富士山で御朱印巡りを満喫♪いただける時間帯や御朱印帳もご紹介!

2020年7月25日 (2020年7月29日最終更新)

世界文化遺産に登録された富士山は霊峰ということで周辺に多くの寺社があり、さまざまな御朱印が授与されています。そこで富士山周辺の寺社の紹介とともに、それぞれの寺社でいただける御朱印について、御朱印帳も含めてその特徴などを紹介します。

目次

  1. 富士山でいただける御朱印をご紹介!
  2. 富士山は信仰の山
  3. 富士山で御朱印&御朱印帳がいただけるスポット
  4. 富士山周辺で御朱印&御朱印帳をいただく浅間神社五社巡り
  5. 富士山周辺のおすすめ御朱印&御朱印帳スポット<静岡県>
  6. 富士山周辺のおすすめ御朱印&御朱印帳スポット<山梨県>
  7. 御朱印をいただく際のマナー・注意点
  8. 富士山で御朱印巡りを満喫しよう!

富士山でいただける御朱印をご紹介!

日本最高峰の富士山は2013年に世界文化遺産にも指定された、日本を代表する山です。日本というと富士山を思い浮かべる方が多いように、その美しい姿は浮世絵などにも描かれるなど、古くから日本人に親しまれてきました。そんな富士山の周辺にある神社仏閣について紹介します。

御朱印がいただける時間帯やオリジナル御朱印帳もチェック!

富士山周辺にある神社仏閣では、御朱印がいただけるということで、参拝をして御朱印巡りを楽しむ方も多くみられます。そこで富士山周辺の神社仏閣でいただける御朱印や、オリジナル御朱印帳についても紹介します。

また、富士山周辺には多くの神社仏閣があるため、御朱印巡りを始めたいという方にもおすすめです。そのような方のために御朱印巡りをする際のマナーについても紹介します。

富士山は信仰の山

富士山は古くから霊峰としても知られてきました。富士山という自然の「山」が世界「文化」遺産に指定されたのも、富士山-信仰の対象と芸術の源泉、という名前が示す通りに、富士山がいわゆる「富士信仰」の対象であり、芸術の対象であったことが重視されたためです。

律令国家の時代にすでに噴火を鎮めるために浅間神社が祭祀され、その後富士上人により修験道の霊場とされるようになりました。そして富士講などが行われるようになり、現在に至っているのです。

現在では、特に夏山シーズンを中心に富士山登山をする方が多く山頂をめざし、周辺の多くの神社仏閣やパワースポット巡りを楽しんでいます。

富士山で御朱印&御朱印帳がいただけるスポット

ここまで述べてきたように、富士山は霊峰なので、富士山を祀る神社などは全国にあるのではないかと推測されます。では、富士山そのものに神社仏閣はあるのでしょうか。

また他の山などを見ると、いわゆる霊峰の山頂には奥宮があるところが多いですが、御朱印はふもとの本宮でいただくところも多いです。富士山の山中にある神社などでは、御朱印をいただくことはできるのでしょうか。

富士山小御嶽神社(富士山五合目)

富士山はもともと小御嶽と古富士の2つの山があり、これを土台に噴火を繰り返して現在の富士山になったといわれています。この小御嶽の山頂が現在「富士山小御嶽神社」がある五合目なのです。937年に鎮座、創建されました。

7月1日の富士山の開山祭の時にはこの五合目周辺で大天狗と小天狗が「お道開き」を行うことになっています。御朱印は中央に「富士山」の揮毫があり、「富士山大社」、「天地ノ境」などの御朱印が捺されます。また天狗をデザインしたオリジナル御朱印帳があります。

富士山頂上浅間大社奥宮(山頂)

「富士山本宮浅間大社頂上奥宮」はその名の通り、富士山の富士宮口山頂にある神社です。富士山本宮浅間大社の奥宮で、富士山の世界文化遺産の中の「富士山域」を構成する要素の一つに指定されています。開山期のみ神職がいます。

こちらの御朱印は後で述べる富士山本宮浅間大社とは別のもので、御朱印の朱肉に富士山の溶岩の砂が含まれているという非常に珍しいものです。富士山頂まで時間をかけて登るわけですから、ぜひこちらの御朱印もいただきましょう。

富士山頂上久須志神社(山頂)

