どら焼きの東京のおすすめは？人気の有名店をまとめてご紹介！

どら焼きといえば、ドラえもんを思い浮かべる人も多いかもしれません。歴史を紐解くと安土桃山時代にまでさかのぼるようですが、ドラえもんも好きな一般的に知られているどら焼きを、世間に広めたといわれるお店が東京にあります。そんなどら焼きの老舗店や、人気有名店を調査してみました。

神田駅5番出口から歩いて2分ほどの山手線ガード下にある、人通りの少ない通りに潜む隠れ家的などら焼き専門店。定番のどら焼は、皮がホットケーキのようにフワフワでしっとりと食べやすく、どら皮だけでも販売されています。定番のどら焼きの他、季節限定品もあるのでお見逃しなく。

住所:東京都千代田区神田東松下町49JR高架下神田東松下町共同ビル 電話番号:03-3253-5110

新御茶ノ水駅B3b出口から歩いて2分ほどにある和菓子屋さんは、たい焼きの神田達磨さんの系列店なのだそうです。どら焼きは、プレーンと一粒栗、黒胡麻あんの3種類の他、期間限定商品が販売されることもあります。皮と餡子単品別売りもあるので、お好みのアレンジも楽しめます。

住所:東京都千代田区神田駿河台3-3-3 電話番号:03-5577-6716

目黒駅東口からすぐにある大正12年創業の和菓子屋さんは、バターどら焼きが人気。青えんどう豆をこしたうぐいす餡にはゴロっと大きな豆も入って風味が良く、北海道産のホイップバターとの相性抜群。黒糖生地の黒糖どら焼きも美味しいです。他にも人気の和菓子がたくさんあるので、合わせて楽しんでみてはいかがでしょう。

住所:東京都品川区上大崎2-16-5玉川屋ビル1F 電話番号:03-3442-9158

昭和27年創業の老舗和菓子屋さんは、JR阿佐ケ谷駅からすぐパール商店街入口に本店があり、経堂と東急二子玉川にも支店があります。1番人気の招きもちは、もっちりした生地に中はとら豆の餡が入っていて、小豆とはまた違う独特の風味が特徴の新感覚どら焼き。普通のどら焼きは、招きやきという名前です。

住所:東京都杉並区阿佐谷南2-15-4 電話番号:03-3311-6917

神保町駅からすぐにある、明治38年創業の老舗和菓子屋さん。人気のどら焼きは、定番の小倉餡、こし餡、ブルーベリーの他、季節限定のどら焼きもあります。卵と蜂蜜をたっぷり使ったしっとりふっくらした生地に、上品な餡子がとっても美味しいです。粒餡のイメージが強いどら焼きですが、こし餡も滑らかで口当たりの良さが絶品。

住所:東京都千代田区神田神保町1-12-1帆刈ビル1F 電話番号:03-3291-1055

JR新宿駅西口からすぐの新宿西口ハルクにある昭和23年創業の老舗甘味処は、あのドラえもんを描いた藤子F不二雄先生が好きなどら焼きということでも有名なお店です。店内でしか食べられないという生クリーム入りどら焼きは、粒餡の甘みとコクが生クリームでまろやかな美味しさ。

住所:東京都新宿区西新宿1-5-1新宿西口ハルク1F 電話番号:03-3342-2610

明治2年創業から伝統の草餅で有名な老舗は、東向島駅から歩いて10分ほど。実は草餅だけではなく、栗きんとんどら焼きという隠れた逸品があります。青えんどうのうぐいす餡に栗きんとんとバタークリームが入って、ちょっと洋風テイストなどら焼きは、草餅に負けない美味しさです。

住所:東京都墨田区堤通1-5-9 電話番号:03-3611-6831

上板橋駅南口から歩いて2分ほどにある、昭和25年創業の老舗和菓子屋さん。人気のどら焼きは、朝の9時半には売り切れてしまうといわれています。皮が閉じないほど粒餡がたっぷり。しっとりしたとろみのある粒餡はとっても甘く、中から大きな栗がゴロンと出てきて嬉しくなります。

住所:東京都板橋区上板橋2-32-16 電話番号:03-3933-3305

1862年創業という古い歴史がある老舗和菓子屋さんは、柴又駅から歩いて3分ほど。こちらのどら焼きはフーテンの寅さんにちなんで寅焼きという名前で、常温の2種と要冷蔵の生クリーム入り2種、食べ歩き限定のアイス入り2種のラインナップ。1枚ずつ丁寧に手焼きされたふっくら厚めの生地に、程よい甘さの餡がたっぷり詰まっています。

