湯島天神へのアクセス方法！上野駅から徒歩で行ける？地下鉄やバスもご紹介！

東京文京区にある湯島天神、古来より東京に位置している学問の神様菅原道真公を祭るための神社の代表的な天満宮であり受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れ賑わう事で有名な湯島天神。普段も多くの学問を学ぶ人たちや参拝客でいっぱいの湯島天神へのいろいろなアクセスの仕方を紹介いたしましょう。

社伝によれば、458年に雄略天皇の勅命により腕力や筋力を象徴する天手力雄神（アマノダチカラヲ）を祀る神社として建てられたといわれています。南北朝時代正平1355年住民の要望により菅原道真を祀ったようです。江戸時代になって、徳川家康はじめ徳川家の崇敬を受けるようになりました。

多くの学者や文人が訪れ崇敬を集める一方で、谷中感王寺や目黒不動と並び三富と呼ばれて幕府公認の富くじを発行しました。湯島天神として鳥居前には町もでき人々の往来で賑わったそうです。江戸時代から梅の名所として多くの庶民に親しまれおり、初春の東京年中行事として梅まつりが行われ、この時期は約45万人の参詣客が訪れます。

まず鳥居をくぐる前に軽い解釈することの一揖をしてから鳥居を潜ります。次に手水の水で両手を清めて、左手の手のひらに水を注ぎ左手の水で口をすすぎます。よく間違える人がいますが、このとき柄杓に直接口を付けてはいけません。賽銭箱に賽銭を入れたあとに、二拝二拍手一拝の作法にて拝礼します。

これが参拝の基本作法ですが、ここまでは皆様いつものことなのでなさっていると思いますが。二拝二拍手一拝の前後の社殿を前にした時と社殿を後にするときに一揖をしていただくと、よりいっそう丁寧な作法になりますので皆様覚えておいてください。ご利益がより一層よくなるかもしれません。

湯島天神へアクセスできる最寄り駅は、沢山あります。地下鉄の駅やJRの駅、都営バスの停留所、車で来る人は駐車場などがあり、その地下鉄やJR、都営バスなどにアクセスする主要駅等やどの通りに近いかも知りたいところです。湯島天神へのアクセスの仕方を全て説明していきましょう。

都営地下鉄大江戸線の最寄り駅は上野御徒町駅です。主なJR駅との大江戸線の上野御徒町駅へのアクセスは新宿駅から約17分や浜松町から約28分です。改札口をでて地下道で中央通りと春日通りの交差点にあるA4出口を出ます。春日通りを本郷通りに向かって歩いて行きます。

湯島3丁目のバス停を横切りると昌平橋通りになりそこを渡り、坂を少し登れば夫婦坂を登れば湯島天神に着きます。または、男坂や女坂に行きたい人は、昌平橋通り渡って左にに曲がり一本目の路地を右に曲がった突き当りが女坂、突き当りを左に少し歩けば男坂になります。徒歩約8分です。

地下鉄東京メトロ千代田線の最寄り駅は湯島駅です。主なJR駅との千代田線の湯島駅へのアクセスは北千住駅から12分や西日暮里6分原宿駅（明治神宮駅）から19分です。改札口をでて3番出口を出ます。春日通りの反対側に進み一本目の路地を右に突き当たりを右に行って左に曲がると女坂、左に行って右に曲がると男坂で一番近く徒歩約3分です。

地下鉄東京メトロ銀座線の最寄り駅は上野広小路駅です。主なJR駅との銀座線の上野広小路駅へのアクセスは渋谷駅から26分です。改札口をでてすぐ近くにある千代田線と同じ中央道と春日通りの交差点にあるA4出口を出ます。湯島天神までは大江戸線に書いた通りです。徒歩約6分です。

地下鉄東京メトロ丸の内線の最寄り駅は本郷三丁目駅です。主なJR駅との丸の内線の本郷三丁目駅へのアクセスは池袋駅から約9分や御茶ノ水駅から2分、東京駅から7分です。改札口をでて2番本郷通り口を出て春日通りを御徒町方面に坂を下り夫婦坂を上がれば湯島天神です。徒歩約12分です。

都営バスは二路線あります。上69小滝橋車庫前と上野公園を結ぶの路線で湯島3丁目のバス停で下車します。主なJR駅と上69路線の湯島3丁目へのアクセスは高田馬場駅前から約32分です。都02大塚駅前と錦糸町駅前を結ぶ路線があります。主なJR駅と都02路線の湯島3丁目バス停へのアクセスは大塚駅前から約30分と御徒町駅前から2分。

