藤沢の観光地おすすめ10選！有名なデートスポットもあり！散策にも！

全国的に有名な江の島や湘南は藤沢市にあります。藤沢市は人口、約43万人の大都市です。神奈川県の中央部にあり、相模湾に面した市です。恋人同士でも、子供さん連れの家族でも、住みたい人気の街です。藤沢には歴史遺産もたくさんあります。歴史と自然があふれる、そんな藤沢のおすすめ観光スポット巡りです。

新江ノ島水族館です。真が付くように、旧江ノ島水族館の代わりに、平成16(2004)年4月16日に新江ノ島水族館はオープンしました。見どころは、大衆魚、マイワシが8,000匹も泳ぐ水槽です。水族館の定番、イルカショウも子供さんに人気のイベントです。動物愛護(?)の動向から、イルカショウは今のうちに見ておりましょう。

平成14(2002)年の江ノ電開業100周年事業の目玉として、平成15(2003)年4月にリニューアルオープンしました。360度の眺望で、烏帽子岩や、遠くに見える富士山の荘厳さは格別です。四方に海が見渡せる藤沢のベストな観光スポットです。海を眺めながら、ぶらり散策も楽しいものです。

江の島に「江の島岩屋洞窟」があります。観光名所の江島神社は、欽明13(552)年に欽明天皇の勅命で、この岩屋に神様を勧請したのが始まりと伝えられています。この岩屋は富士山の噴火でできたといわれ、繋がっているといわれています。江の島岩屋で最初に修行したのは役小角だという伝承があり、パワースポットに違いありません。

今も昔も、理不尽なパワハラがあったようです。その昔、鎌倉総承院の、絶世の美少年、稚児白菊に出逢った高僧が、美少年恋しさに今でいうセクハラ、それも過剰なセクハラを繰り返したようで、その苦痛に耐えかねて、白菊がこの淵に皆がしたことから、稚児が淵と呼ばれるようになったそうです。

日本三大弁天様を奉る江島神社です。呼び方は、えのしまじんじゃです。「の」が入ります。小さな江の島に、日本三大弁財天様が祀られています。江の島観光、藤沢観光では、外せないおすすめ名所です。三宮を散策するのもご利益が増えそうです。

江島神社三宮のうち、祈祷などを執り行う神社です。江島神社辺津宮(へつみや)は田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。創建は鎌倉幕府三代将軍源実朝です。江戸時代に再建され、昭和51(1976)年に現在の社殿が新築、建立されました。

江島神社中津宮(なかつみや)は、仁壽3(853)年に慈覚大師(じかくだいし)によって創建されました。市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。朱色の社殿がひと際鮮やかです。江島神社中津宮は、「きれいになりたい」「素晴らしい恋をしたい」と、一心に願う女性にとって強力な後押しとなるパワースポットとして人気です。

江島神社奥津宮(おくつみや)は、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)をお祀りしています。江島岩屋に神社の本宮があった時は、岩屋に海水の進入が起きる4月から10月までの期間はご本尊様を遷座していたと伝わっています。社殿は昭和54(1979)年には屋根を、平成23(2011)年に本殿が修復されました。石鳥居は源頼朝が寄進した由緒正しき鳥居です。

稲荷神社の神様、稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、稲作の神様です。日本人の主食であるお米の神様ですから、日本全国に稲荷神社はあります。古来から、絶大な信仰を集めています。稲作の神様でしたが、時代の経過で商売繁昌、家内安全、交通安全、芸能上達　の守護神としても信仰されています。鵠沼にもお稲荷さんがあります。

藤沢市片瀬の日蓮宗の寺院です。元への服従を要求するために、文永12(1275)年に元の国使5名が日本に上陸しましたが、同年に北条時宗の命で処刑されました。寺には、5名を埋葬した「面影塚」(おもかげづか)があります。大相撲のモンゴル出身力士がお参りすることでも知られています。

密蔵寺は嘉元年間(1303年から1306年)と伝えられています。ご本尊は愛染明王と薬師如来様です。現在の本堂は平成17(2005)年に、建てられました。境内に30体あるお地蔵様は、一体一体慈悲深いお姿です。仏教徒でなくてもお参りすることで、心が洗われた気持ちになれるスポットです。子供さんと境内を散策してお参りしましょう。

