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キナバル山登山!マレーシアが誇る東南アジアの最高峰は初心者にもおすすめ!

東南アジア最高峰のキナバル山は、標高4095.2m!富士山より高い山でありながら、初心者でも登りやすい山として人気です。今回は、マレーシアが誇る世界遺産キナバル山の登山について、初心者におすすめの服装や、登山の時期、天気等をご紹介致します。

東南アジア最高峰!キナバル山の魅力見出し

キナバル山は、ボルネオ島北部、マレーシアのサバ州にある山で、標高4,095.2m!東南アジア最高峰として登山愛好家に有名な山です。今回は、世界遺産にも登録されているキナバル山の美しい自然や珍しい植物、初心者向けの装備や服装、登山におすすめの時期や気になるお天気について、盛りだくさんでお伝えしていきます!

キナバル山の歴史見出し

キナバル山の名は、マレー語のキナ(中国)とバル(未亡人)という意味に由来すると言われています。その姿が女性の横顔にも見えることから、その名がついたとのではという説もあります。また、東マレーシアのボルネオ島に住むオランアスリ(土着民)霊峰として、キナバル山は古くから信仰されているご神体とも言われています。

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キナバル山登山は初心者でも大丈夫?見出し

キナバル山は、富士山よりも高い山ですが、登山道も整備されており、ポーターやガイド等のシステムが整っていることから、初心者でもの登りやすい山として人気があります。山ガールに代表される登山ブームで、注目を浴びるようになっています。時期や服装、装備に気をつければ初心者でも登りやすいので、海外登山デビューに最適です。

キナバル山登山初心者は前泊がおすすめ!見出し

キナバル山は、初心者でも比較的登りやすい山とはいえ、山頂までの登山には、最低一泊二日が必要になります。登山する時期にもよりますが、基本的には朝手続きを済ませて登り始め、午後に7合目の山小屋到着。休憩、夕食、仮眠をとって午前2時起床。まだ暗いうちから頂上目指して登山を再開し、頂上でご来光を見て下山という流れです。

出来れば登山前日までにキナバル山の麓にある公園本部まで移動し、周辺の宿泊施設に泊まっておいた方が良いでしょう。標高に体が慣れて高山病になりにくくなります。また、キナバル国立公園内には、時期を問わず一年中珍しい蘭が咲く山岳植物園もありますので、前泊して、公園内をのんびり散策するのもおすすめです。

住所:89300 Ranau, Sabah, Malaysia 電話番号:088-523 500

キナバル山登山の天気について見出し

山の天気は変わりやすいと言われますが、キナバル山の天気は、乾季は比較的安定しています。東南アジアのマレーシアにありますので、上り始めから山小屋へ向かう途中までは、熱帯雨林気候。晴れのお天気に恵まれると、山道を歩くだけで汗だくです。高山帯に入るまでは、真夏と同じと心得てしっかり水分補給しながら、登りましょう。

一方キナバル山の中腹、山小屋のあるラバンラタエリアに到着すると、一気に肌寒くなってきます。高山帯なので、日本の晩秋の時期に近い気温です。深夜2時からご来光を目指して頂上に登ると、山頂周辺は真冬の服装が必須です。東マレーシアでは、時期によっては雨のお天気が増えます。服装や装備については次の項目でご紹介します。

キナバル山登山に必要な装備と服装見出し

ここからは、キナバル山の天気の項でも触れた「登山に必要な装備と服装」についてです。キナバル山の登山は、登り始めは、常夏の暑さで、高度が上がるごとに気温が下がって行くという特徴があります。登り始めはTシャツと長ズボンのような服装で、中腹の山小屋についたらフリース等を羽織った秋頃の服装が必要になってきます。

そして、深夜2時から山頂を目指す時には、真冬の服装が必要になります。山頂の寒さに備えてウィンドブレーカーや手袋などの防寒具を準備しておきましょう。ご来光を待っている間は、頬が切れそうな冷たい風が吹いたり、お天気に恵まれないと雨が降って極寒状態に。防寒具だけでなく、雨具をきちんと装備することもお忘れなく。

また、キナバル山登山の際に、初心者の方におすすめの装備は、登山ストックです。登山ストックは、体を支えてくれるので、疲労が軽減されるメリットがあります。しかしながら、ストックの使い方を知らないと怪我をする場合があるので、専門店で自分に合った長さのものを選んで購入し、事前に使い方を練習することをおすすめします。