錦糸町駅前から約30分です。どちらの路線も湯島3丁目バス停で下車すると小滝橋車庫からと大塚駅前からのバスの停留所は春日通りを渡ったところに夫婦坂があり信号を徒歩で渡らないといけないので2分かかり、上野公園からと錦糸町駅前からは湯島3丁目バス停を下車するとすぐ近くに夫婦坂があり徒歩約1分で非常に便利です。

JR山手線での最寄り駅は御徒町駅です。JR山手線の主要駅から御徒町駅にアクセスは東京駅から約6分や品川駅から19分、新宿駅から約20分、池袋駅から約18分、上野駅から約3分です。御徒町駅から湯島天神までは春日通り出口を出て春日通り沿いを歩いて中央通り道に行くまでは鮮魚の吉池や上野松坂屋の横を通りながらいきます。

中央道と春日通りの交差点からは大江戸線で書いた通りに行けば湯島天神に着きます。足の悪い人等であまり歩きたくない人は都バスで書いた錦糸町から来る都02路線の御徒町駅前バス停留所から乗られると非常に便利ですが、徒歩で行きたい人は約10分くらいで湯島天神に着きます。

湯島天神の位置的には上野駅や上野公園の南西側、東京大学の南東側になり亀戸方面と池袋方面を結ぶ春日通り沿いにあります。ですので車でお越しの方は、春日通りを目指すのが1番です。池袋方面からは不忍通りや春日通りで上野駅方面を目指し、新宿方面では靖国通りから中央通りにアクセスし品川方面は、中央道から上野駅方面を目指しましょう。

最寄りの高速道路出入り口は首都高速1号線の上野出口で昭和通りに出ます。昭和通りから中央道に入り上野駅の前を横切り春日通りを右折して湯島天神を左側にみて坂を少し登ったところに天神入り口がありますので右折して駐車場に入りましょう。次では、最寄りの駐車場を紹介しましょう。

残念ながら無料の駐車場はありません。湯島天神公式の有料駐車場は二か所ありタイムズが運営しています。第一駐車場は、春日通りからの湯島天神入り口の鳥居を潜ったところにあり一階は普通車13台と大型バス1台で地階は普通12台が駐車できます。第二駐車場は、湯島天神の入り口から少し行った宝物殿の前にあり普通車8台が駐車できます。

料金は、8時から24時まで20分200円と24時から8時まで60分100円で一日最大2500円です。12月30日から1月12日までは特別料金8時から24時まで30分500円と最大設定無しに変わります。おすすめは、上野公園大駐車場で料金はさほど変わりはありませんが180台駐車できるので駐車場探しにぐるぐるする必要がありません。

御茶ノ水には日本の学校教育発祥の地の湯島聖堂があり、湯島天神参と共に受験生等が訪れる場所です。湯島聖堂前の道を清水坂方面に目指し歩きそのまままっすぐ行くと湯島天神に着きます。しかし上り坂になっているので歩くのがつらい人は、千代田線の御茶ノ水駅から一駅で湯島駅に着きますので無理をせずに地下鉄に乗りましょう。徒歩では約17分位で、地下鉄を使用すると約5分位で着きます。

上野駅から徒歩でのアクセスは、湯島天神最寄り駅の御徒町駅から湯島天神に行くのと約5分ぐらいの差だと思います。上野駅から電車を乗り換えて最寄り駅の御徒町駅に行くのとほぼ同じくらい係るので歩ける人は上野駅から歩いて湯島天神を目指した方が逆にいいと思います。上野駅からの最短距離を説明しましょう。

上野駅の不忍出口をでて、京成上野駅の横を中央通り沿いに歩きます。不忍通りを渡った右側に上野中町通りがありその通りを歩きてゆくと突き当りに通りがありますので左折してください。少し歩くと春日通りと昌平橋通りの交差点に出ますので後は大江戸線からと同じに行ってください。徒歩13分ぐらいで着きます。

湯島天神へのアクセスはどうでしたでしょうか？沢山アクセスの仕方がありましたね。学問に関わる人や受験生、梅の観賞等それぞれですが、湯島天神には何か行きたくなるようなパワースポットの要素があります。皆様挙って湯島天神に行こう。何かいいことが皆様に訪れますように祈っています。