スペインの「アルタミラ洞窟」はおすすめ観光スポット!有名な壁画を見に行こう

2020年5月10日 (2020年5月10日最終更新)

スペインの観光名所であり世界遺産「アルタミラ洞窟」。アルタミラ洞窟は闇に浮かぶ神秘の絵が描かれていることで注目を集めており、間近で歴史や文化を体感することができます。アルタミラ洞窟には未だに謎が多く、研究が続けられている神秘的な観光地です。

目次

  1. スペインの観光名所「アルタミラ洞窟」をご紹介
  2. スペインの有名な世界遺産「アルタミラ洞窟」
  3. アルタミラ洞窟とは
  4. アルタミラ洞窟は旧石器時代の美術に触れられる
  5. 謎も残るアルタミラ洞窟
  6. アルタミラ洞窟のそばにある博物館への行き方
  7. スペイン観光の際はアルタミラ博物館へ行ってみよう

スペインの観光名所「アルタミラ洞窟」をご紹介

スペインの小さい町「サンティジャーナ・デル・マル」に位置する観光名所「アルタミラ洞窟」。アルタミラ洞窟は世界遺産にも登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。

アルタミラ洞窟は未だに多くの謎に包まれており、約1万5000年前のクロマニヨン人についても深く知ることができます。スペインではもちろん、世界中から注目されている観光地をご紹介します。

スペインの有名な世界遺産「アルタミラ洞窟」

スペインの観光名所であり、世界遺産にも登録されている「アルタミラ洞窟」。アルタミラ洞窟は1985年にユネスコ世界遺産に登録され、今では洞窟を忠実に再現した博物館もオープンしています。

アルタミラ洞窟は人間の歴史において重要な場所でもあるので、温存するために見学するのが難しいです。ですが、クロマニヨン人が残したと言われる壁画など、歴史ロマンを感じる景色が広がっています。

アルタミラ洞窟とは

スペインの世界遺産である「アルタミラ洞窟」。世界的にも有名な壁画が種類豊富に残されており、とても保存状態が良いことでも知られています。

今回はそんなアルタミラ洞窟とはどういった観光地なのか詳しくご紹介します。初めてアルタミラ洞窟に訪れる方は、事前にチェックしておくのがおすすめです。

スペイン北部にある壁画が有名な洞窟

アルタミラ洞窟とは、スペイン北部に位置する小さい町に残された壁画が有名な洞窟です。壁画は先史時代に人類が描いたと言われており、躍動感あふれる動物の絵がたくさん残されています。

現在、アルタミラ洞窟の壁画を描いたのはクロマニヨン人と言われています。フランスのラスコー洞窟やショーヴェ洞窟など数多くの洞窟で壁画が発見されていますが、アルタミラ洞窟が壁画の始まりと言われています。

多くの歴史の教科書でも紹介されている

アルタミラ洞窟は世界的にも有名な壁画が保存されていることで知られています。そのため、アルタミラ洞窟は世界史の教科書にも記載があり、人間の大切な歴史が残されています。

多くの歴史の教科書で記載されているアルタミラ洞窟の壁画は、誰もが1度は見たことのある絵が登場します。スペインで世界遺産に登録されてからも未だに多くの謎が残されています。

旧石器時代に描かれた壁画作品

アルタミラ洞窟に描かれている壁画はすべて、旧石器時代に描かれたと言われています。壁画を描いたのは、クロマニヨン人になり、なぜ彼らが壁画を描いたのかは未だ不明のままです。

アルタミラ洞窟を見つけたのはスペインに住む小さい少女でした。1868年に発見されて以降、自然科学者のマルセリーノ氏が研究を続けていきます。未だに多くの謎がありますが、人間の歴史を解明する大切な場所です。

ピカソも絶賛した鮮やかな動物の壁画

アルタミラ洞窟に数ある動物の壁画は、かつてのピカソも絶賛した鮮やかな絵として人気があります。他の壁画は赤一色で描かれているのに対し、アルタミラ洞窟の壁画はさまざまな色合いでとても鮮やかです。

