「奥久慈しゃも」は極上の地鶏!茨城・大子町で行きたい人気のお店も紹介

2020年6月23日 (2020年6月25日最終更新)

茨城県大子の奥久慈しゃもは、低脂肪でヘルシーな上に肉の旨味が濃いと評判の地鶏です。奥久慈しゃもは闘争心の強い鶏で、体型は小型ですが肉質は引き締まっています。その分、美味しさが凝縮されており、一般の鶏では味わえない野性的な旨味が楽しめます。

目次

  1. 絶品「奥久慈しゃも」料理を味おう!
  2. 「奥久慈しゃも」とは
  3. 「奥久慈しゃも」を使ったおすすめ料理
  4. 「奥久慈しゃも」が食べられる大子町のお店
  5. 「奥久慈しゃも」の美味しい大子町へのアクセス
  6. 「奥久慈しゃも」を食べに茨城へ行こう!

絶品「奥久慈しゃも」料理を味おう!

茨城の奥久慈しゃもは、「肉の旨味が濃い。」と東京都内の料理人たちからも絶賛されるほどその美味しさには定評のある地鶏です。また、奥久慈しゃもは脂肪分が少なくヘルシー志向の人達にも人気があります。

ここではそんな茨城・大子のブランド鶏・奥久慈しゃもについて、絶品のテイストが楽しめる店舗や販売店などの情報を交えながら紹介します。

「奥久慈しゃも」とは

しゃもは、江戸期にタイ(当時のシャム)から輸入された鶏の1種で、シャムが名前の由来のようです。ブランド鶏・奥久慈しゃもは、「全国特殊鶏味の品評会」で1位に選ばれている折り紙付きの品種で、身が締まり、脂肪分が少なくヘルシーなテイストは、多くのグルメフアンから親しまれています。

また、奥久慈しゃもは、農林水産省により知的財産として登録、保護されているGI認証を、日本で初めて獲得した絶品の地鶏でもあります。

茨城が誇るブランド鶏

奥久慈しゃもは、寒暖の差が激しい茨城県奥久慈郡大子町(だいごまち)で、十分な運動と栄養を与えられながらのびのびと育ちます。

一般的な大量飼育用ブロイラーは、飼育期間が50日前後で3kg程に育ちますが、時間と手間をかけて育てられるブランド鶏・奥久慈しゃもの場合は、雄が160日で2.6kgほどに、雌が150日で2.1kgほどに成長します。

自然豊かな茨城の奥久慈で飼育

茨城県北部に位置する奥久慈郡大子町は、八溝山の麓から流れ来る久慈川や男体山を始めとする勇壮な山々、そして、袋田の滝、月待の滝、奥久慈温泉郷など、豊かな自然に囲まれています。

そんな大自然の中で、穀物や青菜を与えられながらのびのびと育つブランド鶏・奥久慈しゃもこそが、地鶏の中でも最も注目度の高い絶品の鶏と言えます。

鶏の旨味が凝縮

今や日本中にその名を知られるブランド鶏・奥久慈しゃもは、身が締まって歯ごたえがあり、脂肪分が少なくヘルシーな地鶏で、滋味にも富んでいます。

この鶏の旨味が凝縮している奥久慈しゃもは、味にうるさいレストランや料亭でも人気が高く、重宝されています。奥久慈しゃもは、平成30年12月に、農林水産省によって、GI認証を与えられています。

GI認証は、伝統的な生産方法や気候、風土、土壌などの特性が品質特性と結びついている産品を知的財産として登録、保護する制度で、地鶏の分野では奥久慈しゃもが、日本で初めて取得しています。

低脂肪でヘルシー

しゃもは「軍鶏」と書くように、闘争心の強い地鶏です。気性が荒く運動量の多い奥久慈しゃもは、身が締まり、低脂肪でヘルシーな地鶏のため、女性たちの間でも人気の高い食材となっています。

ブランド鶏・奥久慈しゃもは、味にとことんこだわる料亭やレストランなどでも引っ張りだこの食材で、しゃも鍋やしゃも丼、しゃものから揚げ、しゃもラーメン、しゃも弁当など、様々な料理法があります。

「奥久慈しゃも」を使ったおすすめ料理

奥久慈しゃもを使った料理には様々な料理法がありますが、その中でも特におすすめできる料理法を紹介しましょう。その1番目は塩味でも醤油味でも楽しめる「しゃも鍋」です。そして2番目は親子丼のようで親子丼とは全く違う味わいの「しゃも丼」です。3番目のおすすめ料理は、ジューシーな味わいが楽しめる「しゃものから揚げ」です。

しゃも料理にはこの他にも、「しゃもラーメン」や「しゃも弁当」など、種々の料理があり、それぞれが味わい深く堪能できます。

2種類の味が楽しめる「しゃも鍋」

茨城・大子町で味わえるしゃも鍋には塩味、醤油味の2種類があります。大子町には種々のお店がありますが、お店によっては、骨付きのまま調理されたしゃもや、肉のみをスライスしたしゃもがあります。

ブランド鶏・奥久慈しゃもをしゃも鍋によって味わうと、醤油であっさりと味付けされたスープにより、肉の旨味が一層凝縮され、歯ごたえと香りの良い奥久慈しゃもを心行くまで楽しむことができます。

親子丼をアレンジした「しゃも丼」も!

