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バンコクのゴルフ場紹介!名門コースや送迎付きの人気ゴルフ場まで色々!

バンコクのゴルフ場紹介!名門コースや送迎付きの人気ゴルフ場まで色々!
投稿日: 2017年9月23日最終更新日: 2020年10月7日

タイのバンコクはゴルフ天国と言われています。温暖の気候のためにバミューダ芝の生育もよく青々としたコースで1年十ゴルフを楽しむことができます。また、コース管理もタイの人件費が安いことで徹底して行われています。バンコクの名門コースや人気のゴルフ場をご紹介します。

バンコクの名門コースでゴルフはおすすめ見出し

タイの名門コースは、PGAツアーやLPGAツアーも開催されるほどコース整備がしっかりとされているゴルフ場が多いです。バンコクにはあのタイガーウッズもラウンドしたコースもあるくらいタイは素晴らしいゴルフ場が多いです。また、最近引退した宮里藍選手もここタイのゴルフ場で2回も優勝しているので日本人にも馴染みがあります。美しいコースの多いバンコクの名門コースや人気コースをご紹介します。

バンコクでのゴルフスタイル1:予約(送迎サービス付)見出し

バンコクでのゴルフ場での予約は、もちろん、現地でゴルフ場に連絡して予約をすることも可能ですが、初めてタイでラウンドする場合はハードルが高い場合もありますので、インターネットで予め日系ゴルフ場送迎サービスをしている会社に予約するのが一般的でしょう。インターネットでゴルフ場の予約だけしてもゴルフ場までの足が確保できなければやはり送迎付きのサービスを利用しましょう。

特に、グループでの予約の場合は、送迎サービス付きの方が自分たちで送迎を確保するより安い場合もあります。到着時間によってはグループで空港からそのままゴルフ場に乗り込みことも可能です。グループではなく個人の場合は、予約はインターネットで送迎サービスは使わずにタクシーで行く方が安い場合もあります。グループか個人かによって送迎サービスを使うか判断すると良いでしょう。

バンコクでのゴルフスタイル2:キャディー見出し

バンコクでのゴルフは、一人に一人のキャディーが基本です。逆にキャディーなしでプレーすることはできません。人によっては、日よけ傘担当のキャディー、ロストボール探しのキャディーなど2人も3人もつけるゴルファーもいます。4人グループともなると、最低でも8名のグループがホールを移動していくことになります。日本では考えられない光景ですが、タイではこれが当たり前です。

4人グループでもし、それぞれ2人ずつキャディーをつけると写真のような光景になることもあります。合計で12名のグループでぞろぞろとコースを歩いていくことになります。キャディーは、若いキャディーからベテランのキャディーまでいますが、ゴルフを純粋に楽しみたい方は、ベテランキャディーをおすすめします。グリーンでのラインの読みはベテランキャディーは読みが完璧です。

バンコクでのゴルフスタイル3:プレースタイル見出し

バンコクでのゴルフのプレースタイルですが、スループレーが基本になります。スループレーとは、日本のようにハーフが終わったら食事をして休憩してからハーフを回るということではなく、18ホールを一気にプレーするスタイルになります。ショートホールごとに茶店もありますし、トイレ休憩も可能です。土日ともなれば、ショートホールでは必ず詰まりますので休憩もできます。

通常、ゴルフ場に到着するとキャディーがゴルフバックを受け取りにきます。着替えなどやシューズはゴルフバックとは別にしておくとよいでしょう。ゴルフバックは、キャディーがそのままスタートホールまで運んでいきます。スタート前に練習をしたい場合は、その旨をキャディーに伝えて練習場まで運んでもらいます。練習場にもキャディーはついてきてクラブ出しなどを手伝います。

バンコクでのゴルフスタイル4:チップ見出し

ひとりに一人にキャディーは付きますので、終了したらチップを渡してください。基本今はキャディーへのチップは300バーツ(約1000円)となっています。たまに、キャディーの質が悪いと渡さないなんてことも聞きますが、スマートにゴルフを楽しむためにも渡してあげましょう。キャディーのおかげでスコアが良かった場合などサービスもよければ奮発して500バーツ(約1700円)渡してもいいかもしれません。

キャディーとのコミュニケーションを上手にとることで、あなたのスコアもよくなるはずです。特に距離感やグリーン周りはキャディーさんを信じてみてください。ベテランのキャディーさんになると、数ホール回るとあなたのクラブでの飛距離も頭に入っていて、何も言わずともクラブを差し出してくる強者もいます。たまには、こんな悪ふざけもしながらのゴルフも楽しいものです。