アルタミラ洞窟には種類豊富な壁画があり、筆跡鑑定の結果そのほとんどを1人のクロマニヨン人が描いたと言われています。ピカソも「このように描くことは誰にもできない」と絶賛したほどです。

世界遺産の正式名称は「アルタミラ洞窟と北スペインの洞窟壁画」

スペインの世界遺産であるアルタミラ洞窟は正式名称「アルタミラ洞窟と北スペインの洞窟壁画」と言います。もともとはアルタミラ洞窟のみでしたが、周辺の洞窟でも壁画が発見されています。

そのため、2008年に「アルタミラ洞窟と北スペインの洞窟壁画」に名前を変更しています。世界遺産もアルタミラ洞窟と北スペインの洞窟壁画の名前で登録されています。

周辺には17もの洞窟が!

アルタミラ洞窟の周辺には17か所もの洞窟が点在しています。そのすべての洞窟が世界遺産に登録されており、17か所の洞窟にそれぞれ独特な壁画が発見されています。

ですが、アルタミラ洞窟はすべての場所を見学できません。アルタミラ洞窟の保存のために一般公開は制限されているので、忠実に再現されている博物館にレプリカを見るのがおすすめです。

アルタミラ洞窟は旧石器時代の美術に触れられる

アルタミラ洞窟は旧石器時代の美術に触れられる場所として、世界中の著名人が注目した観光地でもあります。先ほど紹介したピカソはもちろん、現在でも芸術家たちが注目している絵でもあります。

今にはない感性で描かれている動物は、実物とよく似ているものや、想像でさっと描いたものまで種類も豊富です。鮮やかに映し出している動物の絵は、神秘的で幻想的な世界観を作り出しています。

謎も残るアルタミラ洞窟

スペインでおすすめの観光地であるアルタミラ洞窟は、未だに多くの謎が残されています。今でも研究が続けられていますが、なぜ壁画が描かれたのか理由がわかっていません。

今回はそんなアルタミラ洞窟に残されている謎について詳しくご紹介します。アルタミラ洞窟に訪れる前に把握しておくことで、見学する際に一緒になぞ解きを楽しめます。

なぜ洞窟の奥の方に描かれているのか

通常の壁画は、人目に付きやすいような場所に位置しています。ですが、アルタミラ洞窟は火を灯さないと見えないような洞窟の奥地に描かれており、今までずっと誰にも見つかりませんでした。

ですが、かつてのクロマニヨン人がアルタミラ洞窟に生活していた跡が見つかっていません。他の壁画とは種類も描き方も違い、なぜか洞窟の奥に実際の大きさに描かれたバイソンの絵もあります。

狩のために描かれた?

アルタミラ洞窟で長年の研究の結果、おそらくこの壁画は狩りの時に使用されたと言われています。洞窟まで追い込んだ狩猟の対象を描き、他の仲間にどんな動物がいるのか知らせたと言われています。

ですが、最近ではクロマニヨン人が動物が信仰の対象であった可能性も浮上しています。洞窟の奥地に描いた理由も動物を信仰しており、宗教的な意味合いを持って描いているのではないかということに繋がります。

現在アルタミラ洞窟は非公開

スペインの世界遺産であるアルタミラ洞窟は、珍しい壁画のある観光地として世界中から多くの観光客が訪れています。そのためアルタミラ洞窟の損傷が激しく、貴重な壁画が消えつつあります。

そのため、現在は壁画の保存のためにアルタミラ洞窟内に立ち入ることができません。研究者のみが立ち入ることができ、アルタミラ洞窟周辺の洞窟も非公開となっています。

実際の映像やレプリカも見ることができる「アルタミラ博物館」

アルタミラ洞窟内の立ち入りができませんが、忠実に再現された壁画を「アルタミラ博物館」で見ることができます。アルタミラ博物館の壁画は色も当時と同じ顔料を使っており、同じ方法でレプリカを作っています。

そのため、再現率がとても高い壁画になり、まるで洞窟内を散策しているかのような錯覚がうまれます。壁画を描いたとされるクロマニヨン人についても詳しく紹介しています。

他にもあるレプリカが見学できる場所が!

