釣り糸の太さの種類や強度を紹介!単位の号・ポンドについても解説!

2020年8月6日 (2020年8月6日最終更新)

釣り糸(ライン)は釣りをする人は必ず悩む道具の一つ。太さやきょうどで種類違うだけでも、釣れる魚に影響してくるほど重要な役割を果たします。釣りにおいて重要な役割を果たす釣り糸について詳しく知っておきましょう。その材質や太さや強度ど表示されている単位は様々です。

目次

  1. 釣り糸の太さの種類や強度を徹底解説!
  2. 釣り糸の種類は3種類!
  3. 釣り糸の太さと強度を表す単位
  4. 釣り糸の種類と太さの選び方
  5. 釣り糸の沈み方で見る
  6. 正しい太さの釣り糸で狙った魚をゲットしよう!

釣り糸の太さの種類や強度を徹底解説!

釣り糸は釣りをする人にとってはなくてはならない道具で、こだわりたい箇所になります。魚の釣り具合にも影響がある釣り糸について、釣り竿やリールのようにこだわって、最適な糸を選んでみましょう。

こちらではまず初めての方にもわかりやすい、釣り糸の選び方をご紹介いたします。糸の素材、太さなど様々な条件があります。

太さの単位「号」やポンドへ換算する計算方法もチェック!

そして釣り糸の太さを測る指標として、太さの単位「号」やポンドがあります。これら2つへの変換の方法を知っておきましょう。

ご自身でさっと計算して、釣りたいものや釣り方に最適な釣り糸を見つけるようにしてみましょう。釣りのこだわりアイテム釣り糸のご紹介です。

釣り糸の種類は3種類!

釣り糸の種類を3種類に分類してご紹介いたします。ナイロン、フロロカーボン、PEと初めての方にはちょっと聞きなれない種類のものがあります。

釣り糸として一番一般的なものがナイロンです。タフな釣りに最適なフロロカーボンやポリエチレン素材のPEとなっています。3つの特徴をメリットとデメリットもご紹介いたします。

釣り糸の種類①:ナイロン

まずはナイロンの釣り糸の紹介です。一番一般的なナイロンの釣り糸は初心者におすすめの釣り糸と言えます。

ナイロンでできている釣り糸で価格が一番お手頃価格。初心者にとって購入しやすく、扱いやすいと言われています。

ナイロンの釣り糸のメリット

ナイロンの釣り糸のメリットは、釣り糸自体が柔らかく扱いやすいため初心者の方が使うのに最適です。そしてしなやかですので巻き癖が付きにくく、スプール(リールの糸が巻いてある部分)への馴染みが良いものです。

そして結んだ時の強度の低下が少なく、しなやかですので抵抗も少なくルアーが遠くまで飛ぶ釣り糸と言えます。初心者の方にとってはいいことづくめのおすすめの釣り糸になります。

ナイロンの釣り糸のデメリット

そしてナイロンの釣り糸のデメリットは、釣り糸自体が水分を吸収しやすく劣化が早いと言われています。

またナイロンの釣り糸のメリットでもあった、しなやかで柔らかい点はデメリットにもなりえます。柔らかなため伸びがよく、微妙なアタリに対する感覚が鈍ります。

そして紫外線や摩擦に弱くこの点も劣化を早めるデメリットとして挙げられます。しかし低価格と扱いやすさとしてもメリットを考えると、初心者にはまず利用したいナイロンの釣り糸です。

釣り糸の種類②:フロロカーボン

フロロカーボンの釣り糸はハリス(道糸の先に結んで使う糸)になります。またバスルアーの道糸としても使用され、素材が硬く強度が強い釣り糸になります。

フロロカーボンの釣り糸は、ナイロンとは違ったメリットやデメリットがありますが、ご自身の釣りの腕前や釣る魚によってデメリットがメリットになる場合も多くあります。

フロロカーボンの釣り糸のメリット

フロロカーボンの釣り糸のメリットは、ナイロン程伸びみませんのでアタリが分かりやすく感度がいいものになります。

摩擦や傷にも多少強めで、吸水性がないため、水による劣化も起きにくいと言われています。よってナイロンよりも強度があり伸縮性の少ないものになります。しかし反対に、この点が初心者の方には扱いにくいと感じるかもしれません。

