お好み焼きを東京で食べるならここ！デートにぴったりなおしゃれな店もあり！

あつあつの鉄板で焼き上げて、香ばしいソースでいただくお好み焼きは一年中食べたいメニューです。お好み焼きは庶民派グルメの中でも、すっかり定番の人気となっています。そこで今回は東京で人気のお好み焼きのお店をご紹介します。おしゃれでデートに使いたいお店や、広島風、関西風など、個性豊かなお好み焼き専門店の情報です。

大阪の梅田に本店があるこちらのお店では、ふんわりとした食感がおいしい絶品の一枚を味わえます。おすすめは焼きそばを加えて出汁と玉子でとじるモダン焼きのメニューです。特に「すじモダン焼き」はお肉のおいしさを豚すじや牛すじで堪能できます。明るい店員さんが目の前で焼き上げてくれるカウンター席が、常連さんに人気です。

おなじみのお好み焼き「豚玉」は、大葉を乗せてさっぱりとした風味が特長です。「ポテトコーン」や「とり玉」など種類豊富なメニューは目移りしてしまうほどです。席の予約はできませんが、行列に並ぶ価値があります。JR品川駅港南口から徒歩3分、オフィス街にあるおしゃれな一軒です。ランチは平日より土日がねらい目だそうです。

世田谷区経堂にある広島風お好み焼きの専門店です。広島の薬研堀に本店がある本場の味を東京にいながら楽しめます。肉と野菜が入った「肉玉」は王道の一枚です。窯焼きのピッツァを思わせるパリッとした焼き具合が絶妙で、そば入りとうどん入りをお好みで選べます。トッピングにはイカ天やねぎ、おもちなどがあります。

「ミシュランガイド2017ビブグルマン」に掲載された実力店です。店内はさっぱりとした明るい雰囲気なので、デートにも使えます。ホタテや生牡蠣などの肴が充実し、各種焼酎のほかに広島の地酒も置いています。夜のみの営業で、営業時間は17時からです。行列必至なので開店前に早めの到着がおすすめです。月曜定休です。

新橋にある広島風お好み焼きのお店です。おすすめはイカ天やねぎかけなどの具に玉子を乗せた「ソニア焼」です。黄身を崩し、とろりとした食感を楽しむのが食べ方です。そばとうどんはお好みで選べます。お好み焼きを注文したら、名物の「広島がんす」や「牛すじ煮込み」などを肴にお酒を飲んで焼き上がりを待つことができます。

麺やキャベツに魚介パウダーをかけることで、隅から隅までしっかりとした味を楽しめます。具は定番の豚肉やネギのほかに、とろろ昆布や大葉などが使われているのが特徴です。広島出身の芸能人も多く来店する、本場の味の人気店です。JR新橋駅からは徒歩8分、リーズナブルで評判のランチタイムは周辺のビジネスマンでにぎわいます。

下町エリアを代表する名店です。まず味わいたいのは、野菜と肉、玉子も入った「そば入り」です。薄い生地に具材を乗せて、15分ほど蒸し焼きします。焼き上がりまでの時間は「イカ天」や「砂肝ガーリック」などを肴にビールを飲んで待つのはいかがでしょうか。細めのモヤシや観音ネギなど具材も広島から取り寄せている本格派です。

お好み焼きはそばのパリパリとした食感が特徴です。お土産としてテイクアウトもできます。アクセスはJR亀有駅南口から徒歩3分で、路地裏の白い看板が目印です。営業時間は17時から23時までの夜だけの営業です。席数はカウンターが18席、マスターの丁寧な仕事ぶりが印象的で、下町での気取らない庶民派デートのおすすめの一軒です。

飯田橋にある広島風お好み焼きのお店です。人気のメニューは定番の「肉玉」やホタテやエビも入った「ミックス」です。たっぷりのキャベツと具材を目の前の鉄板でアツアツに焼き上げてくれます。ぉなじみのおたふくソースの上には青のりや七味をトッピングします。ランチタイムには近くのビジネスマンたちで行列ができる人気店です。

やや厚めの生地はモチモチしています。味だけでなく、一枚でお腹がいっぱいになれるボリュームも自慢です。食べ進んだら紅ショウガで味に変化を付けるのもおすすめです。店内の大型テレビでは広島カープの試合を観戦、東京にいながら広島旅行の気分を楽しめます。カウンターのほかに座敷席もあり、家族連れの方も大歓迎です。

