日本三大庭園は美しい!偕楽園・後楽園・兼六園を訪ねて由来を探ってみよう!

2017年6月30日 (2018年11月28日最終更新)

「日本三大庭園」として有名な名園が「偕楽園」「後楽園」「兼六園」です。大変見どころたっぷりの素晴らしい景色を眺めることができるところと、良く知られています。「偕楽園」「後楽園」「兼六園」の「日本三大庭園」の観光情報を紹介します。

目次

  1. 日本三大庭園へ行ってみよう
  2. 日本三大庭園の由来とは?
  3. 日本三大庭園の選定理由
  4. 日本三大庭園の共通点
  5. 日本三大庭園1.偕楽園
  6. 偕楽園の見どころ
  7. 偕楽園へのアクセス
  8. 偕楽園の観光情報
  9. 日本三大庭園2.兼六園
  10. 兼六園の見どころ
  11. 兼六園へのアクセス
  12. 兼六園の観光情報
  13. 日本三大庭園3.後楽園
  14. 後楽園の見どころ
  15. 後楽園へのアクセス
  16. 後楽園の観光情報
  17. 日本三大庭園に出かけよう!

日本三大庭園へ行ってみよう

「日本三大庭園」は、日本に多数ある庭の中でも、大変素晴らしい景色が見える庭がある場所として良く知られています。水戸の「偕楽園」、金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」の3か所です。これらの「日本三大庭園」の名園としての由来やアクセス方法など、観光情報を紹介します。

日本三大庭園の由来とは?

日本三大庭園は、茨城県水戸市にある「偕楽園」、石川県金沢市にある「兼六園」、岡山県岡山市にある「後楽園」の3つの名園から成っています。日本三大庭園はこの3つの名園で確定されていて、その他の庭園が入ることはありません。それほどこの3つの庭園は素晴らしい庭園であると言えます。

「日本三大庭園」、別名「日本三名園」という言葉がいつの時代から使われ始めたのかははっきりとはしていません。しかし、それらの言葉の由来として、明治37年(1904年)に海外の人向けに作成されたパンフレット(写真集)の中で「日本三名園」として「偕楽園」、「兼六園」、「後楽園」が紹介されていて、それが「日本三名園」と呼ばれ始めた由来なのではないか、とされています。

日本三大庭園の選定理由

「日本三大庭園」のそれぞれの庭園は「花の偕楽園」「雪の兼六園」「月の後楽園」と呼ばれています。これらの呼び方は中国「唐」の詩人である白居易の詩の中の美しい風景を指す「雪月花」に基づいてつけられたと考えられています。明治時代にこの「雪月花」に対応してこの3つの名園が選ばれたのではないか、とされています。

日本三大庭園の共通点

「日本三大庭園」は3つの名園とも「回遊式庭園」となっています。「回遊式庭園」とは、日本庭園の作りの一つであり、大きな池が中心にあり、それらをぐるっと回るように園路が巡らされ、池にかけられた橋や小島、石などにより各地の景勝などを模し、素晴らしい景色を作り出したものです。ところどころに休憩所としての東屋や茶亭が設けられ、風雅を楽しめるように工夫されています。

また、3つの名園ともすべてが元々江戸時代の大名が所有していた庭園でした。水戸の偕楽園は「水戸徳川家」、金沢の兼六園は「前田家」、岡山の後楽園は「池田家」と江戸時代を代表する大大名が築造した名園でした。今は3つの名園とも誰もが素晴らしい庭園を眺めることができるようになっていて、地元の人たちに愛され、観光客や海外の人たちにも有名な庭園として有名です。

日本三大庭園1.偕楽園

日本三大庭園の一つ茨城県水戸市にある「偕楽園」は水戸徳川藩第9代藩主であった「徳川斉昭」によって作られました。烈公として幕末の過激派の重要人物の一人として知られている斉昭ですが、領民と偕(とも)に楽しむ場を作りたい、という願いから作られた庭園です。斉昭自らが造園構想を練って出来上がったと言われています。特に「好文亭」は斉昭がその位置や意匠を詳しく定めたとされています。

偕楽園の見どころ

「花の偕楽園」と言われている偕楽園ではその名の由来通り早春に咲く花「梅」が素敵に見えるということでよく知られています。約13ヘクタールの偕楽園内には約100の品種の約3000本の梅が植えられていて、2月下旬から3月下旬頃まで見頃を迎え、大変多くの人で賑わいます。梅まつりも行われます。花の形や香り、色などで特に優れているもの6品種が選ばれ、水戸の六名木として昭和9年に認定されました。

偕楽園へのアクセス

偕楽園への電車でアクセスするにはJR常盤線「水戸駅」で降り、北口にあるバス乗り場から偕楽園行のバスに乗り、「偕楽園バス停」で降りると徒歩5分でアクセスすることができます。バスは他にも種類があるので、日程に合わせて調べてみると良いです。梅まつり期間中はバスの本数も変化しますし、JR偕楽園臨時駅に停車する電車もあるので、事前にチェックしましょう。