キナバル山の登山ルート見出し

キナバル山の登山ルートは2つあります。一つは、キナバル公園本部側ティンポホンゲートからスタートするルート。もう一つは、マシラウルートと呼ばれるルートです。一般的な観光客や登山者に使われているルートは、キナバル公園本部側のルートで、こちらのルートには、階段が整備され休憩所も多く設置されています。

一方、マシラウルートは1998年10月に正式に開通したルートで、元々は職員や研究者の調査用のルートでした。キナバル公園からのルートに比べて距離が長く、起伏もあるため登山者もあまり多くありません。通常ルートに比べて、2時間から3時間ほど長く時間がかかります。このルートの魅力は珍しい植物が数多く見られるところです。

マシラウルートの魅力は、登山者が少ないのでゆっくりと植物観察を楽しめる所です。時期を問わず、希少なマレーシアの食虫植物が見れます。休憩所も設置されていますので、お天気が悪くなっても雨宿りもできます。どちらのルートもそれぞれメリットとデメリットがありますが、初心者は一般的なキナバル公園側から登る方が多いようです。

また、近年注目を浴びているのが、ヴィアフェラータと呼ばれるコース。ヴィアフェラータは「鉄の道」というイタリア語で、ロープや梯子などがかけられたコースです。キナバル山のヴィアフェラータはアジア初で、世界最高峰の位置に設置されたことから、ギネスにも認定されています。オリエンテーションがあるので、初心者でも安心です。

キナバル山登山の入場料見出し

キナバル山登山には、国立公園の入園料15リンギット、入山許可料100リンギットがかかります。また、登山ガイドの同行が義務付けられているため、ガイド料85ンギットも必要です。登山ガイドが担当できる登山者は最大3名までとなっていますので、個人旅行で手配される場合はその点も注意が必要です。キナバル公園本部で確認しましょう。

また、キナバル山に登頂すると、登山ルート毎に、登頂証明書を発行してくれます。こちらも有料で料金は1枚10リンギット。マレーシアの世界遺産、そして東南アジア最高峰のキナバル山に登頂した証として、登山初心者なら絶対に欲しい一枚です!その他、マレーシアの珍しい蘭が見られる麓の植物公園は5リンギットの入園料が必要です。

キナバル山登山でお願いしたいポーター見出し

キナバル山登山の初心者に、絶対おすすめしたいのがポーターサービスです。登山中不要な荷物は公園本部に1個12リンギットで預けることもできますが、天気が変わりやすくまた、気温に応じて様々な服装も必要となるため、初心者でなくても、どうしても荷物は多くなりがちです。体力に自身のない方は、ぜひポーターを利用しましょう。

キナバル山のポーター料金は、登山ゲートから中腹山小屋までの往復2日間で130リンギットです。荷物は10Kgまでとなっています。ポーターを請け負ってくれるのは、東マレーシアのオランアスリ(土着民)ドゥスン族が多く、中には、ビーチサンダルにTシャツといったかなりラフな服装で荷物を担いでくれる方がいて驚きます。

キナバル山登山で利用する山小屋(ロッジ)見出し

人気番組「世界の果てまでイッてQ」でも紹介されたマレーシアの世界遺産キナバル山では、山小屋(ロッジ)に最低一泊します。2015年6月の地震でいくつかのロッジが閉鎖されてしまっています。現在運営しているロッジは2つです。そのうちの一つがラバンラタレストハウスです。時期を問わずなかなか予約がとり辛い状況が続いています。

ラバンラタレストハウスには、レストランや売店もあり、ミネラルウォーター・お菓子・ビスケット等も販売されています。共同の水シャワーと共同トイレが完備されています。通常設定の相部屋で、収容人数は約52名。1室4名から10名の相部屋です。簡易2段ベッドに毛布が置かれています。個室は3部屋のみで、追加料金が必要です。

キナバル山のもう一つのロッジは、ペンダントハットですが、こちらは、下山の際に特別ルートヴィアフェラータを利用する人しか宿泊できません。収容人数は約30名で簡易2段ベッドとシュラフが置かれています。ぬるま湯程度のシャワーと共同トイレがあります。夕食が出ないので、ラバンラタレストハウスへ行って食べる必要があります。