バンコクでのゴルフのプレーフィー見出し

バンコクでのゴルフフィーは、ここ最近、タイ人のゴルフ人口の増加も伴って値上げ傾向です。ゴルフフィーは、一般クラブで平日は1000バーツ(約3300円)から2000バーツ(約6600円)で、週末ともなると2000バーツ(約6600円)から4000バーツ(約14000円)ほどになります。名門コースともなればさらに高くなります。それでも、日本のキャディー付きのゴルフに比べればまだ安いのではないでしょうか。

バンコクでのゴルフフィーにはキャディーは含まれていません。キャディーフィーはおおよそ300バーツ(約1000円)ほどです。カートを利用する場合は、別途700バーツ(約2400円)ほどかかります。健康のためにも歩いてのプレーもおすすめです。土日のグループでのゴルフが多い場合は、茶店休憩しますが、支払いはほとんどのゴルフ場は、現金となっていますので、20バーツや100バーツを持参するようにしましょう。

バンコクの名門ゴルフ場1:タイカントリークラブ見出し

タイカントリークラブは、バンコクから東へ車を走らせること1時間とアクセスの良いゴルフ場です。1997年のホンダクラシックで、タイガーウッズが優勝したコースでもあり、名門のゴルフ場のひとつです。名門にふさわしく、ゴルフ場の整備もキャディーの教育もしっかりされているゴルフ場です。名門らしく、雨季でも乾季でも常に素晴らしコンディションを保っています。

バンコクの名門タイカントリークラブは、フェアウエーもアンジュレーションがあり、アイアンのアドレスも慎重に行わないとミスショットでラフにつかまります。ラフにつかまるとこれまた厄介で粘りのあるラフがさらに難しいショットを誘発します。グリーンも砲台グリーンでかつ高速のためグリーン上でも苦戦するコースです。平日、土日祝ともグループでは5人打ちは不可能となっています。

バンコクの名門ゴルフ場2:アルパインゴルフ&スポーツクラブ見出し

アルパインゴルフ&スポーツクラブは、バンコクの北にある名門コースのひとつです。もともとは、田んぼだったこの地に壮大なスケールのゴルフ場が誕生しました。2000年のジョニーウォーカークラシックには、あのタイガーウッズもプレーしています。コース設計も非常に巧みに作られていて、プレーするものの目を錯覚させるような作りこみになっています。

アルパインゴルフ&スポーツクラブは、名門にふさわしくキャディーの教育もしっかり行われていて、気分よくプレーすることができるはずです。グリーンは手前から攻めないと非常に難しくなるセッティングになっています。また、グリーンも高速グリーンで下りにつけるとかなり厄介なパッティングになるでしょう。名門にふさわしいコースセッティングなのでグループで楽しめます。

バンコクの名門ゴルフ場3:ナワタニゴルフコース見出し

ナワタニゴルフコースは、1973年と歴史ある名門コースでおすすめのゴルフ場のひとつです。バンコクから北上した場所にあるバンコク近郊のゴルフ場です。1975年にはゴルフワールドカップ開催地にもなっていて、タフなゴルフ場としても知られています。全体的にコースも長く、特に6番ホールはパー4で445ヤードとショットの制度が良くなければまずパーオンしないでしょう。

ナワタニゴルフコースは、グループで和気あいあいでゴルフするというよりも真剣勝負するようなゴルフ場かもしれません。それほどまでに、素晴らしい景観とコースセッティングがゴルファー魂を揺さぶるゴルフ場としておすすめです。もちろんメンバーシップ制のため、メンバー同伴でなければゴルフはできませんが、メンバー数も制限があるためか土日でもスムーズに回ることができるのでおすすめです。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場1:タナシティゴルフ&カントリークラブ見出し

タナシティゴルフ&カントリークラブは、バンコクから40分と非常にアクセスも良く日本人ゴルファーに大変人気のあるゴルフ場です。広々としたコースなのでドライバーも思いっきり振り切ることのできるゴルフ場です。また、バンコクからアクセスが良い割には安いので、コストパフォーマンスにも優れていて人気があります。グレッグノーマンが設計している長めのコースです。

タナシティゴルフ&カントリークラブは、スワンナプーム空港から20分足らずの場所にあることもあって、上空を飛行機が飛んでいく姿を見ながらプレーすることができます。ドライバーショットが当たるんではないかと錯覚するほどです。空港からも近いので、空港到着後すぐにプレーなんてことも可能なゴルフ場で人気があります。また、グリーンも意外に高速で微妙なタッチが要求されるグリーンです。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場2:ザ・ロイヤルジェムス・ゴルフシティ見出し

