自由が丘・スイーツフォレスト！可愛くて美味しいおすすめケーキ11選！

自由が丘から徒歩5分のところにあるスイーツフォレストは、スイーツ好きがこぞって訪れる、スイーツのテーマパークです。パティシエの作りたてスイーツをその場で食べられたり、お持ち帰りできたりする、甘いもの好きにはたまらないお店。今回は、スイーツフォレストを訪れた際にぜひ写真を撮って食べたいケーキをご紹介します。

まずご紹介するのは、若手パティシエ、藤間英光シェフのお店「ベリーベリー」です。イチゴの品種ごとの特徴を生かした、上品で可愛らしいケーキが特徴のお店。ピンクを基調にしたお店に並ぶピンク色のケーキは女心を鷲掴みにし、思わず写真を撮りたくなるような可愛らしさです。中でもおすすめのケーキは、「ストロベリーモンブラン」。

サクサク食感のメレンゲにフランボワーズのソースとイチゴのコンフィチュールを重ね、その上から甘酸っぱい苺クリームを絞った、苺づくしのケーキです。苺クリームの中にクリームチーズが入っているので、そのコクが苺の甘酸っぱさをより引き立ててくれます。見た目がとってもかわいいケーキなので、イベントやお祝い事にもおすすめです。

苺スイーツ専門店「ベリーベリー」で、もう1つおすすめしたいのが、この「とちOTOMEチーズケーキ」。お値段は520円です。イチゴ風味のマスカルポーネチーズのムースの上に、北海道産クリームチーズのムースを重ね、2層に仕立てました。さらにそれをピンクのクラム生地で覆い、最後にベリーとイチゴをトッピングしたケーキ。

栃木が誇るブランドイチゴ「とちおとめ」で作った甘酸っぱいソースが中に入っており、濃厚でなめらかなチーズムースをより味わい深いものにしてくれています。見た目もハート型でとっても可愛いケーキ、食べる前の写真撮影は必須です。さらに10月までのイベント期間限定で、飾り付けがさらに豪華になったケーキが用意されています。

若手パティシエ、榎本臣呉シェフのお店「ミキシンミクスリーム」では、-20度に冷やされた大理石の上で作るアイススイーツが大人気です。ミルクアイスクリームにフルーツなどの素材を混ぜて作る「ミクスリーム」は、味わいだけでなく、食感や香りも存分に楽しむことができます。中でもおすすめなのが「ストロベリーショートケーキ」。

濃厚なミルクアイスクリームに、スポンジとイチゴ果肉、生クリームを混ぜ合わせた、まるでケーキのようなリッチなアイスクリームです。土台は、紙カップまたは熱々ワッフルから選ぶことができます。秋のイベント期間限定で、栗やかぼちゃを使ったアイスクリームも販売されていますので、そちらもぜひ試してみてください。

女性パティシエ、篠崎加奈シェフが手がけるのは「HongKongSweets果香」です。季節のフルーツをふんだんに使用した、香港スイーツとドリンクの専門店。本場の味の良さを生かしながらも、日本人の口に合うように工夫がなされています。中でもおすすめは「クーロン」。季節のフルーツを寒天ゼリーでまん丸に固めた、色あざやかな一品です。

寒天の中には、イチゴやキウイなど、一粒ずつ異なるフルーツが閉じ込められています。フルーツの酸味にシロップの甘みが合わさって、癖になりそうな美味しさです。見た目も、写真に収めたくなるほどの可愛らしさ。さらに寒天とフルーツが主な原材料なので、低カロリーで食物繊維たっぷり。ダイエット中でも安心して食べられます。

上記のお店「HongKongSweets果香」でもう一つおすすめしたいのが「杏仁ブリュレ」です。味の濃い卵に杏仁を合わせ、ふんわりなめらかに蒸しあげたブリュレは、口に入れた瞬間に杏仁の風味が口いっぱいに広がります。注文を受けてからキャラメリゼするので、表面のパリパリ食感も良いアクセントです。370円とお安いお値段も嬉しい。

