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六義園の紅葉はライトアップで有名!見頃はいつ?料金や開園時間も紹介!

六義園の紅葉はライトアップで有名!見頃はいつ?料金や開園時間も紹介!
投稿日: 2017年9月19日最終更新日: 2020年10月7日

六義園は東京にありながら自然が豊富で和の雰囲気を楽しむことができる場所です。六義園の紅葉は大変美しいことで評判であり、ライトアップもされます。六義園の紅葉の見頃などの情報と共に入園料金や開園時間などの観光情報を合わせて紹介します。

紅葉を見に六義園へ行こう!見出し

「六義園」は東京都内にある庭園であり、都会で自然が豊富で和の雰囲気を味わうことができる場所として大変有名です。「六義園」の紅葉は大変美しいことで評判であり、夜間のライトアップもあり、見頃の時期になると多くの人で賑わいます。「六義園」の紅葉の見頃などの情報と共に、入園料金や入園時間などの観光情報も合わせて紹介します。

紅葉が素敵!六義園とはどのようなところ?見出し

「六義園」は、 東京都文京区にある庭園です。東京都の庭園の中でも大きな庭園の一つであり、日本の代表的な庭園の一つとも言われています。1953年(昭和28年)には国の特別名勝に指定されました。古くから多くの人の心を癒してきた場所として良く知られています。素晴らしい自然があり、素敵な景色を眺めることができる都会のオアシスとして、多くの国内・海外からの観光客が訪れるおすすめのスポットです。

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紅葉が素敵!六義園の開園時間見出し

「六義園」の開園時間は9時から17時までで、入園は16時30分までです。例年紅葉が見頃の時期には開園時間を延長してライトアップを行っています。ライトアップ時間は日没から21時頃までとなっています。ライトアップ期間中は園内にある茶屋などの営業時間も延長されるので、ゆっくりお茶をしながら紅葉を眺めることもできます。時間延長期間は混雑することもあるので、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

紅葉が素敵!六義園の入園料金見出し

「六義園」の入園料金は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。20名以上で団体料金適用です。また、5月4日のみどりの日、10月1日の都民の日は入園料金が無料となります。「六義園」と旧古河庭園共通入園券が料金一般400円とお得に入園することができます。また東京都内の9庭園の共通年間パスポートが一般4000円であり、いろいろな庭園を何度もゆっくり見て回りたい時などにはおすすめです。

紅葉が素敵!六義園へのアクセス見出し

「六義園」へアクセスするには、JR山手線または東京メトロ南北線の「駒込駅」で降りると徒歩約7分でアクセスすることができます。その他にも都営地下鉄三田線の「千石駅」で降りても徒歩約10分で行くことができます。車の場合は、首都高速5号線の「池袋線護国寺IC」で降りるとアクセスすることができます。「六義園」の専用駐車場はないので、周辺のコインパーキングなどを利用すると良いです。

紅葉が素敵!六義園の歴史1.始まり見出し

「六義園」は1695年(元禄8年)に作られ始め、7年かけて素晴らしい景観を持つ回遊式築山泉水庭園として完成しました。ここは、徳川幕府の五代将軍であった徳川綱吉の側用人として良く知られている「柳沢吉保」が、自分の下屋敷として作った大名庭園です。綱吉から拝領した吉保は、もともとは平たんな土地であったこの場所に土を盛り、池を堀り、起伏のある庭園を造りました。

紅葉が素敵!六義園の歴史2.愛された庭園見出し

素晴らしい庭園が出来上がると「六義園」には将軍の綱吉が頻繁に訪れました。記録に残っているだけでも58回ものお成りがあったと言われていて、綱吉が吉保を寵愛していたことと共に、この庭園が天下一のものであったことがうかがえます。享保9年(1724年)に吉保の息子の吉里の時、柳沢家は大和郡山に転封されます。しかし「六義園」はずっと柳沢家の下屋敷として使われ、火災に見舞われることもなく、幕末を迎えました。

紅葉が素敵!六義園の名前の由来見出し

「六義園(りくぎえん)」の名前は中国の古い漢詩集「毛詩」から取られたものである、とされています。「毛詩」の「詩の六義」つまり「風・賦・比・興・雅・頌」という分類法を用いて、「古今和歌集」の作者である紀貫之が和歌を「そえ歌・かぞえ歌・なずらえ歌・たとえ歌・ただこと歌・いわい歌」と分類したことに由来すると言われています。和歌の世界観をそのまま庭園として再現しようとしたとされています。

紅葉が素敵!六義園のみどころ見出し

「六義園」の中央には「大泉水」と呼ばれる池があり、それを取り囲むように四季折々に変化する木々や花々が植えられています。内庭大門をくぐったところにすぐ見えてくるしだれ桜は春に素晴らしい花を咲かせることで大変有名です。また、池にかかる2枚の大きな板からなる「渡月橋」も大変風情があるということでおすすめのみどころとなっています。