フロロカーボンの釣り糸のデメリット

そしてフロロカーボンの釣り糸のデメリットとしては、ナイロンの釣り糸に比べて価格が高くなり、硬い素材の為太くなるほどスプール馴染みが悪くなります。

しかし感度のいい強度のあるフロロカーボンは釣り好きの間ではうまく使って釣りを楽しんでいる方もいます。そしてナイロンのようにしなやかで巻き癖が付きにくくなっているフロロカーボンも販売されていますので、フロロカーボンとナイロンの素材のいいとこどりも可能です。

釣り糸の種類③:PE

お次はPEの釣り糸を見てみましょう。PEの釣り糸はポリエチレン製で極細の糸を編んで作られています。この極細の糸をいくつ組むかによってお値段が高価になっていきます。

4本から8本で編んであるのが一般的で、細く強い釣り糸として様々な釣りで使われる釣り糸になります。

PEの釣り糸のメリット

PEの釣り糸のメリットは、伸びがなく感度がいい釣り糸と言えます。そして劣化がしにくい割にはしなやかで巻き癖が付きにくい釣り糸になります。

強度が強いので、同じ号数のナイロンやフロロカーボンに比べて、強度が2倍とも言われています。

PEの釣り糸のデメリット

そしてPEの釣り糸にもデメリットはあります。価格が他の2つの種類のものと比べて高くなります。

他の釣り糸と比べて強度が非常に高い釣り糸で、そして軽いため水流に影響されやすくなります。また結束強度が低く、結ぶのが少々面倒になるとも言われています。

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釣り糸の太さと強度を表す単位

ではお次は釣り糸の太さと強度を見てみましょう。釣り糸の太さは釣りにおいては重要な点です。太いと魚に見切られ、細いとせっかく釣れた魚に糸を切られて逃げられてしまいます。

また強度もしっかりと確認しながら購入してみましょう。釣り糸の洗濯には太さと強度の確認も必須です。

釣り糸の太さと強度を表す換算表

では釣り糸の太さと強度を計算する換算式を見てみましょう。釣り糸は号数の太さからある程度の強度を計算することができます。

そしてその関係は釣り糸の素材によっても変わってきます。ここではナイロンとフロロカーボンの号数からポンド数への換算表です。

細い号数の釣り糸ではおよそ、号数×4で強度が計算されます。1号の釣り糸は4lb(強度)です。2.5号では10lbとなります。

釣り糸の太さの単位「号」とは

釣り糸の太さの単位に号(ごう)があります。これは数字が大きくなればそれだけ太くなり引張強度や断面積が大きくなるので、それだけ大きな魚を釣り上げることができます。

初心者の方のおすすめの太さは、堤防サビキ釣りでは3号ほどの太さ、堤防ウキ釣りでは2から3号ほど、渓流釣りでは0.6から1号ほどの太さでいいでしょう。

号とキログラム・ポンドの計算方法

号は釣り糸の太さとわかりました。ではどの号数でどれほどの重さになるかはポンドという単位であらわされます。

号数は大きければ大きいほど重さは増してきます。そんな時は1号はどれぐらいのポンドであらわされるか知っておきましょう。

1号は、 1.814kgで4lb(ポンド)です。0.165mmの太さの釣り糸になります。5号では9.072kgで20lb20lbになります。

号からキログラムに計算する方法は1号が2kgであることから計算が可能です。またポンその場合は1号4ポンドと覚えておきましょう。これを基準に計算をしていきましょう。

釣り糸の種類と太さの選び方

では釣り糸の太さや強度、重さ分かったところで、最適な釣り糸を選ぶ方法をご案内していきましょう。

その際には釣り糸の種類や太さを釣り方で考えたり、狙う魚の種類によって釣り糸を選んでいきましょう。

可能な限り細い糸を使う!

