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バリは雨季でも楽しめる!おすすめの過ごし方や服装などもチェック!

バリは雨季でも楽しめる!おすすめの過ごし方や服装などもチェック!
投稿日: 2017年10月20日最終更新日: 2020年10月8日

バリ島は、インドネシアの中でも日本人旅行客に最も人気を誇る場所です。バリ島といえば明るい太陽の下綺麗なビーチを楽しむビーチリゾートですが、雨季の時期はどのように過ごせば良いのでしょうか。バリの雨季での過ごし方、服装などをお伝えいたします。

バリは雨季でも楽しめる!見出し

ビーチリゾートのバリへ旅行へ行くのであれば、綺麗な海でマリンスポーツを楽しんだり、観光スポットをまわりたいと思う方が大半だと思います。しかしバリは雨季と乾季に分かれているため、雨季のシーズンにはどう過ごせば良いのでしょうか。今回は、雨季の時期にバリ旅行へ行った際の過ごし方、おすすめの服装などをご紹介いたします。

バリ島の天気・気温の情報を知りたい!訪れる時期に合った服装とは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
バリ島の天気・気温の情報を知りたい!訪れる時期に合った服装とは? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本から気軽に行けるリゾートとして人気のバリ島は年間通して日中晴れていることも多いため観光地として毎年多くの人が訪れています。バリ島の天気や季節ごとのおすすめの服装の目安やおすすめの過ごし方、服装の注意点などバリ島の天気情報をご紹介します。

バリの雨季はいつ?見出し

バリの天気は、乾季と雨季に分かれています。乾季に旅行へ行けるのであれば申し分ないのですが、みなさんの都合もあるため、雨季の時期に旅行へ行く方も多いのではないでしょうか。バリの乾季は「4月から10月」、雨季は「11月から3月」となっています。バリ島は南国独特の天気なので、雨季といっても日本の梅雨とは全く異なる天気です。

バリ島の雨季のシーズンに入ると、突然ザーッと雨が降り出し数時間で止まるスコールが降ります。1日中降り続くことは稀なので、雨季であっても観光を楽しむことは可能です。またスコールが降った後は快晴になることが多いのが特徴です。年間を通して暑いバリですが、乾季と比べると雨季は少し涼しくなるというメリットもあります。

一般的なバリの天気は、バリ島の南部の地域がベースとなっていますが、ウブドやバリ島の北部の地域の天気に関しては、南部とは異なる場合があります。インターネットでバリ島の天気を調べると、基本的に南部の地域の情報が出てくるので、北部へ行く場合には、その地域ごとの天気を調べることをおすすめいたします。

また近年、世界的に異常気象が起きている事もあり、乾季と雨季の境目がはっきりとせず、曖昧になっていることが多いそうです。乾季になったはずなのに毎日スコールが続いていたり、雨季になったはずなのに雨が降らない日が続いたりする年も多いそうです。乾季と雨季の境目は、目安と考えて旅行へ行くようにしてください。

バリ雨季でのおすすめの服装見出し

バリは雨季であっても蒸し暑いのが特徴です。そんな時期におすすめの服装は、男性はTシャツに半ズボン、薄手のパーカー、帽子とビーチサンダルです。女性の服装は、Tシャツに長ズボン、もしくは丈の長いワンピース、薄手のカーディガンにビーチサンダルと帽子です。暑いのになぜ上着が必要かというと、冷房が強くかかっているからです。

室内の冷房が強くかかっている事も多いのですが、バリは虫や蚊も多いため、蚊除け対策として上着は持参しておいた方が良いです。またバリの人口の多くがヒンドゥー教です。寺院に入るときは、ミニスカートや短パン、ノースリーブなど肌が露出する服装を禁じられています。寺院で腰巻を貸し出ししている場所もあります。

腰巻のレンタルは全ての寺院で行なっているわけではないので、ご自身で寺院へ行く場合には羽織や腰巻を持参するか、長ズボン、長い丈のワンピースを着用して行くようにしましょう。雨季のシーズンには、小さくたためるレインコートやビーチサンダルなどを持参すると便利です。突然の雨に対処できるようにしておきましょう。

バリの雨季おすすめの過ごし方1:フルーツを楽しむ見出し

バリ島はフルーツ天国です。日本ではなかなか食べることのできないトロピカルフルーツをリーズナブルな値段で食べることができるので、雨季であまり思うように外出ができない時こそフルーツを買って沢山食べてみませんか?しかも雨季になると植物の成長を助けるので、より一層フルーツが美味しくなるシーズンなのです。

大きく甘く育ったバリのトロピカルフルーツの中でもおすすめなのが、世界三大美果と言われているマンゴー、マンゴスチン、果物の王様と呼ばれているドリアン、一年中楽しめるパパイア、代表的なトロピカルフルーツのドラゴンフルーツなどです。その他にも数多くの美味しいトロピカルフルーツが楽しめるので、色々食べてみてください。