同じく、世界文化遺産の富士山の中の「富士山域」を構成する要素の一つに指定されているのが「富士山頂上久須志神社」です。吉田口と須走口側の頂上にあり、富士山本宮浅間大社の末社となっています。もともとは「薬師堂」と呼ばれていました。

こちらの御朱印は富士山本宮浅間大社頂上奥宮と同じタイプで、御朱印の神社名のみが「久須志神社」となっています。なお、この2つの神社は御朱印の初穂料が1000円と、他の神社よりも高めです。登山の際には千円札をしっかり用意していきましょう。

富士山周辺で御朱印&御朱印帳をいただく浅間神社五社巡り

このように、富士山の山頂などには鎮座している浅間大神が祀られた神社があります。しかし富士山登山をするというのは簡単ではありません。そのような人々は古くから、富士山の麓にある浅間大神が祀られた神社に行っていました。そんな「浅間神社五社」について紹介します。

富士山と浅間神社のつながり

さて、霊峰である富士山にいる神様は浅間大神という神様ですが、この神様を祀った神社が「浅間神社」です。浅間神社という名前の神社は全国にあるのですが、これらの多くは富士山に対する信仰である富士信仰の神社となっています。

浅間神社の「浅間」というのは火山を意味するといわれ、富士山の火山活動が活発化した奈良時代末あたりから信仰が全国に広がったといわれます。またこの浅間大神と同一視される木花之佐久夜毘売命も祀られていることが多いそうです。

東口本宮冨士浅間神社(静岡県)

静岡県小山町にある「東口本宮冨士浅間神社」は富士山須走口の起点にある神社です。冨士浅間神社という名前で世界文化遺産富士山の構成要素の一つに指定されています。802年の富士山噴火の際に祭事を行った場所に奉斎のために創建された神社だとされています。

こちらの神社の御朱印は、富士山がデザインされた御朱印になっており、富士浅間神社という揮毫が入るものです。またオリジナル御朱印帳は赤富士がデザインされているため人気が高いので、御朱印巡りの時間があったらぜひこちらもチェックしてみてください。

北口本宮冨士浅間神社(山梨県)

「北口本宮冨士浅間神社」は山梨県富士吉田市にあり、世界文化遺産富士山の構成要素の一つに認定されています。富士登山の吉田口登山道の起点で、日本武尊が東征の際にこの地を通り、富士山の神霊を遥拝したことに始まるといわれています。

こちらの神社では北口本宮冨士浅間神社と境内の諏訪神社の2種類の御朱印をいただくことができます。「北口本宮」の御朱印と揮毫、「諏訪神社」の御朱印と諏訪の揮毫が入ります。オリジナル御朱印帳も2種類用意されています。

冨士御室浅間神社(山梨県)

「冨士御室浅間神社」は山梨県富士河口湖町にあり、世界文化遺産富士山の構成要素の一つとして登録されています。富士山山中で最古の神社と言われており、699年に創建されたといわれています。現在の奥宮はもとの本宮で、富士山の二合目にあり、里宮は河口湖畔にあります。

里宮と大鳥居を線で結ぶと富士山が望めるといわれており、その景色がとても人気です。御朱印は「富士山最古宮」「富士御堂」などの文字が入るもので、揮毫にも「富士御堂」とあります。オリジナル御朱印帳も人気となっています。

山宮浅間神社(静岡県)

「山宮浅間神社」は静岡県富士宮市にある神社で、富士山本宮浅間大社の元宮、山宮です。世界文化遺産富士山の構成要素の一つに指定されています。806年、平城天皇の命で坂上田村麻呂がここから富士山本宮浅間大社に遍座したとされ、こちらが最初に奉斎した場所とされています。

御朱印には「富士山元宮」という御朱印が入るのが特徴です。またオリジナル御朱印帳は富士山で育った富士ヒノキを使った木製のもので、珍しいタイプの御朱印帳となっています。初穂料は少し高いですが、御朱印巡りをする方には人気の一品です。

富士山本宮浅間大社(静岡県)

「富士山本宮浅間大社」は静岡県富士宮市にあり、全国の浅間神社の総本社です。世界文化遺産富士山の構成要素の一つに指定されています。奥宮は山頂にありますが、こちらは富士山南麓の富士宮市市街地にあります。

