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銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』!焼き上がり時間は?

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』!焼き上がり時間は?
投稿日: 2017年9月24日最終更新日: 2020年10月7日

行列の絶えない人気のパン屋さんが銀座一丁目にあります。食パン専門店の『セントルザベーカリー』です。食パンの種類は3種類。オープンは10時なのにオープン前から銀座にできる長蛇の列、一度食べたらやみつきになる『セントルザベーカリー』の魅力を、たっぷりご紹介します。

気になる食パン専門店『セントルザベーカリー』へ見出し

『セントルザベーカリー』は2013年6月に銀座一丁目の駅からほど近いビルの1階に「食パン専門店」としてOPENしました。渋谷にあるバゲットの専門店、ヴィロンのオーナーが経営していることでも有名です。毎日3種類の食パンしか販売していないのにすごい人気です。気になる『セントルザベーカリー』をチェックしてみましょう。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』見出し

3種類の食パンは全て1本が2斤サイズ、スライスしない状態で販売されています。国産小麦を使った角食パン税込864円、北米産小麦を使ったプルマン税込864円、北米産小麦を使った山型のイギリス食パン税込756円。パンのお値段としては決して安くはないのですが、どこからともなく人が寄ってきていつのまにか長蛇の列ができています。

持ち帰るときは1斤ずつ紙の手さげに入れてくれます。それぞれのパンについての説明書も入っていますのでじっくり読んでください。ビニールの保存袋も入っています。パンを購入して食べきれないときには、早めに冷凍保存をすることをお店では推奨されています。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』の魅力見出し

特筆すべき点は、併設のカフェで、食パン3種類を食べ比べできるセットがあって、なんと、お店に並んでいる色鮮やかなトースターを自由に選べて、そのトースターを使って座席でパンを焼いて食べることができるのです。こんな粋な演出も『セントルザベーカリー』ならでは。行列してまで食べたい人気の秘訣です。

『セントルザベーカリー』で焼きたてパンを購入する際には店員さんの動きにも注目です。歩道に並んでいる時は日傘をさしてくれ屋根の中に入った後は、てきぱきと誘導してくれます。出入口ではドアを開けてくれたり、とても好印象です。ガラス越しにパンを捏ねる工程を見ることができたり並んでいる間も飽きさせない工夫がされています。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』角食パン見出し

北海道美瑛産の国産小麦「ゆめちから」を使用して、湯種、液種で作られている角食パンです。食感はしっとり、モチモチで、焼かずにそのまま食べるのがオススメです。1本持ってみると、ずっしり重さを感じます。スライスしてみるとキメが細かく伸びがあり、でも柔らかくて食べるとほのかに甘さを感じます。耳まで柔らかいです。

お店では、そのまま食べるのを推奨されていますが、軽くトーストすると、生でそのまま食べるより、サクッとモチモチ感も味わえます。今度は耳がカリッと香ばしくなります。小麦の香りが広がって心地よいです。バターを塗ると角食のほのかな甘さとマッチして、また違ったおいしさを味わえます。お店で一番人気があるパンです。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』プルマン見出し

プルマンは、アメリカ、カナダ産の小麦を使用して、湯種、液種で作られているパンです。食感は、さっくり、もっちりしています。お店の方曰く、そのまま食べても焼いて食べてもおいしく食べられますよ。とのこと。朝イチで並んだ際には、まだ焼きあがっていない場合もあります。

せっかく行列に並んでも、それぞれのパンの焼き上がり時間が違うので、自分のお好みのパンが買えるかどうかは本当に運次第ということになってしまうのが残念なところです。でも、大好きな『セントルザベーカリー』のパンを食べるためには行列も苦ではないパン好きの方が銀座にはたくさん集まってくるのです。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』イギリス食パン見出し

イギリス食パンは、北米産の小麦を使用して36時間低温発酵させて作られた山形の食パンです。薄く切ってカリカリに、ちょっと焼きすぎたぐらいに焼いて食べるのがオススメです。耳までカリカリで本当においしいです。1日1回の焼き上がりなので売り切れたら終わり。大人気のパンです。

もし、開店前ではなく10時過ぎから並んだのにイギリスパンをゲットできたのなら、あなたは本当にラッキーです。イギリスパンのおいしさを、たっぷり堪能しましょう。お店推奨のカリカリに焼いてから生ハムやチーズ、レタスを挟んでサンドイッチにしたり、半熟卵の上にトロトロチーズをかけたり、いろいろアレンジを楽しんでください。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』焼き上がり時間見出し

左から、イギリスパン、角食パン、プルマンです。焼き上がり時間ですが、イギリスパンに限っては1日1回の焼き上がりのため、10時の開店時間と同時に販売し、売り切れたら終わりです。イギリスパンが欲しい場合は、10時の開店時間を目指して行列に加わることをおすすめします。