時宗の総本山です。お寺の正式名称は、藤澤山無量光院清浄光寺(とうたくさんむりょうこういんしょうじょうこうじ)です。ふじさわさん、ではありません。お寺も、清浄光寺(しょうじょうこうじ)よりも、遊行寺(ゆぎょうじ)として、知られています。時宗の最高指導者の敬称である遊行上人をお称えした証です。

明治時代に活躍した英国出身の貿易商、サムエル コッキングは明治2(1869)年に来日して、日本人女性と結婚しました。日本を愛し、江の島に庭園を建設しました。一年中、洋式の庭園ですが、いたるところに和洋折衷があります。一年中、様々な花や植物が楽しめます。苑内のロンカフェはテラスでお茶が楽しめます。

JR辻堂駅北口の湘南地区最大のショッピングモールです。平成23(2011)年11月にオープンしました。辻堂駅北口からデッキを通って直行できます。テラスモール湘南を名乗っているように、湘南に相応しい小粋でセンスの良い商店が多数出店しています。子供さんが大喜びのショッピングモールです。

藤沢市片瀬海岸と江の島を結ぶ橋です。人が歩いて渡れる江ノ島弁天橋が最初に架けられたのは明治24(1891)年です。木造の橋で、台風の被害に遭っていました。昭和になり改修、補強が行われました。昭和28(1953)年にはひび割れを生じさせにくいプレストレストコンクリートで改修されました。橋長389m、幅4mです。子供さんと一緒に歩いて江の島へ！

プールがあります。交通展示館や交通公園もあります。藤沢だけでなく、周辺地区から子供連れの家族が一日中楽しめる観光名所です。一人ならおすすめの散策スポットになります。観光名所ですが、子供さんが楽しみながら交通知識を学べるスポットです。車好きな男の子や女の子におすすめです。

藤沢の隣の隣、平塚の公園ですが、訪ねて欲しい場所です。湘南海岸公園は、昭和39(1964)年に開設しました。運動場や湘南海岸公園プールがあります。夏場には海水浴場もオープンします。湘南が直に楽しめます。子供さんが大喜びのスポットです。また、物思いにふける散策名所にもなります。

藤沢市は緑豊かな街です。その象徴が、新林公園です。藤沢の街のからさほど遠くない場所にある、緑の谷間に広がる公園です。山の尾根を散策すると、湘南の自然が楽しめます。澄んだ湧水の「川名大池」はバードサンクチュアリです。子供連れで、バードウオッチングが楽しめます。江戸時代の古民家が移設されていて新しい藤沢の観光名所です。

相模湾や太平洋が望める江の島、龍野ヶ岡自然の森の一角に「恋人の丘」はあります。何かと「恋人」とネーミングすると、デートスポットとしてカップルが集まるようです。藤沢市、江の島の「恋人の丘」どうでしょうか。湘南で恋人の丘、それだけでロマンチックな雰囲気にはなれそうです。湘南のマジックでしょう。

恋人の丘の海岸に近い場所に、「龍恋の鐘」とネーミングされた小さな鐘があります。2人で鐘を鳴らした後に 、近の金網に2人の舐めを書いた南京錠を付けると、別れないといわれているようです。確証はありません。この場所で、天女様と五頭龍が結ばれたという伝説がありますが、天女様(みたいな人)に巡り合うことはそうそうありません。

湘南といえば「江の島」といわれるほど、江の島は湘南を代表する観光スポットです。江の島だけで、日本全国どこでも通用します。江の島は周囲4km、標高60mほどの陸とつながった島(?)です。日本百景に選ばれるほど優れた景観です。藤沢観光の横綱格です。藤沢観光には絶対に外せません。

湘南は全国手的に有名ですが、藤沢は湘南に比べると知名度は今一歩です。それでも、藤沢には、湘南を超えるだけの観光名所がたくさんあります。歴史遺産もあります。藤沢がこれからさらに知られるように、みんなで藤沢の観光名所を訪ねてみましょう。楽しい思い出が作れます。