シンガポールでカジノ！服装・年齢制限はある？遊び方まとめ！

シンガポールのカジノに遊びに行ってみたいけれど不安だという人も多いと思います。カジノは、シンガポール島内の、マリーナベイサンズホテル内とセントーサ島の2か所にありますが、比較的気軽に楽しめる雰囲気で、初心者向でも簡単にできるものもあるんです。今回は、シンガポールのカジノについて、服装や年齢制限などのルールや、遊び方をご紹介いたします。

カジノ未経験の方にもわかりやすく解説しますと、シンガポールのカジノ・ゲームの種類は2種類です。スロット・マシンとテーブルゲームです。スロットマシンは日本にあるスロットと似ていて、テーブルゲームはルーレットやポーカー、バカラなどカジノのイメージそのものです。スーツの服装のディーラーやスタッフは初心者に丁寧に対応してくれますので、怖くはありません。

初心者であることを問わず、様々な人が気軽にゲームを楽しんでいますが、人が多くなると初心者は緊張するかもしれませんので、昼間の人が少ない時にランチや休憩がてら覗いてみるのがおすすめです。入場料も必要ないんです。ただ、荷物の検査やパスポートの提示は必要です。また、年齢や服装は制限がございますので、後ほどご紹介いたします。

テーブル・ゲームの種類には、ルーレット、バカラ、大小シックボー、ブラックジャックなどがあります。最低掛け金が20から50シンガポールドルは用意しなければなりません。テーブルごとに設置してある電光掲示板で掛け金を確認して、テーブル専属ディーラーやスタッフにわかるようにテーブルに現金を置きます。するとゲーム・チップがもらえます。

ルーレットは、ボールが止まるところが赤か黒か、または偶数か奇数か、1から18のHighか19から36のLowかなどを賭けます。バカラは、プレーヤーとバンカーで順にカードを引き、2枚か3枚のカードの数を足して9に近い方が価値となるゲームで倍率は2倍です。初心者向けとうよりも、緊張しますので、はじめは見ていた方がよいかもしれません。

大小シックボーは、ボールがルーレットのどの数字に止まるのか、3つのサイコロの目を予想するゲームで、3から10までの小と、11から18までの大で倍率が3倍から150倍まで異なります。シックボーはルーレットのイメージで大丈夫です。初心者でもルールは簡単ですので、一度やってみてはいかがでしょうか。

ブラックジャックのルールは、デーラーに勝つことで、ディーラーよりもプレイヤーの数字が高かったり、カードの数の合計がディーラーの分を足して21を超えるとプレーヤーが勝ちになります。ただし、22以上では負けになります。最初に配れたカードが「A」と「10カードや絵札」の場合、「ブラックジャック」と呼ばれ、通常の獲得額の1.5倍を得られます。

初心者の方は、席の後ろで待機して、前の人が終わって退席したら入る形も安心です。それまでには、やり方を覚えられればベストです。人が多く賑わっているテーブルとテーブルにディーラーやスタッフもいないテーブルもあります。また、座ってゲームするのも立ってゲームするのも自由ですが、周りの人に合わせたり、人が多いと立ってすすめたりするようです。

ディーラーの合図は「Bet Please」、「No more bet please」などがあります。その合図に従って、チップを置いていきま。「Bet」は『賭ける』という意味です。チップを置く場所は、テーブルのかけたい番号の上に素早く置きます。他の人と同じになる場合、すぐ横に置けば大丈夫です。

賭けの結果が出たら、獲得した分のチップをディーラーが寄せてくれます。そしてまた、次の賭けがはじまります。予算内でどんどん繰り返していきましょう。そして、会場から出る前にカジノ内のチップ交換所にて忘れず現金に換金しましょう。交換所は出入り口の近くに窓口があります。

スロットマシンにも種類があり、それぞれ最低掛け金額が表示されています。スロットマシンの魅力は少額の掛け金でできる事です。最低10セントから始められますが、10セントでかける場合は7が横に揃ってなければなりません。そして、7が斜めに揃った場合でも勝ちにはなりません。しかし、初心者なら10セントからやってみてはいかがでしょうか。