こちらの御朱印は「駿河国一之宮」の御朱印が捺されており、中央に「富士山本宮」の揮毫が入ります。全国の一宮巡りをする専用の御朱印帳もあるので、御朱印巡りをしたい方はこちらもチェックしてみてください。また本殿、富士山、桜がデザインされたオリジナル御朱印帳も人気です。

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富士山周辺のおすすめ御朱印&御朱印帳スポット<静岡県>

せっかく富士山に行って神社仏閣巡りをするのですから、富士山周辺の市街にある神社仏閣にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。富士山は静岡県と山梨県にまたがっているので、静岡県側から富士山に行く予定の方のために、静岡県側にあるおすすめの神社仏閣を紹介しましょう。

富知六所浅間神社(富士市)

静岡県富士市にある「富知六所浅間神社」は、富士下方五社(五社浅間)の「六所宮」にあたり、首座として扱われています。孝昭天皇2年に富士山山腹に創建されたものの噴火にあい、785年に現在の地に遷座したとされています。

こちらの御朱印は富士山がデザインされたもののほかに月参りの御朱印として、月の植物などがデザインされたものがいただけます。また、富士山と桜がデザインされたオリジナル御朱印帳もあり、こちらも人気となっています。

法蔵寺(富士市)

静岡県富士市にある「法蔵寺」は日蓮宗のお寺で、葛飾北斎の「富嶽三十六景」のうちの「駿州片倉茶園ノ不二」がこのお寺の境内から描かれた絵とされています。静岡県富士市には「富嶽三十六景」に描かれたスポットが3ヶ所あるそうで、ここがそのうちの1つなのです。

こちらの御朱印は日蓮宗ということで「御首題」となっています。北斎の絵の上に御首題と御朱印が捺される書置きタイプのものと、その絵を御朱印にしたものがあります。

立光寺(富士市)

「立光寺」は静岡県富士市にある日蓮宗のお寺です。駿河湾のすぐそばにあるので、グルメを楽しみつつ御朱印巡りを楽しむ方も多く訪れます。1595年に日演上人により創建されたとされますが、津波で一切の記録がなくなっているそうです。

こちらの御朱印(御首題)は月替わりのもので、「花」と「行事」の2種類があります。それぞれその月の花や行事がデザインされたカラフルなものです。このほかに限定のものとして水引がついたものがあります。オリジナル御朱印帳は田子の浦港の景色と富士山がデザインされたものです。

福泉寺(富士市)

静岡県富士市にある「福泉寺」は821年に真言宗のお寺として開かれました。田子の浦の浜辺に面していたことから山号を「海嶋山」と言います。その後1574年に曹洞宗に改宗し、現在に至っています。

こちらの御朱印は四季折々の御朱印となっています。消しゴムで作った季節ごとのハンコを捺し、それに一人一人の名前やメッセージを入れ、さらには毎月違うお香で香りづけをするという手の込んだもので、時間はかかるもののクオリティは非常に高いものです。

須山浅間神社(裾野市)

静岡県裾野市にある「須山浅間神社」は世界文化遺産富士山の構成要素の一つに指定されています。登山口の一つ須山口に鎮座しているのですが、もともとは富士山の東口の社として祀られていたそうです。110年の日本武尊の東征の際に奇瑞があり、創建されたといわれます。

こちらの御朱印ですが、土日の10時ごろからの授与となっています。「富士山南口」などの御朱印があるほか、木の御朱印があり好きな言葉などを書いていただくこともできます。

またオリジナル御朱印帳があり、こちらには神社で注目のスポットとなっている、ハートの小窓がついている石灯篭と桜、富士山がデザインされています。

高尾山穂見神社(御殿場市)

静岡県御殿場市にある「高尾山穂見神社」は、次に述べる「吾妻神社」と隣接している神社です。隣接していることもあって、御朱印巡りを楽しむ方は両方をセットで参拝することが多いようです。

こちらの神社は御朱印の種類が多いです。常時授与されている御朱印は、「穂見」という名前にちなみ金色に光る稲穂が大きく描かれています。また、縁結びの木とキツネがデザインされたもの、季節限定のものもあり、いずれもきれいな絵が描かれています。そのほか、「開運高尾祭」の際にいただける限定のものもあります。

吾妻神社(御殿場市)