他の、角食パンとプルマンは、だいたい1時間に1回の焼き上がりですが、何時。という厳密な時間が決まっていないので、こればかりはご自分の運次第です。行列の長さも、待ち時間も、日によって全く違うので、確実にゲットしたかったら開店前から並ぶのがオススメですが、無理でしたら、開店の10時に近い時間にお店へ着くのがよいです。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』お店の場所見出し

『セントルザベーカリー』は東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅下車 3番出口を出たら進行方向に進みます。歩道を進むと横断歩道の先、右角に茨城マルシェが見えたら、その隣が『セントルザベーカリー』です。駅から徒歩3分で着きます。JR有楽町駅からも行けます。京橋口より徒歩3分です。

住所:東京都中央区銀座1-2-1東京高速道路紺屋ビル1階 電話番号:03-3562-1016

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』行列時間見出し

行列に並んだら、店員さんに欲しいパンの種類と数を伝えると、このような整理券をくれます。1人1回につき3本購入できます。パンは1本ずつ紙の手提げに入れてくれますが、さすがに3本持ち帰るとかなりの重さですし、とにかくかさばります。この後に他のお店へ寄るのは至難の業です。もう他にはお買い物できません。

開店時間は10時です。一番乗りの人はだいたい1時間半くらい前から並んでいるようですが日によって全然違うそうですので、行列の長さは運としかいいようがないです。とある日曜日の10時20分にお店に着いて、角食パン2本、イギリスパン1本のお会計が済んだのは10時50分でした。ちなみに並んでいる間にイギリスパンは売り切れました。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』カフェメニュー見出し

銀座の食パン専門店「セントルトーストセット」

セントルトーストセットです。角食パン、プルマン、イギリスパンに、エシレバター・自社牧場のバター・国産メーカーバターの3種類のバターと6種類のジャムがついていて3種類のパンの食べ比べができます。おまけに店内にあるトースターを選んでパンの焼き上がりを楽しむこともできます。セントルザベーカリーの味を一度に堪能できる人気のセットです。

自分の目の前で、パンが焼きあがり、バターもジャムも選べて食べ比べができるなんて、パン好きにはたまらない演出です。店内のトースターは色鮮やかに世界各国10種類20台の中から選べます。イタリアのデロンギ、フランスのティファール等、今まで使ったことがなかったトースターをあえて選び、焼き加減を試してみるのも醍醐味です。

銀座の食パン専門店「フレンチトースト」

フレンチトーストです。焼き菓子みたいな焼き上がり、バターの香りで、サクッとフワッととろけるおいしさ、耳までしっとり柔らかいです。ホイップクリームをのせて食べるのはとっても幸せな気分になるお味です。トッピングはアイスも選べます。女性にはたまらない人気のメニューです。

銀座の食パン専門店「フルーツサンド」

フルーツサンドです。パンはふわふわで、フルーツと生クリームにマスカルポーネとカスタードクリームもミックスされているので、絶妙な組み合わせが、すっごくおいしいです。生クリームがちょっとついた、切りたての耳までついてきます。ぜひ、食べていただきたい、人気の一品です。

カフェでの食パンメニューは16時までです。それ以降は18時から23時まで、パンとワインが楽しめる別のお店「ラ・カンティーヌサントル」としてガラリと雰囲気を変えて営業されます。パンは今度は近くのVIRONヴィロンから届くパンになります。昼間と夜とで全く違うお店というのも魅力的です。

銀座の食パン専門店『セントルザベーカリー』テイクアウト見出し

『セントルザベーカリー』ではテイクアウトもできます。お値段はカフェで食べるのとほぼ同じ値段です。テイクアウトのサンドイッチはすぐに買えるので、長蛇の列に並ぶのをあきらめた時には、テイクアウトという手もアリです。こちらのとんかつサンドイッチは1800円

フルーツサンドは1800円です。他のメニューについてはお店へお問い合わせください。テイクアウトは電話で予約もできます。予約時間は11時から19時ですが、20時までに受けとりに行かねばなりませんのでご注意ください。火曜日は定休日ですが祝日の場合は営業し翌日がお休みになります。

電話番号: 03-3567-3106

オープンから4年経ても行列が絶えない『セントルザベーカリー』見出し

いかがでしたでしょうか。『セントルザベーカリー』の魅力をたっぷりご紹介しました。銀座にオープン以来行列が絶えないお店が他にあるでしょうか。一度食べたら、また食べたくなる。今度はカフェに行ってみたい。また並ぼうか。そんなやりとりをお友達としながら週末の予定をたててみませんか。

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投稿日: 2017年9月24日最終更新日: 2020年10月7日

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