現金はスロットマシンに挿入できます。ライン数や最低賭け金額の何倍を賭けるかが画面に表示されますのでボタンなどで決定し、回転ボタンを押しましょう。勝ちに応じてさらに倍率を狙うゲームや無料のゲームが表示されます。そこでいったんゲーム終了です。

シンガポールでおなじみの脚の露出度の高い服装はNGとなります。たとえば、男性は、タンクトップや袖なしのシャツまたはノースリーブ、短パンやサンダルでの入場は禁止です。女性はショートパンツやビーチサンダルでははいれません。ただ、短パンでないジーンズや、スニーカーは大丈夫です。冷房対策に薄手のはおりものがあると便利です。

入場の条件として、大きな荷物は入口のクロークに預けなければなりません。クロークがない小さな入口もありますが、大きなエントランスにはございますので、回って探してみてください。また、飲み物や食べ物も持ち込み禁止となっています。その他、禁止物は持ち込みができません。カジノ内のレストランや売店で飲食ができます。

年齢制限はあり、22歳以上でなければ入場できません。年齢と服装の条件やパスポートの提示ができればだれでも入場でき、外国人は入場料も不要です。子どもは絶対に入れませんし、もし入ると罰金です。託児サービスを別途探して預けて行きましょう。シンガポール人は入場料として9000円の税金がかかります。

託児サービスはKiZroo&MaMaroo(キッズルー・マーマルー)という日本人ベビーシッターサービスや託児所が島内にございます。料金高めですが、中心部のオーチャード・タングリン・ショッピング・センターに託児所がございます。一度、ホームページからお問い合わせされてみてはいかがでしょうか。

まず、服装をチェックし、大丈夫ならカジノの入り口の改札のようなところでシンガポール人や永住権保持者向けの「SINGAPOREAN/PR」列と、外国人の「FOREIGNER」列に分かれてチェックを受けて入ります。空港のように入場が厳しいのですが、パスポートの提示が出入りの両方で必要です。そして、入場してテーブルやスロットマシンを選んで始めます。

会場内に立ち入ると吹き抜けの構造で開放的に見通せるようになっており、中央に２基ほどあるエスカレータで移動できます。移動しながら全体の様子が一目瞭然に見え、カジノの豪華な雰囲気が楽しめます。また、上階は会員制の部屋になっているので立ち入れません。

基本的には入ってすぐの広い空間で好きなゲームをして遊びます。テーブルゲームなら、ディーラーがいるテーブルへ行きましょう。広いですが、ゲームで分かれているようです。また、食事ができるレストランも何か所かあり、ローカル料理などが用意されています。さらに、小さな売店やスナックコーナーもあり、インスタントラーメンやサンドイッチなどを購入できます。

マリーナベイサンズのカジノでは、最低賭け金(Minimum Bet)が25シンガポールドルから50ドルほど必要です。最低賭け金とは、テーブル付近の電光掲示板やボードに表示されていますので、事前に表示を確認していきましょう。食事ができますのが、フードコート内ほど安く、10ドル以下でも食べられます。チキンライスなどもあり、おすすめです。

参加者が多い場合、初心者なら後ろから全体のやり方などを見学して、席が空いたりした時や、人が少ないテーブルなどで挑戦しましょう。表示は英語ですが、焦らず慎重に判断してください。スロットではゲームが終わると「Pay out」ボタンが表示されます。これを押すと、残金や勝ち金またはチップが出てきます。チップは換金所で換金してください。

シンガポールのカジノはいかがですか。初心者でも意外と簡単そうではないでしょうか。ごく少額からなら挑戦されてみたいかもしれません。会場はマリーナベイサンズ内にあり怪しい感じはありませんが、入場や年齢制限や服装が厳しいからかもしれません。くれぐれも、お金の使いすぎには注意して、一度やってみてはいかがでしょうか。