秋田のパワースポット「川原毛地獄」の見どころまとめ!大滝湯の魅力も!

2020年5月13日 (2020年5月19日最終更新)

秋田県湯沢にある川原毛地獄は泥湯温泉の近くで、さらに青森の恐山、富山の立山とならんで日本三霊地といわれる興味あるスポットです。火山活動の余勢で、灰白色の山肌が広がっている様から川原毛地獄と呼んでいます。近くには滝が温泉の川原毛大湯滝もありますのでご紹介します。

目次

  1. 川原毛地獄は秋田の人気パワースポット!
  2. 川原毛地獄ってどんなところ?
  3. 川原毛地獄の見どころ
  4. 川原毛地獄へのアクセス
  5. 川原毛地獄周辺の人気スポット
  6. 川原毛地獄の大湯滝で天然露天風呂を満喫しよう!

川原毛地獄は秋田の人気パワースポット!

川原毛地獄は秋田県湯沢市で温泉ファンに知られる泥湯温泉の近くにあります。地獄という名前は池の底からブクブク温泉が湧くような場所をイメージしますが、川原毛地獄もそれに近いです。

川原毛地獄も硫黄泉の泥湯温泉と同様、灰白色の山肌のいたるところから硫黄臭のガスが出ています。川原毛地獄は807年に月窓和尚が開山した場所で、パワースポットの要素を満たしています。

大湯滝や温泉などの見どころやアクセスもチェック!

川原毛地獄の近くには滝そのものが温泉という川原毛大滝湯があります。滝つぼは天然の露天風呂になっています。

秋田県のパワースポットのひとつ川原毛地獄と川原毛大湯滝の見どころ、および2か所の駐車場から行けるアクセスをご紹介します。

川原毛地獄ってどんなところ?

川原毛地獄というとあまり知名度はないです。しかし、知名度のある泥湯温泉の近くで、さらに知名度のある青森県の恐山、富山県の立山と並ぶ日本三大霊地だと知ると行ってみたくなります。まさにパワースポットです。

さらに川原毛地獄の近くにある川原毛大湯滝は滝がそのまま温泉で、滝つぼが露天風呂という驚きのスポットになっています。

日本三大霊地のひとつ

草木が生えていない一面の灰白色の山肌。これが日本三大霊地の共通点です。川原毛地獄は全国的にも有名な青森県の恐山、富山県の立山と並んで日本三大霊地になっています。

日本三大霊地は山岳信仰とも関係があります。川原毛地獄は月窓和尚が807年に霊通山前湯寺を建立したのがはじまりのパワースポットです。また霊地は地面から煙が出ているような温泉地であることも多いようです。

散策を楽しんだり夏季限定の露天風呂も人気

川原毛地獄と川原毛大滝湯の楽しみは、草木が生えない一面の灰白色の山肌の散策と、夏季限定で入浴できる川原毛大湯滝の滝つぼの露天風呂でしょう。

山肌の散策は噴出する火山ガスの濃度によっては立ち入り禁止になるという地獄さながらのスリル満点の場所です。大湯滝の入浴も周りから丸見えなので、水着着用というスリルが人気の秘密になっています。

アクセスのしやすさも魅力

川原毛地獄は東の東北自動車からも西の秋田自動車道横田IC経由の国道13号からも国道398号線でアクセスできる便利な位置にあります。

バスの場合は湯沢駅から路線バスと乗り合いタクシーを乗り継いで泥湯温泉から徒歩になりますが車の場合は近くに駐車場が2つあります。

1つは泥湯温泉からさらに奥に入ったところ。もう1つは湯沢寄りの三途川渓谷からわき道に入ったところにあります。こちらは川原毛大湯滝へのアクセスが便利です。

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川原毛地獄の見どころ

川原毛地獄はパワースポットではありますが、その名の通り、穏やかな場所ではありません。自然の地肌そのままで、かつ傾斜のあるところを歩きますので服装や靴にも気を付ける必要があります。