立ち入りができないアルタミラ洞窟ですが、スペインのアルタミラ博物館以外でも壁画のレプリカを見学できる場所が点在しています。忠実に再現されているので、壁画の美しさを間近で体感できます。

今回はそんなアルタミラ洞窟の壁画のレプリカを見学できる観光地をご紹介します。アルタミラ博物館以外でも再現率が高いので、ぜひ1度足を運んでみてください。

マドリード国立考古博物館

スペインの歴史が一目でわかるとおすすめの観光地「マドリード国立考古博物館」。マドリード国立考古博物館でもアルタミラ洞窟の模型が展示されています。レプリカには実際に触れることができ、子供から大人まで人気のあるエリアです。

マドリード国立考古博物館は1867年にイサベル2世によって建設された建物です。日本では見られない景色が広がっており、内部はゆっくりと散策することができます。

志摩スペイン村

アルタミラ洞窟のレプリカは、日本の三重県でも見学することができます。三重県の観光名所である「志摩スペイン村」では、アルタミラ洞窟の実物大のレプリカが展示されています。

志摩スペイン村はスペインの町並みをイメージして作られているので、海外旅行を楽しんでいる気分になれます。また、約35平方メートルの壁面には牛や馬が忠実に再現されており、レプリカとして世界的にも価値があります。

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アルタミラ洞窟のそばにある博物館への行き方

アルタミラ洞窟を忠実に再現している「アルタミラ博物館」。アルタミラ洞窟の近くに位置しており、スペインでも観光名所なのでさまざまな行き方があります。

今回はそんなアルタミラ洞窟の近くにあるアルタミラ博物館への行き方をご紹介します。初めて訪れる方は事前に行き方を確認しておくのがおすすめです。

鉄道でトーレラベガへ

スペインの小さい村にあるアルタミラ洞窟は、交通の便が少ないので行き方に注意が必要です。一般的な行き方はまず、鉄道で「トーレラベガ」を目指しましょう。

トーレラベガはアルタミラ洞窟の1番近い都市としても知られ、トーレラベガからはバスやタクシーでサンティリャーナ・デル・マルへアクセスしましょう。

サンティリャーナ・デル・マルまではタクシーがおすすめ

トーレラベガからサンティリャーナ・デル・マルまでは、タクシーでの行き方がおすすめです。バスは本数が少ないので、タクシーを手配するのが確実です。タクシーの場合は片道20ユーロでアクセスできます。

トーレラベガからサンティリャーナ・デル・マルまでは約30分になり、行き方によって時間帯も変わります。また、タクシーの運転手によって行き方も変わるので、時間に余裕を持ってアクセスしましょう。

施設詳細

サンティリャーナ・デル・マルに着いたら、南へ向かってアクセスしましょう。紫色の看板に行き方が記載されているので、確認しておくのもおすすめです。

アルタミラ博物館は毎週月曜日が休館日となっています。アルタミラ博物館の利用料は3ユーロとなっており、冬は閉館時間が15時までと早いので注意が必要です。

スペイン観光の際はアルタミラ博物館へ行ってみよう

スペインの観光名所、世界遺産でもある「アルタミラ洞窟」。残念ながら現在はアルタミラ洞窟の本物を見ることができませんが、アルタミラ博物館など再現率の高いレプリカで壁画の世界を楽しむことができます。アルタミラ洞窟は神秘的な世界観が広がり、人間の謎に包まれた観光地です。ぜひスペインへ観光の際はアルタミラ洞窟へ足を運んでみてください。

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この記事のライター
mdn
一眼レフ片手に散歩や旅行、カフェ巡りをするのが好きです。みなさんにおすすめの観光地やカフェ情報をお伝えしていきたいです。よろしくお願いします。

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