釣り糸の基本は可能な限り細いものを選ぶのが基本です。魚から見えにくく強度のあるものが理想です。しかし細すぎると、お目当ての魚を釣り上げることができなくなったり、途中で切れてしまったりしてしまいます。やはり最適な太さのものから選ぶ必要があります。

【釣り方別】道糸の種類と太さの選び方

では釣り糸の種類と太さを釣り方別に見てみましょう。おすすめ3種の釣り糸ではおすすめの釣り方や太さがあります。

ご自身の釣りスタイルに合わせて釣り糸を選ぶのがおすすめです。参考に標準的なものを記載してみますので、一度釣りをしてみて、ご自身で調整してみるのもおすすめです。

ナイロンの道糸を使う釣り方・おすすめの太さ

まず初心者におすすめのナイロンの道糸を使う場合です。ナイロンを使うのは、堤防からのサビキ釣りやちょい投げ釣りが最適です。探り釣りや堤防ウキ釣りにも最適です。

おすすめの太さは2から3号になります。また川での小物釣りや渓流釣りには0.6から1.5号の太さがおすすめです。

PEの道糸を使う釣り方・おすすめの太さ

PEの道糸を使う場合は、本格投げ釣りや浅場・深場の船釣りの釣り方の際に使ってみましょう。そしておすすめの太さは、深場の船釣りは3から5号ですが、その他の場面では1.5号でいいでしょう。

PEの道糸は用途が限られていて、船釣りのリールに巻くか、シーバスルアーやエギングなどの海のルアー釣りの道糸としておすすめと言われています。

【狙う魚別】道糸の種類と太さの選び方

では狙う魚が分かっているときは、釣りたい魚別で道糸の種類を選んでみましょう。狙いがきっちりと定まっている人は魚別で選ぶ方もいます。

今回はナイロン、PE、フロロカーボンの3種類の魚別最適な道糸をご紹介致します。やはりナイロンが万能な初心者に最適な釣り糸でもあります。

ナイロンの道糸で狙う魚・おすすめの太さ

ナイロンの道糸で狙える魚は、ヤマメ、イワナにメバルルアー、アジルアーやウミタナゴ、サヨリにブラックバスルアーもあります。

種類豊富な魚を狙う際に最適なナイロンの道糸です。そしておすすめの太さは0.6号から3号となっています。0.6号はヤマメ、イワナで、ブラックバスルアーは強度を上げて2から3号となります。

PEの道糸で狙う魚・おすすめの太さ

PEの道糸では、イカを釣る釣法の一種エギングやシーバスのルアーの際に最適なものになります。太さは0.8号がエギングで、1.2から1.5号がシーバスのルアーの際に必要な太さになります。

細くても強度のあるPEは、飛距離が出せて引きの強い魚に最適で、ルアーの振動を感じやすいメリットがあり、シーバスなどの魚に有効です。

フロロカーボンの道糸で狙う魚・おすすめの太さ

フロロカーボンの道糸は他の2つの道糸と比べて耐摩耗性が強く、根づれなどの外からの衝撃にも強いものと言われています。

その為水中の障害物にもぐってしまうことの多いバスを釣る際に最適な道糸と言えます。他にも海の磯釣りやテトラポット回りの釣りでも多く使用されています。

ハリスの太さの目安は道糸の太さの50~70%

針と直接結ばれている糸(ハリス)の太さも知っておきましょう。針の部分は仕掛けセットで準備されているものを使うことも多く知らなくても快適に釣りをすることができます。

しかし糸付き針を購入するときは、道糸の太さの50%~70%の太さのハリスの太さにしましょう。ハリスは道糸よりもより一層細いものになります。

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釣り糸の沈み方で見る

色々な釣り糸の選び方がありますが、ナイロン、フロロカーボン、PEでキャスト後の釣り糸の沈み具合で決めるのもおすすめです。

その沈み具合で判断すれば、水面でルアーを扱いたい場合、底を探りたいなどの条件で釣り糸の素材を決めることができます。

例えば水面でルアーを扱いたい場合は釣り糸の比重が軽い、ナイロンやPEの釣り糸になります。バス釣りのように底を探りたい場合は、比重の重たいフロロカーボンが最適です。

このように釣り糸の比重の重さ加減で糸が水中のどこにあるかを考えて、釣りたい魚や釣りたい方法で考えるのもいいでしょう。

正しい太さの釣り糸で狙った魚をゲットしよう!

いかがでしたでしょうか。釣りをする人には必須のアイテム釣り糸は、種類が豊富で素材や様々な単位で表示された強度のあるものがあります。

初めて釣りをする方にはなかなか最適なものを見つけにく釣り糸。少しでも釣り糸探しの参考にしてみてください。

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この記事のライター
tomo
兵庫在住、旅行すること、食べること、遊ぶことが大好きなtomoです。次の週末はどこに行こうか日々計画中!

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