また、ところどころに火山性ガスが噴き出ている風景も見どころですが、それがまた危険な存在でもあります。充分注意して散策しましょう。

川原毛地獄の見どころ①:地獄のような荒涼とした風景

草木が生えない一面灰白色の山肌というのは標高の高い山では、よくみかける風景です。富山の立山はその部類に入るでしょう。しかし青森の恐山や川原毛地獄は標高が低いのに草木が生えていません。

これは火山性ガスのなせる技です。草木だけでなく鳥も生息しないと言われています。硫黄臭のする有毒ガスによって草木も鳥も生きられません。まさしく地獄のような風景です。

散策する際は歩きやすい靴がおすすめ

川原毛地獄へは最寄りの駐車場からの道も傾斜のある山道で、かつ川原毛地獄の敷地も自然のままに近い地面ですので歩きにくくなっています。

散策する際は歩きやすい服装と靴がおすすめです。荷物なども手に持つのでなく肩にかけられるリュックスタイルで両手を空けるよう心掛けましょう。

噴出する有毒な火山ガスに注意

ところどころに噴出するガスは有毒なガスですので、指定されている道を歩きましょう。規制されているエリアに無断で立ち入るのは危険です。

またガスの濃度は常に管理されており危険な場合は散策路全体が立ち入り禁止になります。絶対に立ち入らないようにしましょう。

川原毛地獄の見どころ②:天然露天風呂 川原毛大湯滝

滝そのものが温泉で、滝つぼが天然の露天風呂になっている川原毛大湯滝の見どころと注意事項ををご紹介します。見どころでは天然の露天風呂以外に秋の紅葉があります。

注意事項では、まず入浴可能時期間が夏の短い期間ということ、そして露天風呂の周りは何もありませんので入浴には水着が必要なこと、そして温泉は強酸性なのでお湯が目に入るとしみることです。

川原毛大湯滝の入浴期間

川原毛地獄は、冬は雪深いところですので11月から翌年の5月が立ち入り禁止になります。そしてさらに、川原毛大湯滝が入浴に適した温度になるのは7月から9月中旬になります。

簡易脱衣所が設置されるのもこの時期だけですので、実質入浴できる期間は7月から9月といっていいでしょう。この期間でも気象により温度が変化しますので注意が必要です。

川原毛大湯滝への入浴は水着着用で

川原毛大湯滝の3つの滝つぼが天然の露天風呂になっていますが、さえぎるものがなにもありませんので、裸で入浴するとまわりから丸見えになります。

したがって川原毛大湯滝の露天風呂に入るには水着着用が必要になります。和歌山の川湯温泉などと同じ扱いです。

川原毛大湯滝の簡易脱衣所

水着に着かえるため、7月から9月中旬だけは男女別に簡易の脱衣所が設置されます。脱衣場はしっかりしたものではありませんので、特に女性で気になる方は車の中や、トイレで着かえるのも一つの方法です。

男女を問わず、脱衣所が混雑している場合は、前もって別の場所で着替えておいて、上着をはおって大湯滝に向かった方がいい場合もあります。なお入浴料は無料で入浴時間は安全のため明るいうちです。

駐車場から川原毛大湯滝への散策路

川原毛大湯滝に近い駐車場は、三途川渓谷からわきみちに入ってくる駐車場で、ここから大湯滝までは約15分の散策になります。

泥湯温泉側から入る駐車場からは川原毛地獄を経由して約35分の散策になります。道は傾斜もあり、足元が悪いですので歩きやすい靴がおすすめです。

川原毛地獄の見どころ③:秋の紅葉

秋田県の栗駒国定公園の奥にある川原毛地獄や川原毛大湯滝の付近にはブナ原生林があり、秋の紅葉が美しく、人気になっています。

灰白色の川原毛地獄の山肌や、川原毛大湯滝の滝の斜面と紅葉の赤とのコントラストは見事です。紅葉の季節をもって川原毛地獄のシーズンが終わります。

川原毛地獄へのアクセス

川原毛地獄へのアクセスは3つあります。バスと徒歩で行く場合と、車で行く場合の2つのルートです。

川原毛地獄に近いところと川原毛大湯滝に近いところにそれぞれ1つの駐車場がありますが、この2つの駐車場へのアプローチは全く別のルートで、駐車場間は徒歩でしか移動できません。

