京都・南禅寺の御朱印をいただける場所・受付時間は?虎の御朱印帳も人気!

2020年7月21日 (2020年7月22日最終更新)

京都の南禅寺は非常に格式が高いお寺で、観光スポットとしても知られており、御朱印をいただく方も多く訪れます。そこで南禅寺へのアクセスや、外せない見どころ、それとともに南禅寺でいただける御朱印、さらには人気の御朱印帳についても紹介していきましょう。

目次

  1. 京都・南禅寺の御朱印情報をご紹介!
  2. 南禅寺の基本情報
  3. 南禅寺でいただける御朱印
  4. 南禅寺の人気のオリジナル御朱印帳
  5. 南禅寺と組み合わせたい周辺観光スポット
  6. 南禅寺に参拝して人気の御朱印帳と御朱印をいただこう!

京都・南禅寺の御朱印情報をご紹介!

京都には有名な寺社仏閣が多く、御朱印巡りを楽しんでいる方も多く訪れます。京都で寺社巡りをして、人気の御朱印帳や限定の御朱印をいただいてきた経験がある方も多いでしょう。そこで京都の有名寺院の一つ、南禅寺について、見どころや御朱印に関する情報を紹介します。

受付時間や場所・人気の虎の御朱印帳もチェック!

南禅寺はもともと室町時代には京都五山、鎌倉五山の上に置かれた寺院であり、日本の禅寺の中のトップに君臨する寺院です。それだけに京都の観光スポットでもトップクラスの人気を誇り、多くの方がいつも参拝に訪れています。

また南禅寺の御朱印帳は京都に多くある寺社の御朱印帳の中でも人気が高く、ぜひとも手に入れたいという方が多い御朱印帳でもあります。特に人気が高い虎の御朱印帳についても紹介しましょう。

南禅寺の基本情報

まずは南禅寺についての基本的な情報から確認していきましょう。南禅寺は今述べたように京都の有名寺院の一つなのですが、観光スポットも多く、それらを観光するために訪れる方も多い寺院でもあります。

もともと南禅寺は鎌倉時代の亀山上皇が落飾し、法皇となった時、離宮だったところを寺に改めたものです。そのため日本で最初の勅願禅寺でもあります。見どころもとても多く、また周辺にある塔頭も時期によっては開門しており、こちらも観光スポットとして人気です。

南禅寺のアクセス

まずは南禅寺へのアクセスです。南禅寺は京都市左京区南禅寺にあります。公共交通機関でアクセスする場合は京都市営地下鉄東西線「蹴上」(けあげ)駅が最寄りです。蹴上駅からは「ねじりまんぼ」という隧道があり、そこを抜けると近いです。

バスの場合は京都市バスで東天王町、もしくは南禅寺・永観堂道バス停で下車するとこちらも徒歩で10分ほどです。観光シーズンなら地下鉄の方が渋滞がなくおすすめです。

車の場合は「京都東」ICから三条方面に6キロほど行ったところにあります。駐車場もありますが、駐車料金は安くないので、基本的には公共交通機関利用がおすすめです。

南禅寺の拝観時間

南禅寺の拝観時間は時期により少し違いがあります。拝観は8時40分からなのですが、12月から2月までは閉門が16時30分、3月から11月までは17時閉門となります。また拝観受付は終了の20分前までとなっています。12月28日から31日までは拝観は休みです。

特に観光シーズンに御朱印をいただく予定の方は、どうしても御朱印の受付が混雑しがちです。時間に余裕を持たせて行くことをおすすめします。

南禅寺の拝観料

次に南禅寺の拝観料についてです。南禅寺にはいくつかのおすすめの場所があるのですが、拝観する場所によって料金が違います。

まず、南禅寺の方丈庭園です。ここは一般が600円、高校生が500円、小中学生が400円となっています。また南禅寺の有名な山門も、中に入る場合は同じ料金が必要となります。そして別院の南禅院を拝観する場合は一般400円、高校生350円、小中学生250円がかかります。

南禅寺の見どころ

次に南禅寺に行ったら必ず見ておきたい場所をいくつかあげます。まずは方丈庭園です。南禅寺の方丈は天正年間(1573年から1593年)の京都御所の建て替えの際に旧御所の建物を下賜されたものであり、国宝指定です。また庭園も小堀遠州作の枯山水庭園で国の名勝指定です。

山門は歌舞伎の「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな」というセリフを述べる場所として知られます。先ほど料金が発生すると述べましたが、その「絶景」が見える上に上がることができます。

また、水路閣は明治維新後に作られたものですが、京都を舞台にしたドラマのロケ地として知られ、こちらもとても観光客が多い場所です。

5fc0f12804dc4c674457a9f6dbf7556c 1024x682京都の南禅寺の見どころは?おすすめの観光やアクセスまで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都といえば数多くの寺や神社がありますが、南禅寺はどんな寺かご存知ですか?南禅寺は国の史跡に...