白と青の外観が目をひくクレープ屋さん。人気パティシエ、大山栄蔵シェフの「メルシークレープ」は、出来立て熱々のクレープを、お皿にのった状態でいただけるお店です。フランスで修行を積み、日本にフランス菓子を広めたパティシエが作るクレープは、どれも本格的な味わいです。中でも特におすすめのクレープが「フリュイルージュ」。

フランス産の塩とベルギー産のブラウンシュガーを混ぜて焼いたクレープは、やや茶色がかっていて、厚め、もちもち食感が強めです。その生地に重ねるのは、特製カスタードクリームと、ストロベリー、フランボワーズ、ブルーベリーの3種のベリー。とっても色あざやかで、甘めのカスタードクリームがベリーの酸味にちょうどよく合っています。

先ほどのお店「メルシークレープ」で、隠れた人気なのが「ガレット」。ランチにおすすめの、そば粉を使ったお食事系クレープです。生野菜や小エビがのった「プロヴァンス」や、ハムとチーズ、ハート型の卵がのった「ムッシュ」など、見た目にもおしゃれで写真映え抜群なガレットは約6種類あります。

ガレット生地は上記のクレープに比べて薄めですが、どれも具材がたっぷり入っています。さらにランチタイムには、セット(1080円)がおすすめ。セットにすると、食後のデザートとしてケーキ(プチミルフィーユ)も付いてくるので、満足感が格段にアップします。ベリーのソースが甘酸っぱく、クリームの甘さと絶妙にマッチします。

海外の有名店で修行を積んだ人気パティシエ、永井春男シェフが手がけるお店は「アラミニュット」。フレンチレストランでコースの最後に提供される、皿盛りデザートの専門店です。スイーツフォレストは比較的カジュアルなお店が多い印象ですが、こちらではちょっとリッチなスイーツがいただけます。

中でもおすすめは「モンブランアラミニュット・スタイル」。サクサク食感のメレンゲに、渋皮マロンを丸々1こ載せ、その上からマロンクリームを絞り、周りにマロンソースなどの2種類のソースを飾っています。フランス産マロンクリームの濃厚でなめらかな味わいが口いっぱいに広がる贅沢なスイーツです。お誕生日などのイベントにもおすすめ。

焼きたての本格スフレが味わえる「ル・スフレ」も、永井春男パティシエのお店です。永井パティシエのスフレは「神様の作るスフレ」とも呼ばれ、全国レベルでファンの多いお店です。おすすめは「フランボワーズのスフレ」です。注文を受けてから作り始めるスフレは、パティシエの手によって20分から30分かけてじっくりと焼き上げられます。

真ん中に穴を開けてソースを流し込み、ソースと生地を合わせて崩しながら食べます。器の倍以上に膨らんだスフレは、熱々でふわふわ。写真を撮るもの良いですが、提供されてから約30秒ほどでどんどん萎んでしまうので、早めにいただきましょう。フランボワーズソースが冷たくて甘酸っぱく、優しい甘さのスフレ生地との相性抜群です。

「ル・スフレ」でもう1つおすすめしたいのが「リンゴとカルヴァドス酒のスフレ」です。フランス産リンゴのペーストとカルヴァドスを練り込んだスフレに、リンゴペーストと生クリームを合わせたソースを流し入れます。お酒が入っているせいかスフレ生地はしっとり、やや甘さ控えめです。その他、イベント限定の「マロンのスフレ」もおすすめ。

女性パティシエ、内舘香織シェフが手がける「パティスリーシェリーブラン」は、今年8月にオープンしたばかりのケーキ屋さんです。タルトなどのケーキ類も人気ですが、おすすめは「ミルキープリン」。北海道産牛乳と生クリームを使用した、ミルク感たっぷりのなめらかな味わいが特徴です。持ち帰り可能なので、イベントごとにもおすすめ。

いかがでしたか?名だたるパティシエが腕をふるった本格ケーキは、全部食べてみたくなるほど美味しそうです。ハロウィンやクリスマスなど、イベント限定のケーキもありますので、是非試してみてください。写真撮影スポットもありますので、写真撮影を楽しんだり、イベントの記念撮影をするのもおすすめです。