「もりもり寿し」は石川県で大人気の回転寿司店！おすすめのメニューは？

今回は石川県で大人気の回転寿司店「もりもり寿し」をご紹介していきます。回転寿司とは思えないようなお寿司を食べられるお店として知られており、そのクオリティーの高い美味しいお寿司やコスパの良さが大人気の秘密となっているようです。そんな「もりもり寿し」のご紹介とともに、おすすめの寿司メニューもご紹介していくのでぜひご覧ください!

まず、「もりもり寿し」についてのご紹介です。「もりもり寿し」は石川県の県庁所在地である金沢市を中心として展開している回転寿司チェーン店です。本店は石川県野々市というところにあり、現在は20店舗弱ほど、金沢を中心に出店しているようです。イオンの中や駅前など様々なところで出店しているので、非常に利用しやすいお店となっているのが「もりもり寿し」です。

そういった利用しやすさからも人気となっているわけですが、それによって結構行列ができてしまうお店も多数あり、少し並ぶ覚悟は必要です。ただ、最近の回転寿司は場所によってクオリティーが落ちるところもありますが、こちらの「もりもり寿し」のクオリティーの高さとコスパの良さは最高なので、ぜひ石川県に行った際は立ち寄ってみてください。

「もりもり寿し」のお寿司が人気の理由としては、日本海の新鮮な魚介が低価格で食べられるということです。石川県に旅行に行った際にはせっかくなので、日本海の魚を食べたいということもあると思うのでピッタリですね!カニやのどぐろなどの名物もしっかりとメニューに入っており、美味しいお寿司が食べられるというのも魅力の1つです。

「もりもり寿し」は新鮮というだけでなく、その他にもこだわりがありました!まずはお寿司と言えば、シャリですよね。こだわりのまろやかなオリジナル酢を使用して、米と混ぜ合わせることでコシと粘りのあるシャリを生み出しています。これによって、絶妙に寿司ネタと合わさる、バランスのいいシャリになり、美味しいお寿司が出来上がります。

もう一つのこだわりとして醤油です。もともと石川県は醤油の製造で有名な県となっており、料理などで使われる魚醬なども製造しています。こちらの「もりもり寿し」では、ちょっと甘めの醤油を使用しており、甘めだけれども、コクのあるそんな深みのある味わいが、寿司とマッチしています。買って帰る人もいるほど、美味しい醤油で大人気となっています。

続いては「もりもり寿し」で食べるべきおすすめのメニューですが、やはり日本海の新鮮な魚を食べるなら「のどぐろ」は外せません。のどぐろはアカムツという魚のことなのですが、目が大きくて特徴的です。多くは石川県などの北陸で漁獲量の多い魚ですが、成長が遅いため、そこまでたくさん獲れないので、高級魚として知られています。

のどぐろは白身魚のトロとも言われる魚で、油の乗った美味しい魚なので非常におすすめです。回転寿司のメニューには刺身や炙り、漬けなどいろいろな形で食べることができ、それぞれ違った良さを持っています。口の中でとろけるような美味しい魚なのでぜひ食べてみてください!ちなみに旬は秋なので秋に行くとよりいいと思います。

お次の「もりもり寿し」おすすめメニューは「香箱蟹」です。コチラはズワイガニのメスのこと言い、軍艦やみそ汁で食べることができます。軍艦はカニの身と中の味噌が一緒に入った軍艦があり、絶品の味わいになっているので、ぜひ食べていただきたい一品になります。また、ズワイガニは北陸地方でよく獲れる名物の一つとなっています。

また、もちろん、普通のズワイガニも置いてあり、茹でたものか生のズワイガニ両方あるので、好きなものを選ぶといいと思います。ちなみにズワイガニの値段は411円で、生ズワイガニは700円となっており、さすがに100円寿司ではないので注意してください。このように日本海側で獲れるメニューを頼んでいくとより楽しめると思います。

