『八戸三社大祭』2017の日程は?山車観覧のおすすめ!前夜祭も注目!

2017年2月22日 (2017年3月29日最終更新)

300年近くの歴史を持つ「八戸三社大祭」。青森県八戸市で毎年7月末〜8月にかけての5日間行われる、伝統的なお祭りです。2016年12月にはユネスコの無形文化遺産への登録が決まった八戸三社大祭。2017年の日程や山車観覧のおすすめスポットをご紹介します!

目次

  1. 八戸三社大祭2017の日程は?
  2. 八戸三社大祭の魅力!見どころはコレ!
  3. 八戸三社大祭の主役・山車がすごい!
  4. 「前夜祭」を見逃すな!八戸三社大祭は前夜祭から楽しもう!
  5. 圧巻の山車行列!「お通り」のおすすめの観覧ポイント
  6. 八戸三社大祭の「中日」は多彩なイベント目白押し!
  7. 「お還り」で祭りもいよいよクライマックス!
  8. 八戸三社大祭を締めくくる!「後夜祭」
  9. 八戸三社大祭を確実に良い場所で見たいなら有料観覧席も!
  10. 八戸三社大祭に行くには公共交通機関がおすすめ!
  11. 八戸三社大祭を観て、津軽のお祭りを周ろう!

八戸三社大祭2017の日程は?

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古くさかのぼれば江戸時代・享保6年、八戸藩の頃、日和乞と豊作への感謝を込めて始まった八戸三社大祭。当時は「お通り」「中日」「お還り」の3日間でしたが、時代とともに形を変えて、現在では前夜祭から後夜祭までの5日間、その日程は毎年7月31日〜8月4日となっています。ちなみに、2017年は前夜祭の7月31日が月曜日、8月4日の後夜祭が金曜日。がっちりウィークデイに重なりますが、八戸三社大祭はお休みを取ってでも見に行く価値あり!一生に一度は観たい祭りです。

八戸三社大祭の魅力!見どころはコレ!

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国の重要無形民族文化財に指定されている八戸三社大祭。2016年12月には八戸三社大祭の「山・鉾・屋台行事」がユネスコの無形文化遺産にも登録されることが決まり、2017年はますます盛り上がりを見せそうです。八戸三社大祭の見どころは、何と言っても山車!八戸三社大祭には27台もの華やかで個性あふれる山車や神輿が参加します。「前夜祭」「後夜祭」には山車の展示、「お通り」「中日」「お還り」には山車や各神社の神輿行列が八戸の街を練り歩き、お祭りを盛り上げます。

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中日に行われる「加賀美流騎馬打毬」も必見。時代劇の中にいるかのような光景を目の当たりにできます。八戸三社大祭の総動員数は100万人以上とも言われ、2016年は約118万人にものぼりました。「東北地方最大級の神事」と言われるのにも納得です。2017年は何人を記録するでしょう?また、お祭りらしい賑やかな縁日や、8月2日以降の3日間はライブなどのイベントも行われ、日本の夏・東北の夏を堪能できること間違いなし!2017年はどんなアーティストが来るのかも、楽しみのひとつですね。

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八戸三社大祭の主役・山車がすごい!

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祭りの時に太鼓や飾り物を積んで動き祭りを盛り上げる山車。八戸三社大祭の主役とも言えますね。地元の町内会や企業クループがそれぞれの「山車組」として、毎年冬のうちに構想を練り、春〜初夏あたりから祭りのための山車を作り始めるようです。山車のテーマもそれぞれで、昔話や戦国武将など、バラエティーに富んでいます。なかでも見どころは、観客を飽きさせない様々な仕組み。大きな通りではグワーッとダイナミックに広がってみたり、信号や交差点あたりでは道幅に合わせて小さく畳んだり。八戸三社大祭の山車は規模が違います。

行列のハイライトは、27台もの迫力ある山車の運行。最大で幅8m、奥行き11m、高さ10mにもなる山車には、数々の仕掛けが施されており、道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりするたびに、沿道は観客の歓声に包まれます。

この大きさは半端ないですね!

こういったきらびやかに飾られた山車1台に200人弱の引き子がつき、それが27台ですから、お祭りの大きさと、地元の方々の祭りを大事にする気持ちが伺い知れます。

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「前夜祭」を見逃すな!八戸三社大祭は前夜祭から楽しもう!

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【日程:7月31日】八戸三社大祭の初日を飾る前夜祭では、ライトアップされた華やかな27台の山車が八戸の中心街に展示されます。八戸市庁前広場と三日町、十三日町、廿三日町あたりがメインとなります。あちこちで流れるお囃子と「これから祭りが始まる」という前夜祭ならではの熱気で、テンションも上がります!例年、18:00ごろよりスタートです。

前夜祭の夜景に注目!

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夜空に映し出された絢爛豪華な数々のダイナミックな山車。その熱量と、あまりに幻想的なこの前夜祭の風景は、「日本夜景遺産」にも登録されているほどです。函館や長崎などのロマンティックな夜景とは一味違った、エネルギッシュかつ艶やかなこの夜景、2017年も、期待できますね!

