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深川めしを食べに門前仲町へ!おすすめの老舗や人気の名店もご紹介!

深川めしを食べに門前仲町へ!おすすめの老舗や人気の名店もご紹介!
投稿日: 2017年9月26日最終更新日: 2020年10月8日

東京のご当地グルメであるあさりご飯の「深川めし」。江戸時代、現在の門前仲町や清澄白河一帯は深川と呼ばれ、その辺りの漁師たちの賄いめしが、現在の深川めしのルーツと言われています。今回は、東京観光に外せない江戸の郷土料理、深川めしの老舗や人気の名店をご紹介します。

深川めしを食べに門前仲町へ行こう!見出し

門前仲町や清澄白河一帯では、江戸時代の漁師の賄いめしをルーツとする「深川めし」がご当地グルメです。老舗の割烹や深川めし専門店で提供する伝統の深川めしのほか、現在は蕎麦屋や天ぷら屋、居酒屋などでオリジナルの深川めしが出現、人気を博しています。今回は門前仲町界隈でおすすめの、深川めしのお店を10店舗ご紹介します。

深川めしが人気の名店1:深川宿富岡八幡店見出し

深川宿は、昭和62年創業の深川めしの名店です。本店は清澄白河駅から徒歩3分、深川江戸資料館前にありますが、全16席と小さなお店のため店頭にはいつも行列が。門前仲町駅から徒歩3分の支店は富岡八幡宮境内にあり、こちらも連日観光客で賑わってはいるものの、全30席と広めの店内がおすすめ。

江戸の味を今に伝える同店の深川めしは、漁師めしのぶっかけとあさりの炊き込みご飯の2種類を提供しています。おすすめのセット、辰巳好みは2種類の深川めしにお椀、煮物、漬物、甘味がセットになって2150円。夜のメニューはあさりの串焼き600円やあさりの柳川1100円など、あさりを肴に一杯飲める、乙な店に姿を変えます。

住所:東京都江東区富岡1-23-11富岡八幡宮境内 電話番号:03-5646-8678

深川めしが人気の名店2:門前茶屋見出し

門前仲町駅の2番出口から徒歩1分の門前茶屋は、創業30年になる炭火炉ばた割烹と深川めしの名店です。メディアにも多数取り上げられた同店の深川めしは、新鮮なあさりをふっくらと炊き上げた深川あさり蒸籠飯1100円。伝統技法の炊き合わせにより、食材をそれぞれの持ち味を生かした方法で別々に煮て、一つの器に盛り合わせています。

1100円の深川あさり蒸籠飯が980円の特価になる、ランチタイムは11時半から14時、土日祝のみ14時半まで営業しています。夜の宴会には深川あさり蒸籠飯を含む料理全8品の深川あさり鍋コースが、飲み放題付きで6200円とお得。あさりの酒蒸し、あさりバター、あさりのかき揚げはすべて780円、深川浜の一品料理も豊富です。

住所:東京都江東区富岡1-5-1 電話番号:03-3641-0660

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門前仲町の観光おすすめスポット!グルメや下町お散歩コースをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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深川めしが人気の名店3:蕎匠見出し

清澄白河駅3番出口から徒歩約4分の蕎匠(きょうしょう)は、創業60余年の老舗蕎麦会席のお店です。同店の深川めしは、蕎麦つゆであさりと長ネギをさっと煮込んだものをご飯に乗せた丼スタイル。おすすめメニューはあさりの旨味が蕎麦の美味しさを引き立てる、ミニ深川丼とミニ蕎麦がセットになった深川丼セット1200円。

四季折々の旬の素材を練り込んだ、季節の変わり蕎麦が人気の同店。季節の変わり蕎麦御膳1500円にも、ミニ深川めしと天ぷら、小鉢が付いています。深川御膳は、二八蕎麦に季節の天ぷら、ミニ深川めし、小鉢、香の物がセットになって1750円です。深川御膳はプラス100円で二八蕎麦を季節の変わり蕎麦に変更可能。

住所:東京都江東区平野1-7-2 電話番号:03-3642-7559

深川めしが人気の名店4:深川釜匠見出し

清澄白河駅のA3出口から徒歩3分、深川釜匠はぶっかけめしと炊き込みご飯の2種類を提供する深川めしの名店です。大き目のあさりがたっぷり入った同店の深川めしは991円。あさりとシメジをこだわりのかつおだしでふっくら炊き上げたご飯は、あさりの風味がお米に染み込んでいます。

ざく切りのネギと油揚げ、ゴロゴロ入ったあさりに半熟卵のトッピングが美味しい、ぶっかけめしの深川丼ぶりは1176円。ぶっかけめしと炊き込みご飯の両方を味わえる深川セット1741円には、大根サラダ、お新香、味噌汁、小付、フルーツが付いています。宴会に最適な個室もあり、深川めしを含む釜匠おすすめコースは2500円から。

住所:東京都江東区白河2-1-13 電話番号:03-3643-4053

深川めしが人気の名店5:福佐家見出し

東京湾で獲れた大粒のあさりにこだわる福佐家は、深川めしの専門店です。小ぢんまりした店内にはレトロな家具が並び、タイムスリップしたかのような、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気。客席はわずか8席で、待合席が4つあります。同店のメニューは1日20食限定のあさり丼1100円のみ。お新香と味噌汁が付いています。