隣接する「吾妻神社」はもともと徳川氏の御殿があったところにある神社で、「御殿場」の地名のもとになったものとなっています。そのため徳川家康が合祀されており、境内には「御殿場発祥の地」という石碑もあります。

御朱印は神社の近くにある製菓店で取り扱っています。「御殿場発祥の地」などの御朱印があるもののほか、「一富士二鷹三茄子」がデザインされたもの、四季の行事がデザインされた四季ごとに変わるものなどがあります。

御胎内神社(御殿場市)

静岡県御殿場市にある「御胎内神社」はその名前で推測できる通り、子宝のご利益があるとドラマなどでも取り上げられた神社です。しかし参拝は非常に難度が高く、富士山の噴火によってできた溶岩隧道を進む姿は「出産の体験」と言われるほどのものだそうです。

大変な参拝をした後で御朱印をいただきたい方は御胎内清宏園の受付に行きましょう。こちらでいただける御朱印は赤ちゃんを妊娠した女性がデザインされたもので、スタンプタイプのものとなります。

富士山周辺のおすすめ御朱印&御朱印帳スポット<山梨県>

次は山梨県側にある、富士山の神社仏閣巡りの時に一緒に行きたい神社仏閣です。こちらも富士山に近いことから富士山ゆかりの浅間大神を祀る神社などが多く、ぜひとも参拝して御朱印をいただいてきたいところが多くあります。富士山との関係も一緒にチェックすると、よりその寺社のことがわかるかもしれません。

河口浅間神社(富士河口湖町)

「河口浅間神社」は山梨県富士河口湖町の富士山の北麓にあり、河口湖越しに富士山と向かい合う位置にあります。富士山の世界文化遺産の構成要素に登録されており、864年の富士山噴火を鎮めるために865年に浅間神を奉斎したのが始まりとされます。

御朱印は社務所でいただくことができ、「甲斐火口」の御朱印と「延喜式内名神大社」、「世界遺産」などの言葉が揮毫されるものです。社殿周辺の杉並木はパワースポットとしても知られています。

新倉富士浅間神社(富士吉田市)

山梨県富士吉田市にある「新倉富士浅間神社」は、705年に甲斐国八代郡新倉郷に氏神として祀られたことにより創建された神社です。新倉山の中腹に位置しており、神域は新倉富士浅間公園となっていて、特に桜の時期には富士山、桜、五重塔の組み合わせが絶景と人気となっています。

そのため、御朱印にも「富士山眺望日本一」という揮毫が入っており、特に桜の時期は待ち時間が発生する可能性があるようです。オリジナル御朱印帳も授与されているので、必要な方は見ていくとよいでしょう。

新屋山神社(富士吉田市)

山梨県富士吉田市にある「新屋山神社」は日本三大金運神社の一つに数えられるほどの金運のご利益が期待できる神社とされています。こちらは本宮の方で、奥宮は後で紹介します。1534年に創建し、富士山を背に北向きに作られています。

御朱印は右側の社務所で授与しています。「新屋山神社」と富士山をデザインした御朱印が捺されます。このほかに3回持ち上げて重さが変われば願いが叶うという御神石も多くの方に信仰されています。

小室浅間神社(富士吉田市)

山梨県富士吉田市にある「小室浅間神社」は793年に坂上田村麻呂が東征した際に富士山を遥拝し戦勝を祈願し勝利したことから、807年に社殿を造営したことに始まります。上吉田、下吉田、松山の三地区の総鎮守とされています。

御朱印は本社のものが2種類と境内社の「大塔宮」のものをいただくことができます。富士山や花などがカラフルにあしらわれたものです。またオリジナル御朱印帳は御神馬に乗る木花開耶姫と富士山や桜があしらわれたものが複数種類授与されています。

新屋山神社奥宮(富士吉田市)

先ほど述べた「新屋山神社」の奥宮は富士山の二合目の「ヘダノツジ」というところにあります。もともとはヘダの木の根の上にあった赤い石で、それに祠を建てて祀ったものです。実は金運という面からいうと、こちらの奥宮はさらにパワーが強いといわれています。祠を時計回りに3回回って拝むと願いが叶うそうです。

御朱印は本宮とは別のもので、「富士山」「奥宮」「二合目」などの言葉が入った御朱印になります。15時には社務所を閉めるそうなので、行く方は時間に気を付けましょう。

山中諏訪神社(山中湖村)