また、「大泉水」の中にある築山での「妹山・背山」は、昔はは女性のことを妹(いも)、男性のことを背(せ)と読んでいたことに由来しているとされていて、並んであるそれぞれの山の様子は男女の仲睦まじさを表している場所としてデートスポットにもぴったりです。

紅葉が素敵!六義園の秋見出し

「六義園」には約400本のイロハカエデ、約560本のハゼノキやイチョウなどがあり、見頃の時期になると大変美しい様子を魅せてくれる大変紅葉狩りにおすすめの庭園です。鮮やかに色づいた木々があちこちにみられ、違う世界へと入り込んだように思わせてくれます。特に園内の西側の紅葉が見事である、と多くの観光客が集まることで知られています。

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紅葉が素敵!六義園の紅葉の見頃見出し

「六義園」の紅葉は11月初旬頃から色づき始め、11月下旬から12月上旬頃に見頃を迎えます。一面の紅葉の雲海を見たいときには11月下旬頃、紅葉の絨毯を楽しみたいときには12月上旬頃に行くことをおすすめします。天候や気候によって見頃の時期は変化するので、紅葉の行楽情報などを事前にチェックしてから出かけると良いです。

紅葉が素敵!ライトアップ情報見出し

「六義園」は紅葉の見頃の時期になると例年ライトアップされ、大変素晴らしい夜の紅葉を眺めながら庭園を散策することができます。ライトアップされる時間は日没頃から21時までで、最終入園は20時30分までです。木々がほんのりと明るく照らし出され、それが池に映りこむ様子は大変幻想的であるとして毎年賑わいます。

夕闇に覆われ、ライトアップされると大変見頃の時期には大変混雑することもあります。ゆっくり紅葉のライトアップを眺めたいときには、平日の夕暮れ前の16時頃までに入園しておき、ライトアップされるのを園内で待つと良いです。日暮れの空と紅葉のコントラストも楽しめ、刻々と変化する様子を感じることができます。

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紅葉が素敵!紅葉見学のおすすめスポット見出し

「六義園」の紅葉を眺めたい時におすすめのスポットは、渡月橋の周辺や、渡月橋から続く藤代峠と呼ばれている少し曲がりくねった道の先にある庭園内が一望できるエリア、そしてつつじ茶屋の周辺です。人気スポットとなり、多くの人で賑わいますが、「六義園」へ紅葉を見に行ったのなら、是非見ておきたい絶景を眺めることができる場所です。

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紅葉が素敵!紅葉時期の茶屋の情報見出し

「六義園」のライトアップ期間中には茶屋なども営業時間が延長されます。「吹上茶屋」は、9時から20時30分まで抹茶とお菓子のセットを食べながらのんびりと紅葉を眺めることができます。期間限定で営業される「もみじ茶屋」は、10時から20時まで、「心泉亭」は平日は12時から20時まで、土・日・祝日は10時30分から20時まで、お土産処は9時から20時までとなっています。

紅葉狩りの季節の夜は寒さも増してくる時期です。また、「六義園」は大変広い敷地のある庭園です。茶屋などで温かい飲み物を飲み、身体を温めながら休憩を挟み、ゆっくりと素晴らしい紅葉を眺めることをおすすめします。六義園限定のオリジナル商品もあるので、お土産にもぴったりです。

六義園と併せて訪れよう:浜離宮恩賜庭園見出し

「浜離宮恩賜庭園」は、東京都中央区にある潮入の池と二つの鴨場がある大名庭園です。海の満ち引きによって池の様子が変わる趣のある庭園です。「浜離宮恩賜庭園」にもトウカエデやハゼノキ、モミジなどの色づく木があり、大変美しい紅葉を眺めることができるということで有名です。「中島の御茶屋」では抹茶とお菓子を食べながらゆっくりと紅葉を眺めることができます。

「浜離宮恩賜庭園」へアクセスするには、都営地下鉄大江戸線の「築地市場駅」か「汐留駅」、またはゆりかもめの「汐留駅」で降りると徒歩約7分でアクセスすることができます。開園時間は9時から17時まで、入園料金は一般300円、都内在住・在学の中学生と小学生以下は無料です。

紅葉狩りに六義園へ出かけよう見出し

「六義園」は四季折々の自然を感じることができる場所として「都会のオアシス」とも言われている場所です。紅葉も見事であり、見頃の時期には夜間ライトアップもされるので、大変多くの人で賑わいます。東京都内で、普段の喧騒を忘れ、ゆっくりと紅葉狩りができるスポットとして六義園をおすすめします。

投稿日: 2017年9月19日最終更新日: 2020年10月7日

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