福島県から山形県までを走っているということになりますね。東京駅や上野駅といった首都圏の駅からは直接発着していないため、東北新幹線に乗って福島駅まで行って乗り換えになります。

「とれいゆつばさ」の停車駅

「とれいゆつばさ」の停車駅は、福島、米沢、高畠、赤湯、かみのやま温泉、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田、新庄の各駅です。新幹線車両で在来線を走る区間になりますが、これ以外の以外の駅は通過となり、停車しませんので注意してください。

「とれいゆつばさ」の運行時刻

福島発新庄行きの「とれいゆつばさ1号」は、福島駅10:02発です。途中、かみのやま温泉駅11:08着、山形駅11:19着で、執着の新庄駅12:16に到着します。新庄発福島行きの「とれいゆつばさ2号」は、新庄駅を15:00ちょうどの発車です。山形駅16:13発、かみのやま温泉駅16:23発で、福島に17:41に戻ってきます。

「とれいゆつばさ」の運行日

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「とれいゆつばさ」はリゾート新幹線ですので、毎日運行されている列車ではありません。この点は注意が必要です。予約前に必ず運行日を確認するようにしましょう。基本的な運行日は、週末と休日になります。毎週土日と祝日、ゴールデンウイークなどの大型連休は連続して運行日として指定されることもあります。

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「とれいゆつばさ」の運行日はJR東日本のWEBサイトでカレンダー形式で公開されていますので、旅行の予定を立てる前にチェックしておきましょう。旅行商品としても発売されていますので、旅行会社に問い合わせて「とれいゆつばさ」に乗るツアーに申し込む方法も間違いがなくて良いと思います。

「とれいゆつばさ」の料金

気になる「とれいゆつばさ」のお値段ですが、実は普通に山形新幹線の指定席の金額(乗車券運賃+指定席特急券料金)で乗車することができます。運行日であって空席があれば、普通に新幹線に乗る時と同じように乗車券と指定特急券を購入すれば、誰でもお一人様でも乗ることができるのです。

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値段は乗車する区間によって異なりますが、例として、福島駅から新庄駅までの片道を乗車した場合は、乗車券運賃2,590円+指定席特急券料金(通常期)2,350円で、合計4,940円になります。けっこうリーズナブルな値段で移動できて観光も楽しめてしまいますね。

「とれいゆつばさ」の料金は運行日によって少しだけ変動

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上記の料金は、福島駅で普通に切符を買った場合の通常期の値段になります。運行日がJR東日本が定める繁忙期に該当する場合には、運賃は同額ですが、特急料金の方は200円高くなってしまいます。逆に閑散期に該当している場合には、特急利用金のみ200円安くなりますが、閑散期が運行日になることはほとんどありません。

「とれいゆつばさ」にオトクに乗るには旅行商品がオススメ

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自分で新幹線の切符を買って「とれいゆつばさ」に乗車した場合には、足湯が利用できる保証がありません。足湯に浸かるには足湯利用券が必要になりますが、足湯利用券はツアー旅行のお客様が優先的に予約できる権利があるからです。旅行商品を利用しないで「とれいゆつばさ」に乗った時には、余りが出ないと足湯利用券は買えないのです。

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また、「とれいゆつばさ」の運行区間は福島駅~新庄駅になりますので、地元の人でない限りは遠くて、宿を取ったり、他にも新幹線や航空機を利用しなければならないことが多いです。これらをすべて自分で手配すると、案外合計金額が高くなってしまいます。

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ツアーは宿や「とれいゆつばさ」の乗車地までの交通手段などがコミコミ価格で設定されていますので、総合的に判断すると「とれいゆつばさ」には旅行商品で乗るのがオススメと言えると思います。「とれいゆつばさ」のツアーは、JR東日本のえきねっとやびゅう旅行商品で多数取り扱われています。

「とれいゆつばさ」の足湯に入ってみよう

足湯を利用するには、あらかじめ足湯利用券を購入して予約しておきましょう。足湯利用券は旅行商品で参加した人が優先的に購入することが出来ます。値段は350円でオリジナルのタオルが付いています。余剰があればツアー参加でなくても買えますが、値段は380円になります。支払いにはSuicaなどの交通ICカードも利用できます。

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足湯の利用は1人15分の時間予約制です。着替えのスペースがあり、そこで靴や靴下などを脱いでから足湯に入ります。紅花色の浴槽はジェットで水流が流れています。車窓の風景を眺めながら入る足湯は格別です。足湯車両には湯守アテンダントという専用のアシスタントさんがいますので、不明点があれば気軽に聞くことができます。

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「とれいゆつばさ」のバーカウンターを楽しもう

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バーカウンターではオリジナルメニューの食事が楽しめます。往路と復路でメニューが異なるプランもあるので、食べ比べてみるのも良いのではないでしょうか。お酒も種類が豊富。お座敷席に座って何種類かを飲み比べることもできます。ソフトドリンクやアイスクリームなどもありますので、お酒が飲めない人でも大丈夫です。

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「とれいゆつばさ」は特別な列車旅を味わえる

日本が世界に誇る新幹線ですが、速さや正確さだけではなかったことに驚きですね。お座敷でゆったりのんびりしながら、足湯という日本文化も楽しめる特別な新幹線が「とれいゆつばさ」です。いつもビジネス利用ばかりという人も、次のお休みは「とれいゆつばさ」で特別な列車旅をしてみてはいかがでしょうか。

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