ザ・ロイヤルジェムス・ゴルフシティは、前半9ホールがPGAツアーが開催されるセントアンドリュースや全米オープンが開催される名門ホールをコピーしたホールセッティングになっています。後半9ホールは、マスターズが開催されるオーガスタを完全コピーとなんともタイらしいゴルフ場です。こちらもゴルフツアー会社によって、送迎付きのツアーが組まれているコースでもあります。

ザ・ロイヤルジェムス・ゴルフシティは、正規代理店で送迎付きで予約するとメンバー同伴なしでビジターだけでプレーが可能です。送迎付きでしかもすべてが込々なのも気軽でいいです。ただし、送迎付きの予約は定休日の火曜日を除く月曜日から金曜日の平日となっています。2012年に新設された新しいコースで気持ちよくプレーすることができるゴルフ場です。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場3:ザ・ビンテージクラブ見出し

ザ・ビンテージクラブは、バンコクから40分でスワンナプーム空港からもほど近い場所にあるゴルフ場です。プロトーナメントも行われるゴルフ場でもあるので、しっかりと整備されていて、気持ちよくラウンドできるゴルフ場です。フェアウエーも比較的広く見た目のままゴルフ場ですが、グリーンは小さめでグリーンも速めなので楽しめます。

ドライバーやアイアンがまっすぐ飛びさえすれば比較的良いスコアの出るゴルフ場でもあります。ドライバーを思いっきり気持ちよく振りたい方にもおすすめのコースです。カートもグリーン周りを除く部分にはボールの目の前まで行くことが可能なので楽にゴルフを楽しむことができます。スワンナプーム空港からも近いことから、到着した初日や最終日でもギリギリまでゴルフを楽しめるゴルフ場です。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場4:タノン・ゴルフビュー見出し

タノン・ゴルフビューは、癒しのタノンと言われるくらいフェアウエーも広くスコアの出やすいコースです。ある程度ドライバーやアイアンがまっすぐ飛べばよいスコアにつながります。平坦で池も他のゴルフ場に比べれば少ないので、癒しのタノンと言われる所以でもあります。ゴルフの状態があまりよくない方や久しぶりにクラブを握る方にはおすすめのコースです。

タノン・ゴルフビューは、平日ですとグリーンフィが600バーツ(約2000円)からとお財布にもやさしいゴルフ場です。価格は安いですが、キャディーさんの対応もとても良く気持ちよくゴルフのできるゴルフ場で人気があります。バンコクからも車で30分とアクセスもよいです。ただし、雨季の時には多少水はけがよくないのが気になるゴルフ場です。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場5:パインハーストゴルフ&カントリークラブ見出し

パインハーストゴルフ&カントリークラブは、バンコクのドムアン空港からさらに北に10キロほど行った場所にあるゴルフ場です。バンコク市内からはおよそ40分ほどで到着が可能なので、アクセスの良いゴルフ場のひとつです。設計は日本人が設計しているというゴルフ場になり、1992年にはジョニーウォーカークラシックも開催されているゴルフコースです。

パインハーストゴルフ&カントリークラブは、2011年の大洪水の際にはかなりのダメージを受けましたが、今ではすっかり復活していつもの賑わいを取り戻しています。コースも27ホールあり飽きることなく楽しめるゴルフ場です。ナイター設備もあるので、日本ではなかなか経験できないのでぜひともナイターゴルフにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

バンコクのおすすめ人気ゴルフ場6:レイクウッド カントリー クラブ見出し

レイクウッド カントリー クラブは、レイクコース、ウッドコース、ロックコースの全27コースで構成されているゴルフ場です。日系企業によるマネージメントのためかコースの整備も良いためかたくさんの日本人がゴルフを楽しんでいます。バンコクからも1時間圏内で行けるゴルフ場なので、観光で来られた方にも利用しやすいゴルフ場です。

レイクウッドカントリークラブは、フラットでコースのマネージメントはし易いもののラフは粘っこいので、スコアメイクにはフェアウエーをしっかりとキープできるかがポイントになります。レイクコースは池がらみのホールが多く、ウッドコースは木がショットを阻み、ロックコースはドックレッグがあなたのミスショットを誘発します。それぞれ特徴のあるホールが楽しませてくれることでしょう。

ゴルフ天国バンコクでゴルフを楽しもう見出し

バンコクの名門コースや人気のゴルフ場をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。行かれたことのあるコースもあったのではないでしょうか。まだ、タイのバンコクのゴルフ場に行かれたことのない方は一度、足を運んでみてください。しっかりと整備されたコースで美しい景観を見ながらゴルフを楽しんでいただけるはずです。

投稿日: 2017年9月23日最終更新日: 2020年10月7日

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