ブランド鶏・奥久慈しゃもを使ったしゃも丼は、いわゆる親子丼です。ただ、普通の親子丼と違うのはしゃもの旨味です。スプーンで玉子と御飯をすくって味わってみると、玉子の味が濃厚な上に、身の引き締まったしゃもは弾力があって旨味が直に伝わってきます。

大子のお店によっては、このしゃも丼をすき焼き風にアレンジしたものが出されたり、しゃも丼に焼き鳥を加えた「焼き鳥定食」のメニューがあるなど、しゃも丼をアレンジした種々の食べ方ができます。

ジューシーな「しゃもの唐揚げ」

鶏のから揚げは、鶏料理としては最もポピュラーで誰でも好きな食べ物ですが、奥久慈しゃもを使った「しゃものから揚げ」は一般の鶏のから揚げとは一味違う味わいが楽しめます。

パリッと揚がった衣の食感と、衣の中のしゃも肉のジューシーな食感が、私たちに絶品のテイストを提供してくれます。

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「奥久慈しゃも」が食べられる大子町のお店

茨城・大子町には奥久慈しゃもを扱う店舗が多数ありますが、特におすすめの店舗を何軒か紹介しましょう。

1件目は、しゃも鍋が絶品の「かくれ里 庄の家」です。2件目はしゃも丼の美味しい「とんかつ割烹 とん鈴」、3件目はから揚げ定食がおすすめの古民家「食事酒楼 一会」、4軒目は「奥久慈しゃもすき鍋」が美味しい割烹料理店「弥満喜」です。

そして最後に、大子の奥久慈しゃもの販売も兼ねる「農事組合法人奥久慈しゃも生産組合」を紹介します。

しゃも鍋なら「かくれ里 庄の家」

「かくれ里 庄の家」は高台の中腹に位置し、絶景を楽しみながら奥久慈しゃもを満喫できるお店です。お店に湧く綺麗な湧き水を使ったスープは、しゃもの旨味を存分に引き出す役目を果たしています。

醤油であっさり目に味付けし、ごぼうの風味を足し、野菜やしゃもを加えて煮込んだ「しゃも鍋」は、素材な旨味がコクとなって鍋一杯に広がります。部位にはもも肉のみが使われ、旨味が凝縮されたプリプリの味わいが十分に堪能できます。

店舗情報

「かくれ里 庄の家」の奥久慈しゃもを使った「しゃも鍋」の最後は、旨味満載のスープにもちもちのうどんを投入して仕上げます。

「しゃも鍋」の値段は、2人前から注文可能で、1人当たり1900円となりますその他にも「奥久慈しゃもせいろ」が1200円、「奥久慈しゃも親子丼」が1400円で堪能できます。

山の中腹からの絶景が楽しめる「かくれ里 庄の家」の定休日は第2、第4水曜日で、営業時間は10時30分から20時となります。

かくれ里 庄乃家の予約はこちら

しゃも丼なら「とんかつ割烹 とん鈴」

大子町の「とんかつ割烹 とん鈴」は、ローズポークのとんかつで知られる名店ですが、「熱い丼を最後まで熱々で食べてほしい。」という思いから生まれた奥久慈しゃもの「石焼親子丼」も見逃せないメニューです。

「石焼親子丼」は、石鍋で火が入ることを計算し、しゃものもも肉が堅くなり過ぎない内に火を止めます。そして卵黄を丼の上に乗せて完成です。石鍋にはおこげが張り付き、絶品のテイストが満喫できます。

店舗情報

「とんかつ割烹 とん鈴」では、特にパン粉にこだわり、素材の持ち味を生かすように努めています。このお店の「石焼親子丼」の価格は1200円、ローズポークを使用した「ロースかつ定食」は1300円となります。