圧巻の山車行列!「お通り」のおすすめの観覧ポイント

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【日程:8月1日】おがみ神社から神明宮を通り長者山新羅神社まで。この日は「三社」を巡る山車の行列が観られます。何しろ、その山車の大きさが桁違い!前の日に前夜祭で見ていたはずなのに、実際、日中に動く山車を見ると改めて大きさを感じます。

道幅や信号などに合わせて畳んだり広がったりして運行される山車を堪能するには、交差点あたりがおすすめ。十三日町や三日町の交差点あたりが観覧ポイントです。ただ、特に三日町の交差点は例年一番混み合う場所なのでご注意を!お囃子やお神楽、駒踊りなど、まるでタイムスリップしたかのように思わせる行列を楽しみましょう。

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また、山車の行列の中でひときわ親しみやすい「虎舞」。「獅子舞」の虎バージョンといったところでしょうか。この「虎舞」に噛まれると、無病息災のご利益があると言われ、頭を噛まれる人続出!「元気に成長しますように」の願いを込めて、お子様の頭を噛んでもらう方も多くいらっしゃいます(ギャン泣き覚悟です)。山車の他にも、おがみ神社、長者山新羅神社、神明神の三社の神輿の行列も見られます。「お通り」は例年、15:00におがみ神社出発です。

八戸三社大祭の「中日」は多彩なイベント目白押し!

【日程:8月2日】中日には「加賀美流騎馬打毬」という伝統的な騎馬競技が行われます。そして夜になると山車の行列も!この日は前日の「お通り」や「お還り」とは違うコースで、山車行列が八戸市街地をグルっと周ります。十三日町や十八日町交差点あたりが、山車行列の堪能スポットです!(この日は三社の神輿行列はありません)

「加賀美流騎馬打毬」

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ぜひ観覧したい「加賀美流騎馬打毬」。長者山新羅神社内の「桜の馬場」で行われる、伝統的な騎馬競技です。「打毬」自体はもともと古代ペルシャで発祥、長い年月をかけて世界中に伝わり、日本には唐を通じて伝えられました。欧米ではポロの原型となり、日本では「騎馬打毬」として広まったものです。馬に乗り、狩りの装束をまとった騎士たちが紅白2組に分かれ、毬を打ち合い得点を競います。まるで時代絵巻に入り込んでしまったかのような、特別な時間を過ごせますよ。

歴史文化を堪能したらイベントで盛り上がろう!

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8月2日〜4日は八戸市庁前のおまつり広場にて、屋台や縁日、アーティストを呼んでのイベントも行われます。ご当地アイドル「りんご娘」や、2016年は「湘南乃風」の若旦那さんなども。2017年も、どんなイベントになるのか楽しみですね!

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「お還り」で祭りもいよいよクライマックス!

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【日程:8月3日】「お還り」は「お通り」とは違う道順で、山車や神輿の行列が長者山新羅神社から出発し八戸の中心街を練り歩きます。いよいよ祭りもクライマックスを迎え、ボルテージは最高潮に!「お還り」は、十八日町か三日町の交差点あたりがおすすめ観覧スポットです。ただ、三日町の交差点は一番混み合うのでご注意です!

八戸三社大祭を締めくくる!「後夜祭」

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【日程:8月4日】いよいよ最終日。後夜祭は前夜祭同様、八戸の中心街と八戸市庁前広場にて、祭りを盛り上げてくれた27台の山車が華やかなライトアップとともに展示されます。華やかな山車と勢いある空気感とも、もうお別れ。祭りへの感謝、三社への感謝、そして地元の方々への熱い気持ちがこみ上げて来る瞬間です。

八戸三社大祭を確実に良い場所で見たいなら有料観覧席も!

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八戸三社大祭期間中の、山車行列の観られる8月1日の「お通り」、8月2日の「中日」、8月3日の「お還り」の3日間の日程で、有料の観覧席が用意されます。屋根のないパイプ椅子ですが、画像のように、こんなに間近に観覧できてしまいます!何と言っても、混雑を気にせず自分の席で観覧できるのがうれしいですね。八戸観光コンベンション協会にて、例年4月初めあたりから予約開始されます。ちなみに、昨年の有料観覧席の価格は2200円でした。売り切れてしまう場合もありますから、早めにチェックしておきましょう!

八戸三社大祭に行くには公共交通機関がおすすめ!

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八戸三社大祭の会場となる八戸市街地は、青森県のJR八戸線・始発の八戸駅から2つ目の本八戸駅周辺です。八戸駅は東北・北海道新幹線が通っているので、東京方面からも北海道からも比較的アクセスしやすい立地ですね。八戸駅には新幹線、JR八戸線以外に青森から出ている「青い森鉄道」や盛岡を八戸を結ぶ「IGRいわて銀河鉄道」も乗り入れているので、八戸三社大祭前後の東北観光にも便利。車の場合は八戸道八戸ICから約15分ですが、当日は交通規制や激しい渋滞がありますので公共交通機関の利用をおすすめします。

八戸三社大祭を観て、津軽のお祭りを周ろう!

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祭り発祥の頃から現在まで、これだけ人を熱狂させる八戸三社大祭。歴史を大切にしながらも、祭りのスタイルや山車の仕掛けなど、年々新しいものを取り入れて、さらに人々を惹きつけます。まさにこれが、今でも「東北地方最大級の神事」と言われる所以なのかもしれません。

7月31日に前夜祭を迎える八戸三社大祭は、東北の夏祭りのまさに皮切り。この後、「青森のねぶた祭り」や「仙台の七夕祭り」などを観覧して、2017年の夏は存分に東北の祭りにどっぷり浸かってみるのはいかがでしょうか?

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