「山中諏訪神社」は山梨県山中湖村にあり、鉄砲木ノ頭という山の山頂にあります。104年に国中に疫病が蔓延した時に勅命を受けて地元の人が神様を祀ったことに始まるといわれます。現在では特に縁結びや子宝のご利益がある神社として知られています。

御朱印は隣接している浅間神社のものもいただくことができ、ご祭神である「豊受姫命」の揮毫があります。特に毎年9月の例大祭「山中明神安産祭り」は全国的に知られており、多くの方が集まります。

東円寺(忍野村)

山梨県忍野村にある「東円寺」は空海の東国巡錫の際に富士山の北麓で霊温泉が湧出するところを見つけ、そこに一宇を建立したことに始まるというお寺です。当時は真言宗でしたが、鎌倉時代に天台宗になりました。

東円寺の御朱印は種類が多く、通常の御朱印は「聖観音」と「不動尊」の2種類です。他に忍野八海に祀られている八大竜王と忍野八海の池に祀られている竜王の御朱印が8の付く日限定で授与されています。それぞれ意味があるので、それらをチェックしていただく御朱印を決めるとよいでしょう。

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御朱印をいただく際のマナー・注意点

ところで、御朱印巡りが近年ブームになっているのですが、残念ながら不心得な方がいてトラブルになる例もみられるようになってきました。中にはそれが原因で御朱印の授与をやめるところも出てきているそうです。そのようなトラブルを防ぐために御朱印をいただく際のマナーについて紹介します。

参拝してから御朱印をいただく

そもそも御朱印というものは、神社や寺院などと縁を結んだしるしとしていただくものです。縁を結ぶということはお参りをするということをあらわします。本来は写経などをしてそれをおさめ、その証明としていただくものでした。

ですから、御朱印帳のことを納経帳、御朱印を授与する場所を御納経所と呼ぶことがあるのはこのことに由来しています。現在でも納経をしないと御朱印がいただけないところもあるのです。

いずれにしても、「お参りをする」のが御朱印をいただくうえでの基本です。まずはご本尊、ご祭神へのお参りをした後に御朱印をいただくようにしましょう。

御朱印のいただける時間帯を確認しておき守る

御朱印をいただくトラブルの原因となっているのが、授与時間を守らないという問題です。御朱印の授与時間は寺社によって違いますし、予想外に待ち時間が発生したりして時間が狂うこともあるでしょう。だからと言って時間外に無理やりにもらうなどということはしてはいけません。

富士山の周辺のようにたくさんの寺社がある場合、全部一度にいただこうとすると時間が厳しいこともあるでしょう。移動時間などには余裕を持たせ、ゆったりと参拝をしていただくことができるよう予定時間を組むことがおすすめです。

初穂料はおつりが出ないように小銭を用意しておく

御朱印をいただく場合、「初穂料」が発生します。初穂料というのは神様にお供えするお金のことで、もともとはその年に収穫した最初の稲をお供えしたことからこのように呼ばれます。

初穂料は御朱印の場合、300円から500円、御朱印帳は1000円台からが一般的です。もちろん寺社ではある程度のおつりはありますが、1万円札などだとすんなりとおつりが出ないこともありえます。なるべく100円玉などを用意して、おつりが出ないようにするのがおすすめです。

御朱印はスタンプラリーではない

富士山周辺もそうですが、たくさんの神社仏閣があるところに行くと、ついつい御朱印をもらえるだけもらって帰りたくなるものです。結果として参拝をせずに御朱印だけもらおうとしたり、時間外に無理にもらおうとしたりすることにつながっているようです。

しかし、あくまでも御朱印はその寺社と縁を結んだしるしです。スタンプラリーではありません。ちゃんと御朱印帳を用意し、参拝し、マナーを守って御朱印をいただくことが大切なのです。

富士山で御朱印巡りを満喫しよう!

霊峰富士山の周辺には、浅間神社をはじめとして多くの寺社があります。それぞれ富士山に影響を受け、また富士山周辺観光の際に寺社巡りをしやすいところも多くあります。一気に回るのは大変かもしれませんが、富士山に行く機会があったら近場の寺社巡りも共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
よしぷー
青森出身、京都在住の歴女です。歴史が感じられる場所を旅するのが好きで、寺社巡りや博物館巡りを楽しんでいます。

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