キナバル山登山で見れるマレーシアの植物たち見出し

キナバル山とその麓の地域には、熱帯雨林から高山帯に生息する実に6000種以上の植物が確認されています。キナバル山の麓のジャングルには、マレーシアを代表する世界最大の花「ラフレシア」を見ることができます。独特の臭いを放つラフレシアは、開花期間が短くなかなか見つけることが難しい花です。

また、キナバル山へ行ったら、必ず見たいのが食虫植物のウツボカズラです。落とし穴式と呼ばれる食虫植物のウツボカヅラは、大きく口を開けた植物の天井部分からアリなどが落ちてくるのをじーっと待っているのです。ウツボカズラは、キナバル山の登山道の途中の他、麓の山岳植物公園でも見ることができます。

最後にご紹介したいキナバル山で楽しめるおすすめの植物は、蘭です。登山道や休憩所の脇などを注意深く見ていくと、非常に小さな花をつけた蘭や木の上に自生している野性の蘭を見つけることができます。また、麓の山岳公園では、一株50万円もする高級な蘭から、サンタクロースの顔に見えるお茶目な蘭も見れます。

キナバル山登山の絶景ポイント見出し

キナバル山の絶景ポイントと言えば、言わずと知れたローズピークです。キナバル山は麓が熱帯雨林のジャングルで、中腹から山頂にかけては花崗岩に覆われた岩山になっています。ローズピークは、この花崗岩に覆われた山頂付近にあります。天気の良い日は、ご来光に照らされたローズピークは絶景です。山頂からの雲海も素晴らしいです。

ローズピークに続いて見たい絶景は、キナバル山の山頂の後方にある三角形の形をしたサウスピーク。ものすごく大きな一枚岩は、インスタ栄えする絶景スポット。暗闇の中、山頂を目指して這うように登っている時にはその姿はまったく見えていませんが、朝日が昇って辺りが明るくなると、とてつもない傾斜のついた花崗岩が現れます。

ご紹介したキナバル山の絶景ポイントは、どちらも傾斜のキツい花崗岩エリアにあります。あちこちに太いロープが張り巡らされています。お天気にもよりますが、足場が悪く大変危険ですので、初心者の方は特に注意して写真撮影等を行って下さい。また、時期を問わず混雑しますので、登山も下山も早い方に道を譲るというマナーも忘れずに。

キナバル山登山の行き方見出し

ここからは、キナバル山登山への行き方です。日本からコタキナバルへの直行便で、コタキナバル空港へ移動します。飛行機の到着時刻にもよりますが、コタキナバル市内で1泊した方が良いでしょう。時間のない方は、到着日にキナバル山のある公園本部まで移動することも可能です。ミニバスでの移動なら片道15リンギット程です。

ミニバスは、荷物代金として5リンギットも必要です。満席になったら出発するスタイルですので、乗客が集まるのをじっと待ちましょう。コタキナバル市内から公園本部まではは、約2時間ほどです。タクシーの利用も可能ですが、料金が割高です。山小屋の予約が取れなかった場合は、旅行代理店で全て手配する方が安く済ませられます。

キナバル山登山におすすめの時期と日数見出し

キナバル山登山におすすめの時期は、東マレーシアの乾季にあたる3月から8月頃までです。とはいえ、元々降雨量の多い地域ですので、乾季でもお天気が崩れることは多々あります。雨季にあたる時期の11月から2月は、スコールのような激しい雨に見舞われることがありますが、一日中土砂降りというわけでもありません。

キナバル山登山の日程ですが、公園本部から最短で1泊2日で登れます。一般的な日程としては、公園本部に1泊し、翌朝早朝から登山開始、その日の午後には中腹の山小屋へ到着し、山小屋で一泊。深夜2時に山小屋を出発して山頂を目指し、ご来光を拝んだら徐々に下山を開始します。山小屋へ戻ったら一度休憩し、その後一気に下山します。

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マレーシアの世界遺産「キナバル山」に登ろう!見出し

マレーシアの世界遺産、キナバル山登山の情報はいかがでしたか?雨の多い東マレーシアなので、お天気に恵まれず、何度も登頂してようやく山頂でご来光を拝んだ方もいるほどです。世界中の登山者が集まる人気のキナバル山は、初心者でも気軽に目指せる東南アジア最高峰です。初めての海外登山をキナバル山で挑戦してみませんか?


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