お次の「もりもり寿し」のおすすめメニューは「ホタルイカ」です。ホタルイカの旬は春の3月から5月と言われており、大体そのくらいの時期に産卵をしに、富山や石川あたりでたくさん獲れることで有名です。新鮮なホタルイカは3点盛りなどで、刺身、沖漬け、黒造りなどで食べられるようになっているので、ぜひ食べて見てください。

お次の「もりもり寿し」のおすすめメニューは「バイ貝」という貝です。バイ貝も富山や石川近郊の深海で獲れる貝として、名物となっているもので、大きいものだと刺身でも食べられるという美味しい貝となっています。刺身でお寿司として食べる以外にも炙りであったり、うま煮であったりといろいろな食べ方があるので、おすすめの回転寿司メニューです。

お次の「もりもり寿し」おすすめメニューは「ガスえび」というえびでです。ガスえびも富山や石川で大人気となっているエビで、なかなかほかの回転寿司では見ることは少ないと思います。殻が茶色のエビで、見た目はあまりよくないのですが、甘みがあり、ねっとりと濃厚な味わいになっています。北陸では甘えびよりも好きという人もいるくらい絶品となっています。

お次の「もりもり寿し」おすすめメニューは「ブリとろ」です。ブリはいろいろなところで食べることができますが、北陸で獲れるブリはまた、一味違います。北の方から泳いで、身が引き締まり、脂ののったブリは寒ブリとも言われますが、それがまた美味しいんです。ほとんどの回転寿司でおいてあるので、より違いがわかってびっくりすると思うのでぜひ食べてみてください。

お次の「もりもり寿し」のおすすめメニューとしては「ひかりもの三点」です。こちらはアジ、サンマ、イワシの三点で、生臭いひかりものですが、その臭みを感じさせない新鮮なお寿司が特徴的で、脂ののった美味しい魚を食べることができます。ひかりものは好き嫌いが分かれると思いますが、ぜひ一度食べてみてください。

お次の「もりもり寿し」のおすすめメニューは「茶碗蒸し」です。お寿司屋さんに行ったら、茶わん蒸しは絶対食べるという方もいると思いますが、こちらの茶わん蒸しは上にうにが乗せられています。濃厚な味わいの雲丹が茶わん蒸しの味とよく合い、ちょっと贅沢ですがおすすめの回転寿司メニューなので、ぜひ食べてみてください。

お次の「もりもり寿し」のおすすめメニューは「北陸5点盛り」です。手っ取り早く、北陸で獲れる魚介を食べたいならこちらの5点盛りがおすすめです。中身は「のどぐろ、ガスえび、白えび、バイ貝、ホタルイカ」の5点で先ほどご紹介したほとんどのお寿司が入っています。あまり量を食べられない時はこういったセットメニューを利用するのがおすすめ!

最後の「もりもり寿し」おすすめメニューとしてはランチ限定ですが、「こだわりのお寿司11貫」というメニューがあります。おまかせのメニューですが、「もりもり寿し」こだわりのお寿司が食べられる事が魅力的です。また、日替わりのお味噌汁もついてきて、1700円ほどということで、ちょっと高めのランチにはなりますが、たまにはいいんじゃないかと思います。

ちなみにランチタイムはお店の開店と同時の11時からとなっており、人気の金沢駅前店では開店前から人が並んでいるほどの人気となっています。なので、なかなかランチタイムに入ることは難しいかもしれませんが、もし余力があれば、行ってみるのもいいかなと思います。通常のメニューも頼めるので、ぜひ利用してみてください。

最後にこのような日本海で獲れる新鮮なメニューを気軽に楽しめるのがこちらの「もりもり寿し」のいいところですが、回転寿司だからと言って、間違えないように注意しましょう。それは100円ではなく、1品1品値段がつけられています。よりいろいろな種類を食べたいなセットメニューがお得なので、ぜひ行く際は注意してください。

以上で、「もりもり寿し」のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?日本海の新鮮な食材をふんだんに使ったメニューが豊富なお寿司を食べることができ、味の割に値段が安いというコスパの良さやクオリティーがわかっていただけたら幸いです。手っ取り早くお寿司を食べたいなら「もりもり寿し」がおすすめなので、ぜひ石川に行った際はもりもり寿しに行ってみてください。