ぶっかけめしでも炊き込みご飯でもない、同店のあさり丼は白いご飯に煮込んだ春雨とあさりを乗せ、三つ葉とネギを散らしたスタイル。元蕎麦屋が丼鍋で1人前ずつ調理する、醤油仕立てのあさり丼はすぐに売り切れてしまうため、営業時間の短いお店としても有名なのだとか。アクセスは清澄白河駅のB2出口から徒歩3分です。

住所:東京都江東区三好2-11-4 電話番号:03-3641-1791

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東京都内のもんじゃのおすすめ厳選9店!安い食べ放題や老舗の有名店も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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深川めしが人気の名店6:けやき弥見出し

門前仲町の深川不動前にあるけやき弥は、あごだし専門のお店です。元々は自由が丘の米屋がけやき弥として弁当屋を始め、そこに九州からだし屋のお嫁さんが来たことにより、けやき弥のあごだしが誕生。主力商品はあごだしですが、あごだしで炊いたおにぎりが人気を博しています。散策途中の食べ歩きにもおすすめ。

あごだしで炊いた深川めしのおにぎりは、1つ180円。あさりとあごだしの豊かな風味にショウガがさっぱりと効いており、ゴボウの食感が美味しい一品です。店内ではあごだし仕込みの深川めしの素648円も販売しているので、けやき弥の炊き立ての深川めしを自宅で堪能することもできます。営業時間は10時から18時、水曜定休です。

住所:東京都江東区富岡1-13-10 電話番号:03-6458-5464

深川めしが人気の名店7:深川姉御家見出し

門前仲町駅6番出口から徒歩2分、姉御家は深川生まれの江戸っ子4代目女性が営む居酒屋です。伝統的な深川めしにオリジナルのアレンジを加えた深川カレーオムめしは1000円。代々伝授されてきた秘伝の3種合わせ味噌で作る、夜のぶっかけ深川めし1000円は、人気の裏メニューを2016年からグランドメニューにした一品。

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深川めしが人気の名店8:下町食楽酒房いちばん星見出し

下町食楽酒房いちばん星は、伝統のぶっかけ深川めしが名物の、下町のアットホームな洋風居酒屋です。洋食店でありながら、深川めし振興協議会にも加盟している同店の深川めしは2種類、土日ランチ限定の人気メニューです。昔ながらの味噌ぶっかけは、本かつお削りでだしを取り、粉昆布と3種の味噌がバランス良くブレンドされた一品。

洋食店ならではの味噌ミルクは、ホワイトソースと味噌の相性が絶妙な味わい。いずれもお新香と小鉢が付いて1050円です。そのほか、人気メニューはスパゲッティー・ナポリタン800円、ポークソテー・バター醤油味1200円など。夜の居酒屋利用には、ジューシーメンチカツ580円、アンチョビ・チーズトースト650円などもおすすめ。

住所:東京都江東区白河1-4-18 電話番号:03-5620-1520

深川めしが人気の名店9:割烹みや古見出し

深川めし本家を名乗る割烹みや古は、大正13年創業の老舗割烹です。戦後は諸般の事情により一時中断していましたが、水質が良くなり良質なあさりが採れるようになった近年、伝統の味に研究を重ね、竹わっぱなどの食器にもこだわった結果、連日大盛況の人気店となりました。大部屋座敷スタイルの店内には、下町風情があふれています。

同店おすすめの深川めしは吸い物、小付、お新香が付いて1500円。深川めしと刺身のセット、深刺2500円や、深川めしと天ぷらのセット、深天2500円も人気です。新潟特産の竹わっぱで供される深川めしは、あさりとネギ、油揚げが入っています。最初に具を煮て、その煮汁でご飯を炊き、炊き上がりに具を混ぜる二度炊きが美味しさの秘訣とか。

住所:東京都江東区常盤2-7-1 電話番号:03-3633-0385

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深川めしが人気の名店10:膳処天ぷら片山見出し

清澄白河駅のA3出口から徒歩2分の片山では、天ぷら屋のご主人が今までにない深川めしを、と考案した3種類の深川丼が人気です。あさりあんかけ丼、あさり卵とじ丼、あさり柳川風丼はすべて975円。あっさり塩味にあさりのだしが染み出たあさりあんかけ丼は、ランチにはもちろん、天ぷらでお酒をいただいた後の〆のご飯にもおすすめ。

住所:東京都江東区平野1-14-2 電話番号:03-3630-4861

郷土料理100選のひとつ深川めしを食す!見出し

宮内庁が決めた五大銘飯や、農林水産省による郷土料理100選にも選ばれている深川めし。歴史ある東京の食文化は、代々伝統が受け継がれていく一方で、新たな進化も遂げています。東京に住んでいる人はもちろん、観光で東京を訪れた人もぜひ、江戸時代の深川に思いを馳せながら美味しい深川めしを食べてみてください。

投稿日: 2017年9月26日最終更新日: 2020年10月8日

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