バリの雨季おすすめの過ごし方2:ウルワツ寺院見出し

バリの芸術、文化に触れたいという方におすすめなのが、「バリ舞踊鑑賞」です。室内のステージであることが多いので、雨季であっても気にすることなく楽しめます。バリ舞踊の中でも人気のケチャックダンスで一押しなのが「ウルワツ寺院」です。断崖絶壁の上にウルワツ寺院はそびえ立っている旅行者にも有名な観光スポットです。

ウルワツ寺院で見られるケチャックダンスはダンサーも多く、迫力が満点でおすすめです。晴天の時には夕日が美しく絶景を堪能できる場所です。雨が降っていても、屋根付きのステージで鑑賞をすることができるので雨季でも安心して観光に行けます。ケチャックダンスは、それ以外にもタナロット寺院などでも鑑賞することができます。

バリ島・ウルワツ寺院観光でケチャダンスを鑑賞!夕日やディナーも人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
バリ島・ウルワツ寺院観光でケチャダンスを鑑賞!夕日やディナーも人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
神々の住む島と言われるバリ島にはバリヒンズー教寺院がたくさんあります。バリ島の6大寺院のひとつであるウルワツ寺院は、夕日を背景にしてケチャダンスが鑑賞できます。今回はウルワツ寺院でのケチャダンス鑑賞について詳しくご紹介いたします。

バリの雨季おすすめの過ごし方3:ウブド王宮見出し

バリ島の定番観光スポットである「ウブド王宮」。バリ島へ行ったことのある方は、一度は立ち寄ったことあるのではないでしょうか。ウブド王宮では、日替わりでバリ舞踊の定期公演が開催されています。夕方になってくると、路上でチケット販売が始まります。毎回公演の内容が異なるのため、その内容によってもお値段が少しずつ異なります。

またウブドの観光センターでチケットを購入すれば、無料送迎も付いているので、雨の日などに便利です。晴れている日は野外でショーが行われますが、雨の日は会場からすぐ近くにある集会所での公演となります。バリで伝統的な華やかな舞踊を楽しむことができるので、興味がある方は、足を伸ばしてみてください。バリ旅行に外せません。

バリの雨季おすすめの過ごし方4:雨上がりの景色を楽しむ見出し

せっかく雨季の時期に旅行へ行くのであれば、バリの雨季にしか見られない風景が見たいと思いませんか?バリの雨季の時期には、乾季にはなかなかお目にかかれない、幻想的な風景が見られることが多いです。スコールが降った後など、自然が多いバリ島では、木々が多くの雨を浴びてキラキラと輝き、幻想的な風景になります。

観光スポットの中でもおすすめなのが雨が降っている「ライステラス」です。晴れている時期も美しいのですが、雨が降っているライステラスは、緑がより一層鮮やかになります。夕暮れ時の風景も、雨上がりには絶景になります。ラッキーな方は、虹を見る事もできるかもしれません。雨季にはデメリットも多いですが、メリットも意外とあるのです。

バリの雨季おすすめの過ごし方5:スパ巡りをする見出し

女性はご存知の方も多いかと思いますが、バリ島にはスパが数多く点在しており、日本と比べてお値段が大変リーズナブルなのです。ホテルのスパは日本と大きく変わらない場所も多いのですが、1時間あたりのマッサージ50万ルピア位(約4600円)、街中のスパは1時間30万ルピア位(約2700円)、ローカルのスパは1時間10万ルピア位(約900円)。

ローカルのスパがとってもお安いのですが、日本語が通じる清潔で比較的優雅に過ごしたいという方は、街中の観光客向けのスパへ行くことをおすすめいたします。観光客向けなので、ローカルの値段と比べるとお高くなりますが、日本と比べるとお安いです。花風呂があったり、バリならではのおしゃれな店内が魅力的です。

雨季の良いところは?見出し

雨季の良いところは、前述もした通り、スコールが降った後に美しい幻想的な風景が眺められたり、美味しいフルーツを食べることができます。それ以外に雨季の良いところといえば、飛行機代やホテル代など、旅行代金が乾季よりもリーズナブルなことです。クリスマスや年末は若干お高くなりますが、乾季の時期より安いツアーもあります。

時期によっては、ハイシーズンの半額位で旅行ができる事もあるので、各旅行会社の料金を頻繁にチェックをしてみてください。また晴れている日は外の観光や海水浴を楽しむことが多いかと思いますが、雨が降った時にこそ、バリならではの素敵なスパ巡りができるというメリットもあります。バリは雨季でも十分楽しめます。

また冒頭でもお伝えしたように、バリの雨季は1日中雨が降り続いているわけではありません。スコールは1から2時間ほどザーッと強く降った後は、その後快晴になることが多いので、タイミングを見つつ、外で観光する事も可能です。雨季の時期は料金が安いという事もあるので、雨をあまり気にしない方にはおすすめです。

バリは雨季でもやっぱり楽しめる!見出し

今回は、バリは雨季でも楽しめるということをテーマに、雨季のおすすめの過ごし方や、おすすめの服装などをご紹介いたしました。バリ島は雨季といってもずっと雨が降り続いているわけではないので、タイミングを図れば観光も十分楽しめます。雨が降っている間は、今回ご紹介したプランを参考に、過ごしていただければ嬉しいです。

投稿日: 2017年10月20日最終更新日: 2020年10月8日

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