車でのアクセス

車で偕楽園にアクセスするには常盤自動車道の「水戸IC」から約20分、北関東自動車道の「茨木町東IC」から約20分、北関東自動車道の「水戸南IC」から約20分でアクセスすることができます。駐車場は5か所、約780台分が無料で利用することができます。ただし、梅まつり期間中は有料となります。その他にも3か所、約369台分の有料駐車場があります。

偕楽園の観光情報

偕楽園本園は2月20日から9月30日までは6時から19時、10月1日から2月19日までは7時から18時まで入園することができます。本園以外の区域は24時間、自由に見学することができます。「好文亭」は2月20日から9月30日までが9時から17時、10月1日から2月19日までが9時から16時30分まで、見学料が大人200円、子ども100円で見学することができます。

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日本三大庭園2.兼六園

日本三大名園の一つ石川県金沢市にある「兼六園」は、前田家第13代藩主の「前田斉泰」によって名づけられました。兼六園の原型は江戸時代の初期頃にはすでにあったと伝えられ、そこに代々の藩主が整備をし、現在のような庭園となりました。兼六園は長い年月をかけて作られてきましたが、「神仙思想」という思想に一貫し、長寿と永劫の繁栄を願ってさまざまなものが築かれました。

兼六園の見どころ

「雪の兼六園」の由来通り、兼六園は大変雪と名園とのコラボレーションが素敵なところです。金沢は雪が多く、その雪から樹木を守るために木々の枝を縄で縛って保護をする「雪吊り」を行います。その雪国ならではの雪吊りと雪の兼六園のコントラストは日本ならでは、雪国ならではの美しさを見せてくれます。

兼六園へのアクセス

兼六園へアクセスするには電車では「金沢駅」から路線バスに乗り、「兼六園下」「広阪」「出羽町」などのバス停で降りると兼六園へ行くことができます。また、兼六園シャトルバスもあるので、利用すると良いです。金沢駅からタクシーを利用すると約10分でアクセスすることができます。

車でのアクセス

車で兼六園へアクセスするには、北陸自動車道の「金沢西IC」から約30分、「金沢東IC」から約30分、「金沢森本IC」から約20分で券六園へ行くことができます。駐車場は約482台分24時間年中無休で、最初の1時間が350円、その後は30分ごとに150円で利用することができます。22時から次の日の8時までは1泊1030円となります。

兼六園の観光情報

兼六園は時雨亭以外の場所は年中無休で3月1日から10月15日までは7時から18時まで、10月16日から2月末日までは8時から17時まで開園しています。時雨亭は9時から16時30分までとなっています。入園料は18歳以上の大人が310円、6歳から18歳の子どもが100円です。また、兼六園では朝5時または4時から有料開園時間の15分前まで早朝開園を行っていて、無料で朝の兼六園を楽しむことができます。

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日本三大庭園3.後楽園

日本三大庭園の一つ岡山県岡山市にある「後楽園」は、岡山藩の第2代藩主の「池田綱政」によって作られました。藩主の安らぎの庭園とされ、園内の建物の座敷から景色を楽しんでいました。江戸時代の後楽園には許しをもらった領民も入ることができました。能が好きだった綱政は、領民に自ら舞って能を見せたりしていました。また、綱政以降の藩主は参勤交代で岡山を留守にしている間は日を決めて庭園を見せていました。

後楽園の見どころ

「月の後楽園」の由来の通り、後楽園は月を眺めるにもぴったりの庭園です。能舞台や延養亭などの古い建物と四季折々に変化する景観が大変美しいと評判のです。春、夏、秋には「幻想庭園」というイベントが行われ、ライトアップされた後楽園の夜の様子を楽しむことができます。

後楽園へのアクセス

後楽園へ電車でアクセスするには、JR岡山駅から後楽園直通バス、または「藤原団地」行きのバスの「後楽園前バス停」で下車するとすぐに行くことができます。また、市内電車東山行で約4分の「城下駅」で降りると徒歩10分で行くことができます。JR岡山駅から徒歩25分ほどでアクセスできるので、ゆっくりと景色を楽しみながら歩くのも良いでしょう。

車でのアクセス

車で後楽園にアクセスするには「岡山IC」から約20分で行くことができます。駐車場は約570台分あり、一時間100円で利用することができます。JR岡山駅からタクシーに乗ることもできるので、上手に利用すると良いでしょう。

後楽園の観光情報

後楽園は年中無休で、3月20日から9月30日までは7時30分から18時まで、10月1日から3月19日までは8時から17時まで入園することができます。入園料は大人400円、高校生以下は無料です。また、後楽園と岡山城の共通券が560円、後楽園と岡山県立博物館の共通券が520円、後楽園と岡山城と林原美術館の3館共通券が960円であり、大変お得に入園できるので、購入する際にはしっかりスケジュールを考えると良いです。

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日本三大庭園に出かけよう!

「日本三大庭園」である「偕楽園」「兼六園」「後楽園」はどこも大変歴史のある名園であり、その歴史を感じることができる庭園としてとても人気があります。風情があり、四季の移り変わりを見ることができるので、どの季節に何度行っても楽しむことができます。日本三大庭園は大変美しいところなので、是非行ってみることをおすすめします。

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