南禅寺でいただける御朱印

それでは次に、南禅寺でいただくことができる御朱印について紹介します。南禅寺は今述べたように、京都でも指折りの観光スポットでもあり、たくさんの方が拝観に訪れます。当然ながらそこで御朱印をいただく方も多いです。南禅寺ではどのような御朱印をいただくことができるのでしょうか。

金剛王宝殿の御朱印

南禅寺の御朱印として一般的に知られているのが「金剛王宝殿」の御朱印です。これは「大本山南禅寺」など2つの御朱印が中央に捺され、「金剛王宝殿」「南禅寺」などの揮毫が入るものです。こちらは基本的には書置きタイプとなり、日付は右下にスタンプで捺されたものが入っています。

「金剛王宝殿」というのは南禅寺の仏殿のことで、南禅寺のご本尊が安置されている場所のことを仏殿と言います。南禅寺の場合はご本尊は法堂にあるため、南禅寺の法堂のことを意味しているのです。

利益衆生の御朱印

もう一つは南禅寺の別院である「南禅院」でいただくことができる御朱印です。先ほど別院の南禅院とさらっと触れましたが、実は南禅寺のもとになった離宮は「上の御所」「下の御所」の2つがありました。この「上の御所」に作られた持仏堂が「南禅院」なのです。

ですから、南禅院は南禅寺のもとになったものと言ってもいいのですが、こちらでは「利益衆生」と書かれた御朱印をいただくことができます。ただしこちらの御朱印をいただくのには条件が必要です。そのことについては後であらためて触れます。

南禅寺の御朱印の受付場所

南禅寺の御朱印をいただく場所は、南禅寺の「方丈」にある拝観受付です。先ほど述べたように、南禅寺は境内を散策するだけなら無料ですが、方丈を拝観する場合には料金が必要です。この受付のところで一緒に御朱印をいただくことができるので、場所がわからないという心配はありません。

南禅寺の御朱印の受付時間

次に南禅寺の御朱印の受付時間です。こちらも先ほど南禅寺の拝観時間については紹介したのですが、実は御朱印の受付時間は拝観時間よりも短めです。

御朱印の受付の開始時間は拝観受付時間と同じ8時40分からなのですが、終了時間は3月から11月が16時40分、12月から2月までは16時までとなります。特に観光シーズンには早めに南禅寺に行き、御朱印をいただくとよいかもしれません。

南禅寺の人気のオリジナル御朱印帳

さて、南禅寺は御朱印をいただく方が多いのですが、実は南禅寺の御朱印帳は全国的にも有名で、人気が高い御朱印帳として知られています。御朱印帳のデザインそのものが南禅寺ならではのものであり、ふつうの御朱印帳とは違ううえ、御朱印帳を授与していただくメリットも大きいのです。

虎の御朱印帳

まず、南禅寺でいただくことができる御朱印帳は、「虎」の御朱印帳です。虎ということでぴんと来る方もいるかもしれませんが、これは南禅寺の小方丈にある障壁画「群虎図」がデザインされたものなのです。狩野探幽の重要文化財が御朱印帳になっています。

表裏の表紙に群虎図の「水呑みの虎の図」が描かれ、さらについている紙のケースにも虎がついており、まさに美術品のような趣があります。御朱印巡りをする方にはぜひおすすめしたい御朱印帳です。

さらにこの御朱印帳には先ほど述べた「金剛王宝殿」の御朱印が書かれています。つまり直書きの御朱印も一緒にいただくことができるのです。

水路閣の御朱印帳

もう一つは南禅院の方でいただくことができる御朱印帳です。こちらのデザインは先ほど述べた水路閣がデザインされたもので、こちらも南禅寺、南禅院でなければ手に入れることができない御朱印帳となります。

またこちらの御朱印帳の方には、先ほど紹介した「利益衆生」の御朱印が直書きで記載されています。虎の御朱印帳もそうですが、水路閣の方は南禅院のものということもあって、持っている方も少ないようなので、その点でも貴重なものです。

水路閣の御朱印帳には利益衆生の御朱印が予め記載

なお、こちらの南禅院の御朱印帳については一点注意することがあります。それは、御朱印帳とともに授与される「利益衆生」の御朱印です。

実は以前は、利益衆生の御朱印も書置きのタイプをいただくことができました。そのため南禅寺で虎の御朱印帳を授与していただいて、こちらを書置きでいただくこともできたのですが、2020年現在、書置きの授与がないようなのです。

そのため、「利益衆生」の御朱印をいただきたい方は、こちらの水路閣の御朱印帳を授与していただくことが必要となります。どちらも美術品のような御朱印帳なので、ぜひこちらも授与していただくことを考えてはいかがでしょうか。

南禅寺と組み合わせたい周辺観光スポット

最後に、南禅寺と組み合わせたい観光スポットについて紹介します。南禅寺はそれだけでも見る場所が多く、たっぷりと時間をとって見ておきたい寺院ですが、特に季節によっては必須の観光スポットがあるのです。

春に組み合わせたいのが「蹴上インクライン」です。南禅寺からでも徒歩で行けるところにあります。一部線路が復元されていますが、桜の名所として知られます。

また秋には有名観光スポットである「永観堂」がすぐ近くです。紅葉の名所としては永観堂は京都でもトップクラスの人気スポットで、見逃す手はありません。ぜひ南禅寺と組み合わせてゆっくり紅葉散策を楽しんでください。

Original京都・永観堂(禅林寺)の見どころは?有名な紅葉スポットで秋を満喫! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都には多くの紅葉スポットがありますが、中でも有名なのが永観堂です。特に永観堂の紅葉のライト...

南禅寺に参拝して人気の御朱印帳と御朱印をいただこう!

南禅寺はさすが日本のトップクラスの寺院ということで、見どころもとても多く、たっぷり時間をかけて拝観したい寺院です。それだけにたくさんの方が拝観に訪れ、御朱印をいただく方も多いです。南禅寺の御朱印帳も期待を裏切らない素晴らしさなので、ぜひ南禅寺拝観と御朱印巡りを楽しんでください。

関連記事

関連するキーワード

2237.thumb
この記事のライター
よしぷー
青森出身、京都在住の歴女です。歴史が感じられる場所を旅するのが好きで、寺社巡りや博物館巡りを楽しんでいます。

京都市の人気ランキング

TravelNoteの公式SNSをフォロー

公式SNSではおすすめの特集記事やトレンドを発信中!こちらもチェックしよう!

Instagram logoInstagramをフォローLine友達登録する

京都市の新着のまとめ