住所:東京都葛飾区柴又7-6-20柴又帝釈天参道 電話番号:03-3657-1749

赤坂駅2番出口から歩いて2分ほどにある、昭和22年創業の老舗和菓子屋さん。こちらのどら焼きは、しっとりふっくらな生地に、しっかりと小豆の存在感がある粒餡はさらっ滑らかで、甘さ控えめの上品な味わいです。色とりどりの上生菓子や人気の大福など、どら焼きの他にも美味しそうな和菓子がいっぱい。

住所:東京都港区赤坂2-13-2 電話番号:03-3582-1881

大正12年創業の博多に本店がある老舗和菓子屋さんで、東京のお店は新宿三丁目駅からすぐの伊勢丹新宿店地下1階にあり、いつも行列ができる人気を集めています。ミニサイズどら焼きの鈴乃〇餅は、皮がモッチモチで餡子がたっぷり入っているので、直径5cmほどの大きさでも満足感があります。

住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店B1F 電話番号:03-3341-1512

現在は7代目が伝統の味を受け継ぐ1861年創業の老舗和菓子屋さんは、人形町駅A5出口から歩いて約4分。人気のどら焼きは、あっという間に売り切れることもあるそうです。小判と大判があり、香ばしいフワフワの皮と絶妙な甘みの餡子は、病みつきになる美味しさ。通販はしていないので、転売商品には気をつけましょう。

住所:東京都中央区日本橋堀留町1-6-1 電話番号:03-3661-0940

東十条駅南口から徒歩2分ほどにある、昭和5年創業の老舗和菓子店。店名の冠にもなっている黒松は、1日に1万個も売れるという人気のどら焼きです。虎のような模様の黒糖と蜂蜜入りの皮は、ふんわりと軽い食感で、皮、粒餡ともに甘さは控えめ。餡子が苦手な人にもおすすめです。

住所:東京都北区東十条2-15-16 電話番号:03-3914-7530

池袋東口から歩いて6分ほどの、南池袋公園近くにある小さな和菓子屋さん。蜂蜜の入った生地はふんわりとして、瑞々しい餡子は滑らかですが小豆の食感がしっかりと残っています。甘さもほどよいので、いくらでも食べられそう。お昼には売り切れてしまうこともあるそうなので、お早めにどうぞ。

住所:東京都豊島区南池袋2-18-5 電話番号:03-5391-0196

大正末期創業の老舗和菓子屋さんは、東京メトロ銀座線浅草駅2番出口からすぐの、浅草雷門向かい側の通り沿いにあります。どら焼きの他にも最中やきんつば、松風などの看板商品があり、いつも行列ができる人気店です。こちらのどら焼きは、小豆餡と白餡の2種類があり日持ちは3日間程です。

かなり大きめのどら焼きは、スフレケーキのようなようにふんわりした生地は軽い口当たりで、粒餡も上品な甘さなのでペロッと食べられます。白餡は、白いんげん豆の風味がしっかり感じられます。餡なのに洋風なテイストのどら焼きは、行列ができるのも納得の美味しさです。

住所:東京都台東区雷門2-18-11 電話番号:03-3841-2210

現在最もポピュラーといえるどら焼きを世間に広めたと言われるのが、こちらの大正2年創業の老舗和菓子屋さんです。上野広小路駅から歩いて3分ほどにあるお店は、平日でもお客さんが途絶えることがなく、東京のどら焼きでトップクラスの人気があります。賞味期限は2日間ほどなので、早めにいただきましょう。

美しい焼き色と形は、これぞ王道のどら焼きともいえるビジュアル。しっとり滑らかな皮はもっちりと程よい弾力があり、とろんとして瑞々しい上品なつぶ餡は、しっかりと小豆の美味しさが伝わってきます。この味をこれからもずっと守り続けて欲しい、そんな気持ちになる伝統の味わいです。

住所:東京都台東区上野1-10-10 電話番号:03-3831-6195

東京のどら焼きが美味しい人気店をご紹介してきましたが、かなり古い歴史のある伝統の味を守る老舗や、新しいタイプのどら焼きなど、それぞれに個性があり全部食べくらべしてみたくなったのではないでしょうか?餡子もいろんな種類があったので、あなた好みのどら焼きを見つけましょう。