「とんかつ割烹 とん鈴」は不定休で、営業時間は11時30分から14時、17時30分から23時までとなっています。

とん鈴の予約はこちら

唐揚げなら「食事酒楼 一会」

大子の古民家「食事酒楼 一会」で味わう「奥久慈軍鶏からあげ定食」は絶品です。奥久慈しゃもの雌のもも肉150gを使用しており、ポテトサラダや味噌汁、御飯などが付いて1700円となります。

その他にも奥久慈軍鶏親子丼 (唐揚げ付)が1680円、海老と野菜の付いた奥久慈軍鶏つけそば又はうどんが980円など、奥久慈しゃもを存分に楽しむことができます。

店舗情報

「食事酒楼 一会」は、200年以上前に建てられた古民家で、釘を使わない「木造軸組み伝統工法」によって建てられた、国道118号線沿いにあるノスタルジックなお店です。風通しの良い店内は夏は涼しく冬は掘りごたつでゆったりと過ごすことができます。

「食事酒楼 一会」の定休日は月曜日及び第4火曜日で、営業時間は11時から14時、17時30分から21時までとなっています。席数は34席、駐車場には16台の車が駐車可能です。

住所 茨城県久慈郡大子町川山765-2
電話番号 0295-76-8088

大子町の割烹料理店「弥満喜」

大子町の割烹料理店「弥満喜」は、奥久慈しゃもを専門に取り扱っているお店で、「奥久慈しゃも丼」始め、「奥久慈しゃも鍋」、「奥久慈しゃもすき鍋」、しゃも料理では珍しい「奥久慈しゃも天婦羅」などが堪能できます。

「弥満喜」では、料理によっ雄、雌を使い分けており、鍋料理には肉の柔らかい雌のみを使用しています。また、11月から4月頃までは、季節限定で、「奥久慈しゃもせり鍋」が提供されます。

「弥満喜」には宴会場もあり、メインを「奥久慈しゃもすき鍋」または「奥久慈しゃもせり鍋」から選択できるコース料理により、歓送迎会や女子会など、楽しい宴会を設けることができます。

店舗情報

「弥満喜」一押しの「奥久慈しゃもすき鍋」は、しゃもの卵が付き、締めはうどんか御飯を選べます。もう1つのおすすめは、「奥久慈しゃも丼・極み」で、奥久慈しゃものあらゆる部位を味わうことができます。

「弥満喜」の定休日は水曜日で営業時間は11時から15時、17時から20時までとなっています。お店はJR水郡線・常陸大子駅から徒歩約6分の場所にあり、駐車場には8台の車が駐車できます。

弥満喜の予約はこちら

店舗販売なら「農事組合法人奥久慈しゃも生産組合」

「農事組合法人奥久慈しゃも生産組合」は、奥久慈しゃもの生産組合であるとともに、奥久慈しゃもの販売も行っています。

この組合では、奥久慈しゃも・正肉セットや奥久慈しゃも・もも肉、むね肉、手羽先、焼き鳥用、ササミなどが販売されています。

店舗情報

販売も兼ねる「農事組合法人奥久慈しゃも生産組合」の定休日は毎週水曜日で、営業時間は9時から17時までとなります。

茨城・大子町にあり、奥久慈しゃもの販売も含め中心的な役割を持つこの組合は、国道118号線沿いに位置し、駐車場には3台ほどの車が駐車できます。

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「奥久慈しゃも」の美味しい大子町へのアクセス

茨城・大子町に電車でアクセスする場合は、東北本線からは福島県・郡山駅、常磐線からは茨城県・水戸駅でそれぞれ水郡線に乗り換えます。

大子町には、JR水郡線の5つの駅があります。下野宮、常陸大子、袋田、上小川、西金の5駅です。行きたいお店に最も近い駅で下車します。

大子町に車でアクセスする場合は、首都高速6号線を走り、三郷インターで常磐自動車道に入り、那賀インターで下車後、国道118号線に入ります。三郷インターから約2時間で目的地にアクセスできます。

「奥久慈しゃも」を食べに茨城へ行こう!

茨城の奥久慈しゃもは、低脂肪、低カロリーの上に肉の旨味が濃いと評判の地鶏で、一般の鶏では味わえない野趣溢れた旨味が満喫できます。

ここではそんな茨城のブランド鶏・奥久慈しゃもについて、絶品のお店やメニュー、販売店舗などの情報を取り入れながら説明してみました。大子町を訪れる際は、是非、奥久慈しゃもの料理をご賞味下さい。

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この記事のライター
南真州
長野県出身の南真州と申します。仕事の関係で国内、海外の販売や商品企画の業務に携わってきました。その間、大阪、福岡、ドバイ、香港等への転勤を含め、種々の地域や国を廻ってきました。読者の皆さんには、今までの経験を生かしつつ、各地の新鮮な情報をお届けしたいと思います。

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