バス&徒歩でのアクセス

バスの場合はJR奥羽本線の湯沢駅から横堀駅行定期バスで須川停留所下車、その後泥湯温泉行乗り合いタクシー(要予約)を利用して泥湯温泉まで向かいます。泥湯温泉から約2km歩くと川原毛地獄に着きます。途中に川原毛地獄駐車場があります。

川原毛大湯滝へはさらに約20分ほどの歩きになります。川原毛地獄駐車場からは下りが続き、帰りは登りとなります。歩きやすい服装と靴をおすすめします。

車でのアクセス

車でのアクセスは2ルートあります。まず国道398号から泥湯温泉に向かって、その奥にある川原毛地獄駐車場に駐車する場合です。

もう一つが県道51号の湯沢寄りの三途川渓谷からアプローチして川原毛大湯滝駐車場で駐車する場合です。前者は川原毛地獄に近く、後者は川原毛大湯滝に近い駐車場になっています。

道路の冬期閉鎖に注意

川原毛地獄の付近は冬は雪深く、11月から翌年の5月は閉鎖されます。除雪もされていませんので徒歩でいくのも困難ですので真冬は避けた方がいいでしょう。

冬でも泥湯温泉までは行けます。泥湯温泉では奥山旅館が人気です。奥山旅館は不幸にも2016年に焼失し、2019年4月にリニューアルオープンしました。

川原毛地獄の駐車場①:川原毛地獄駐車場

川原毛地獄駐車場は泥湯温泉側からアプローチした場合の駐車場で、20台駐車することができます。400mほど下ると川原毛地獄に行けます。

川原毛地獄および川原毛地獄までの道にはトイレはありませんので駐車場のトイレの利用をおすすめします。

川原毛地獄の駐車場②:川原毛大湯滝駐車場

泥湯温泉側からではなく、三途川渓谷側からアプローチする川原毛大湯滝駐車場は川原毛大湯滝まで徒歩約15分で行ける便利な駐車場です。

川原毛大湯滝にもトイレはありませんのでトイレは川原毛大湯滝駐車場で済ますのがおすすめです。また大湯滝の横の脱衣場に不安のある方は駐車場のトイレや車で着替えるのがいいでしょう。

川原毛地獄周辺の人気スポット

川原毛地獄周辺の人気スポットといえば、川原毛地獄に向かう途中にある泥湯温泉です。泥湯温泉は秋田県と宮城県の県境に近いところにあります。泥湯温泉の歴史は古く、開湯は平安時代になります。そして湯宿ができたのも1680年と言われています。

奥山旅館には単純泉、含鉄ー硫酸塩泉、硫黄泉の3つの源泉があり、すべて源泉かけ流しで3つのお風呂に注いでいます。硫酸塩泉の天狗の湯には混浴露天風呂もあります。日帰り入浴も可能です。

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川原毛地獄の大湯滝で天然露天風呂を満喫しよう!

パワースポット・川原毛地獄の人気の秘密は火山活動の余勢をいまだに残し、酸性の熱水と火山性ガスのため草木も生えない灰白色の山肌の不思議な風情です。

川原毛大湯滝も脱衣場もないような山奥の野天風呂をめざす秘湯マニアに人気です。このワイルドな天然露天風呂を満喫しましょう。

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この記事のライター
一彩
旅行と温泉とランニングが好きな高齢者です。すべてをコラボし電車で最寄り駅まで行き、ランニングで温泉まで行くコースを300コース以上開発しました。

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