JR田町駅そばのこちらでは、大阪風お好み焼きを楽しめます。おすすめは豚玉に青ネギと玉子が入った「英スペシャル」です。鶏ガラを煮込み、カツオを加えた出汁を使用しています。極上のふわふわ食感がおいしい「ふわとろ玉」もあります。古民家を改装した店内はまさに庶民派の雰囲気、ゆったりとおしゃれな時間が流れデートに人気です。

具材の選び方や混ぜ方にこだわった、本物のお好み焼きが食べられると評判です。大阪で一番人気の「すじネギコンニャク玉」もおすすめの一品です。お好み焼きによく合うビールと日本酒のほかに、おしゃれな雰囲気のワインも楽しめます。2階には座敷席があり、家族連れの方も安心して利用できます。営業時間は17時から、日曜定休です。

西新宿にあり、東京では数少ない京風お好み焼きのお店です。「鉄板焼き」「ねぎ焼き」、うどん入りの「べた焼き」といった本番の味を落ち着いた雰囲気の中で楽しめます。ビール党の方に人気なのが「ホルモン焼き」と「豚ナンコツ」です。京風お好み焼きの特徴は軽めの味付けです。最後のお好み焼きまでおいしくいただけます。

「ねぎ焼き」は京都のスジと九条ネギがたっぷり入った絶品の一品です。醤油味なのでねぎの甘みがわかり、ソース味が多いお好み焼きのメニューの中でアクセントになります。「ねりこみ」(お好み焼き)のソースは甘口、中辛ミックス、辛口から選べます。アクセスは新宿駅から徒歩10分、営業時間は17時からで夜のみの営業です。

大田区にある、知る人ぞ知る名店です。おすすめの「ふくたけ天」は豚肉にイカ、エビ、コーンなどが入った贅沢なお好み焼きです。小麦粉は控えめに、たっぷりの量のキャベツをとても細かく刻み、しっかりと蒸し焼きにします。パリパリの表面とふんわりとした中身のバランスがよく、濃厚なソースによく合うと評判です。

メニューにはチーズ入りお好み焼きのほかに「ピザ風お好み焼き」といった変わり種もあります。常連さんには、はんぺんや山芋などをバター味で焼き上げる「鉄板焼き」も好評です。食べログTOP5000にランクインしている人気店です。アクセスは東急池上線蓮沼駅から徒歩2分、予約をしてからの来店がおすすめです。

六本木交差点の近くにあるおしゃれなお好み焼き専門店です。浜松名物の遠州焼き「いなか焼き」を東京の真ん中で味わえます。具材にたくわんのみじん切りが入っているのが特徴です。厨房で焼き上げたアツアツをテーブルでいただくスタイルです。ソース味のほか、あっさりとした醤油味でいただくのもおすすめです。

こちらのお好み焼きは油を使わずに焼き上げるヘルシーな一品です。メニューにはチーズが効いた「イタリアン焼き」や豊富な具材の「ミックス焼き」もあります。「肉巻きギョウザ」や「牛スジ煮込み」といったワインによく合うサイドメニューも充実しています。こじんまりとした店内はおしゃれな内装でデートにおすすめの一軒です。

最後にご紹介するのは、やはり定番の広島風お好み焼きの名店です。おすすめはイカとエビが入った「全部入り」です。キャベツを蒸し焼きにするタイミングが絶妙で、思いのほかたっぷりの野菜を一度にいただけます。甘めのソースはどこか懐かしい味わいです。女性向けには、そばが半分の量になる「レディース」もあります。

常連さんはネギを追加して、山盛りのネギと合わせて味わうそうです。お好み焼きのほかに、「牛すじ」や「かき焼き」などがあります。カウンター席だけのこじんまりとした店内からは家族経営の温かさが伝わります。アクセスはJR神田駅北口から徒歩3分、ランチタイムには行列必至の人気店です。営業時間は11時からとなっています。

いかがでしたか。東京で自信を持っておすすめできるお好み焼きの専門店を紹介しました。庶民派グルメの定番、お好み焼きは飾らない普段着のデートにおすすめの食事です。清潔感のあるおしゃれな店内、目の前で焼き上げてくれるライブ感もデートにはぴったりと言えます。皆さんもぜひ東京で珠玉のお好み焼きに出会ってください!